戦闘天賦
通常攻撃・神里流・傾き
神里流・氷華−「晴雲と朧月の夜、霧のような執念を抱え、心は遠くへと旅立った。」
神里流・霰歩−「雫が羽を湿らせて一瞬で消えてしまうのに、白鷺は水に踏み入れただけでなぜ怨言を吐くのでしょう?」
神里流・霜滅−「雪が吹き鷺を濡らすと、溜まり積もった思いが霜のようになり、重くなった胸の底が悼みに駆られます。」
固有天賦
天つ罪・国つ罪の鎮詞
寒空の宣命祝詞
鑑査の心得
神里綾華のオリジナル料理。まるで小さな可愛らしい工芸品のようだ。ほのかに赤い衣は、乙女心を象徴している。白鷺の如く優雅な姫君とお茶を楽しめるなら、時間を永遠に止めたいという欲張りな考えが生まれるかもしれない。
稲妻城で最も崇高なる三大名門の一つ――神里家を受け継いだのは、二人の兄妹である。
兄の綾人は「当主」として政務を取り仕切り、妹の綾華は「姫君」として家の事務を担当している。
綾華はよく社交場に現れるため、民衆との交流も多い。結果、人々により知られている彼女の方が兄よりも名声が高く、「白鷺の姫君」として親しまれている。
周知のように、神里家の令嬢である綾華さまは、容姿端麗で品行方正な人物であり、人々から深く慕われている。
(好感度2で解放)
稲妻では、雷電将軍のところまで届かぬ事務は、そのほとんどが「評定所」によって処理される。
「評定所」の議事権利は三家に分かれており、三奉行と呼ばれている。すなわち――「社奉行」、「天領奉行」、「勘定奉行」である。
この3つの奉行権利を有する一族の名が、神里、九条、そして、柊。稲妻で知らない人などいないほど有名な御三家である。
そして神里綾華は、まさに社奉行神里家の令嬢、かの有名な「白鷺の姫君」だ。
なぜ彼女が白鷺の姫君と呼ばれているか、稲妻人はそれぞれ違った解釈を持っている――
「綾華さまは白鷺のように優雅で高貴な方です。見てください、あの澄んだ美しいお姿、知的で丁寧な言葉遣い。まさにお姫様ではないでしょうか?」
「綾華さまは、身分が高いとはいえ、私たちにも礼儀正しく、親身に接してくれるんです。彼女は優しくて寛大で、人々に手を貸すことを惜しみません。知ってますか?周りの反対を押し切って、庶民であるトーマさんを引き取ったのも彼女なんですよ。」
数々の意見があるが、「白鷺の姫君」の名の由来について、正確に言える者は誰もいない。
ただ、綾華が人々に慕われていることだけは、一目瞭然だろう。
(好感度3で解放)
社奉行神里家の娘として、綾華は常に公家同士の権力争いに気を配らなければならない。
彼女は若くして天下に名を馳せた。そのため、時に、神里家兄妹に嫉妬する名門の子息たちに挑発されることもある。
公共へと向けた印象を作ることは、本来は形式主義である。だが神里家の場合は、その地位から、そのように無意味な慣習でも社会的な重要性を持っている。
稲妻の関係網に参加しなければ、社奉行の地位が揺らいでしまう。そのため、兄妹はあることに対して合意に達した。
兄の綾人は政務で忙しく、顔をあまり出さない。神里家の公共の場での印象は、上品で社交的な妹の綾華に任せている。
控えめでおしとやか、礼儀正しく優雅な綾華は、社交的な場での地位を確立している。潜在的な仕事相手との交渉も、気難しい貴族とのやり取りも、彼女は上手にこなし、非の打ち所がない。
また、お家の内部の事柄も、ほとんど綾華が管理している。彼女がいなければ、家はとっくに混乱に陥っているだろう。
(好感度4で解放)
ある秋の午後。綾華が用事を済ませて家に帰る途中、偶然にも古い屋敷の中から年老いた歌声を聞いた。
屋内に住んでいたのは失明した老婦人だった。やせ細った指で弦をつま弾き、木製の琴から出る音はまるで水の流れのようだった。
耳が良かったからか、老人は足音に気付くと、門の外の人が誰なのか尋ねた。綾華は彼女に迷惑をかけたくないと思い、自分はただの迷子で、誤ってここに入ってしまった近所の住民だと告げた。
社奉行として、綾華は民をよく知っている。一目見てすぐ、この子供のいない老人が、よく晴れた日に路上で弾き語りをして稼いでいる人だと気付いた。
古くて時代遅れの曲、歌も然り。目が見えない老人は、すでに他人とは随分遅れている。永遠を追求する国にすら、このような苦労をして生きている人がいるのだ。
好意から、綾華は自身の身分を隠して老人と話をした。老人は彼女を普通の少女だと思い、琴の作り方や弾き方を教え、さらには自分が集めていた茶葉を分けた。
神里家に常備されている極上の茶葉と比べ、この粗茶は草の葉程度のものだろう。しかし綾華はそれを大事に受け取り、何度も老人に礼を言った。
この日、彼女は何度も両親のことを思い出していた。もしまだ両親が生きていたら、このように歳を取っていたのだろう。
家に帰った綾華はこのことを兄の綾人に告げ、老人から贈られた粗茶を二人で飲んだ。
その後、綾華は一定の期間ごとに老人に会いに行った。依然として付近の住民の名義で、彼女のために平民が愛用する生活必需品を贈っていた。
「町の緋櫻が咲きました。」綾華は微笑みながら老人に言う。「貴方の琴の音と同じように、美しく。」
(好感度5で解放)
一般的な想像では、武家の生活は庶民とは桁違いのものだと思われているだろう。ならばきっと、高貴な神里綾華も、極めて贅沢な生活を送っているに違いない。
しかし、その考えは半分しか合っていない。
形から見れば、綾華の生活は確かに普通の民より凝っている。
普段は華道、茶道、名茶の試飲、珍しい花の鑑賞など、多くの費用がかかる。しかし、それは武家の令嬢として備えておくべきスキルであり、「放漫」というわけではない。
真に綾華を笑顔にすることができるのは、まさに庶民でも楽しめる普通のことだ。
お菓子を作ったり、池で金魚すくいで遊んだり、隠れて八重堂の最新小説を読んだり…どれも些細なことである。そのような時の彼女は、人々に慕われる白鷺の姫君でも、神里家の屋敷を取り仕切る綾華さまでもなく、ただの「少女綾華」なのだ。
厳かなイメージを脇に置き、気ままに自身を表すこと。「少女綾華」として居る時だけ、重責を下ろすことができる。
深夜にお腹が空けば、使用人を避けながらこっそり厨房へ行き、歌を口ずさみながらお茶漬けを作る。茶道の授業の時、こっそりと茶葉の形で恋愛運を占う…などなど。
これまで誰にも言ったことはないが、綾華は自身が普通の少女でいる時間をとても大切にしている。なぜなら、このような自由な時間は滅多にないからである。
(好感度6で解放)
様々な技能で綾華を指導している先生方は、みな、満足そうに言う――茶道、剣道、棋道、それらのいずれにおいても、綾華は完全に習得していると。
彼女は文武両道で、容姿端麗な武家の令嬢なのだ。そんな学生を指導できるのは、指導者としても嬉しいことに違いない。
しかし…本当に後悔はないのだろうか?綾華は静かにそのことについて考える。
茶の心、和敬清寂な正の心。
剣の心、鋭く勢いのある武の心。
棋の心、状況を判断する慧の心。
茶の心、剣の心、棋の心、すべて彼女の心である。それに加え、友人に対する真心も持っている。
綾華は彼女と同等に接し、肩を並べられる友人が現れることをずっと待っている。
その者は彼女を「社奉行」や「白鷺の姫君」とは見ず、礼儀や地位に制約されることもない。さらには数々の知識を知っていて、数々の物事を見てきた経験があり…時には、彼女に物語を聞かせるだろう。
そのような者こそ、彼女の親友になれるのだ。
「難しいことではないと思いますが…このようなお方は、いったいどこにいるのでしょうか?」
(好感度4で解放)
「あんたがたどこさ」
「稲妻さ、稲妻どこさ」
「神櫻さ、神櫻どこさ」
「影向さ」
「影向山には手まりがあってさ」
「それをみんなで遊んで取ってさ」
「見てさ、持ってさ、投げてさ」
「それを綾華ちゃんのもとへ」
これが幼少期の綾華が最も好きだった童謡である。
当時の彼女は最も気に入っていた手まりに「杜若丸」という名を付けていた。毎日色彩鮮やかな社若丸を叩いて遊んでは、童謡を歌っていた。
綾華の歌声を聞くと、父と兄は思わず微笑む、彼女の遊びに参加する時もある。家族みんなで輪になり、順番に手まりを投げる。
しかしそれはすでに遠い昔のことだ。今の綾華はもう手まりで遊ぶことはない。
彼女は今や、一人前の大物だ。子供時代を象徴し、貴重な思い出が詰まった杜若丸も、綾華のたんすの中に仕舞われている。
(好感度6で解放)
何年も前、一族に大きな変化が起こり、兄の綾人に重責がのしかかった。その時、綾華はまだ今のように大人びておらず、能力もなかった。
彼女は元々、遊びが好きな子供であり、一族の責任などは知らず、様々な人物とやり取りをする技能も経験も不足していた。
しかし、病床の母と疲労した兄を見て、綾華は思ったのだ――一人前に成長しなければ。
そして彼女は、長い間やっていなかった剣術や詩と再び接した。これは武家としての基本的な教養であり、この二つを習得できれば、彼女はきちんとした神里家の令嬢として見なされ、兄の代わりに祭典などの場に出席することが可能になる。そうすれば、兄の負担も多少なりとも肩代わりできるだろう。
綾華は並外れた才能を持っているわけではない。かつては詩を覚えられず、字が綺麗に書けず、剣術も上手く繰り出せないことで悩んでいたほどだ。
しかし彼女が動揺したことは一度たりともない――一回で覚えられなければ五十回覚え、一回で上手く書けない字は五十回書き、一回で上手く繰り出せない剣術は五十回練習する。
「何千回も磨かれた素振りを止められる者はいない。」――それが、母が言った言葉であった。
母が亡くなってから、彼女は子供の綾華ではなくなった。今の彼女は、神里綾華。将軍の下にある三家の一つ、社奉行神里家の令嬢なのだ。
剣術の訓練はすでに日常生活の一環となっていて、始めた日から今まで、途切れたことはない。
何日目だろうか、綾華はついに敵を一撃で倒すことができるようになった。その瞬間、氷の花が道場内に咲き乱れ、道場の中心にいた彼女の刀の先には、氷のように明るい「神の目」がぶら下がっていた。
何千回も磨かれた素振りを止められる者はいない。それは、神さえ動かすことのできるものかもしれない。
今宵…添付アイテム:緋櫻毬×10、「紅炉一点雪」(オリジナル料理)
送信者:神里綾華
時間:2021-09-28
別れてからも、時折貴方のことを思い出します。つい先日、知らない小道を一つ見つけました。そこでは花々が咲き誇り、辺り一帯が薄紅色に染まっているのです。そこからは花火を見ることも出来ます。近くには屋台もあって…お時間がある時に、ぜひ貴方と一緒に散策してみたいと思っております。
今の貴方はきっと大事を成すために、至る所を駆けまわっていることでしょう。日々目標に向かって前進し、着実に新たな一歩を踏み出している…そうすることで、目標を成し遂げているのですね。
世の中には、貴方にしかできないことがあるはずです。私も同じように、自分の立場に立って、私のできることを一つ一つ全うしています。
ですが、あまりご無理をなさらずに、ご自身とパイモンさんをしっかりと労わってください。
それから、一つお願いがございます…
身勝手かもしれませんが、今日だけは…貴方に会いたいのです。
もしよろしければ、今宵、櫻の下でお会い出来ませんか。この時期に見られる月明かりは、とても美しいものなんですよ…貴方と共に見られることを、心待ちにしております。
お会いしましょう…添付アイテム:「紅炉一点雪」(オリジナル料理)、名刀の鍔×5
送信者:神里綾華
時間:2022-09-28
貴方と知り合うまで、誕生日には毎年何人ものお客様と必ずお会いし、贈り物を受け取っていました。それに対して、私は最大限の礼儀を持って接してきました。ですがお恥ずかしい話、いささか心が疲れてしまったのです。この日を特別だとは思えず、いつもと同じで…まるで池の水のように静止していました。
ただ、今の私はそう思いません。貴方と出会ってからは、貴方の聞かせてくれたお話が私の世界をずっとずっと広げてくれたのです。郊外の草や花、遥か彼方にある国…貴方はいつも、私が憧れるような物語を届けてくれます。
今日を境に、私は歳を一つ重ねます。ですが、ただ歳を重ねるのではなく、私自身が周りの人に温もりを与え、光を照らす存在となれるよう成長をしたいのです。
貴方との語らいは、どんなに他愛のないことでも興味深いものになります…これは、貴方にしかできないことかもしれません。
もう一度、月明かりの下でお会いできますでしょうか。
あの時の場所…添付アイテム:緋櫻毬×10、「紅炉一点雪」(オリジナル料理)
送信者:神里綾華
時間:2023-09-28
神里家ではしょっちゅう、賓客の接待や、重要な交渉の場として食事の席を用意します。そうした時は、礼節をわきまえるのが一番大事で、食事自体は二の次になってしまいます。ですのでいつも、料理人が用意してくれたご馳走の数々をちゃんと味わうことができず、とても残念なのです。
それでも、誕生日だけはいつも、忙しさが落ち着いた後は少し時間を取るようにしていました。それで今日は、味わい損ねた美味しさをじっくりと味わおうと思って、木漏茶屋に参りました。
しかし…よく味わってみると、かえって何かが足りないことに気が付きました。空っぽの部屋を眺めながら、ここで一緒に過ごした時間を、貴方のことを思い出したのです。
きっと、大切な人がそばにいてくださることこそが、この料理に必要不可欠な調味料なのかもしれませんね?
このような事情があり、急にお声がけしてしまいました。私のわがままを、どうかお許しください…しかし、貴方の存在があってこそ、この料理の味わいも…初めて完璧なものになるのでしょう。
初めまして… | 稲妻神里流太刀術免許皆伝――神里綾華、参ります! よろしくお願いします。 |
世間話・長閑 | この長閑な時間がもっと増えると嬉しいのですが…ふふ、私って欲張りですね。 |
世間話・刀 | 刀は茶と同じく、丁寧に味わってこそ、本来の趣が分かるものです。 |
世間話・ぼんやり | これが旅人さんの普段の暮らしですか。ふふ、また貴方に少し近づけた気がします。 |
世間話・名刀 | 刀は業を支え、匠は宝を有す。 |
雨の日… | 私と共に雨宿りをしましょう。 |
雷の日… | 将軍様…何か訴えているのでしょうか? |
雪の日… | 「この雪の 消残る時に いざ行かな 山橘の 実の照るも見む」 …美しい景色には、やはりお茶がなくてはいけませんね。 |
晴れの日… | 麗らかな日和です。どこかへ行きませんか? |
風の日… | 目を閉じ、風を感じてみてください…どうですか?気持ちいいでしょう? |
おはよう… | おはようございます、旅人さん。こうして朝の時間に貴方とお会いできると…良い一日を送れるような気がします。 |
こんにちは… | こんにちは。昼食の後はどうしても眠くなってしまいますね。眠気を覚ますために、将棋などいかがでしょうか? |
こんばんは… | こんばんは。夜風が気持ちよく、とてもいい夜ですね。 |
おやすみ… | 夢と知っていれば目覚めぬものを、もう少し一緒にいさせてほしいのに。 |
神里綾華自身について・社奉行 | 「稲妻幕府社奉行神里家」、稲妻の名門にして筆頭。三奉行の一つとして、祭祀活動や人道、芸術などの管理を担っています。両親が亡くなってからは、私とお兄様が一族の業務を受け継ぎました。 |
神里綾華自身について・立場 (好感度4で解放) | 多くの方々が私を敬重してくださるのは、私を「白鷺の姫君」や社奉行神里家の令嬢として見ているからです。彼らが敬重しているのは私の立場であって、綾華という一個人とは関係ございません… ですので、私と本当に近しい関係になれるお方は、おそらく… |
神里綾華自身について・願い (好感度6で解放) | 今の私は、皆さんから信頼される人になりたいと思っています。その気持ちを鼓舞するものは、肩にのしかかる重責でも他人からの期待でもございません。貴方がすでにそのようなお方だからです。 |
茶屋について… | 時間が空いていらしたら、共に木漏茶屋に行ってみませんか?こんな穏やかな日は、茶道の心得を通じて交流するのもまた一興かもしれませんよ。 |
お祭りについて… (雪鶴の章一幕クリア/好感度6で解放) | 機会がございましたら、貴方と共に異国のお祭りを過ごしてみたいです。その地の風習、礼儀作法、お勧めのお土産など…それらすべてをこの私に…ご教授いただけませんでしょうか? |
「神の目」について… (好感度4で解放) | 「神の目」、それは大志を抱く者に与え」られる証です。私の志ですか…?それは…いえ、やはり秘密にさせてください。些細な夢に過ぎませんので。 |
シェアしたいこと… | よく「茶禅一味」、「剣禅一如」と言いますが、刀とお茶にどのような関係があるのでしょうか? |
興味のあること… | 城内で枯れた櫻を見たことはございますか?この「枯れる」という美があるからこそ、春に咲き誇る姿を想像できるのです。しかし、他の方はそう思っていません。枯れた櫻はすぐに取り除かれてしまいます。一度でもいいので、それらがまた咲く姿を見てみたいものですね。 |
トーマについて… (好感度4で解放) | トーマは私の大切な友人です。彼の明るさと陽気さにはいつも感化されてきました。ある意味、彼はもう一人の兄のような存在で、すでに「神里家」の一員だとも思っています。 |
九条裟羅について… (好感度4で解放) | 「天領奉行」に付き従う九条裟羅…彼女はいつも真剣な顔をしていますね。私も彼女と幾度か口論になったことがございます。しかし、彼女の本質は忠義によるもの、その点だけは否定できません。 |
鹿野院平蔵について… (好感度4で解放) | 鹿野院さんですか?彼は九条さんと同じように、「天領奉行」の人間です。彼も…自分の信条を持っているお方です。その「信条」を守る執着心は、九条さんよりも強いかもしれません。ただ、何を以って「信条」というべきかは、鹿野院さんのみが知ることでしょう… |
早柚について… (好感度4で解放) | この所、早柚ちゃんは貴方に迷惑をかけていないでしょうか?ふふ、彼女がサボっているところを見かけたら、私に言ってくださいね。 |
雷電将軍について・推察 (好感度4で解放) | 将軍様のお考え?それは私ども配下が議論できることではございません。ただ…「永遠」を追い求める道において、孤独を感じることもあるかもしれませんね。 |
雷電将軍について・立場 (魔神二章三幕/好感度4で解放) | 「無想の一太刀」を見ても生き延びられたこと、それだけでも偉業と言えるでしょう。私にとってあのお方は本物の神であり、稲妻の命運を一瞬にして変えることのできる存在です。しかし、もしあのお方と貴方が衝突した場合…私は必ず貴方を選びます。 |
八重神子について… (好感度4で解放) | 私と八重宮司様はかねてより協力関係を続けてきました。お祭りの開催は非常に手間がかかる上、収益もそれほど良いものではございません。しかし八重宮司様が仕切られた事業は、優雅さを保ちながら収益化にも成功されています。 |
神里綾人について… (好感度4で解放) | 神里家の当主として、お兄様は平素より数々の場所に出向いています。私もお兄様の重荷を負担しようと尽力しているのですが、それでも長年蓄積した疲労を緩和させてあげることはできませんでした。はぁ…妹のためだと思って、体には気を付けてと貴方からもお兄様に言ってください。 |
宵宮について… (好感度4で解放) | お祭りの開催は社奉行と巫女の役目ですが、あの花火師の方もお祭りの雰囲気に貢献しています。度重なる協同から、今ではお互いをよく知る関係になりました。 …なんでしょう?治安と消防の問題?もちろん事前に対策を立てていますよ。そのような理由で花火が見られなくなってしまっては、皆さん残念がるでしょうから。 |
神里綾華を知る・1 (魔神二章二幕クリアで解放) | 貴方の要求は私にとって特別なものです。貴方を友人と見なした以上、私も真摯に向き合う必要がございます。しかし、神里家の秘密については…どうか他言しないようお願いします。 |
神里綾華を知る・2 (魔神二章二幕クリア/好感度3で解放) | かつて、神里家は国宝級の刀工を守れなかったことで大打撃を受けました。ファデュイの奸計にかかり、多くの臣下を失い、数多の罰を受けたのです。お父様はその重圧のせいで急激に衰え、神里家の幕府においての地位も急落していきました…幸いお兄様が家業を継いでから挽回することができましたが、一族が復興して一致団結を保っている今も、重要な場面は未だにお兄様に頼るしかございません。 |
神里綾華を知る・3 (魔神二章二幕クリア/好感度4で解放) | 将軍様が伝授した刀の鍛造技法は、星の有り様、用途、鉱石の質、炉火の環境、人の性格、異なる元素変化、それぞれの違いによって差が生まれます。即ち、刀工の間で語り継がれている「雷電五箇伝」。名刀を鍛造できる刀工は神の領域に触れると言われることから、神事にまつわる人員と見なされます。ですので刀工も、文化や芸術、祭祀などを司る社奉行の管轄下に入っています。刀工から裏切りが出たということは、自ずと神里家の監督不行き届きとなるのです。 |
神里綾華を知る・4 (魔神二章二幕クリア/好感度5で解放) | 私にとって、お母様はとても大きな存在でした。どのような局面に陥ろうと落ち着いた笑顔を見せ、神里家の業務を淡々と取り仕切る端正で優雅な姿。完璧という概念の化身といっても過言ではございません…お母様が去ったあの瞬間から、私は感じたのです――もうお母様の後ろに隠れているだけの子供ではいられないと。 |
神里綾華を知る・5 (魔神二章二幕クリア/好感度6で解放) | 今から言うことは、「稲妻幕府社奉行神里家」の肩書きにふさわしくないものかもしれません。ですが、貴方は私のワガママを受け入れてくださる方だと信じています。 …少々疲れてしまいました…貴方の肩に寄りかかってもよろしいでしょうか?少しだけで…いいので。 |
神里綾華の趣味… | 趣を感じられるものは何でも好きです。雅楽の詩、囲碁将棋や踊り。貴方も興味ございますでしょうか? |
神里綾華の悩み・配慮 | 悩みですか?そうですね、この世に生きる以上、必然的に数々の不満に遭遇するでしょう。しかし、自分のことで周囲の方を心配させるのは…やはり私にはできません… |
神里綾華の悩み・気持ち (好感度6で解放) | 「素直」になるというのは、非常に難しいことです。私は神里家の長女として、無数の注目と期待を浴びせられています。それに応えるため、常に完璧な姿勢で居続けることを自分に戒めてきました。そんな私が、自分の願いを追求してしまってもいいのでしょうか…私の気持ちを、貴方に理解してもらっても…いいのでしょうか… |
好きな食べ物… | 食べられる機会は少ないのですが…私は異国料理に興味がございます。稲妻料理に限定するなら…「お茶漬け」が好きです。しかし、一般のお客さまにお茶漬けをすする姿はお見せできません…貴方に教えたのも内緒ですよ。 |
嫌いな食べ物… | 食べられないわけではございませんが、動物の脂肪や内臓はちょっと… |
誕生日… | 私についてきてくれますか。そう遠くありませんので、それほどお時間は取らせません。 貴方の誕生日を知ってから、事前に準備をしていたのです。私の勝手な想像ですが、どんなに高貴な贈り物よりも、この方が私たちの関係に合っていると考えました。今回は、私の剣扇舞を貴方へ贈ります。 では、参ります。 |
突破した感想・起 | 感謝いたします。貴方との手合わせから色々なものが学べました。剣術においてもさらに上達することができると思います。 |
突破した感想・承 | ご指導ありがとうございます。貴方のおかげで、私は自分の能力への理解をより深めることができました。 |
突破した感想・転 | ますます余裕を感じられるようになりました。社奉行の事務を片付ける傍ら、新しいことにも挑戦できるほどです。最近作ってみたお菓子を試食してみていただけませんか? |
突破した感想・結 | 「常磐なす かくしもがもと 思へども 世の事なれば 留みかねつも」 申し訳ございません、喜ばしいと思うべきこの時に、こんなに悲しい歌を思い出してしまいました。貴方と過ごす時間があまりにも心地よく、失うのが怖いと感しじてしまったのです。本当に…失態ですね。 |
- 魔神任務:第二章 第一幕「鳴神不動、恒常楽土」
- 魔神任務:第二章 第二幕「無念無想、泡影を滅す」
- 魔神任務:第二章 第三幕「千手百目の浮世」
- 伝説任務:雪鶴の章 第一幕「鶴と白兎はかく語りき」
- Webイベント:白鷺の招き
- イベント:華やぐ紫苑の庭(期間限定イベント)
- 華彩紫庭真説 第三幕 薄墨淡朱の新しき絵画
- 華彩紫庭真説 第四幕 黒に染まりし宵暗の御所
楓原万葉から | 稲妻に住む者なら、「白鷺の姫君」の名を聞いたことがあろう。神里家のお嬢様で、ほぼ完璧に近しい御仁でござる。しかし、拙者は彼女とあまり交流がない、彼女は稲妻に対してどのような考えを持っているのであろうか? |
神里綾人から | 私は綾華の能力を信頼しています。ただ、あの子にはやはり、純粋なままでいて欲しいのです。権力争いに巻き込まれる必要はなく、人間の裏の顔に立ち向かう必要もない。そういうものはすべて、兄である私が一つ一つ片づけますから…おっと、つい話しすぎてしまいましたね。今のは、二人だけの秘密にしてください。 |
九条裟羅から | 普段九条家にいる時は、兵士たちが道場で訓練する音しか聞こえないが、神里家の近くを通る度、踊りや雑談、笑い声などが聞こえてくる…神里家の令嬢は将棋の心得もあると聞いた。機会があればぜひ訪問してみたいものだが…懸念もある…私のような堅物が、あのような雰囲気に溶け込めるだろうか。 |
ゴローから | 社奉行は幕府に属しているが、その立場は民衆の方に傾いている。双方の間に立つ難しい状況の中、「白鷺の姫君」が足を踏み外さずにいるのは、彼女がとても冷静で、物事をうまく処理する能力がある人だからだろう…その点は、俺も見習わなければ。 |
早柚から | 神里家のお嬢様は、優雅で威厳のあるお方だが、拙が怠けないように、特別に巫女姉さんを監視役として任命した…どうして、こんなことになったのだ… |
鹿野院平蔵から | 神里家のお嬢様とは付き合いが浅い。名門の家に生まれなくて良かったよ。ああいう生活って、僕には向かないからね。 |
トーマから | お嬢は知識が豊富で考えも合理的、それに親切で優しく威厳もある。だが…素直じゃない。そうだ、今度話をする時、もしお嬢が何か話したくて躊躇していたら、もっと積極的に考えを聞き出してみてくれ。 |
八重神子から | 社奉行家の小娘のことなら、妾は大好きじゃぞ。何事においても理路整然としておるからのう。じゃが、社奉行はいつも損な役回りを演じておる、かわいそうに。あやつが神里家の者でなかったら、とうに八重堂に引き抜いておったところじゃ。 |
宵宮から・丁寧さ | 仕事の関係で、彼女とはよう協力することがあるんや。他の奉行とちごうて、ちゃんとうちの話を最後まで聞いてくれるし、丁寧に答えてくれる、しかも嫌味も言わへん。「おしとやか」っちゅう言葉は、まさに彼女のためにあるんやろな。 |
宵宮から・銭湯 | 昔、夏祭りの件で遅くまで相談したことがあったんやけど、くたくたに疲れてもうたから銭湯に誘ったんや…せやけど彼女、「銭湯」が大勢で入る風呂やと知った瞬間、顔を真っ赤にしてもうて。うーん、ええとこのお嬢さんは銭湯に入れへんってことを知るきっかけになったわ。 |
雷電将軍から | 神里家の者であり、稲妻名門の筆頭をゆくに相応しい人物です。えっ、将軍と評価がまったく同じ?で、では、これならどうでしょう…綾華は剣術にも秀でています。 |
https://www.youtube.com/watch?v=Da6hE1zSh1Q
社奉行は主に、稲妻の神事と文芸娯楽を管理している。端正、かつ慎重な「白鷺の姫君」は、普段は各事務業務の類で多忙だ。
そんな白鷺にも、庭に帰し、羽を休める時がある。普通の少女に戻った綾華の心には、ある願いが秘められていた…
だが今回、付き添ってくれる異邦から訪れた旅人によって、この願いもじきに叶いそうだ。
https://www.youtube.com/watch?v=sle7Rd0ntWQ
神里綾華は、神里流太刀術免許皆伝の印可を既に得ている。それでもなお修練に励み、腕を磨くことを怠りはしない。
ただここ最近のお嬢様は、剣術の鍛錬に費やす時間が日に日に増してきていると、家来たちは気づき始めていた…
https://www.youtube.com/watch?v=R7uBLW2SWHg
人は雪鶴が氷を銜え、舞い踊る姿しか目にしていない。この風雅な芸に隠された綾華の苦労を知る者はそういないだろう。
剣心、茶心、棋心はまるで綾華の真心のように、百錬を経ることで揺らぐことない志を貫いている。
https://www.youtube.com/watch?v=Zm1HOApZDMM
世の中には、数多の本がある。慎み深く真面目なものから、斬新なものまで――世にある全てのことを網羅できそうなほどに。
ただ、そのどれもに唯一共通するのは、本の意味を深く理解するには、静かに読む必要があるということだ。
本を閉じてみると、昔の思い出も、物語や伝説も…まるで花の香りのように、遥かな思いを馳せさせるのだ。
https://twitter.com/Genshin_7/status/1401841368054...
【キャラクター紹介】
神里綾華――氷華の如し、白鷺の如し。
稲妻「社奉行」神里家の令嬢。容姿端麗で品行方正な人物。
「綾華さまは神里家のお嬢様ですが、いつも私たちを心にかけてくださるのです。どんなに面倒なこともご自分でなさって、この目で見てなかったら、世にこんなお嬢様がいるとは信じませんでしたよ!」
――花見坂の商人
https://twitter.com/Genshin_7/status/1415524020200...
【白鷺氷華・神里綾華】
「稲妻神里流太刀術免許皆伝――神里綾華、参ります!」
稲妻「社奉行」神里家の令嬢。容姿端麗で品行方正な人物であり、人々から深く慕われている。
https://twitter.com/Genshin_7/status/1310406407062...
これは、あなたの言っていたサプライズですか?
あなたと出会えたこと自体、私にとって幸運なことです。
安心してください、このプレゼントもあなたの気持ちも、ちゃんと受け取りました。
https://twitter.com/Genshin_7/status/1344855871818...
【謹賀新年】
「旅人さんはどんなお願いをしましたか?」
https://twitter.com/Genshin_7/status/1442700621652...
【神里綾華生誕祭】https://twitter.com/Genshin_7/status/1442700596826...
「陽差しは回雪を照らし、山風は櫻の花びらと戯れる。」
このような美しい景色を貴方と共に楽しむことは、私にとって心の癒される瞬間です。
ですので…花びらが散ってしまう前に、この感謝の気持ちを贈らせてください。
【神里綾華生誕祭】
「旅人さん、パイモンさん、来てくれたのですね。先日、茶葉をいただきましたので一緒にいかがでしょう?お茶菓子も作ってみました、お気に召すといいのですが。」
「綾華は異国料理に興味があるんだよな。旅人と用意してきたぜ!えヘヘ…食べてみてくれ!」
https://twitter.com/Genshin_7/status/1477127444406...
【謹賀新年】
童よ、近う寄れ。「輝き給い、清い給え。願い給い、叶え給え」。ほれ、英知と美貌を兼ね備えた八重神子様からの、新年の贈り物じゃ。
https://twitter.com/Genshin_7/status/1516265330032...
【神里綾華ミニイラスト&壁紙配布】
「刀は茶と同じく、丁寧に味わってこそ、本来の趣が分かるものです。」
https://twitter.com/Genshin_7/status/1574972919586...
【神里綾華生誕祭】https://twitter.com/Genshin_7/status/1574972919574...
同じ場所でも、訪れるたびに心境は違ってきます…
心地よいひと時は、とても短いもの。だからこそ、余計に惜しみたくなるのかもしれません。
花束を、受け取ってくださいますか。
この花の香りが…常に貴方の傍にありますように。
【神里綾華生誕祭】
「これは…全て、異国の料理ですか…?」
「ありがとうございます、旅人さん。とても嬉しいです。」
※2022年3月から本国サーバーで開催されるようになった誕生日Webイベント。本キャラクター分公開時点でグローバル展開なし。
以下Webイベント内のダイアログの中国語版をそのまま掲載しています。
以下Webイベント内のダイアログの中国語版をそのまま掲載しています。
派蒙:好久没有和绫华一起出来玩了,今天真开心!
派蒙:除了那张可恶的纸签,呜…
旅行者:三人一起求的签,偏偏只有派蒙抽中了凶。
派蒙:哼,我还没看到你们两个的签文呢!
派蒙:让我看看…哇,你们怎么都是大吉!
派蒙:「所求之事心想则成。」
派蒙:好厉害!绫华,快趁着今天多许几个愿望吧!
神里绫华:欸?
神里绫华:愿望的话,刚刚已经在心里许过了哦。
旅行者:许了什么样的愿望?
神里绫华:嗯…
神里绫华:保密。
「所求之事心想则成。」
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