最終更新: minorokunavy 2020年08月20日(木) 07:47:54履歴
2020/ 3/19 | 大サハラ帝国との国際鉄道建設を開始 |
2020/ 3/25 | 神聖ローマ帝国と国交を樹立 |
2020/ 5/ 1 | フレンズ共和国へポンテべドラ県を除く全ガリシア州を返還 |
2020/ 5/ 6 | 環地中海共同機構(CMO)へ加盟 |
2020/ 5/10 | アラブ・イスラーム連合共和国よりメルス・エル・ケビール海軍基地を借用 |
2020/ 5/13 | フレンズ共和国へルードアリア級航空母艦2隻を売却 |
2020/ 7/24 | キルベルン王国にて武力蜂起が発生。 |
ニスカリマ王国連邦はキルベルン王国およびモロラルト王国の二カ国から構成される。キルベルン王国では、ITなどの第三次産業が盛んである。また、連邦議会をはじめ多くの政府機関が集中している。モロラルト王国では、重化学工業などの第二次産業が盛んである。ミルダメスト重工業やタンジェ造船などわが国を代表する企業の本拠地となっている。しかし、二国は大西洋をはさみ直接国境を接していないためわが連邦ではシーレーン防衛を目的とし、強力な海軍を保有している。
地理的要素をのぞき、ほとんどが架空であり日本、アメリカ、ドイツ、イギリス、ロシアなど多様な国の要素を含んでいる。
地理的要素をのぞき、ほとんどが架空であり日本、アメリカ、ドイツ、イギリス、ロシアなど多様な国の要素を含んでいる。
ニスカリマ王国連邦(Commonwealth of Niskarima Kingdom )
わが連邦の名前となっている「ニスカリマ(NisKarima)」はキルベルン語の「良い(Nis)」と「友(Karima)」をあわせたものである。
わが連邦の名前となっている「ニスカリマ(NisKarima)」はキルベルン語の「良い(Nis)」と「友(Karima)」をあわせたものである。
現在のニスカリマ王国連邦はもともと二つの帝国によって支配されていた。一つは1456年に誕生したキルベルン帝国、もう一つは1523年に誕生したモロラルト帝国である。それまでのニスカリマはこのような統一はされておらず、多くの小国が存在していた。特にキルベルン帝国はテージョ川の下流に位置しており、貿易により力をつけており統一が果たされた。そして、各大陸で力をつけた二国は徐々に対立していき、1554年に第一次キル・モロ戦争が勃発。双方海戦で疲弊し1560年には終結した。1605年、キルベルン帝国の県知事がモロラルト帝国人により襲われ暗殺未遂事件が発生。同年キルベルン帝国はモロラルト帝国へ宣戦。第二次キル・モロ戦争が勃発した。戦局はモロラルト帝国有利であったものの1615年のジブラルタル海戦でバルトロメウ・メルサー率いる第一艦隊がモロラルト艦隊に勝利したことにより、モロラルト帝国は劣勢に。しかし、当時上陸作戦を行えるほどの力は両国とも持ち合わせておらず、勝敗を決定づける戦いは起こらず、1618年には終結した。1620年には相互防衛及び技術連携条約を締結し事実上の軍事同盟を結成。両国の関係は改善した。
17世紀後半から18世紀後半にかけてモロラルト帝国は最盛期を迎えた。しかし、人民への重税により皇室への反感は強かった。バル10世の時代にはキルベルン帝国と軍事同盟を締結。人民への圧政に拍車をかけた。さらに1792年のニスカリマ帝国誕生により、さらなる権力を獲得した。1802年にはカサブランカにて人民による反乱が発生。帝国軍により鎮圧されたものの、1805年にはバル10世は暗殺された。
暗殺されたバル10世に代わりバルラー1世が皇帝へ即位。腐敗した政治形態を一新し人民への抑圧は解消された。人民への自由が保障され、19世紀は経済や文化などが大きく発展した。このころ産業革命の波がニスカリマにも訪れ、近代化が進んだ。
しかし、世界大戦で敗北しニスカリマは衰退の一途をたどった。バルラー13世が即位し、経済回復を図ったものの失敗におわり、フォルバル朝への反感は強まった。そんななか1950年、ラバトにてバルラー13世が暗殺され(ラバト事件)、ニスカリマ帝国は消滅した。
1951年キルベルン帝国によりニスカリマ帝国が引き継がれ、政体を大きく変えたニスカリマ王国連邦が誕生。経済が徐々に回復していくこととなった。
17世紀後半から18世紀後半にかけてモロラルト帝国は最盛期を迎えた。しかし、人民への重税により皇室への反感は強かった。バル10世の時代にはキルベルン帝国と軍事同盟を締結。人民への圧政に拍車をかけた。さらに1792年のニスカリマ帝国誕生により、さらなる権力を獲得した。1802年にはカサブランカにて人民による反乱が発生。帝国軍により鎮圧されたものの、1805年にはバル10世は暗殺された。
暗殺されたバル10世に代わりバルラー1世が皇帝へ即位。腐敗した政治形態を一新し人民への抑圧は解消された。人民への自由が保障され、19世紀は経済や文化などが大きく発展した。このころ産業革命の波がニスカリマにも訪れ、近代化が進んだ。
しかし、世界大戦で敗北しニスカリマは衰退の一途をたどった。バルラー13世が即位し、経済回復を図ったものの失敗におわり、フォルバル朝への反感は強まった。そんななか1950年、ラバトにてバルラー13世が暗殺され(ラバト事件)、ニスカリマ帝国は消滅した。
1951年キルベルン帝国によりニスカリマ帝国が引き継がれ、政体を大きく変えたニスカリマ王国連邦が誕生。経済が徐々に回復していくこととなった。
1951年のニスカリマ王国連邦誕生後、敗戦国であるニスカリマは多額の賠償金と経済政策の失敗により大不況を迎えた。1955年には失業率はニスカリマ至上最高の38%に上った。当時ニスカリマ最大のタンジェヴァールも倒産の噂が広まったほどである。ニスカリマ王国連邦第三代首相である、ヴィルヘルム・セントルファーによる経済回復政策までこの不況は続くこととなった。
1974年ニスカリマでは軍備縮小を目的に海軍軍備制限法が制定された。これは海軍の艦艇保有数に制限をかける法律であり、当時上限は200隻とされた。制定された主な根拠として平和主義国家としての道を歩むためとされていたが、実際は敗戦国であるが故に諸外国からの圧力がかかったためといわれている(真相不明)。
ニスカリマは平和が訪れたと思われていたが、1995年に反君主制組織による同時多発テロが発生。国会議事堂、王宮を含む国内の13箇所が狙われ内8箇所で爆破、銃乱射事件が発生し、死者合計は5980名となった。これを受け連邦政府は対反君主制組織として、連邦高等保安局を設置。2000年までに約51万人が検挙され、48万人が粛清されたとされている。
1974年ニスカリマでは軍備縮小を目的に海軍軍備制限法が制定された。これは海軍の艦艇保有数に制限をかける法律であり、当時上限は200隻とされた。制定された主な根拠として平和主義国家としての道を歩むためとされていたが、実際は敗戦国であるが故に諸外国からの圧力がかかったためといわれている(真相不明)。
ニスカリマは平和が訪れたと思われていたが、1995年に反君主制組織による同時多発テロが発生。国会議事堂、王宮を含む国内の13箇所が狙われ内8箇所で爆破、銃乱射事件が発生し、死者合計は5980名となった。これを受け連邦政府は対反君主制組織として、連邦高等保安局を設置。2000年までに約51万人が検挙され、48万人が粛清されたとされている。
連邦政府は我が国の最上位政府機関であり、王国政府ならびに州政府、各地方自治体は連邦政府の配下に置かれる。立法、行政、司法の三権を持ち、立法権をもつ連邦議会は我が連邦の最高機関であり、唯一の立法機関である。
政治のトップ | 首相 |
議会 | ニスカリマ王国連邦議会 |
与党 | 保守党 |
ニスカリマ王国連邦議会は、国権の最高機関であり、連邦の唯一の立法機関とされ、新院及び旧院から構成される二院制議会である。
- ニスカリマの連邦行政機関参照。
ニスカリマ王国連邦は2の王国、25の州、124の地方自治体から構成される。
王国
州・地方自治体
各州及び各地方自治体はニスカリマ王国連邦の行政区分を参照
王国
国名 | 首都 |
キルベルン王国 | ニルデン |
モロラルト王国 | カサブランカ |
州・地方自治体
各州及び各地方自治体はニスカリマ王国連邦の行政区分を参照
ここでは、以下の上位6都市について紹介する。
- モルベラント・アム・ハイデン
- ニルデン市
- カサブランカ
- リンデルブルク
- タンジェ
- サフィ
ニルデンは我が連邦ヨーロッパ側の中部に位置する人口582万人の都市で、我が連邦最大の都市であり、キルベルン王国の首都でもある。また我が連邦の中央銀行である、ニスカリマ連邦銀行の本店がある都市でもある。
- ニスカリマ王国連邦の教育?参照
ニスカリマ王国連邦はその歴史から二つの王国から成り立っており、二国はジブラルタルを挟み存在している。北部のキルベルン王国は地中海性気候、南部のモロラルト王国は地中海性気候、ステップ気候、砂漠気候と非常にさまざまな環境を有しており、四季も存在する。
我がニスカリマ王国連邦はあまり資源は豊富ではないが、タングステンの産出量は世界第7位である。さらに南部ではリン鉱石や天然ガスなども豊富に採ることが可能である。なお、石油はごく微量であるが、採ることができるものの、基本的には輸入に頼っている。
モロラルト王国はアトラス山脈を含んでおり、その西部には我が国の最高峰ツブカル山があり、標高は4167mである。
我がニスカリマ王国連邦はあまり資源は豊富ではないが、タングステンの産出量は世界第7位である。さらに南部ではリン鉱石や天然ガスなども豊富に採ることが可能である。なお、石油はごく微量であるが、採ることができるものの、基本的には輸入に頼っている。
モロラルト王国はアトラス山脈を含んでおり、その西部には我が国の最高峰ツブカル山があり、標高は4167mである。
【重要】核兵器について
我が国では「防核の五決書」に基づき核保有及び使用を制限している。
・一項 連邦は全ニスカリマ人の自由・財産・権利のために核を保有しなくてはならない
・二項 核ならびに大量虐殺兵器の使用によりニスカリマ人の生存件が脅かされるときその持たされた正義の鉄槌を下す権利をここに保証する
・三項 連邦の核兵器とは我らが国王から預かりし正義の鉄槌であり、その保有権は海軍及び空軍にのみに属するものである
・四項 連邦は我らが国王より預かりし正義の鉄槌を決して他のユートピアを汚すために使ってはならない
・五項 我らニスカリマの土地を汚すものは正義の鉄槌を下され、この世から未来永劫排除される
我が国では「防核の五決書」に基づき核保有及び使用を制限している。
・一項 連邦は全ニスカリマ人の自由・財産・権利のために核を保有しなくてはならない
・二項 核ならびに大量虐殺兵器の使用によりニスカリマ人の生存件が脅かされるときその持たされた正義の鉄槌を下す権利をここに保証する
・三項 連邦の核兵器とは我らが国王から預かりし正義の鉄槌であり、その保有権は海軍及び空軍にのみに属するものである
・四項 連邦は我らが国王より預かりし正義の鉄槌を決して他のユートピアを汚すために使ってはならない
・五項 我らニスカリマの土地を汚すものは正義の鉄槌を下され、この世から未来永劫排除される
我が国では第二次産業が盛んである。代表的な第二次産業の企業として、ミルダメスト、タンジェヴァール、アトラス・ハリュエージュなどが挙げられる。これらは、様々な工業製品を製造しており、国内軍事産業を大きく支えている。特にタンジェヴァールは全連邦海軍艦の製造を担っており、世界的な造船企業である。また、コンピューター関連事業にも非常に力を入れており、ニスカリマ最高水準の技術を持った企業である。
主な企業一覧
主な企業一覧
企業名 | 本社所在地 | 代表者 | 主要事業 |
ミルダメスト重工業株式会社 | リンデルブルク | エーリッヒ・ブラウン | 重工業 |
タンジェヴァール株式会社 | タンジェ | バルート・アルドルト | 重工業 |
アトラス・ハリュエージュ株式会社 | カサブランカ | エミール・バリー | 航空機開発、製造 |
- ニスカリマ王国連邦の世界遺産?参照
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