岩港珍奇行紀
ゲーム内のお知らせ等からアクセスできるブラウザでプレイできたWebイベント。
公子、鍾離と共に璃月港各所でバイト代を稼ぐと、ストーリーが解放されたり、原石やモラ等の報酬が受け取れた。
公式ニュース内に※本イベント内のストーリーは、ゲームのメインストーリーと関連はありませんためご了承ください。との記載がある通り、本編時系列のどこに当てはまるのか不明な内容となっている(というよりほぼパラレル)。
ストーリー内の旅人は女主人公固定。
イベントストーリー
※スマホレイアウト優先のためPCだと画像がはみ出て見えますがご了承ください。
※イベントチュートリアルが挟まる
「公子」ランダムクエスト
鍾離ランダムクエスト
「公子」ランダムクエスト
鍾離ランダムクエスト
「公子」ランダムクエスト
鍾離ランダムクエスト
「公子」ランダムクエスト
鍾離ランダムクエスト
「公子」ランダムクエスト
鍾離ランダムクエスト
「公子」ランダムクエスト
鍾離ランダムクエスト
「公子」ランダムクエスト
鍾離ランダムクエスト
「公子」ランダムクエスト
鍾離ランダムクエスト
「公子」ランダムクエスト
鍾離ランダムクエスト
「公子」ランダムクエスト
鍾離ランダムクエスト
給与総額48000モラ達成でエンディング
イベント一覧に戻る
璃月港で、バイトに明け暮れる旅人の冒険が今始まろうとしている――
開催期間:2020年11月13日13:00〜2020年11月22日05:00
参加条件:冒険ランク10以上に到達
公式ニュース:https://twitter.com/Genshin_7/status/1327100404153...
ゲーム内のお知らせ等からアクセスできるブラウザでプレイできたWebイベント。
公子、鍾離と共に璃月港各所でバイト代を稼ぐと、ストーリーが解放されたり、原石やモラ等の報酬が受け取れた。
公式ニュース内に※本イベント内のストーリーは、ゲームのメインストーリーと関連はありませんためご了承ください。との記載がある通り、本編時系列のどこに当てはまるのか不明な内容となっている(というよりほぼパラレル)。
ストーリー内の旅人は女主人公固定。
イベントストーリー
※スマホレイアウト優先のためPCだと画像がはみ出て見えますがご了承ください。
パイモン | お腹すいた、もう動けない… |
旅人 | 飛んでいるだけなのに、なんでそこまでお腹が空くのかは謎だけど、まあいいや… |
午前中はずっと鍛冶屋にいたし、確かにお腹が空いてきた。万民堂で何か新しいメニューがないか見に行く? | |
パイモン | また万民堂か!キノコとスライム炒めはおいしいけど、たまには高級レストランに行こうぜ! |
パイモン | 例えば…ほら、あそことか! |
旅人 | 「琉璃亭」?確かに入ってみたいけど… |
パイモン | せっかく美食の聖地である璃月港に来たんだぞ。ご当地料理を食べないと損するぜ! |
旅人 | 万民堂だって、ご当地料理なんじゃない?あ、もしかして… |
パイモン | ま、待て――別に万民堂がいやなわけじゃないぞ。ただ、頼むからオイラを香菱に渡さないでくれ! |
あいつ、この前オイラを食材を見るかのような目で見てたんだ… | |
とにかく!そう簡単に予約の取れないレストランがどれだけ美味いのか、おまえも気にならないか? | |
旅人 | うん…確かに一理ある。でも、どうやって予約を取ればいいの? |
パイモン | うーん…入口にいる店員さんに聞いてみようぜ! |
(しばらくした後) |
パイモン | ちぇっ、どうやって予約すればいいのか聞こうとしただけなのに、なんでまともに取り合ってくれないんだよ。 |
旅人 | 「会員制」なのかもしれない。相手にしてくれないなら行こう、パイモン…パイモン? |
パイモン | ――おい、見ろ。 |
鍾離 | 二人とも、久し振りだな。 |
「公子」 | お嬢ちゃんとおチビちゃん?久し振りだね、君たちも食事しに来たのかい? |
パイモン | お前ら、まさか「琉璃亭」でごちそうを食べてたのか?…なあ、ここの料理って美味いのか?ちょっとだけ羨ましいな…ほんのちょっとだけ… |
旅人 | パイモン、よだれ出てる… |
パイモン | そうだ!「琉璃亭」から出てきたんなら、どうやって予約したらいいのか教えてくれないか? |
「公子」 | 俺がいれば予約は簡単さ。 |
パイモン | え、本当か!お前も“たまには”いいとこ―― |
旅人 | ――ありがとう! |
「公子」 | ただ―― |
旅人 | ただ? |
「公子」 | 君たち、鍛冶屋に行ってたんだろう?随分と散財したんじゃないかい? |
代わりに予約をしてやることはできるけど、「琉璃亭」は一般人にはちと手が届きにくい価格でね。 | |
鍾離 | 一般人の基準で考えれば、確かにそうだろうな。 |
パイモン | なんでオイラたちが鍛冶屋に行ってたことを知ってるんだ? |
「公子」 | ひみつ、かな。 |
パイモン | そうだ、旅人!バイトしようぜ! |
鍾離 | 食事のためにバイトしてモラを稼ぐと?ふむ、実に興味深い。 |
「公子」 | 分かった。モラを十分稼いだら俺のとこにくるといいよ。 |
パイモン | 見てろよ。こいつなら、ごちそうをたらふく食べられるくらいのモラを簡単に稼ぐからな! |
旅人 | えっ? |
パイモン | これだ!これならモラをたくさん稼げるぞ! |
旅人 | んー…なんでそんなに詳しいの? |
パイモン | ふふん、このパイモンは何でも知ってるからな。特に食べ物に関しては! |
旅人 | でも、なんで「公子」と鍾離先生まで手伝ってくれるんだろう… |
パイモン | ぐずぐずしてる暇はないぞ!すぐにバイトを始めよう! |
旅人 | それになんで自分だけ?パイモンは? |
パイモン | …ぐ、ぐずぐずしてる暇はないぞ!すぐにバイトを始めよう! |
船の貨物を下ろすのを手伝ってくれ、報酬は弾むよ。それにしても璃月人はみんな金持ちだな…一儲けしてやるぞ――某行商人
「公子」ランダムクエスト
不審な人物が貨物をじろじろと見ている。挙動が怪しい。あなたは――
💬一緒に見る | |
「公子」 | ん?何かいい物でも見つけたのかい?俺にも見せてくれ。 |
……これと言って特別なところはなさそうだけど? | |
周囲の視線が不審人物に集まる。相手はばつが悪そうに立ち去っていった。 |
💬千岩軍に報告する | |
「公子」 | うん?千岩軍に報告する前に、まず俺たちでこらしめてやった方がいいんじゃないか? |
そうすれば、千岩軍が来る頃にはヤツも嘘をつく余力が残されていないだろう、ははっ。 | |
旅人 | …ケンカの口実が欲しいだけなのでは? |
鍾離ランダムクエスト
「天王は地の虎を制す――」怪しい格好をした人があなた達の道を塞ぎ、ささやくように話しかけてきた。あなたは――
💬「…えへ?」 | |
鍾離 | お前のその興味深いトボけ方、誰から学んだものだ? |
あの者の挙動からして、恐らく璃月にある「闇市」の入口を探しているのだろう。 | |
旅人 | 「闇市」?そんな物騒なものが璃月に…? |
鍾離 | 「物騒」なもの?理論上、そういうものはどこにでも存在するだろう。 |
旅人 | …! |
鍾離 | 例えば、璃月の郊外にいるベビーヴィシャップ・岩から取れる骨片もそうだ。 |
💬「…パイモンの水煮?」 | |
鍾離 | どうやら、お前とその小さきものの関係について認識を改めないといけないようだ。 |
先ほどのはある種の合言葉だろう。あの者は恐らく璃月にある「闇市」の入口を探しているようだ。 | |
そして、その小さきものは…うん、「闇市」でいい値段で売れるだろうな。 | |
旅人 | 違う、そんな… |
うん?「いい値段」? |
港に入ってくる貨物の確認を手伝ってください。心配いりません、人数に応じた給与をお支払いします。――璃月総務司
「公子」ランダムクエスト
貨物の数を偽って報告してほしいと、あなたに取り引きを持ちかけてくる人がいる。応じてくれれば報酬も支払うそうだ。あなたは――
💬「自分は嘘つきではない!」 | |
「公子」 | おぉ、誘惑に負けないなんて、流石はモンドの「栄誉騎士」だね。 |
まあ、後払いの報酬なんて誘惑のうちに入らないか。ははっ、人を騙す覚悟については、君もよく分かってるじゃないか。 |
💬「どう報告すればいい?」 | |
「公子」 | はぁ、簡単に食いつき過ぎだよ。それじゃあ、商機を逃しちゃうよ。 |
……いや、そうか。一度詳細を聞いてから、今の仕事と報酬を比較したいってことか、そうだろう? | |
面白い!これが璃月の古いことわざにある「カマキリがセミを捕らえ、ヒワがその後ろにいる」ってやつだ。 |
鍾離ランダムクエスト
貨物の数を偽って報告してほしいと、あなたに取り引きを持ちかけてくる人がいる。応じてくれれば報酬も支払うそうだ。あなたは――
💬きっぱり拒否する | |
鍾離 | 正しい選択だ。やはり俺の目に狂いはなかった。お前は目の前の利益に簡単に騙されるような人物ではない。 |
あの「契約」を蔑ろにする者については…いつか償ってもらう。お前が心配する必要はない。 |
💬鍾離先生に相談する | |
鍾離 | 一度話に乗った振りをして、証拠を掴んでおくのがいいだろう。 |
仮にお前が断っても、あの「契約」を蔑ろにする者は別の誰かを探すだけだ。 | |
証拠があれば、あの者の非を他人に証明することができる。 |
食材は新鮮であればあるほどいい。これは万民堂の秘密の食材リストだ、失くさないように。――卯師匠
「公子」ランダムクエスト
仕入れ中、あなた達は大勢の人で賑わう屋台を目にする。あなたは――
💬人を押しのけて見に行く | |
「公子」 | おぉ!「神の目」を持たない一般人が口から火を吹くなんて… |
やはり璃月の人は底が知れない…女皇陛下へと報告すべきか… | |
旅人 | …ただの大道芸だと思うよ? |
💬パイモンに高いところから見てもらう | |
「公子」 | …それでおチビちゃん、降りてこないのかい? |
旅人 | よほど客引きのパフォーマンスが面白いみたい。 |
「公子」 | なんだろう、璃月のことわざをふと思い出したよ。確か「何とかで犬を打つと、行ったきり戻らない」だっけか。 |
旅人 | …肉まんで犬を打つ、かな?パイモンを打つでも意味は通じるみたい… |
鍾離ランダムクエスト
仕入れ中、あなた達はある商店を訪れた。その店の値段設定が少々高い。あなたは――
💬値切りをしてみる | |
鍾離 | なるほど…巧みな話術によって、モラを節約するのか。 |
だが、物事を考える基準にモラを用いれば、モラに縛られることになる。得る物もあれば、失う物もあるだろう。 | |
旅人 | モラのことを考えずに買い物したら、もっと大変なことになると思うけど… |
💬他の店を見てみる | |
鍾離 | お前は見る目があるようだ。こっちの店の絶雲の唐辛子のほうが鮮度がいい。料理の香りもより際立つだろう… |
何?値段も安いだと?費用対効果が高い…? | |
なるほど…それも一つの考え方だ。 |
どこの菜系?どうやって予約をする?変なこだわりよりも、客を喜ばせることの方が何よりも大事だろう?――卯師匠
「公子」ランダムクエスト
店内が騒々しい。どうやら真っ昼間から酒を飲んでいる人が騒いでいるようだ。このままでは、他のお客さんに迷惑が掛かる、あなたは――
💬一緒に飲む | |
「公子」 | 酒を置くんだ。 |
トボけるな、君はまだ酒を飲んでいい歳じゃないだろう。 | |
俺に任せてくれ。そうだな…少し痛い目に合わせてやれば、酔いも醒めるんじゃないか? |
💬「公子」に任せる | |
旅人 | …… |
「公子」 | …… |
ははっ、久し振りに体を動かすから腕が鳴るよ―― | |
そうだな…店のものを壊さず、そしてオーナーを驚かさないようにするには…5%くらいの力を出せばいいかな? |
鍾離ランダムクエスト
「自分が一番月菜/璃菜を理解している!」…どうやら璃菜のファンと月菜のファンが店の前で口論しているようだ。それを見てあなたは――
💬「どちらも料理を理解していない!」 | |
鍾離 | はっきり言い切ったな…その者たちも言葉を失ってるようだ。 |
だが、その大胆さ、悪いことではない。 | |
あの万民堂の若きシェフがそのいい例だ。 |
💬鍾離に説得してもらう | |
鍾離 | では、「黒背スズキの唐辛子煮込み」を4人前追加だ。 |
旅人 | えっ? |
鍾離 | あの者たちには「言葉で争うよりも、相手が好む料理を実際に口にしてもらう方が早い」と、そう思ったのだが―― |
――「琉璃亭」も「新月亭」も予約で3ヶ月先までいっぱいだ。なら、これを機に万民堂の看板料理を試してもらうのも悪くないだろう? |
若者、講談をやってみたいだって?なら、やってみるといい。芝居は人生の如し。私も若い頃はよく舞台に上がったものだ…――範二
「公子」ランダムクエスト
しまった!緊張のせいで、この後の話の展開を忘れてしまった。あなたは――
💬「公子」に視線を送る | |
「公子」 | みんな楽しそうだったね。璃月の人たちは友好的な人ばっかりだ。俺はただ故郷の物語を話しただけなのに。 |
旅人 | みんな平和な日常を送っているから、公子の話は刺激的なんだと思う。 |
「公子」 | まだ深淵魔獣について語ってないのに? |
旅人 | この辺にしておこう。このまま話を続けてたら、講談師の劉蘇さんが公子の名前を本に書いてしまう。 |
💬即興でなんとかする | |
「公子」 | 君はアドリブにも長けてるんだね。 |
えっと、モンドの「最強戦力」だっけ?どれくらい強いのか、この目で確かめてみたいよ、はははっ。 |
鍾離ランダムクエスト
しまった!緊張のせいで、この後の話の展開を忘れてしまった。あなたは――
💬鍾離先生に視線を送る | |
旅人 | 鍾離先生が話した物語は、台本の内容よりも詳しいものだった。 |
まるで…実際に体験してきたみたいに。 | |
鍾離 | 璃月千年の歴史は、全て古い書物に詳しく記されている。俺は記憶力がいいだけだ。 |
💬即興でなんとかする | |
鍾離 | 先ほどお前が言っていた「踏氷渡海真君」というのは友人か? |
聞いたことのない名だ。俺の記憶に…間違いはないはずだが。 | |
個人情報を守るための偽名だと? | |
なるほど… |
旅人なら色々な場所で、多くのことを体験してきただろう。試しに作品を書いてみないか?――範二
「公子」ランダムクエスト
あなたはスランプに陥ってしまった。適度なリラックスをすることで新たなアイディアは生まれてくるだろう。あなたは――
💬「公子」の助言を聞く | |
「公子」 | どう?リラックスできた? |
旅人 | …… |
「公子」 | 戦闘は脳と肉体を動かす。だから、体を動かした後は最もリラックスのできる瞬間なんだ。 |
旅人 | …ただケンカをしたかっただけでしょ。 |
💬「公子」とおしゃべりする | |
「公子」 | 俺の故郷の面白い話が聞きたい?ふむ…そうだな… |
「氷上釣り」は知ってる?凍った湖に穴を開け、釣りをするんだ…退屈そうに聞こえるけど、忍耐力を鍛錬するのに打ってつけの方法でね。「忍耐力」は戦士にとって、必要不可欠な素質だろ? | |
誤って穴に落ちたことはあるかだって?ははっ、まさか。 | |
けど――氷水の中を泳ぐのも肉体を鍛えるのにいいかもね。 |
鍾離ランダムクエスト
あなたはスランプに陥ってしまった。適度なリラックスをすることで新たなアイディアは生まれてくるだろう。あなたは――
💬鍾離の助言を聞く | |
鍾離 | リラックスのためにしていること?骨董品や花の鑑賞、それに観劇だな。 |
旅人 | どれもモラをたくさん使いそう… |
鍾離 | それなら、共に城内を散歩しよう。心が安らぐと同時に人々の生活も垣間見れる。 |
旅人 | それなら、モラを使わなさそうだ。 |
鍾離 | そういえば最近、「明星斎」が貴重なガビチョウを仕入れたようだ。よし… |
旅人 | …待って待って! |
💬鍾離とおしゃべりする | |
鍾離 | 璃月に来て間もないなら、まだ「海灯祭」を見ていないだろう。 |
海灯祭は1年に1度、璃月で開催される伝統的な祭りだ。祭りの最終日になると人々が「明霄の灯」を空に放ち、亡くなった英雄の魂が無事故郷に戻れるよう導くんだ。 | |
凡人が作った「光るゴミ」?随分と捻くれた言い方だな…誰がそのような言い方をしたんだ。 |
本を巻数通りに並べるのを手伝ってちょうだい。「読んだ本は元の場所に」…注意書きに加えた方がいいかしら?――紀芳
「公子」ランダムクエスト
「この小説はすごい!」で1位を獲得した本を買えなかった男の子が、店内で癇癪を起している。あなたは――
💬売り切れであることを告げる | |
「公子」 | 「この小説はすごい!」って? |
旅人 | いま流行りの小説をランキング形式で発表していて、稲妻国の「八重堂」が主催しているものらしいよ。 |
「公子」 | なるほど…そうだ、武道大会を開催するのも悪くないね…名付けて「この一撃はすごい!」――どうだろう?これなら色んな人と真剣勝負ができるんじゃない? |
旅人 | ツッコんだ方がいい…? |
「公子」 | はははっ! |
💬説得をする | |
「公子」 | たかが本を買えなかっただけだろう? |
旅人 | こう言えば理解できるかな、とてもお腹が空いているのにごはんが目の前で売り切れたり…すごい強い人と手合わせする約束をしていたのにすっぽかされたり… |
「公子」 | すっぽかされる?なんですっぽかされるんだ? |
鍾離ランダムクエスト
男の子が会計を済ませていない本を自分の懐に隠した。それを見たあなたは――
💬群衆の前で注意する | |
旅人 | 「窃書は読書人の為す事で盗みの数に入るべきことではない」と叫びながら、どこかに行ってしまった… |
鍾離 | 「貧困」もひとつの人生だ。方法は間違っていたが、あのような言葉が咄嗟に出てくるとは、心の方は豊かなのだろう。 |
旅人 | モラだけで判断するなら、いつも財布を忘れる鍾離先生は貧しいのか豊かなのか、どっちなんだろう… |
鍾離 | ん? |
💬軽く咳払いして見せる | |
旅人 | どうして盗みを働くのか理解できない… |
荒野のヒルチャールですら、一生懸命モラを稼いでるのに… | |
鍾離 | ヒルチャールが一生懸命モラを稼いでいる? |
旅人 | ヒルチャールを倒すとモラを落としてくれるから、何かしらの方法で稼いでるってことでしょ? |
鍾離 | …… |
お客さんの好みに合わせて何点か本を勧めて…え?優柔不断だったらどうするか?それなら、全部買わせればいいのよ――紀芳
「公子」ランダムクエスト
「物語の中のお話って全部本当なの?」と、女の子が目を輝かせながら聞いてきた。あたなは――※文字起こし時の誤字ではなく画面上に実際に「あたなは」と記載されていた
💬「公子」に答えさせる | |
旅人 | 「いい子にしていれば、翼を生やした仙人が夢の中で守ってくれる」か…うーん、さすがに… |
「公子」 | いい話じゃないか。あの子も喜んでたし。 |
子供が見る世界は、無邪気な方がいい。 | |
旅人 | なんだか…らしくないセリフ。 |
💬渾身の一撃で幻想を砕く | |
「公子」 | その慣れた様子を見ると、子供の幻想を壊すのは初めてじゃないな。 |
けど…子供の幻想は守ってやった方がいいと思うよ、いずれ壊れるものであってもね。 |
鍾離ランダムクエスト
「三眼五顕仙人には目が3つあるの!」と、女の子が目を輝かせながら話してきた。あなたは――
💬「本当は目が8つある」 | |
鍾離 | 目が8つ…誰に聞いたんだ? |
「三眼五顕仙人」は、そのほとんどが獣から人の姿へと変じたものだ。「目が3つ、手が5本」というのは字面をそのまま読み取った子供たちの可愛らしい発想のものだろう。 | |
仙人が俗世と関わりを絶って数千年、その年月が人間にこのような発想をもたらしたんだろうな。 | |
だが…それも悪いこととは限らないようだ。 |
💬鍾離に答えてもらう | |
鍾離 | 「三眼五顕仙人」は、そのほとんどが獣から人の姿へと変じたものだ。「目が3つ、手が5本」というのは字面をそのまま読み取った子供たちの可愛らしい発想のものだろう。 |
旅人 | 本当に目が3つあるものだと思ってた… |
鍾離 | お前は世間知らずなのか、それとも童心を忘れていないだけなのか、どっちだろうな… |
旅人 | 鍾離先生は本当に色々知ってる。 |
書店の店主も思い出せないような書名をすぐに答えるなんて。 | |
鍾離 | 記憶力がいいだけだ。 |
処方を書き写す時、気を抜いてはいけない…一歩間違えれば、薬は致命的な毒となるのだから――桂
「公子」ランダムクエスト
高い所から落ちて怪我をした人が突然やってきた。しかし、薬剤師の桂は留守だ。あなたは――
💬応急処置を施す | |
「公子」 | へぇ?随分手慣れてるね。 |
長患いすれば医者となる…君もこれまでたくさん怪我をしてきたってわけだ?はははっ、冗談だよ。 | |
旅人 | テイワット大陸で、自分よりも崖登りが得意な人はいないと思うよ。 |
💬「公子」に任せる | |
「公子」 | かすり傷だね、俺に任せてくれ。 |
(小声)何度も生死をさまよってきた俺からしたら、どんな怪我もかすり傷だ… |
鍾離ランダムクエスト
処方を書き写す際、飛び散った墨によって薬剤の名前が一箇所隠れてしまった。読めるのは「琉璃」の2文字のみ。あなたは――
💬「琉璃袋」かな? | |
鍾離 | 「琉璃袋」は多湿の環境を好むため、雨上がりに採取するといい。 |
処方に書かれていたのが「琉璃袋」かどうかは、薬剤師の桂に確認したほうがいいだろう。 | |
俺も薬草に詳しいほうだが、それでも薬に関しては慎重になるに越したことはない。 |
💬「琉璃百合」かな? | |
鍾離 | 「琉璃百合」は、かつて荻花洲に多く群生していた。人々の歌声を聞く花だ。 |
旅人 | 音痴な人が歌ったらどうなるの? |
鍾離 | ――処方に書かれていたのが「琉璃百合」かどうかは、薬剤師の桂に確認したほうがいいだろう。 |
旅人 | 音痴な人が歌ったらどうなるの――? |
鍾離 | ――俺も薬草に詳しいほうだが、それでも薬に関しては慎重になるに越したことはない。 |
薬に見えない材料でも、砕く事によって薬になる…君の周りを飛んでいる小さな子もそうかって?それは…――桂
「公子」ランダムクエスト
お客さんの一人がお礼に打撲に効く湿布を何枚かくれた。あなたは――
💬「公子」にあげる | |
「公子」 | 璃月の湿布?俺に?ありがとう。 |
だけど、戦いで残った傷は勲章と同じで、戦士にとっては最高の褒賞なんだ。それを覆い隠すようなことはしないかな。まあ、でもせっかく君からもらったんだし、使わせてもらうよ。 | |
――だからさ、さっそく手合わせしよっか? |
💬パイモンに渡す | |
「公子」 | へえ、あの飛び回るおチビちゃん、木にぶつかることがあるんだ? |
きっと食べ過ぎたんだろうね、はははっ。 | |
「非常食としては合格」?君たち、本当に面白いな。 |
鍾離ランダムクエスト
お客さんの一人がお礼に打撲に効く湿布を何枚かくれた。あなたは――
💬鍾離にあげる | |
鍾離 | 湿布…俺に?自分用にとっておけ、俺は…滅多なことでは怪我をしない。 |
だが、そうだな、せっかくの好意だ。いくつか貰おう。礼にこの清心をやる。 |
💬パイモンに渡す | |
鍾離 | お前たちの「友情」は、「契約」に縛られないのだな。 |
しかし、あの小さきものはこの世の価値基準では推し量れないだろう。 | |
旅人 | 自分にとって最高の仲間だ。 |
鍾離 | なるほど。時に相手をからかい、時に相手を真剣に想う、それがお前たちの「友情」なのだな。 |
パイモン | ごちそう〜ごちそう〜!琉璃亭のごちそう! |
旅人 | 一番ご馳走を食べたがってたのはパイモンなのに、バイトは一切手伝ってくれなかったね… |
パイモン | 「公子」と鍾離がいただろう! |
旅人 | 一番手伝うべきなのはパイモンでしょ…でも、なんで「公子」と鍾離先生は手伝ってくれたんだろう… |
パイモン | …きっとあれだ!お前の熱意に感動したんじゃないか!うん!さすがお前だ! |
旅人 | …そうかな? |
うーん…せっかくだし「公子」と鍾離先生にも声をかけよう。手伝ってくれたんだから、奢ってあげないと。 | |
そうだね…うん、モラがこれだけあれば、4人前でもまだおつりがくるだろうし。 | |
パイモン | なら、オイラが二人を呼んできてやるよ!お前は外で捕まえたこの特大氷スライムを香菱に届けてきてくれ。目の前にあると、オイラ食べちゃいそうだ… |
じゃあ、あとで琉璃亭で会おうぜ! | |
旅人 | (なんだろう…なんだか嫌な予感がする…) |
旅人が琉璃亭に到着すると、既に公子と鍾離が個室で待っていた。 | |
「公子」 | やっと来たね。料理が冷めちゃうよ。 |
鍾離 | ご苦労だったな。パイモンが既に注文を済ませてる、お前も座るといい。 |
旅人 | パイモンが注文? |
パイモン | ほら早くしろ。こーんなにたくさんのごちそう!どれもお前が好きそうなものばっかだろう?旅人の好みはオイラが一番分かってるからな! |
旅人 | 本当にどれも美味しそうだ…てっきりスライムしか注文してないものかと… |
パイモン | おい!オイラをなんだと思ってるんだ――それに、ここは食材の持ち込みが禁止なんだ。 |
「公子」 | え?そうなの?なら、おチビちゃんも立ち入り禁止だね? |
パイモン | おい!!まあ、オイラはいま機嫌がいいからな、その発言は見逃してやる。 |
こっちの料理は鍾離のおすすめだ。ほら、この「仙跳牆(せんちょうしょう)」!美味しそうなにおいだろ! | |
鍾離 | これは作るのに相当手間のかかる璃月の名物料理だ。言い伝えによると、仙人がこの料理を口にするとあまりの美味しさに人間界から離れ難くなるらしい。 |
「公子」 | お喋りはここまでにして、早く食べよう。冷めるともったいない。 |
1時間後―― | |
パイモン | さすが璃月屈指の「璃菜」レストランだ! |
旅人 | 美味しすぎて涙が… |
パイモン | 外で雨風に打たれながら食事をしてきた日々を思うと、まるで夢のようだな。 |
「公子」 | 箸の使い方を練習しといてよかったよ。じゃないと、おチビちゃんに全部食べられるところだった。 |
パイモン | おい!!オイラはそんなにいやしくないぞ。 |
「公子」 | 食べ物の前でも? |
パイモン | う〜!いやな奴だな!怒るぞ! |
鍾離 | ところで、まさかお前が本当に約束通り、稼いだバイト代全てを使って食事を馳走してくれるとは。 |
「公子」 | ああ、流石モンドを救った英雄だ。おチビちゃんが言い出した時は冗談かと思ったよ。 |
たまには奢られるのも悪くない、サンキューな! | |
鍾離 | ああ、招待してくれたこと礼を言う。 |
旅人 | 待って…? |
全て…? | |
――パイモン!? | |
パイモン | ――その!金はなくなってもまた稼げばいいだろう!!オイラがいれば問題なし!だって、お前の最高の仲間だろ! |
旅人 | はぁ、仕方ないか。 |
「公子」 | 何はともあれ、楽しい食事だったよ。 |
鍾離 | …… |
イベント一覧に戻る
コメントをかく