ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「さあ来い!私に英雄の力を見せて見ろ!」

基本情報

【元ネタ】北欧神話・デンマーク人の事績(ゲスタ・グノールム)
【CLASS】ライダー
【真名】バルデルス
【異名・別名】バルドル
【性別】男性
【身長・体重】187cm・84kg
【髪色】銀色 【瞳色】金色
【外見・容姿】光り輝く美貌と確かな知性を感じさせる瞳…を隠すかのように荒々しい服装と戦化粧で身を包む体格の良い青年
【地域】北欧
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:B 耐久:A 敏捷:B+ 魔力:B 幸運:D 宝具:A

【クラス別スキル】

騎乗:-

航海スキルにより消失している

対魔力:B

魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

【保有スキル】

神性:A

北欧の大神たるオーディンを父に持ち、母は豊穣と愛の女神フリッグ。そして自らも光の神として信仰されるライダーは本来聖杯戦争では呼びようもない明確かつ巨大な神格であり、本来ならば神性とは異なるスキルを所持する。
しかし一部地域の逸話では『半神』の戦士として扱われることを利用し、極限まで神性を下げた結果、主神を父に持つ、死後に神として崇拝された半神の戦士として自らを貶めることによりAランクにまで減少させている。

航海:A

船の操舵技術。
生前に海戦において戦果を上げたという逸話があることや、条件付きではあるが本来の自分自身が持つ宝具を発動するための依代としてライダークラスで召喚されるにあたり、聖杯から付与された。
あらゆる時代、あらゆる材質、あらゆる条件であろうと、ライダーにとって船の『大きさ』は操舵不能の条件には決してなり得ない。

魔力放出(光):A

武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって魔力を向上させる。
「光の神」としての権能では無く、あくまでも自らの持つ神性によって得た光の操作を利用したそれではあるが、迸る光線は闇を照らし敵対者を殲滅する。
サーヴァントとしての能力に収めた結果、自身の持つ魔力を媒介に光を放出するようになったため、燃費は非常に極悪な部類となっており、一流マスターで無くば全力でこのスキルを使用したバルデルスを使役しようとした場合数十秒も持たないだろう。

ルーン:B

北欧の魔術刻印ルーンを有している。
本来ならば父なる大神より授かりし原初のルーンを示すスキルだが、燃費の問題から普段は力を抑制されている。
Aランク以上の神性スキルを所持するが故にライダー本人はスキルの真価をデメリット無しで発動することも可能だが、使役するマスターにとってこのスキルを全力で使用することと魔力放出の合わせ技は自殺にも等しいだろう。

【宝具】

蛇毒堅身バルデルス

ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:なし 最大捕捉:自分自身
3種類の蛇毒を摂取することにより獲得したライダーの身体が持つ防衛機構。
ライダーの持つ肉体は物理・奇襲に関わらずダメージをBランク分軽減させると同時に、血液が物質を溶解させる性質を持ち、自らの傷を時間経過と共に癒す効果を持つ。
そのため技巧や威力によって武器をライダーの肉体に『通して』しまった場合、その武装は血液の毒によって瞬時に融解し、武装を失わせるというデバフ効果を持つと同時に、自らに常に回復魔術をかけているも同意であり、故にライダーは不死身の英雄として敵対者に立ちふさがる。
仮に肉体によってライダーの身体を貫いてしまった場合は、毒などに耐性を持たない場合は血液が肉体に付着することにより瞬時に融解。即死こそはしないものの、大ダメージを免れないだろう。
その性質上、魔術や射撃武器そして投擲攻撃といった攻撃した者から離れ、かつ連射できる性質の攻撃は血液によるデバフを受けることは無く、また『不壊』の逸話を持つ宝具で挑むのならば比較的不利な状態止まりでライダーと闘うことが可能。

しかし不死身の肉体を持つ存在には弱点が付き物である。ライダーは光神バルドルが、半神バルデルスとして召喚された存在であるが故に、バルドルの肉体とバルデルスの肉体の弱点両方を兼ね備えてしまっている。
そのため、『ヤドリギ』による攻撃に対しては肉体による防御が意味をなさず(回避や迎撃といった手段の防御行動は可能)、森林由来の神性保持者の持つ武装に対しても、防御能力が弱まってしまう。
故に、ライダーが真名を看破されるということは数あるサーヴァントの中でも致命的と言えるだろう。
ただしヤドリギこそライダーにとって正に致命的と言える弱点では有る物の、森林由来の神性が持つ武装はホテルスによって脇腹に刺されてもなお三日間生き延びた逸話が示す通り、防御を貫く手段ではあるもののあくまでも対等な戦いを行える手段の一つにしか過ぎない。

光神巨船リングホルン

ランク:A 種別:対城宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:300人
ライダーの奥の手にしてライダークラスとして召喚される由縁。
北欧神話・神代の中でも最大級かつ非常に優美な船として知られるこの宝具は船の各パーツに付与されたルーンによる重力操作によって空を駆けることすらも可能。
しかし本質は神々ですら巨人の力を借りなければ持ち上げることが不可能とされる超質量による押しつぶしであり、ただ出現し、押しつぶすという行為のみですら敵陣を破壊する対城宝具として評価される超弩級神代戦艦。
船に刻まれた魔術による重力操作はこの超質量の船をより重くすることも可能であり、上空に出現した船体は急降下し総重量すらも超える重力を任意の対象へと叩き込む。

しかし本来ならばバルデルスではなくバルドルが所持する宝具であるが故に、燃費が非常に悪くなっていると同時に、上記に説明した機能以外に所持する本来持つ機能も一部封印されている。
なんらかの巨大なバックアップによる魔力の補佐をしなければ船としての移動手段では無く、出現し陣地を破壊する単純な破壊宝具としての使用のみが限度であろう。

【Weapon】

『無銘・剣』

【解説】

北欧神話において伝えられる光の神バルドル――――
最高神オーディンの息子であり、神々の中で最も美しく、万人に愛される森羅万象に愛されし者。
詳細こそ省くが、弟によって放たれたヤドリギ(ミストルティン)に貫かれたことによって訪れた彼の死によって世界から光は失われ、神々の黄昏ラグナロク に繋がったとされる。
しかし両親が共に神であり、自らも光神であるバルドルはゲスタ・グノールムにおいては英雄ホテルスに打倒される半神の戦士として描写される。
ライダーとして召喚されたこのバルデルスは森羅万象に愛されし光神バルドルではなく、強大な力を持って英雄に立ちふさがる強大な半神の戦士にして、越えがたい試練という側面を得て召喚される。

神々すらも参加するバルデルス軍に対抗するため必勝の剣と無限の富をもたらすとされる腕輪を所持した英雄ホテルスが率いる軍の戦いは熾烈を極めた。
海戦において激しく激突する両軍は、バルデルス軍はトール神のハンマーを打ち砕かれ神々を敗走させられる憂き目に合うも、デンマークでの戦いにおいては勝利し敗走させるという一進一退の攻防を繰り広げていた。
最後の決戦の際、英雄ホテルスはバルデルスを援護していた森の乙女たちから持つ者に勝利を与える帯を授かり、必勝の剣・必勝の帯の二つの勝利の概念を得たことによってバルデルスの脇腹に剣を突き立てることに成功し勝利をおさめた。
剣によって得た傷は半神ですらも治癒することは出来ず、三日間の苦しみの末にバルデルスは息絶えたという。

光神としての召喚でこそないものの、神をも敗走させる英雄をして数々の装備を取得しなければ打ち倒すことの出来なかったバルデルスはやはり英雄にとっての強大な壁である。
戦力としてもバルドルの弱点が混ざってしまったが故に防御面においては真名を知られるリスクこそ跳ね上がったものの、光神バルドルの持つ船を持つが故に通常のバルデルスとして召喚するよりも攻撃能力は跳ね上がっている。
要求する魔力量もまた規格外の存在ではあるが、魔力の問題を解決した場合はトップクラスのサーヴァントとして心強い戦力となるだろう。

【人物・性格】

見た瞬間にわかる美貌や理知的な瞳から受ける印象と反する、豪放磊落にして戦闘での栄誉を重んずる北欧イズムな戦士。
強者との戦いを好み、特に英雄に相応しいと認めた存在に対してはエインヘリアルとして父である北欧の大神に仕えることを敵方のマスターやサーヴァントに提案してしまうスカウト気質の武人肌。
強者を好みこそすれど弱者を嫌いはせず、不必要な虐殺はそこまで好むことはない。ただし敵となるのならば老若男女問わず容赦はせず、気にはするものの宝具やスキルの性質上、秘匿とは正反対の非常に派手な戦闘スタイルのため魔術師にとっては非常に扱いにくいサーヴァント。

聖杯への望みは受肉や自らを殺した英雄ホテルスへのリベンジでは無く、英雄に立ちふさがる試練としての側面で召喚されたが故に、参加者達への試練として闘うことだと公言する。
そのため聖杯に願いを持つマスターにとって相性が良い…かといえばそれもまた別問題であり、そもそも魔力供給を十全に済ませられない一流マスターでなければスキルや宝具の真価を発揮することは難しいため、不死身の肉体を活かした哨戒戦術が主となってしまう。
総じて、武人肌であるが故に聖杯への願いを持つ持たざるに関わらず魔術師とは根本的に相性が悪く、相性が良いであろう存在は魔力を用意することが非常に難しいという、外れとは言わないが戦力以外の面で扱いにくいサーヴァントと言えるだろう。

……


イメージカラー:銀色
特技:航海/海図作成/方針決定
好きなもの:栄誉、堂々たる決闘、英雄
嫌いなもの:姦計、命に関わる悪戯
天敵:ロキ
願い:与えられた側面に従い、参加者たる英雄達への試練となる


【一人称】俺・(興奮して素が出た時のみ)私 【二人称】あんた/お前/キミ/〇〇 【三人称】貴様ら/お前たち


【因縁キャラ】

オーディン:父親であり、敬意は持つがどちらかと言えば親子では無く部下が上司に向けるタイプの敬意に近い。彼の持つ『側面』達。ともすれば父そのものが何かの間違いで召喚されたとしても慌てることなく、敵ならば敵として扱うだろう。
ホテルス:ホテルスとして召喚された場合は対外的な面子も有り敵として接する。弟としての側面が強い場合は本来の思慮深い性格を見せながら接する。今の自身は最も『公平』な神であるバルドルではないが故に、一人の肉親として信愛の意を持つことが許されるが故に。
ワルキューレ達:父の部下たち。個人個人に受ける印象や態度は当然異なるが、基本的にはそれ以上でも以下でもない。
血こそ繋がらぬものの、きょうだいとしての情はあるにはあるが、それ以上にワルキューレという役職を遂行する者たちと考えているため、相手側から干渉をしてこない限りは基本的には不干渉。
フレイヤ・ブライド(?):……もう一度ハンマーをたたっ斬れホテルス
ロキ:今更死のことについてどうこう言う事は無意味であるため、特に恨みはない。ただし良い印象もない

【台詞例】

「サーヴァント、ライダー。真名をバルデルス。精々、俺を使いこなせ」
「俺の身、俺の肉体は武装が通じぬ不死身だ。魔力が多少少なかろうとなんとかするさ」
「現代の知識…とくに兵器と言ったか。アレは…実に」
「其の技、其の力量、実に素晴らしい。どうだ俺に殺されたときはエインヘリヤルにならんか」
「聖杯か、別に構わんよ。ただの魔力塊に過ぎぬ俺が求めてもしょうがないだろう」
「――――今の私は光の神では無く、公平なる神でもなく、一人の戦士であるが故に」
「私を殺せる存在がいるのならば、それは私にとって決して忘れ得ぬ存在だろうさ」
「例え光が消え黄昏が訪れようと時が経てば日は登る。さらばだマスター。キミに良き光が有らんことを」

【コメント】

殆どバルドルと言われればそれまでだけど、個人的な拘りで神様そのものが理由なく来てほしくないから同一かもしれないバルデルスさんを利用したよごめん

四次でお披露目出来なかったNPCバルデルスさんシート。ステータス弱くしてスキル減らして宝具を弱体化させたうえで一度しか使用できなくなっています。

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計算式ソース:
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Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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