貴方が考えた独自の架空国家を作ろう

基本情報

https://pbs.twimg.com/media/EQgdwH5UcAA06Fs?format...
地域名共同統治領グリーンランド
統治国中東諸国社会主義国連邦共和国、ヌナブト連邦共和国
地域の公用語カラーリット語(グリーンランド語)
地域の歌祖国よ、汝はいと星霜重ねり
地域の標語友愛、平和、共存
最大の都市ヌーク
指導者ウォッカ・アブドゥル・アリー
人口5万5000人
GDP102億イルダ(940億ソビエト連邦ルーブル、19億ヌナブトドル)
通貨イルダ

歴史

中東諸国社会主義連邦共和国とヌナブト連邦共和国の係争地であったが、ハンス島条約の結果共同統治領となった。

概要

北極海と北大西洋の間にある世界最大の島。中東諸国社会主義連邦共和国の旧自治領。現在は中東諸国社会主義連邦共和国とヌナブト連邦共和国による共同統治が行われており、中努グリーンランド委員会によって統治されている。
大部分が北極圏に属し、全島の約80パーセント以上は氷床と万年雪に覆われる。巨大なフィヨルドが多く、氷の厚さは3000メートル以上に達する所もある。居住区は沿岸部に限られる。

政治

グリーンランドの統治は中努グリーンランド委員会によって行われている。この委員会は中東諸国社会主義連邦共和国とヌナブト連邦共和国からそれぞれ7名ずつの合計14名で構成されており、全会一致を原則とする合議体である。主な役割は法律の執行、公務員事務の掌握、予算案の議会への提出し、政令の制定や恩赦の決定など。官僚機構は現地人が登用されている。
議会は一院制で35人の議員で構成されており、4年に一度住民からの直接選挙で31人が選出される。主要政党はグリーンランド国民党、グリーンランド共産党、カラーリット民主党など。中東諸国社会主義連邦共和国とヌナブト連邦共和国にそれぞれ2議席が割り当てられており、両国はそれぞれ2名、自国籍を持つ者をグリーンランド議会に議員として派遣する。
全員が外部から派遣されていた人間で構成される中努グリーンランド委員会とその多くが住民からの直接選挙によって選ばれるグリーンランド議会の関係は良好とは言えない。中努グリーンランド委員会は議会を解散する権限を、グリーンランド議会は委員に対する不信任決議を行う権限をそれぞれ保有している。

経済

グリーンランドの経済システムは、宗主国の一方が社会主義、もう一方が市場経済という複雑な事情を反映している。市場経済を基本としながらも、多くの公営企業による市場参入と積極的な経済政策により、社会主義的な統制経済の側面を持つ混合経済である。
主要産業は漁業とその加工業で、これらのみで輸出の87パーセントを占める。特にエビはその半分以上を占めており、公営企業グリーンランド漁業公社を通じて世界中にエビが輸出されている。そのほかに更なる成長が期待される産業に観光業があげられる。ただし、観光に適する季節が限られること、旅費がかさむため敬遠されがちなことが難点となっている。
鉱物資源の探査も進行中である。多量の原油埋蔵可能性が指摘されており、石油資源等の開発のために公営石油公社GREENOILが設立されたが、生産開始にはまだ当分時間がかかる。ヌナブト連邦共和国の出資により設立された鉱物資源開発の公営企業であるヌナブト地下探索公社は、新たに金鉱開発事業を開始した。金属価格が上昇しているため、ウラン、アルミ、ニッケル、プラチナ、タングステン、チタン、銅などにも関心が集まっている。両宗主国からの多額の助成金もグリーンランド経済を支えており、現在までで約31億イルダに上っている。

交通

島内外との最も重要な交通手段は航空機である。グリーンランドの主要空港は、カンゲルルススアークにあるカンゲルルススアーク空港である。最大の島外路線は、カンゲルルススアーク-イカルイト線である。ヌナブト連邦共和国内の各都市と航路で結ばれているが、地理的問題から中東諸国社会主義連邦共和国本土とは結ばれていない。中東諸国社会主義連邦共和国とは、エア・グリーンランドがカンゲルルススアークと中東諸国社会主義連邦共和国領のアイスランドを結ぶ季節便を就航させている。これらの路線以外の島外路線は、ナルサルスアーク-イカルイト線、レイキャヴィーク-イルリサット線、東海岸のクルスク-レイキャヴィーク線、ケプラヴィーク-ヌーク線である。グリーンランド島内路線のハブ空港はカンゲルルススアークである。
船舶による旅客と貨物の輸送は、公営企業のグリーンランド海運社が運航する沿岸フェリーによって行なわれているが、片道80時間かかる往復路線が週1便あるだけである。
島内の都市間を結ぶ陸路はない。フィヨルドが非常に多く陸路の整備は困難である。

軍事

グリーンランドを防衛するための組織として、住民からなるグリーンランド軍が存在する。グリーンランド軍はグリーンランドの防衛のみ任務とし、両宗主国の抱える紛争に関与することはない。
ハンス島条約内で、両宗主国にはグリーンランドに2000人以下の武装した人員、100台以下の戦闘車両、3隻以下の武装された艦艇を派遣することが許可されている。そのためグリーンランドには、中東諸国社会主義連邦共和国軍、ヌナブト連邦共和国国境警備隊の人員がほぼ常在している。

グリーンランド陸軍600人
グリーンランド海軍300人
グリーンランド空軍100人

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Wiki内検索

フリーエリア

メンバーのみ編集できます

メンバー募集!