にゃんこ大戦争 攻略wiki避難所

妨害キャラにしては高体力であり、射程も短くなくパラメータ上は優秀な点が多い。
また、量産性がよいため、場に溜まっていき単体攻撃であることをカバーできる。

しかし、ふっとばし効果に関しては、元々黒い敵は軒並みKB数が多いため、有効な場面は限られることとなり、ネコボンバーやねこロデオを入手済みの場合はそれらに出番をとられるケースも多い。
また、無暗なふっとばしはクロサワ監督など長射程の敵の前に控える取り巻きをふっとばした場合、味方が全滅させられる危険性があるのが悩ましい。
基本的に黒い敵は火力一辺で押した方がいいので、攻撃陣の火力が充実してくる頃には率先して使用するほどでもなくなるだろう。

一方でブラッコやイノワールといったKB数が少なめな敵には有効。
特に真レジェンドの「倍返しサンドバック」では出撃制限を利用するステージであり、ブラッコを倒すとブラックマが出てくるステージであるため、ふっとばし能力が重宝するだろう。

体力・攻撃力・射程が上昇する。
射程は345に上昇し、安定感が増したが、基本的な使い道はあまり変わらない。
一方、移動速度は遅くなっているが、運用に支障があるほどではなく、むしろ敵の射程内に突っ込んで自滅しにくくなっていると言えるだろう。

ver10.2で本能が追加。

妨害キャラとして活かすなら、基本体力アップや攻撃無効で生存率を上げておきたい。
基本攻撃アップは妨害キャラとしての優先度は低いが、後述の通り汎用アタッカーとして活かすなら解放してもいい。
攻撃無効は、元々レアキャラの中では場持ちが良いが、さらにブラックブンブンの高頻度攻撃や取り巻きを利用したキョセーヌの高火力波動などをキャンセルしやすくなる。

古代の呪い耐性は、古代種+黒い敵ステージでブラッコやイノワールの対策したいなら、といったところ。

妨害キャラとして見た場合、リーチを活かすことになる。
そのため、間合いを取れなくなるふっとばし無効を解放するのは却って難がある。
なお、黒い敵でふっとばしを持つ敵は、ブラックサイクロン・阿亀我王・ナミエちゃん・レインボークマトーク・武者わんこなど少数しかおらず、いずれも通常ステージでは出てこない。
そのため、本能でふっとばし無効を解放する場合は必然的にドリュウやハイ・エナジーのふっとばしを耐えて反撃するような使い方が想定される。
KBが3回もあるため、冠3の強化倍率を相手にするのは厳しいが、そもそもネコロボットを使うケースの多くが冠4なので、大抵の場合はふっとばされる間に一撃以上は入れられる。
妨害対象は黒い敵であるものの、黒い敵をふっとばすと往々にして対黒妨害筆頭であるボンバーの邪魔になるため、ステージは選んで使うか併用する際に重ならないように心掛けたい。
したがって、本能を解放しようと考えているのであれば中射程アタッカーにふっとばし無効を付けたいかで考えるのが妥当である。

あまり知られていないが、実はムキあしに近いスペックを持つ。
ムキあしより射程は5短い345であるものの、本能や+値次第でLv.20+90のムキあしを超えるほどのポテンシャルを秘めている。
つまり、王冠4攻略においての汎用中射程アタッカーになる可能性も有り得る。
単体では心許ないが、ロボットは数で攻めるタイプであるため、溜まるとDPSもバカに出来ないほどの高さになる。

具体的にはLv.20+90のムキあしネコが体力35,600なのに対し、ネコロボットはLv.50+30で体力が35,352と肉薄する。
なお、DPSはこの時点でどちらも2,136で並びネコロボットはムキあしネコよりもコストが90円安く1秒早く出せる。
本能で体力と攻撃力を上昇させれば1.2倍になり、当然+値を重ねれば体力も攻撃力もさらに伸びる。

最初こそ頼りないが積み重ねによってダチョウ同好会を跳ね除ける頼もしいキャラへと成長する。
過小評価されがちな本キャラではあるが、貯蔵庫からノータイムかつダイレクトにNPに変換する前に、先々を見据えてある程度は育成することも視野に入れておこう。

ただし、強化しすぎると前述の「倍返しサンドバック」などで使いづらくなるため、それらのステージを意識するなら強化は見送った方がいいだろう。