にゃんこ大戦争 攻略wiki避難所

赤い敵・黒い敵・浮いてる敵の攻撃力をダウンさせる。
属性の対象が3属性と多く、100％の発動確率に加えて遠方範囲攻撃の性質により攻撃を外しにくく、効率よく妨害することが出来る。
感知射程は350と短めで被弾も多いが、覚醒のネコムートの様に「攻撃後、次の攻撃までその場で待機する」タイプなので無駄に突っ込まない。
妨害時間は全体の半分程度に留まるため過信は禁物。
赤井ブン太郎やイノワールなどの突破力の高い相手には、攻撃力ダウンと遠方攻撃どちらを見ても相性は悪い。

クリティカル能力も持ち、発動すれば強さ倍率200%までのメタルゴマさまをも一撃で沈められるが、その確率は3％とかなり低い。
攻撃頻度における期待値上では300秒以上経過してやっと1回クリティカルが発動する計算になるため、メタルな敵対策ならクリティカル要員は別途用意した方が賢明。*1

DPSは攻撃役を担えるほど高くないため、あくまで「3属性・遠方範囲攻撃・確率100％で攻撃力ダウン」を活かした支援がこのキャラの主眼となる。
本来、攻撃力をダウンさせる能力は、敵の後方支援進軍されやすい短射程の敵だけではなく、その後ろの超射程や遠方攻撃の敵を対象に含めて、戦線を有利に整えていく。
だがこのキャラは射程がそこまで長くなく、被弾が多いわりに体力も低めと噛み合わない。
高い再生産性でカバーしたいところであるが、使いこなしは難しいだろう。

ver.9.1にて進化。他の超激レアと異なり、進化に必要なマタタビとして各色の「種」を集める必要がある。

体力が2倍となり、若干攻撃間隔が短くなると共に妨害時間が1秒間延長した。
また、対応属性に古代種と古代の呪い無効を得た。
射程が350と短いのは変わらないが、体力の増加によりかなり場もちが改善されて使い勝手は良くなった。

攻撃頻度に対する効果時間は5割を上回ったため、場持ちした2体の攻撃が上手くずれれば効果が途切れないようになった。
攻撃力ダウンは、行動の阻害がなく効果が分かりづらい地味な能力だが、味方の実質体力が倍化するということは長期戦において戦況を有利に導いていく。
特にタッちゃん・ダテメガネル・ごん兵衛のような攻撃を喰らう前提の敵に対しては、自身味方共にその効果は大きい。

この第3形態にて古代種に対応したため、あわせて4属性に妨害できるようになった。
真レジェンドでは破壊力の高い古代種を含む混合編成の難ステージも多いが、それらにおいて味方の心強いサポートとなる数少ない支援キャラである。

Ver.11.1.0にて本能を解放できるようになる。

目を引くのは、20％の確率で発動する最長2秒間の攻撃無効能力。
対応属性が多い分発動が期待でき、射程の関係で被弾が多いこのキャラにとっては都合が良い。
なお、全属性対象のアタタタを除くと、古代種の攻撃無効はこれが初である。

さらに、基本体力アップにより第3形態で倍増した体力もさらに強化できる。
元々対象属性が広いことから混成ステージでの活躍が見込めるが、本能で毒撃無効を得ればタッキーなどに対しても運用の幅が広がる。

一方、基本的に攻撃を委ねるキャラではないため、基本攻撃力アップや攻撃ダウン耐性は優先度が低いだろう。

擬人化したにゃんこ軍団キャラがパーティを組んでいる。
進化前は、勇者ネコ・ねこファイター・ねこ僧侶・ネコ魔女の4人+ネコ(ねこファイターの肩に乗ってる)のパーティ。
第2形態に進化すると、新たにねこ海賊・ねこガンマン・ねこ泥棒・ネコ魔剣士・ねこ陰陽師・ねこジュラ・ねこ占い師・ネコシャーマンがパーティに参加する。
しかし、ねこファイターは第2形態の地点で戦死してしまったようだ*2。さらに第3形態では飛空艇を入手している。
モーションも大変凝っており、攻撃後に全員にレベルアップの文字が表示される。もちろんこれによるステータス上昇等の効果はない。
また、特殊能力や本能に関してもターゲット属性は赤・黒・浮き・古代種、攻撃力ダウンやクリティカルに攻撃力ダウン耐性や毒撃無効、というふうに元のキャラから引き継いだものが多い。