Ver.1.3で実装された。倒したり触れ合ったりした敵と魔物、野生生物の情報と3Dモデルが閲覧できる。
以下はVer.1.3を基準に、以降実装分を順次追加しています。アップデートで既存の文章に変更があった場合は反映するのでご連絡ください。

敵と魔物

元素生命

炎スライム

大自然に散布する炎元素から生まれた小さな魔物。
知能レベルは低いが、ヒルチャールにとって広い使い道があるようだ。

大型炎スライム

大自然に散布する炎元素から生まれた魔物。
体形が増した割に知能レベルは低いままだが、とても熱い。乾燥する季節では、山火事を引き起こす可能性もある。怒った時は灼熱の火球を吐き、落ち込んだ時は色が暗くなる。感情を表に出しやすいスライムである。

水スライム

大自然に散布する水元素から生まれた小さな魔物。
噂では、水源が見つかりにくい乾燥地帯や秘境へ行く時、非常用水として水スライムを持って行く人もいるらしい。しかし、高濃度の水元素を直接飲むと体によくない。

大型水スライム

大自然に散布する水元素から生まれた魔物。
強い力と大きい体形を持つ水スライム。水の泡を吹き出して敵を禁錮する事ができる。元素エネルギーが充実した場所では、とんでもないサイズに成長できると言われる。奔狼領では、小山みたいな巨大水スライムの目撃情報があったようだ。

風スライム

大自然に散布する風元素から生まれた小さな魔物。
風元素の力により、宙に浮く能力を持っている。

大型風スライム

大自然に散布する風元素から生まれた魔物。
普通の風スライムに比べ、高濃度の風元素を持つ為、浮遊能力も上がった。長年荒野で生活しているヒルチャールはこの特性を活かし、特殊な運搬器具を作って、謎の物資を運搬している。

雷スライム

大自然に散布する雷元素から生まれた小さな魔物。弱い電気を放出できる。
分析によると、雷スライムのピョンピョン跳ねる動きは、地面の電位差を反映できる。雷元素をが豊富な地域では、雷スライムの異常な動きを観察して、危険を察知することができる。

大型雷スライム

大自然に散布する雷元素から生まれた魔物。
体内の充満した雷元素により、断続的に周囲へ放電する。一部の人は、彼らの持つエネルギーを有効利用し、生産活動へ取り組もうとしている。もしや新しい科学の誕生も、そう遠くはないかも…?

異変雷スライム

大自然に散布する雷元素から生まれた魔物。
雪スライムの変異から生まれた、黄色いスライム。体内の充溢した雷元素により、断続的に周囲へ放電したり、周囲の雷スライムへ電弧を放射したりする。だが、紫色の雷スライムの間ではこのような現象は存在しない。それ故に、雷スライムは二極を持つと思われる。
これらの性質は、偉大な科学の発端になるかもしれない…

草スライム

豊富な草元素により、生態上の変化を遂げたスライム。
火と接触すると、激しく燃えてしまうと、言う、草元素の弱点も受け継いだ。

大型草スライム

豊富な草元素により、生態上の変化を遂げたスライム。
だが、ただの特殊な植物に寄生されただけのスライム、という可能性もある。何故なら、植物の偽装で獲物を騙す狩猟行動は、トリックフラワーと非常に似ているからだ。この可能性がある故、一部の地域の文化では、草スライムには特殊な薬用価値があると見られたりしている。

氷スライム

大自然に散布する氷元素から生まれた小さな魔物。
「アカツキワイナリー」は過去、競争業者に「酒の品質を保つため、氷スライムを使って酒蔵の温度コントロールをしている」と言う、デマ情報を流されたことがある。

大型氷スライム

大自然に散布する氷元素から生まれた魔物。
体内に凝縮した豊富な水元素を利用して、大気中の水を保護シールドに変える事ができる。または同じ原理を使用して周囲の水面を凍結できる。海を簡単に渡ることができる為、ある意味最も自由なスライムである。

岩スライム

大自然に散布する岩元素から生まれた小さな魔物。
地殻には豊富な岩元素が含まれている為、結果として生まれた岩スライムは、ずっしりとちゃんとした感じがする。

大型岩スライム

大自然に散布する岩元素から生まれた魔物。
体内エネルギーを岩の殻に凝縮し、攻撃から自身を守ることができる。宝盗団の考えによると、宝石や鉱物は岩元素を含む為、岩スライムも同じく宝石や鉱物であるかもしれない。彼らが「黄金の岩スライム王者」と呼んでいたのも、それが原因だ。

狂風のコア

超高品質の風元素が凝縮した後の形態。
狂風のコアの形成は、元素地脈が遮断され、蓄積が発生したことを意味する。容赦なく暴走する強風と、周囲を一掃する姿は、世界の痛みの象徴ともいえるだろう。

無相の炎

Ver.2.0実装
高純度の炎元素生命体、コードネーム「アイン」。
学者の研究によると、無想元素は当地の元素脈絡の異常と密接に関係しているという。しかし無想元素が元素脈絡に影響したのか、それとも異常な元素エネルギーが無想元素を創造したのか、真相は分かっていない。

無相の水

Ver.2.1実装
高純度の水元素生命体、コードネーム「ヒイ」。
無相元素は強大な排他本能があり、挑戦者を無情に追い払う。
排他の対象は天然の元素まで広がっているようだ。

無相の風

高純度の風元素生命体、コードネーム「べト」。
「無相」というのは生き物としての形や生き方を捨てて到達する純粋なる領域。
無相元素に関する研究は主にスメール教令院の学者が行っている。しかし危険性が故に、コードネームとネーミング以外、目ぼしい成果がいまだにない…

無相の雷

高純度の雷元素生命体、コードネーム「アレフ」。
無相元素は最高の元素構造を有する物体で、元素エネルギーが噴出する所や元素地脈がふさがれている所に形成する。
異なる無相元素は元素の特性によって攻撃方法も違いが出る。

無相の氷

Ver.1.5実装
高純度の岩元素生命体、コードネーム「ダレット」。
研究によると、無相元素は従来の元素生物と物質構成においてわずかな違いがある。それらの微妙な違いが、安定した形態と機械的な挙動の根源なのかもしれない。

無相の岩

高純度の岩元素生命体、コードネーム「ギメル」。
無相元素は限界まで濃縮された構造体で、極めて高い質量を有している。
外部の元素殻は安定しているが、内部の元素コアはかなり活発である。

純水精霊

純度が極めて高い水元素で形成された生命体、常に水と共に存在する。
噂によると、水の純度が高いほど、その水元素が豊富になり、純水精霊が強くなる。またある説によると、純水精霊の正体は異国の水の巻属という。亡くなった神の欠片を携え、世界各地を流浪し、神の愛を水脈で大地に広げようとしている…

雷音権現

Ver.2.1実装
奇妙な雷元素生命体。見た目は純水精霊に似ているが、彼女ほどの知恵と記憶は備えていない。
雷音権現はより原始的で純粋な怒りによって駆動している。
この生き物は雷雲と共に、強大な怨恨に満ちた場所でのみ生まれるらしい。例えば、切り裂けられ、雷雲に覆われた天雲峠。大地に晴らせぬ怨恨がある限り、雷鳴も響き続けるだろう。

炎フライム

Ver.2.4実装
高濃度の炎元素から生まれ、空を浮遊する能力を持った魔物。
教令院のある学生が、彼らの生態について研究したことがある。晶蝶は空を飛ぶことができ、元素濃度の高いエリアに生まれるから、フライムと全く同じだとその学生は思った。したがって、フライムは晶蝶の一種であると結論づけた。彼は今も卒業していない。

水フライム

Ver.2.1実装
高濃度の水元素が生み出した魔物、空を舞うことができる。
月夜の下で、川辺に浮游している水フライムは弱くて暗い光を放つ。怪しい彼らはよく通りかかる旅人に幽霊だと思われるため、多くの民話の定番となった。

風フライム

Ver.2.1実装
高濃度の風元素が生み出した魔物、空を舞うことができる。
理論上、風元素で凝結された魔物は元から浮游能力がある。そのため、花びらのような翼葉はある擬態した器官なのかもしれない。

雷フライム

Ver.2.4実装
高濃度の雷元素から生まれ、空を浮遊する能力を持った魔物。
かつて、この生き物を研究した学者がいた。双方とも元素の特異性を持ち、元素濃度の高いエリアに生まれるため、フライムと無相は全く同じだと学者は思った。したがって、フライムは無相の一種であると結論づけた。その後、彼の研究不正行為が判明した。

氷フライム

Ver.2.4実装
高濃度の雷元素から生まれ、空を浮遊する能力を持った魔物。
ある錬金術師が、フライムの調査をした。スライムと旅人は神の目を持っていないのに元素力を使えるため、フライムと全く同じだと錬金術師は思った。したがって、フライムはスライムか、あるいは旅人であると結論づけた。彼は、師に叱責された。

岩フライム

Ver.2.1実装
高濃度の岩元素が生み出した魔物、空を舞うことができる。
岩フライムが翼葉を閉じる時、ある植物の実に擬する。そのため、一部の古い伝説の中では、彼らは天の巨樹に実った果実で、不思議な薬用価値があると思われている。

ヒルチャール部族

ヒルチャール

ティワットの荒野を彷徨う原始住民。
人に似ているが、知能と精神はすでに失っている。存在自体は千年をも超えるが、歴史や文明に関する記録はない。
500年前の暗黒な災い以来、大地の隅々に広く分布している。力は弱く、組織性も乏しいが、時にはトラブルを引き起こす可能性がある。

ヒルチャール・戦士

テイワットの荒野を彷徨う原始住民。
気性の荒い部落の戦士は、筋肉の力を信じている。筋肉モリモリで力があれば、いつか巨大な盾を持ち上ることができ、「ヒルチャール暴徒」になれるかも…?

ヒルチャール・突進

テイワットの荒野を彷徨う原始住民。
冒険者を撃退するために、燃える棒を振り回し、前へ突進する。草原や森で山火事が起きると、それはとある「騎士」のせいではなく、大体がヒルチャール・突進の仕業である。

ヒルチャール・木盾

テイワットの荒野を彷徨う原始住民。
木盾を持つヒルチャールの戦士。木盾は丈夫な防具だけでなく、部落に属する貴重な宝でもある。報告によると、ヒルチャールはよくキャンプで料理をしている冒険者へ突進し、鍋の蓋を奪ったりする。

ヒルチャール・氷盾

テイワットの荒野を彷徨う原始住民。
ヒルチャールが強い環境適応力を持つ証明。氷元素豊富な環境では、堅牢な水制の盾で自分の身を守ることができる。

ヒルチャール・岩盾

テイワットの荒野を彷徨う原始住民。
岩元素豊富な環境で辛抱強く生きるヒルチャール。堅牢な盾の上は盤石が多重に付いている。

ヒルチャール・射手

テイワットの荒野を彷徨う原始住民。
安っぽい弩を持つヒルチャールの弓使い。実際、ヒルチャールに弩を作成する技術はない。それ故、彼らの後ろには、きっとヒルチャールを操り、機器や物資を提供する組織が存在しているだろう。もっとも疑わしいのは、ヒルチャールと頻繁に接触しているアビスの魔術師だ。

ヒルチャール・炎矢

テイワットの荒野を彷徨う原始住民。
安っぽい弩を持つヒルチャールの弓使い。矢の先には薄い可燃物質が塗られており、敵を燃やそうとする。先代のエル・マスクはこれについて、頭のいいヒルチャールが狩りのついでに料理もこなす為の発明だと考えている。

「エル・マスク」について

ヒルチャール・雷矢

テイワットの荒野を彷徨う原始住民。
安っぽい弩を持つヒルチャールの弓使い。矢先は電気水晶の破片でできていて、命中時に電撃を引き起こす。ヒルチャールの天才弓使いは、一度に5本の矢を発射できるらしい。

ヒルチャール・氷矢

テイワットの荒野を彷徨う原始住民。
安っぽい弩を持つヒルチャールの弓使い。矢先には溶けない氷が付いている。寒気は血流を遅くするため、この矢が残した傷は治しにくいらしい。

ヒルチャール・爆弾

テイワットの荒野を彷徨う原始住民。
炎スライムを使って敵を攻撃する、ずる賢いヒルチャール。熟練な投げ技で炎スライムを投げるヒルチャール・爆弾は、5つの杭を同時に破壊できるかもしれない。

ヒルチャール・雷弾

Ver.2.0実装
テイワットの荒野を彷徨う原始住民。
蒙昧な生活を維持しているヒルチャールにとって、雷スライムは炎スライムや風スライムのように用途が広いわけではない。いつの日か彼らも雷スライムと異変雷スライムの間の元素の流れに気づき、大きな進歩を遂げる日が来るかもしれない…?

ヒルチャール・氷弾

テイワットの荒野を彷徨う原始住民。
氷スライムを使うと食品を効率的に保存できる事に気づいたヒルチャール。他にも炎スライムと氷スライムでタル爆弾、風スライムで運搬用具を作ってしまうな。ど…おそらく、厳しいサバイバル生活があるからこそ、このようなアイデアが浮かんだのだろう。

変わったヒルチャール

「Homu,Homu,mimi domu!」

ヒルチャール暴徒・木盾

数え切れないほどの戦闘経験を持つ大型ヒルチャール。
草スライムを使用して頑丈な木製の盾を作成できる。
強靭な筋肉、威厳あるたてがみ、頼もしい背中と一食に大量の肉を呑み込む豪快さを備える。ヒルチャールの為に、容赦なく冒険者を追い払うため、部族では非常に尊い地位を持つ。

ヒルチャール暴徒・岩盾

岩の盾を持つ大型ヒルチャール。
ヒルチャールにとって、肉を食べ、喧嘩し、身体を強くする事が最優先事項である。ヒルチャール暴徒のような大きくて強い戦士になれば、より沢山の肉を食べ、より沢山の戦いに勝ち、堅牢で巨大な岩盾を持ち上げる事も可能になるだろう。

ヒルチャール暴徒・氷盾

氷を盾として使う大型ヒルチャール。
通常巨大で活動的な生物は、生きる為に大量のカロリーを消費する必要がある。このような特性に対して、現代のエル・マスクは、特定の地域で活動しているヒルチャール暴徒の数がヒルチャールの総数に占める割合に基づいて、食糧の安定性と豊かさを計算する「暴徒指数」を提案した。

マスク族の名前

ヒルチャール暴徒・炎斧

長い柄の大きな斧を持つ大型ヒルチャール。
攻撃時の動きは大きく、炎スライムを使って武器に炎元素を付与する事もでき、巨大な破壊力を持つ。
通常、ヒルチャール暴徒・炎斧のように武器の焼入れを繰り返すと、鋼の硬度が低下し、刃先が損傷を受けやすくなる。しかし、彼のパワーは十分に強力で、刃がなくてもハンマーとして使用できる。

ヒルチャール暴徒・雷斧

Ver.2.0実装
長い柄の大きな斧を持つ大型ヒルチャール。
攻撃時の動きは大きく、雷スライムを使って武器に雪元素を付与する事もでき、巨大な破壊力を持つ。
鋼鉄によって鍛造された斧は非常に良好な感電材料となる。大柄なヒルチャール暴徒・雷斧が斧を大きく振りかぶり、天雷を召喚する姿はヒルチャールたちにとって非常に壮観なものである。

ヒルチャール・雷兜の王

Ver.2.0実装
雷の中を彷徨う謎の「王者」。
同胞から「Lawa」と呼ばれる巨大なヒルチャール。巨像のような体には雷元素が豊富に充満しており、体の隙間からは元素エネルギーが電気水晶の形で滲み出している。

ヒルチャール・霜鎧の王

雪の中を彷徨う謎の「王者」。
同胞から「Lawa」と呼ばれる巨大なヒルチャール。極上まで鍛えた肉体は、周囲の溢れた氷と融合したかのようで、その威厳はまるで北国の氷河のようだ。

ヒルチャール・岩兜の王

山々を歩き回る謎の「王者」。
同胞から「Lawa」と呼ばれる巨大なヒルチャール。周囲に満ちた岩元素は体の一部となり、血肉と皮膚は彫り上げた不動の岩みたいだ。

ヒルチャールシャーマン・水

ブツブツとよく独り言を言う年老いたヒルチャール、水元素の詠唱者。
元素コントロールに長けるヒルチャールは、年を取ると力がピークに達する傾向がある。波を起こし雨を召喚できるようになったこの愚かな生き物は、一体どの、ような過去を生きてきたのだろう?

ヒルチャールシャーマン・風

ブツブツとよく独り言を言う年老いたヒルチャール、風元素の詠唱者。
元素コントロールに長けるヒルチャールは、年を取ると力がピークに達する傾向がある。風をコントロールする能力は、正に暗闇の記憶から生まれたものである。

ヒルチャールシャーマン・雷

Ver.2.0実装
ブツブツとよく独り言を言う年老いたヒルチャール、雷元素の詠唱者。
元素コントロールに長けるヒルチャールは、年を取ると力がピークに達する傾向がある。雷を召喚する高度な技術を掌握した今、その音で挽歌を作ってもいいかもしれない。

ヒルチャールシャーマン・草

ブツブツとよく独り言を言う年老いたヒルチャール、草元素の詠唱者。
元素コントロールに長けるヒルチャールは、年を取ると力がピークに達する傾向がある。仮面の下には悔しさが潜み、人を憎しむ毒ツタは土から生え上がって来る。

ヒルチャールシャーマン・氷

ブツブツとよく独り言を言う年老いたヒルチャール、氷元素の詠唱者。
元素コントロールに長けるヒルチャールは、年を取ると力がピークに達する傾向がある。このシャーマン達は、霜の囁きを思い起こし、それを攻撃に使う技術に精通している。

ヒルチャールシャーマン・岩

ブツブツとよく独り言を言う年老いたヒルチャール、岩元素の詠唱者。
元素コントロールに長けるヒルチャールは、年を取ると力がピークに達する傾向がある。千古の盤石と比較すると、最年長のヒルチャールでも子供でしかないが、記憶と経験が岩元素を操る力を導き出した。

アビス

アビスの魔術師・炎

魔力があり、炎元素を使用して戦うアビスの魔物。
原因は誰も知らないが、アビスの魔術師は、ヒルチャールの言語に精通し、彼らの心を操ることができる。アビスの魔術師は、今まで誰も解けなかった失われた言葉を解明し、その言葉の力を使って魔法を働かせたという。

アビスの魔術師・水

水元素を使用して戦うアビスの魔物。
冒険者の間では、アビスの魔術師は「アビス教団」の根底にある実行者として、世界中で活動し、様々な陰謀と破壊に従事しているという説がある。このタイプのアビスの魔術師の恐ろしさはリウマチの発作を促すと冗談半分で言っているが、実際は無視できぬ力を持っている。

アビスの魔術師・雷

Ver.2.0実装
雷元素を使用して戦うアビスの魔物。
かつてアルヴァ・ニコラという学者が、教令院でアビスの魔術師・雷の使う雷元素を研究し、最終的に「ニコラコイル」という理論的武器を考察した。しかしそれは未だに実践されていない。一説によると、彼の研究資料は菌類が蔓延したことで食べられてしまったという。

アビスの魔術師・氷

極寒の氷元素を使用して戦うアビスの魔物。
大気中の水蒸気を氷に凝縮出来るなど、強力な力を持つにもかかわらず、本体はかなり貧弱。身を守るシールドが破られると、やられ放題になってしまう。

アビスの使徒・激流

Ver.1.4実装
水元素を操り戦う魔物、「アビス教団」に所属している。
これら沈黙せし者はアビスの先駆者、すべてを巻き込む波の刃を振るい、あらゆる鎧の守りと不信に満ちた異端の心を打ち砕く。敬いなき愚者に宿命の懲戒を下す。

アビスの詠唱者・淵炎

Ver.2.4実装
アビスの炎を駆使し、経典の意義を追求している魔物。「アビス教団」に所属している。
地上の人々が彼らの名を呼ぶ時、その意味には微かな差異がある。「詠唱者」という言葉には本来、「唱導師」という意味が含まれているのである。恩寵の章を唱えることで、彼らは強大な力を手に入れる。

アビスの詠唱者・紫電

Ver.1.5実装
力が非常に強く、暗黒の深淵を唱える魔物、「アビス教団」に所属している。
アビスを布教する者であり、アビスの学者。激しい雷とともに、長きに渡り歪んだアビスの英知を異教徒に注ぐ。果てのない紫電をもって、人智をも浸食する偉大な力の存在を知らしめる。

獣域ウェルプ・岩

Ver.2.2実装
世界の境界線を侵食する魔血の獣。「黄金」はそれを「溶脱」と名付けた。
深淵の浸透と共に元素を蝕む習性を持っている。幸いなことに、今の時代では、このような魔獣の数は多くない。

獣域ウェルプ・雷

Ver.2.2実装
世界の境界線を侵食する魔血の獣。「黄金」はそれを「溶脱」と名付けた。
昔の時代において、巨大な魔獣が降臨する時、ハウンドの大群が先に現れ、世界の境界線を溶かして通路を開いたという。

獣域ハウンド・岩

Ver.2.2実装
世界の境界線を侵食する魔血の獣。「黄金」の造物である。
本物の狼のように、生物のような習性が少しある。それは、地上にいる「親族」に対する憧れや嫉妬であり、彼らに取って代わることを夢見ているのかもしれない。

獣域ハウンド・雷

Ver.2.2実装
世界の境界線を侵食する魔血の獣。「黄金」の造物である。
かつては大陸を荒らしまわっていたが、その後抵抗され、一時は狩り尽くされて絶滅した。だが最近、彼らは再び現れた。清泉町や奔狼領を脅かした黒狼の群れは、まさに彼らのことである。

黄金王獣

Ver.2.3実装
暗闇の異界からやってきた、漆黒たるウルブズの帝王。隠爪の異獣を呼び寄せ、空間を溶かし、裂け目を作らせる権能を持つ。
帝王は名を持たない。何故なら彼は、「黄金」が意図せず作り出した存在だからだ。それ故、他者の世界に侵入し、名を上げることに執着している。
とはいえ、ウルブズは決して知能が低いわけではない。前回の侵略で敗北を喫した彼らは、人間も守護者もいない無人島を選び、帝王の降臨に備えた。

シャドウハスク・旗令

Ver.2.5実装
神秘たる漆黒の兵士。
その行動から見るに、もはや「人」としての意志を失っているのかもしれない。しかし、もし実際にそうであるならば、彼らはなぜ未だに旗を揚げ、死闘を繰り広げるのだろうか…

シャドウハスク・破陣

Ver.2.5実装
神秘たる漆黒の兵士。
その行動から見るに、もはや「人」としての知性を失っているのかもしれない。しかし、不屈の闘志を見せるその姿は愚鈍な獣のようではなく、確かな意志を持った決死の士を彷彿とさせる。

シャドウハスク・守衛

Ver.2.5実装
神秘たる漆黒の兵士。
その行動から見るに、もはやただの抜け殻なのかもしれない。しかしその手にある武器は、殺戮のためというより、守るためもののようだ。

ファデュイ

ファデュイ先遣隊・遊撃兵・炎銃

炎元素の銃を扱うファデュイの兵士。
先遣隊からもらった武器で元素を制御する。戦う時は積極的に元素反応を利用して戦う。
優れた武器と豊富な知識を持つ故、チーム戦では侮れない脅威になる。

ファデュイ先遣隊・重衛士・水銃

ファデュイの戦争兵器に所属する兵士。
元素をある程度制御できる装備を備えており、火器型武器で激しく水を射出できる。
「先遣隊」は、今後の行動の基盤を築くために、生死を問わず異国へ赴き先行任務を果たす。

ファデュイ先遣隊・前鋒軍・風拳

風の力を利用して戦友を蘇生させられる先遣隊の兵士。
故郷を離れても故郷を思い、家族と別れたが命を託せる戦友と出会う。
――任務と称した悪事に手を染めた時も、このような思いを抱いているかもしれない。

ファデュイ先遣隊・前鋒軍・雷ハンマー

雷元素が付与されたウォーハンマーを装備したがたいのいい先遣隊兵士。
ファデュイの軍人になると豊かな資源を獲得できる:食料に装備、そして物資。しかしそれと引き換えに、故郷や家族と離れ、顔も知らない戦友に命を預けることとなる。

ファデュイ先遣隊・重衛士・氷銃

ファデュイの戦争兵器に所属する兵士。
元素をある程度制御できる装備を備えており、火器型武器で急速凍結した冷気を噴射できる。
尋常じゃない元素の力を持っているが、それ相応の代価も必要だろう…

ファデュイ先遣隊・遊撃兵・岩使い

岩元素を駆使してシールドを張り、戦友、を守ることができる先遣隊兵士。
少数精鋭のデッドエージェントや蛍術師と違い、先遣隊の兵士は実力も装備も比較的に弱い。
任務で人員と物資の消耗を最小限にするため、先遣隊はチームワークを重視する。

ファデュイ・デットエージェント・炎

ファデュイ所属の特別部隊。
担当するのは金に関する仕事だけではなく、「目には目を、歯には歯を」というものもその仕事の一つである。相手が誰であろうと、ファデュイの利益に害をなす者なら、十倍返ししてもらう。

ファデュイ・雷蛍術師

雷蛍を使って戦う、仮面下の素顔も過去も謎のファデュイの術師。
「霧虚ろ草」が好きだと言う特性を利用して、飛蛍を撮り彼女のために戦わせる。霧虚ろ草の匂いは雷蛍を酔わせられるように、嗜虐性のある術師も相手を弄ぶ快感に執着する。

ファデュイ・氷蛍術師

氷蛍を使って戦う、仮面下の素顔も過去も謎のファデュイの術師。
神の目を持たない人間は元素の力を操作することはできないが、彼女は霧虚ろ草で氷蛍を操りながら、氷の力を好き勝手に使用することができる。あてもなく彷徨っているように見える彼女は、どのような使命を抱えているのだろうか…

ファデュイ・ミラーメイデン

Ver.2.0実装
水鏡を操り、神に仕える凛とした姿のフィァデュイの仕女。
水鏡の力を優雅に操り、水鏡に目を奪われた者を自らの意思で幻影に陥れる。何事も彼女の目からは逃れられない。目隠ししている故、どんな光景を見たのか、どんな執着が映し出されるのかは分からない…

自律装置

遺跡守衛

古い人型戦闘機械。
噂では滅亡した国が残した戦闘機械で、世界各地の遺跡へ辿り何も知らぬ冒険者を攻撃する。研究によると、遺跡守衛はこれらの遺跡と同源ではなく、少なくとも何千年も異なっていることを示している。なぜ遺跡守衛が存在し、「爆発的な火力」で遺跡を守るのだろうか…

遺跡ハンター

巨大な異形戦闘機械。
噂では滅亡した国が残した戦闘機械。戦闘性能を上げるため、効率の悪い人型のデザインを放棄したらしい。近接攻撃でも遠隔砲撃でも威力抜群。
廃棄された古代兵器にもそれほどの力を持っているとは、兵器を製造した文明はどんなものだろうか…

遺跡重機

古い人型戦闘機械。
形は遺跡守衛と似ているが、その姿はより歪み、力はより強大だ。重すぎるボディを動かすために、足に追加のエネルギーコアが組み立てられているようだ。

遺跡巡視者

Ver.2.0実装
特殊な標的に対応するため、特定の形と機能が備わった異形の機械。
伝説によると、これはすでに滅びた国が残した戦争機械だという。広く普及している「遺跡守衛」と比べ、より高い生体工学的意義を兼ね備えている。分散化する設計と蜂を模した戦闘モードは、あらゆる形態に変わり異なる方向から攻撃することができる。

遺跡殲滅者

Ver.2.0実装
特殊な標的に対応するため、特定の形と機能が備わった異形の機械。
伝説によると、これはすでに滅びた国が残した戦争機械だという。広く普及している「遺跡守衛」と比べ、より高い生体工学的意義を兼ね備えている。いくつかのパーツで構成された巨大な花冠は、まるで何か恐ろしい植物のようで、どのような経験をすればこのような恐ろしい機械を設計できるのか分からない。

遺跡防衛者

Ver.2.0実装
特殊な標的に対応するため、特定の形と機能が備わった異形の機械。
伝説によると、これはすでに滅びた国が残した戦争機械だという。広く普及している「遺跡守衛」と比べ、より高い生体工学的意義を兼ね備えている。昆虫を模した手足は、人を模した機械よりも移動に長け、各パーツによって構成されたシールドは正面からのどんな攻撃にも対応できる。

遺跡偵察者

Ver.2.0実装
特殊な標的に対応するため、特定の形と機能が備わった異形の機械。
伝説によると、これはすでに滅びた国が残した戦争機械だという。広く普及している「遺跡守衛」と比べ、より高い生体工学的意義を兼ね備えている。形も行動形式も、どういう原理で深海生物を模しているのかは分からないが、とにかく関わり合いたくないということだけは分かる。

恒常からくり陣形

Ver.2.0実装
危険な異形戦闘機械。
伝説によると、これはすでに滅びた国が残した戦争機械だという。いくつかのパーツで構成されていて、戦闘環境の変化に対応して異なる形態に変わり、様々な攻撃手段を繰り出す。 立方体で構成されたフォルムは、ある意味「無相元素」に似ている。

魔偶剣鬼

Ver.2.0実装(ボス自体はVer.1.6で先行公開されていた)
自律型人形からくり剣士。
話す能力と意欲がなく、剣でのみ意思疎通を図る。
噂によると、試作時にとある剣道流派初代宗主の記憶を統合したが、原因不明のまま制御不能になり、やがて放棄されたという。
歌人によると、剣鬼は因縁が断絶された場所に彷徨っているという。自身を守る凶悪の面はあの時代の有名な鬼人から取ったものだそうだ。

その他人間勢力

宝盗団・斥候

大地のあらゆるところに足を運び、未知なる秘境にまで手を染めた盗賊組織の一員。
組織では下見と見張りの役割を担う。貧困が原因で盗賊の道を選んだが、彼らの装備から判断すると、未だ富裕にはなっていないようだ…

宝盗団・炎の薬剤師

大地のあらゆるところに足を運び、未知なる秘境にまで手を染めた盗賊組織の一員。
化学の知識を利用し、綱を渡る人間。爆発物を調合し、組織の仲間と悪さを行う。

宝盗団・水の薬剤師

大地のあらゆるところに足を運び、未知なる秘境にまで手を染めた盗賊組織の一員。
一部の薬剤師は、宝盗団に入団する前、自分で調合した「霊薬」や「聖水」を町で売るインチキ商人だった。これらの霊薬と聖水は、戦いで大きな効果を発揮するだろう。

宝盗団・雷の薬剤師

大地のあらゆるところに足を運び、未知なる秘境にまで手を染めた盗賊組織の一員。
「薬剤師」は宝盗団のメンバーの中で、危険化学物質の配合に関する知識を持つ者である。
「えっ?このお宝には冒険者協会の名前が書いてるの?
――ある盗賊団の「薬剤師」が冒険者にこう質問した

宝盗団・氷の薬剤師

大地のあらゆるところに足を運び、未知なる秘境にまで手を染めた盗賊組織の一員。
氷の薬剤師は素早い冷却効果のある氷の霊薬を作れるため、宝盗団の間で非常に人気がある。霧氷花のない野外でも、冷たい飲み物を作ることができる。

宝盗団・雑夫

大地のあらゆるところに足を運び、未知なる秘境にまで手を染めた盗賊組織の一員。
宝盗団で肉体労働を担当する、ちょっと地位が低いメンバー。体格についても仲間からよくからかわれる。しかし敵襲の時は、驚きの活躍を果たすことができる!

宝盗団・弓使い

大地のあらゆるところに足を運び、未知なる秘境にまで手を染めた盗賊組織の一員。
「弓使い」と呼ばれてるが、実際はいじめの際のあだ名だ。結局のところ、彼らは弓のような長時間訓練を必要とする武器ではなく、弩を使用している。敵に向けて引き金を引くだけの弩は、ヒルチャールでさえ使いこなせる。

宝盗団・盗掘者

大地のあらゆるところに足を運び、未知なる秘境にまで手を染めた盗賊組織の一員。
「巨人の肩の上に立つ、というのは先人が蓄積した富を掘り起こし、奪うという意味だ。経済循環の為に使うんだ!立派だろ!」
――ある宝盗団の「盗掘者」が遺跡のお宝を掘り起こすときに言った

宝盗団・海の男児

大地のあらゆるところに足を運び、未知なる秘境にまで手を染めた盗賊組織の一員。
「俺たちのやった事が盗み?盗みだと?再発見と呼べ!お宝の価値をよく知る鑑定家の所へ送ってるんだ。全員が幸せになる良い事ではないか!」
――ある宝盗団の「海の男児」が疑問を持つ新人に言った

宝盗団・拳術家

大地のあらゆるところに足を運び、未知なる秘境にまで手を染めた盗賊組織の一員。
筋肉と戦闘に夢中な人。食べ物にはうるさく、いつも周りに筋肉の良さを語っている。ほかのメンバーは彼に対して少々不満らしい。

宝盗団・粉砕者

大地のあらゆるところに足を運び、未知なる秘境にまで手を染めた盗賊組織の一員。
もともとは鉱山で働いていた人。層岩巨淵の封鎖後、手当を貰っているにもかかわらず、ある理由で宝盗団に参加した。

野伏・陣刀番

Ver.2.0実装
堕ちた浪人「野伏」と呼ばれているが、統一された団体に属しているわけではない。
長年武術の道を歩み、優れた剣術を持っているが、今はもう正しい道に使いことはない。
生計や財産のため、時には宝盗団やファデュイと共謀することもある。

野伏・火付番

Ver.2.0実装
堕ちた浪人、「野伏」と呼ばれているが、統一された団体に属しているわけではない。
優れた剣術を有しているだけでなく、元素を含んだ焔硝薬粉で攻撃する。客観的に見れば、これは武士道に背いているかもしれないが、それも勝利を追求する方法の一つだろう。
生計や財産のため、時には宝盗団やファデュイと共謀することもある。

野伏・機巧番

Ver.2.0実装
堕ちた浪人、「野伏」と呼ばれているが、統一された団体に属しているわけではない。
武士として必修の剣術以外にも、弩で敵に奇襲をかけることができる。勝利のためなら手段は選ばない。武家の名を捨てた者は、時として武家の自矜さえ捨てているのだから。
生計や財産のため、時には宝盗団やファデュイと共謀することもある。

海乱鬼・炎威

Ver.2.0実装
堕ちた浪人。
物心が付いた頃から武術を身につけていたが、様々な理由から主君に仕える機会を失くし、正しい道から外れて悪の道に染まった。刃はただの鋼鉄のように冷たいものではなく、怨恨に満ちた憤怒の炎で燃えていた――これは、失われた惟神技術によって製造された符で、刃を炎を付与している。

海乱鬼・雷騰

Ver.2.0実装
堕ちた浪人。
高い武道の精神を持っていたが、様々な原因で使い物にならず、自暴自棄になり悪の道を歩み出した。何百年も前に失われたはずの惟神技術によって製造された符を使い、刀剣に雷霆の力を付与している。

異種の魔獣

トリックフラワー・炎

神出鬼没な擬態植物の魔物。炎元素を利用して戦う。
テイワットでは、元素に取り憑かれた植物が存在する。故に知性を持たされた。その割に、養分に対する欲求も伸び続けている…

トリックフラワー・雷

Ver.2.0実装
元気満々な擬態植物の魔物。雷元素で獲物を攻撃する。
元素エネルギーが満タンになると、花冠から強力な電流を放つ。そのため、これを他の用途に利用しようとする学者も存在し…

トリックフラワー・氷

神出鬼没な擬態植物の魔物。氷元素を利用して戦う。
土の中に隠れて獲物を獲る習性がある。時間と養分さえ足りれば、巨大な急凍樹になる可能性もある…

爆炎樹

地脈の中で流れている上古の炎を吸収した巨大な藤。
消えることのない怒りの炎のような植物。
「元素」には感情と願いが秘められていると、詩人や歌手、さらに一部の学者までそう思っている。もしそれが本当なら、燃え続ける爆炎樹は一体どんな感情を持ち、大地の束縛から逃げようと足掻いているのだろう…

急凍樹

地脈の中の霜雪が藤に付着してできた魔物。
研究によると、植物は世界の器官のように、元素の流れを調和している。地表に出ると、その結晶は霧氷花、トリックフラワーなどの元素エネルギーに満ちた植物になる。
このような特定の環境で育った特定の植物は、長い年月の中で、急凍樹のように凶暴な魔物になるかもしれない…

ベビーヴィシャップ・岩

岩性質の硬い甲羅を持つ小型ヴィシャップ。
動きが非常に機敏であり、侮ってはいけない相手である。スメール教令院の研究によると、例え幼獣もいずれ「龍」になれる素質を持っている。天災や害敵に遭わない限り、いつか幼獣も山を揺るがす巨大な魔物になれるだろう。

ヴィシャップ・岩

成年の岩のヴィシャップ。
話によると、ベビーヴィシャップ・岩は長い年月を経験すると、自分を守る甲羅を脱ぎ、「ヴィシャップ・岩」に成長する。しかし、古くて偉大なる「エンシェントヴィシャップ・岩」も含め、彼らヴィシャップ・岩は長年山の下で休眠状態を保ち、動き始めたのは最近の事だ。故にこの説は、いまだ直接的な観測によって証明されていない。

エンシェントヴィシャップ・岩

長い年月を経験し、偉大な力を持つ巨大なヴィシャップ・岩、元素の異変に適応することができる。
話によると、天穹の谷を滅ぼした「龍災」の後、「ヴィシャップ・岩」と「エンシェントヴィシャップ・岩」たちは大地に埋まり、復活のチャンスを待ち続けている…

アビサルヴィシャップ・原種

Ver.2.4実装
海淵で生きるヴィシャップ。
かつて彼らは、深海を支配する種族であった――更に遠い昔には、龍がこの世界を支配していた。しかし、古の七王は天からの力に敗れ、次々に朽ちていった。

アビサルヴィシャップ・噛氷

Ver.2.4実装
海淵で生きるヴィシャップ。環境に適応するため、氷元素の個体が現れた。
アリが性別や役割によって異なる形態を持つのと同様、人間の到来が紛争を引き起こした結果、アビサルヴィシャップは進化を始めた。これらのヴィシャップは、普通のアビサルヴィシャップよりもずっと強い。

アビサルヴィシャップ・呑雷

Ver.2.4実装
海淵で生きるヴィシャップ。環境に適応するため、雷元素の個体が現れた。
古の七王が衰えた後、新たな七王が次々に誕生した。しかし、アビサルヴィシャップは進化の過程で、種としての純粋さを失ってしまった。もう、彼らの群れから水の龍は誕生しない。予言では、新たな水の龍は人の姿で降臨すると言われている…

水蛍

水元素をわずかに導く小さな生き物。
他の蛍類と共に「飛蛍」と呼ばれる。「霧虚ろ草」という珍しい不思議な植物に懐く性質を使い、ファデュイの術師は飛蛍を使う戦い方を発明した。

雷蛍

雷元素をわずかに導く小さな生き物。
他の蛍類と共に「飛蛍」と呼ばれる。力は小さいが、特定の環境下である程度ダメージを起こすことができる。

氷蛍

氷元素をわずかに導く小さな生き物。
他の蛍類と共に「飛蛍」と呼ばれる。力は小さいが、独特な移動方式で掠食者の攻撃を回避する。

名前を覚えるべき強敵

空を裂く魔龍

モンドの「四風守護」の一柱、東風の龍トワリン。
長い年月と無限の暗闇の中、かつて澄んでいた宝石も埃で暗くなり、誇り高き龍も侵食され、憎しみに満ちた。
しかし、いずれ埃は簡単に拭き取れ、闇と毒もかき消せる。

「自由に大空を飛べ。」
「ボクたちが出会ったときのように、ボクは風の詩を歌いながら大地を歩き、
君は高天の上で世界を見下ろしていた。」
「今、空には風雪が無く、大地は緑でいっぱいで、さぞ美しいだろう。」
「もし、君が大地を歩み、牧歌や風鈴が奏でる歌を聴いたり、ミツのように甘い酒を味わったりしていれば…」
「もし、君がボクのように、君の青い空を飛んでる孤独な、美しい姿を見ることがあれば…」
「君もきっと分かってくるだろう。このような大空と大地は、戦う価値があるということを。」

北風の王狼、奔狼の領主

奔狼領を見守る「ルピカ」、尊く崇高な魂。
群狼が脅威に晒された時に、彼は彼の姿で現れ、自らの蒼牙と鋭爪を示す。
奔狼領の狼はモンド人にとって不気味な影である:
一瞬で樹木の間を駆ける残影、予測不可能な遠吠え、森の中から微かに感じられる目線。
だが、人は狼の冷酷な目と直視できる機会はほとんどない。何故ならここには「王狼」が民の為に定めた掟があるからだ。

「公子」

Ver.1.1で実装
ファデュイの執行官第十一位、「公子」タルタリヤ。
不吉な「邪眼」から力を吸い取り、暗闇の地で習得した武術で戦う。

無限の戦闘欲を持つ純粋な戦士。
血まみれの争い、生と死の挑戦は、彼にとって喜びの試練に過ぎない。
若い「公子」の戦績は広く知られている。だが、彼自身にとってはどうでもいい話だ。

何故なら…
「お前の運命は争いの嵐の目となる。」
「兵刀を交える音は、常にお前の旋律。」
「暗闇の記憶に足を踏み入れ、」
「世界を破壊する力を手に入れるがいい。」

若陀龍王

Ver.1.5で実装
その寿命は山岳の如く、いにしえより生きる巨龍。
遥か昔、記憶に忘れられし時代、巨竜は岩王帝君と同じ道を歩んでいた。しかし、やがて道を違え、暗き地の底へと封印される。長い年月を経るにつれ、その力は徐々に失われ、形すらも歪んでいった。
鎖の振動と巨龍の轟きが、山々の間に響き渡ったという。

「淑女」

Ver.2.1実装
ファトゥス第八位の「淑女」。
邪眼の権能を行使する他のファデュイとは違い、邪眼は全てを飲み込む烈火を抑制するものである。殺し合いの兵器と呼ぶより、拘束の道具と呼んだ方がより適切だ。
それは長きに渡る年月の間、積み重なった余燼が邪眼の雷の封印を破った後、彼女に塗った歪んだメイクである。

瞳に夜明けの茜色が映り、彼女は最後、烈焔の翼を広げ、払暁へ飛んでいった。
「しかしあれは暁ではない、親愛なるロザリンよ。あれは、全てを燃やし尽くす火の海だ。」
光の中で、その声は彼女にそう言った。

だが、それでも構わない。彼女は分かっていた、自らがすでに烈火に呑まれていることを。

禍津御建鳴神命

Ver.2.5実装
雷電将軍の権能を代行する人形。「永遠」を脅かす敵と対抗するための姿である。
「永遠」を遂行する雷電影の協力者として、彼女は一切の疑問や恐怖、そして雑念を抱かず、常に全力で身を尽くしてきた。
眞と影の時代において、影は自分と同じような責任を負い、惨憺たる喪失を味わったと彼女は聞いた。
二つの影が重なったとき、「彼女」の永遠の意志であったはずのものに、無数の亀裂が見えた。運命は輪廻するもの。彼女は約束通り、宣戦布告しなければならない。

「この身は、無上なる威厳を象徴し、一国を統べる権限を与えられ、『雷電将軍』の一切を凝集したもの」
「当然のことながら、影が前進する中、絶え間なく失われていく苦しみと、永遠を目指す決心も受け継いでいます」
「決心、勇猛、愛慕、憎悪…そのすべてが時間という長い川の中で歪み、変わっていくのです」
「『規則』のみが、永遠を保つことができる」

野生生物

鳥類

茶羽鷹

鋭い目を持つ孤高な鷹。
いつも高空を旋回し、草木の間に隠れた小さなリスや鳥を探している。ベテランの狩人によると、この猛禽に少し訓練を与えれば、優れた強鷹に育てる事ができる。

棕翼鷹

鋭い目を持つ孤高な鷹。
山林の上を飛び回り、広大な縄張りをパトロールする。もし弓使いがカッツェレイン一族の狩人のように鋭い目と落着きを持てば、撃ち落とすことも難しくないだろう。

石鳶

鋭い目を持つ孤高な鷹。
山が立ち並ぶ絶頂の場所に巣を作る猛禽。伝説によると、彼らは棲み処もなく、永遠に雲の間を彷徨うと言われている。しかし、それは無知とロマンの想像物であり、石鳶も例外なく幼鳥のために獲物を狩る一面を持つ。

白練鷹

鋭い目を持つ孤高な鷹。
か弱い体で風雪と抵抗する勇敢な猛禽。雪に纏われた羽は氷河の様に輝く。古くからの伝説では、故郷を守るために死んだ雪国の民は、やがてこの白布のような羽の鷹に蘇り、かつて緑に満ちたこの地を守護したという。今では雪に包まれたこの地は天敵や狩人があまりいないため、この古き魂達は安全に暮らせている。

白鳩

テイワットでよく見かける鳥類、料理にすると美味しい。遠くとの通信にも使える。
白くてかわいいハトは、人間に友好的だが、同時に、悪意に対して鋭い勘も持っている。ちなみにただの噂だが、モンドの名物料理「鳥肉のスイートフラワー漬け焼き」はハトの肉で作るのが最も本格的だと言われている。

璃冠鳩

テイワットでよく見かける鳥類、料理にすると美味しい。訓練後、遠くとの通信にも使える。
ごく普通のハト、琉璃みたいに輝く頭によって命名された。あまりにもよく見かける為、人々はその美しい毛色には惹かれなくなった。

灰羽鳩

テイワットでよく見かける鳥類、料理にすると美味しい。訓練後、遠くとの通信にも使える。
ごく普通のハト、灰白い羽によって命名された。ハトの首の羽は、グラデーションのエメラルドみたいな緑で美しいが、残念ながら、あまりにもよく見かける為、人々はその美しい毛色に興味が湧かなくなった。

赤脇鳩

テイワットでよく見かける鳥類、料理にすると美味しい。訓練後、遠くとの通信にも使える。
山地に多く分布するハト、羽は山岩とレンガ色で染まっている為、高貴優雅に見える。

黒王鳩

テイワットでよく見かける鳥類、料理にすると美味しい。訓練後、遠くとの通信にも使える。
ごく普通のハト、黒い頭で有名。他の種類よりも勇敢である為、捕獲しやすい。肉質はぎっしりして美味しく、焼くのに適している。

赤ヤマガラ

騒がしい小さな鳥、テイワットの隅々に生息している。
この鳥は、明るい赤羽を持っており、求愛中に誇示する。残念ながら、このような明るい羽は簡単に捕食者の注意を引いてしまう。小柄でかわいい赤ヤマガラは、テイワットの肉食動物の主な獲物の一つである。

金ヤマガラ

騒がしい小さな鳥、テイワットの隅々に生息している。
輝く黄金の羽を持つ小さな鳥は、太陽の下で美しく輝く。時には、小さな子供たちがこの金ヤマガラ持ち帰って飼ったりするが、人間の騒々しい生活環境に適応することは困難であり、多くの場合はすぐに飛び逃げていく。

雪ヤマガラ

騒がしい小さな鳥、テイワットの隅々に生息している。
雪の様な白に包まれた小さな生き物、氷と雪の地に生息する。雪ヤマガラは寒い気候に適応しており、温度の変化に敏感で、暖かい所では力が抜けて、比較的捕まえやすくなる。

碧ヤマガラ

騒がしい小さな鳥、テイワットの隅々に生息している。
宝石のような青の羽毛を持つヤマガラで、古代の鉱夫のメモに言及された「檻の中のヤマガラ」は最初、彼らを指していた。ちなみに、鉱夫達は未だにヤマガラ連れて採掘に行くが、もはや羽の色にはこだわらなくなった。

赤喙鴨

テイワットの川や湿地に生息するよく鳴く水鳥。
よく見かける白い羽と赤い口のアヒル、味は美味しい。

翠冠鴨

テイワットの川や湿地に生息するよく鳴く水鳥。
美しい緑の首を持つ野生のアヒル、風の変化に特に敏感であり、暖かい水場で遊ぶのが好きである。

青鷺

広い翼と細い脚を持つ高貴優雅な鳥。
長い脚の鷲は、テイワット各国の文化で異なる物を象徴している。吉祥、優雅、または紳士、全てこの鳥から発見できる。璃月人の時でも、「君子」をこの細高い、優雅な鳥に例えることがある。

スミレトキ

Ver.2.0実装
広い翼と細い脚を持つ高貴優雅な鳥。
菫色の美しい羽を持ち、渓流や田んぼの中を静かに歩くのが好み。稲妻の古歌では、「里梅鳥」と呼ばれ、かつては広く生存していたが、近頃はますます少なくなってきている。

カラス

Ver.2.0実装
漆黒の鳥類。
黒の羽毛はテイワットの夜よりも深く、数が多い時は空を遮り日を覆い隠すこともある。
一部では厄運の象徴といわれ、もう一部の伝説では幸運をもたらす予言の鳥と呼ばれている。「所詮、民俗とはそういうものだ。」
各地の冒険者で流れている噂によると、モンドの調査員の女の子が、一匹の巨大なしゃべるカラスを飼っているらしい…?

獣類

雪狐

精霊のような神秘なずる賢い生き物。民話では、彼らの独特の知恵が長く伝わられてきた。
風と雪の中に身を隠すために、厚白い毛皮が生えている。困難な環境に住んでいる故、嗅覚はより鋭く、より機敏に進化した。

赤狐

精霊のような神秘なずる賢い生き物。民話では、彼らの独特の知恵が長く伝わられてきた。
森と草に身を隠す小さな狐、狩人の弓と目線から慎重に隠れている。
各地の民話には、十分に長生きし、十分な知恵をもった狐が、驚異の力を手に入れたお話があり、その中には狐が人間に変身できるという説もある。人気童話『蒲公英の海の狐』にも、このような記述がる。

Ver.2.0実装
狡猾で誇り高い生き物。民間伝説によると驚異的な知性と長期的な記憶力を持つと言われている。
人が近づいても無関心で、人間と付き添うことに慣れているよう。
稲妻文化で悠久の歴史を持つ。伝説によると、これらは過去に「狐斎宮様」の眷属の一つだったという。彼女が消失してから、力がより強い「天狐」と「地狐」は石像となって彼女の帰りを待っている。そしてこれらの狐は一族の霊脈が薄くなるにつれ、話すことがなくなり、法力を失った。

リス

荒野でよく見られる大きなしっぽのリス。
食べ物を保存するのが一番得意な彼らは、特にナッツを好む。

イノシシ

テイワットで最も活発な住民、各地郊外でよく見かける。
繁殖力が強く、気性が荒い野生動物。生存能力が極めて強いため、様々な森と荒野で姿を現す。イノシシの肉質は弾力がありとても美味しい為、色んな料理に使われている。また、イノシシを主人公とした伝説もテイワットで広く伝われている。マスク一族の観察によると、イノシシを飼おうとしているヒルチャールもいるらしい。訓練して騎乗用にすると推測している。

雪のイノシシ

極寒の地に住むイノシシは、暖かい地域の同種より厚い毛皮を持つ。
記録によると、この種類は寒波の中で強く生き残り、天敵のない環境で繁栄し、独自の群れを発展させることができる。伝説によると、雪のイノシシは非常に長寿であり、競争をくりぬき十分長く生きた個体は、特に巨大化すると言われる。
しかし、この種は何百年も前に絶滅している――と人々はそう思っていたが、ドラゴンスパインの深入り調査で、冒険者は、新しい生態学的標本を発見したようだ…

「雪のイノシシ王」

雪の中で生活し、氷に封印された仲間の回復を待つ「王者」。
遠い過去、荒野の狩人の間では、人気のない極寒の土地が生き返り、命知らずの来客が氷の洞窟の静寂を乱すと、雪のイノシシどもを繁栄に導いた「王者」が眠りから目覚める、と言う伝説があった。「王者」は身に纏う氷を振り落とし、礼儀を知らぬ客にお仕置きを与えると言われている。

ハスキー

人類最高の友達!
元は遠い北地の種で、灰色がかった白厚い毛皮が生えている。寒さに強い耐性があり、温厚な性格を持つ。ただ、リスと同じ檻に閉じ込めるのはお勧めしない。

シェルティー

人類最高の友達!
元は森の狩人の相棒として訓練された犬。忙しい都市生活では、介護施設の仕事もちゃんとこなせる。大人しく人の感情に敏感で、子供に優しい良い子たちだ。

柴犬

人類最高の友達!
伝説によると、愛犬として稲妻の将軍に飼われていたそうだ。昔繁栄していた商業航路とともにテイワットの7つの国を旅し、この大陸で最も人気なペット犬の1つになった。穏やかで忠実で、頭が良く、特に介護施設や家族の世話が得意。稲妻では、この犬を「忍犬」として訓練する謎の忍者が住んでいるという伝説もある。

シェパード

人類最高の友達!
伝説によると、モンドの旧貴族がこだわって種付けにより育てた高価な猟犬の子孫である。今ではテイワットの全7つの国に分布している。高貴な先祖だったが、今のシェパードは、忠実で信頼性が高く、親しみやすいことで知られている。昔の誇り高き騎士が、今の謙虚で熱心な西風騎士に取って代わられたのも、同じ事なのだろう。

サファイア

生まれながらの優雅と誇りを持つ、器用で知的な生き物。
この真っ白な猫はサファイアのように輝く目で有名だ。しかし、サファイア如く目は高貴で好かれがちだが、性格はよくない。彼らと遊びたいのなら、干し魚と絆創膏を用意しておくといい。

バージョン変更点

エメラルド

生まれながらの優雅と誇りを持つ、器用で知的な生き物。
エメラルドの様な目を持つ灰色の猫。夜の梁の上を歩く姿が上品。しかし、彼らの優雅な動きにだまされるな。泥棒みたいに厨房から魚を盗むのが得意なので、気を付けた方がいい。

バージョン変更点

グレースノウ

生まれながらの優雅と誇りを持つ、器用で知的な生き物。
「ママ、見て、汚い雪の塊みたいな猫がいるよ!」このやんちゃな猫の名前は、やんちゃな子供の言葉から由来する。グレースノウは活気のある猫で、様々な所を遊び場としてはしゃぐ。彼らのお風呂係はとても大変。

バージョン変更点

北地ショートヘア

生まれながらの優雅と誇りを持つ、器用で知的な生き物。
灰色をベースに黒のストライプの優雅な猫。遠い北から生まれ、おとなしく人懐っこい性格で有名だ。

バージョン変更点

レッドタビー

生まれながらの優雅と誇りを持つ、器用で知的な生き物。
虎みたいに威厳のある見た目の、賢くて戦い好きの猫。人間には甘えん坊で、同類との戦いを得意とする為、常に多めの食べ物を獲得でき、すぐ太ってしまう。太っていても非常に好かれる点は、人と大分違う。

タキシード

生まれながらの優雅と誇りを持つ、器用で知的な生き物。
慎重で警戒心の強い猫、生まれながらのハンターだ。「警察官」と呼ばれるのは、ネズミなどを防ぐ為、人間から倉庫の警備役を任されているからだ。猫は自由な動物だが、「警察官」はネズミを捕まえる仕事はちゃんとこなしている様だ。ちなみに、璃月人は親しんで彼らの事を「猫隊長」と呼び、関連の絵本やおもちゃも璃月の子どもたちの間で人気だ。

黒猫

生まれながらの優雅と誇りを持つ、器用で知的な生き物。
真っ黒の不思議な訪問者、時には暗闇に隠れ鳴き声を出す。時には黒いカーペットで大きな金色の瞳を見せたりする。一部の学者にとって、真っ黒な猫は神秘、魔法、深遠な前兆を象徴する為、特に人気がある。

雪隠れのイタチ

器用で細長い、いたずら好きのトラブルメーカー。
雪原の洞窟に隠れ、風の様に移動するイタチ。昆虫やトカゲを捕食するのが得意で、自分より少し大きい動物に直面しても恐れない。見た目がかわいい為、よくペットとして飼われるが、自由を愛する彼らにとって、人間の部屋に拘束される運命を受け入れるのは難しいだろう。

赤尾イタチ

器用で細長い、いたずら好きのトラブルメーカー。
昆虫やトカゲを捕食するのが得意な赤いイタチ。体の赤色はとても目立ち、しっぽは炎如く赤く染まっている為、燃えるのを恐れ逃げてしまう捕食者もよくいる。

ブーツイタチ

器用で細長い、いたずら好きのトラブルメーカー。
手足の暗い毛色がブーツに見える故、この名前を得た。ブーツイタチは、特に臆病かつ慎重であり、その軽い動きは、逆に「ブーツを履くイタチ」という印象を深めている。テイワットでは、この動物について数多い奇妙な伝説が存在している。

盗賊イタチ・新米

神出鬼没な怪盗。だが、盗みの行為はただの天性に過ぎない。
どんな奇想天外な奴がこの様な窃盗症の小動物生み出したのか。宝盗イタチはあらゆる場所でモラを盗む――遠くから来た旅の者のポケットの中、冒険者のバッグ、または遺跡に散らかるお宝など、彼らが盗めない物はもはや存在しない。
実際、盗賊イタチ・新米から獲れる金額には、あまり期待しない方がいい…

盗賊イタチ・中堅

神出鬼没な怪盗。だが、盗みの行為はただの天性に過ぎない。
豪華な金の袋を担ぐ盗賊イタチ。盗賊イタチの群れの年長者として、はるかに優れた宝探し、狩りの回避能力を持ち、後輩に技術を教えたりする。より経験豊富な「盗賊」として、より豊かなモラを貯金している。
実際、盗賊イタチ・中堅から獲れる金額も、それ程豪華ものではない…

盗賊イタチ・黄金

※存在自体は以前からいたが、生物誌項目はVer.1.5で実装
神出鬼没な解凍。だが、盗みの行為はただの天性に過ぎない。
「盗賊イタチ・黄金」は盗賊イタチの中でも、極めて巧みな技術を有し、非常に数の少ない「盗神」である。
噂によると、盗賊イタチは宝盗団のある人が野生のイタチを「宝盗団の正式メンバー」に訓練したことからきたものらしい。
実際の記録は残っていないため、その真否は不明。しかし、押収した銭袋から見ると、たとえ伝説が本当であったとしても、宝盗団が盗賊イタチを通して富を蓄積することは不可能だろう…

化け狸

Ver.2.0実装
気ままな性格で、神出鬼没な理。一族にのみ伝わる法術を知っている。他の物体や人類に変化する能力を持つ。
よく幕府の謎の組織を絡んでいるが、決して悪い奴ではなく、人類をからかうのが好きなだけ。
記載によれば、例外は一度だけある。はるか昔、妖狸五百蔵を筆頭に、鎮守の森の妖狸が「狸合戦」を起こしたことがある。首領と妖狐のいざこざによるものらしい。この事により、ほとんどの妖狸は石像の中に封印された。

魚類

黒スズキ

色んな水域でよく見かける魚。料理にすると美味しく、テイワットの魚料理の主な材料だ。
黒スズキは、テイワットで最も一般的な魚の一つであり、背中の鱗の色が濃いほど、年齢が大きい。経験豊富な漁師は、鱗の色を通して質の高い品を選ぶことができる。

青スズキ

色んな水域でよく見かける魚。料理にすると美味しく、テイワットの魚料理の主な材料だ。
青スズキの肉質は黒スズキよりも柔らかく、繊細な食感を求める客に人気が高い。

黄金スズキ

色んな水域でよく見かける魚。料理にすると美味しく、テイワットの魚料理の主な材料だ。
黄金スズキの鱗は黒スズキ、青スズキの物より遥かに珍しく、漁師に幸運を招くといわれている。
かつて璃月港の市場では、黄金スズキの模様の御守や幸運カードを売っている人がいた。昔稲妻には、海平線上のきらめく夕焼けを、黄金スズキの群れが空中で泳いでいる様だと表現する者もいた。

グッピー

Ver.2.1実装
活気のあるグッピー、花びらのような美しい尾ひれで有名。
観賞魚として楽しそうに生きているが、その旨味たっぷりの魚肉と少ない骨という特徴が人々に気付かれてから、料理として皿に盛られるのも珍しくなくなった。

琉璃グッピー

Ver.2.1実装
活気のあるグッピー、花びらのような美しい尾ひれで有名。
彼らは掴み所がない行動を持っている。よく何か見えない苦痛に悶えているかのように、兆しなしに抵抗する。しかし、群れからはぐれた時、そのような行動は行わない。ある学者の推測によると、それは、彼らの生まれつきの表現欲と関係あるらしい。

スイートグッピー

Ver.2.1実装
活気のあるグッピー、花びらのような美しい尾ひれで有名。
グッピーの中で甘いものが一番好きなのかもしれない。体にある全ての部位は甘味探知器となっており、甘味をたどり、テイワットの川々を泳いでいる。絶対的な公正公平を守り、全ての甘いものを平等に扱う。釣り針が付いた甘い餌でも喰らい付く。釣り餌をやれば、確実に引き寄せることができる。
釣りの初心者にやさしい魚だ。

藍染グッピー

Ver.2.1実装
活気のあるグッピー、花びらのような美しい尾ひれで有名。
このような噂話があった――普通のグッピーを藍がめに入れると、より高価な藍染グッピーを入手できるらしい。これは子供たちの冗談から広がっていく話のようだが、悪徳の魚屋が意外にそれからヒントを得た。そのため、町ではよく「なんでお前のグッピーは色あせするんだ?」のような会話が聞こえる。これに対し、総務司市坊署はわざわざお知らせを貼った――「市場に偽物の青魚が紛れ込まれていることにご注意を。」

擒霞客

Ver.2.1実装
色鮮やかな霞光を放つ珍しいグッピー。普通のグッピーの変種のように見えるが、習性と見た目が大きく違う。
民間の噂によると、この魚は天気を予報できる不思議な能力を持っているようだ。朝日が空に輝き始める時、彼らは水面から飛び出し、小さな体で初の朝霞に飛び向かった場合、一日中いい天気になるという。

水晶宴

Ver.2.1実装
水晶のような輝きを持つグッピー。複雑な模様を持つため、グッピーの中の美術家とも呼ばれている。
この種のグッピーはある極端な条件下で水晶真珠を生むと主張する商人がいる。その水晶真珠はとても高価で、貴族の象徴でもある。それゆえ色々な人から求められ、市場価格も高騰している。しかし、内情を知っている漁師たちにとって、それはおかしな話に過ぎない。その真珠はただの間違って食べられたサンショウウオの宝玉なのだ。魚の腸を通っただけなのに、いきなり値上がりしたのは、実に理解しがたい。

ブレストゲウオ

Ver.2.1実装
トゲに満ちたヒレを持つ猛魚。全速力で泳ぐときに、槍のような鼻は水流を切り裂くことができる。そのため「水切針」、「飛箭」などの別名がある。
多くの同類とは異なり、ブレストゲウオは乾いた泥池でも長く生きることができる。えら以外にも、うろこが取れた皮膚で呼吸することができる。これは両生類に似ているため、釣りに来る漁師の標的になる以外、トゲウオ科から除名される恐れがある。

バトルトゲウオ

Ver.2.1実装
トゲに満ちたヒレを持つ猛魚。全速力で泳ぐときに、槍のような鼻は水流を切り裂くことができる。そのため「水切針」、「飛箭」などの別名がある。
トゲウオの中では最も高レベルのプライドを持っている。特に求愛中は、風や水のわずかな揺らぎでさえ彼らを怒らせる。ある愛好家は、バトルトゲウオが揺らぐ水草に向かって突進しているのを見たことがある。トゲウオの王にとって、水草の放蕩な踊りは挑発行為であるらしい。
「水の中で遭っても、目を合わせてはいけない。」――『釣りガイド・バトルトゲウオ編』

ポイズントゲウオ

Ver.2.1実装
トゲに満ちたヒレを持つ猛魚。全速力で泳ぐときに、槍のような鼻は水流を切り裂くことができる。そのため「水切針」、「飛箭」などの別名がある。
ポイズントゲウオはその毒針でよく知られている。その毒は小さな獲物に対して十分な致死力を発揮するが、大きな生き物に対してあまり効果がない。多くの場合、混乱や幻覚などの不良症状を引き起こすだけである。
「オラぁ酔ってないぞ!もっと飲ませろ!」――うっかり刺されてしまった璃月の漁師より。

赤魔王

Ver.2.1実装
凶悪な見た目と中身を持つ恐ろしいトゲウオ。獲物を奪うために水中生物を躊躇なく襲う、手強い赤き強盗。生まれつきの真っ赤な体は、炎元素を想起される。直接炎を放つことはできないが、高温を操る能力を持つ。彼らは獲物に含まれるエネルギーを変換し、危険な尖った口に集中させることができる。水の中の正真正銘の悪党だ。
「火起こしにはもってこいだ。」――『釣りガイド・赤魔王編』

雪ノ君

Ver.2.1実装
何世代にもわたって雪山に生息している珍しいトゲウオ。そのせいか、他のトゲウオの狂暴さとは異なり、穏やかな性格を持つ。彼らは、子供に対しての親のように、寒さに異常なる執着心を持つ。暖水でも生存できるが、寒さから遠ざかると何らかの心の傷を負い、落ち込んで繁殖しなくなってしまう。
「彼らを捕獲することはおすすめしない。」――『釣りガイド・雪ノ君編』

金赤リュウノコ

Ver.2.1実装
龍の末裔ともいわれた大型魚。
頭部に角があり、体にはうろこがない。金と赤の鎧を身にし、王者のような姿を見せる。実際、血統や習性から見ても龍とはかけ離れており、雨を呼ぶ能力もなけれは、縄張りを支配するすべもない。凛とした外見に似合わず、弱すぎるゆえに他の魚に獲物を奪われることもしばしばある。その結果、「龍の末裔」の名は外され、「リュウノコ」の名が与えられた。

錆色リュウノコ

Ver.2.1実装
龍の末裔ともいわれた大型魚。
リュウノコの亜種であり、リュウノコの中の覚醒者ともいえる。出来損ないの兄弟と比べ、錆色リュウノコは見かけ倒しの金と赤の鎧を脱ぎ捨て、素朴だが鋼鉄のように硬い錆色の鎧を纏った。心が強く、進物と縄張りのためなら、どんな敵にも反撃する。小型の海獣と互角に戦えるほどの戦闘力を持つ。同族復興の中堅パワーとなった彼らは、「鉄骨の海龍」という別名もある。

褐チョウチョウウオ

Ver.2.1実装
温厚な性格と優雅な姿を持つチョウチョウウオ。流線形の背びれが美しく、「水中の女王」という名を持つ。
体の表面に大地の色の模様があり、気性も岩石のように落ち着いている。逆に落ち着きすぎてのが欠点になり、時折岩のように水底に沈んでいるように見える。そのため、買い手はよく死にかけた年をとった魚でも買ったのかと疑っている。

紫チョウチョウウオ

Ver.2.1実装
温厚な性格と優雅な姿を持つチョウチョウウオ。流線形の背びれが美しく、「水中の女王」という名を持つ。体の表面に京紫の模様があり、群れで行動することで、環境と天敵からの危険を防ぐ。しかし、この習性がベテランの漁師に知られた後、これはかえって彼らを捕まえる良いヒントとなった――魚のリーダーを罠に導けば、残りのやつらが自ら罠に入ってくるのを待っているだけでいい。

緑チョウチョウウオ

Ver.2.1実装
温厚な性格と優雅な姿を持つチョウチョウウオ。流線形の背びれが美しく、「水中の女王」という名を持つ。
体の表面に緑色の模様があり、好奇心旺盛で、全ての動くものに強い興味を持っている。だが、彼らの興味を示す方法は、それを口に入れて食べられるかどうか確認することである。悪意を持つ攻撃ではないが、よくそれで滅亡の災いを招いてしまう。

長寿仙

Ver.2.1実装
璃月で生息している珍しいチョウチョウウオ。今は仙人の住む場所に近い水域でのみ出現している。体の表面の白い桜色の模様が閑雅で、他の同類より寿命も長いため、仙人の恩恵を受けた縁起の良い魚だと思われている。
仙人を敬うという素朴な考えがあるため、多くの璃月人はこのチョウチョウウオを食べないが、食べると寿命を延ばせると信じている少数派もいる。

雷鳴仙

Ver.2.1実装
璃月で生息している珍しいチョウチョウウオ。雷元素が集まる水域を好み、電流で愉楽を得ることができるらしい。
璃月に生息する「長寿仙」と同種族だといわれているが、商人に稲妻に持ち込まれて以来、思わぬ変異が起きた。現在、彼らと雷スライムを使って通電研究をする学者がすでに現れた。
「シ…シ…シタガ…シビレタ…」――「雷鳴仙」を使った料理を口にしたとある客より。

月光魚

Ver.2.1実装
漆黒の海で明かりを放つ珍しいチョウチョウウオ。群れで行動し、集まる時は海に落ちた月のように見えるため、「海中月」の伝説が生まれた。この特性は光に集まる多くの海洋生物を引き寄せ、ある意味では暗闇を彷徨う人間の道しるべとなった。

鉄砲フグ

Ver.2.1実装
丸くて短い腹びれ、太くて分厚い体、そして温厚篤実な頭部、それが人々の鉄砲フグに対する第一印象だ。これらの特徴は、その性格の多くを正確に反映している。愚直で鈍くて遅い。しかし、この馬鹿げた外見の下に必殺技があるということは、あまり知られていない。彼らは素早く体内に水を取り込み、口から砲弾のように発射できる。漁師でも目がくらむほどの正確さと威力は、水中での大きな脅威だ。
「前方に鉄砲フグ出現、水鉄砲に気をつけろ。」――『釣りガイド・鉄砲フグ編』

苦鉄砲フグ

Ver.2.1実装
珍しい鉄砲フグの一種。その名の通り、水底の世界で苦味を広める生物だ。普通の鉄砲フグと比べると、彼らが吐き出す水鉄砲のスピードは遅く、体積も小さいが、刺激的な苦味のフェロモンがついているため、威力が逆に上がった。繁殖期に入ると、オスとメスが互いに水鉄砲を放射する奇妙な光景がよく見られる。命の中の苦みを相手に伝えることも、愛を示す表現の一種かもしれない。

ディフダエイ

Ver.2.4実装
かつて空想上の生き物だと思われていた奇妙なエイ。海祇島にある一部の古い絵巻物にのみ記録されていた。そして、封じられた海淵への道が開かれた今、その姿が初めて明らかになった。
この奇妙な生き物の体色は、生きた年数と共に変化していくと言われており、幼体は太陽のような薄黄金色らしい。絵巻物によれば、この時期の彼らには「無垢の尾」を意味する「ティフタン」という名が与えられたそうだ。

フォーマルハウトエイ

Ver.2.4実装
かつて空想上の生き物だと思われていた奇妙なエイ。海祇島にある一部の古い絵巻物にのみ記録されていた。そして、封じられた海淵への道が開かれた今、その姿が初めて明らかになった。
この奇妙な生き物の体色は、生きた年数と共に変化していくと言われている。幼体は太陽のような薄黄金色だが、成体になると色が濃くなり、その「双翼」も夜空のように深い紫色で覆われる。絵巻物によれば、この時期の彼らには「強欲の口」を意味する「フォーマロ」という名が与えられたそうだ。

その他

風晶蝶

空気に漂う風元素が凝縮してなる純粋な元素生命。蝶々のように空を泳ぐ。
風元素の上昇と凝縮の産物で、いたるところに存在する風元素で形態を維持する。
蝶々の羽ばたきは、嵐をも起こす力を持つという伝説がある。

雷晶蝶

Ver.2.0実装
空気に漂う雷元素が凝縮してなる純粋な元素生命。蝶々のように空を泳ぐ。
雷元素の上昇と凝縮の産物で、いたるところに存在する雷元素で形態を維持する。
黒夜を躍動する電光は、果たして誰の信仰を託されているのだろうか…

氷晶蝶

空気に漂う氷元素が凝縮してなる純粋な元素生命。蝶々のように空を泳ぐ。
氷元素の上昇と凝縮の産物で、氷雪の中の氷元素で形態を維持する。
極端に弱いが、雪風につられて踊る事ができる。この生物事態に害はないが、雪が降り、万象の静寂を象徴している。

岩晶蝶

空気に漂う岩元素が凝縮してなる純粋な元素生命。蝶々のように空を泳ぐ。
岩元素の上昇と凝縮の産物で、いたるところに存在する岩元素で形態を維持する。
千歳の万古の中では、岩でさえ夢を見る。岩の結晶である飛蝶は、まさに山々の夢だと言われている。

珊瑚蝶

Ver.2.5実装
珊瑚王蟲が渡りをするときの形態。蝶のような見た目である。
辺り一帯の荒れ狂う元素力をほとんど転換させた頃、次世代の珊瑚王蟲の骨格は翼のような形に合体していく。そして次の繁殖の地を求め、淵下宮を飛び回るのだ。
彼らは旧秩序において破壊者であり、元々は暗い海底でかりそめの生を全うするだけの存在だった。しかし、そんな彼らに蛇神は新たな機会を与えた。

落日サンショウウオ

Ver.2.1実装
伝説の宝玉を吐き出す淡水両生類。水が澄み、葦草が聳え立つ場所に分布している。
美しい色は水面に映る夕焼けの残光のようで、夕暮れの静けさもそれと共に残された。
吸収、消化されない元素、砂、鉱物を、体内で輝く玉に凝縮し、それを吐き出して天敵を混乱させることができる。

金サンショウウオ

伝説の宝玉を吐き出す淡水両生類。水が澄み、葦草が聳え立つ場所、例えば、璃月の荻花洲などに分布している。
金サンショウウオは川のお気に入りであると言われている。川に優しく愛されているからか、いつも純粋な笑顔を浮かべている。
吸収、消化されない元素、砂、鉱物を、体内で輝く玉に凝縮し、それを吐き出して天敵を混乱させる。

晴天サンショウウオ

Ver.2.1実装
伝説の宝玉を吐き出す淡水両生類。水が澄み、葦草が聳え立つ場所に分布している。
晴れやかな空と同じような素敵な色を持つ。それに出会ったら、天気の良い日を迎えるように、幸運をもたらしてくれるだろう。
吸収、消化されない元素、砂、鉱物を、体内で輝く玉に凝縮し、それを吐き出して天敵を混乱させることができる。

カエル

湿地によくいる小さなカエル。
湿気の多い地域の一般的な小動物。分泌する奇妙な粘液は、よく薬用に使われることがある。

泥カエル

湿地によくいる小さなカエル。
湿気の多い地域の一般的な小動物。分泌する奇妙な粘液は、よく薬用に使われることがある。黄色い泥カエルは、カエルよりも簡単に湿った海岸で身を隠す事ができる。
フォンテーヌ人は、よく捕まえ難い盗賊や、裁判から逃れた悪人を「バターの中の泥カエル」と例える。

青カエル

湿地によくいる小さなカエル。
湿気の多い地域の一般的な小動物。分泌する奇妙な粘液は、よく薬用に使われることがある。青カエルは、澄んだ水質に適応している。
観察によると、カエル類は、体表の粘液が乾燥すると、皮膚が緑色に変わる傾向がある。体内の水分を節約するために、外皮に何らかの変化が起きたと考えられる。

黄金ガニ

テイワットの水まわりに分布するカニ。殻が金色に染まったカニは特に美味しく、璃月名物「黄金ガニ」のとっておきの食材。
横行する人々を「カニ」と例える人もいるが、実際カニは性格ではなく、その身体的構造のせいで横向きに歩いている。この発言はカニに対して非常に失礼だ。

太陽ガニ

テイワットの水まわりに分布するカニ。赤のグラデーションの殻を持つ美しいカニ。太陽の光みたいな色合いで、調理後は特に見栄えがいい。

紺青ガニ

テイワットの水まわりに分布するカニ。青灰色の殻を持つカニ。性格は色鮮やかな同類よりも大人しい。しかし、その足はより強力で、挟まれると非常に痛い。

将軍ガニ

Ver.2.0実装
テイワットの水まわりに分布するカニ。幕府の旗印と同じ紫色の殻を持つ。歩き出すと大将のように豪快で、傲慢さが垣間見える、実に大胆!

薄紅ガニ

Ver.2.0実装
テイワットの水まわりに分布するカニ。美しい薄紅色の殻を持つ。穏やかな性格を持っているため、他の同類のカニよりも観賞用として飼うのに適している。

青トカゲ

頭にとげが生えた小さなトカゲ、陰の多い草むらによく出現する。
美しい青の甲羅を持つトカゲは、捕まられた時にしっぽを切って逃げる。
トカゲのしっぽは、乾燥して粉にした後、特別な薬効を持つ。イカれた錬金術師達は、それを爆発の活性剤に加工する技術を生み出した。
体から切り離したしっぽは、しばらくすると曲がり始め生命力を失ってしまう。原因は分からないが、最後に明るい緑色に変わる。

赤トカゲ

頭にとげが生えた小さなトカゲ、陰の多い草むらによく出現する。
美しい赤の甲羅を持つトカゲは、捕まられた時にしっぽを切って逃げる。
トカゲのしっぽは、乾燥して粉にした後、特別な薬効を持つ。イカれた錬金術師達は、それを爆発の活性剤に加工する技術を生み出した。
体から切り離したしっぽは、しばらくすると曲がり始め生命力を失ってしまう。原因は分からないが、最後に明るい緑色に変わる。

緑トカゲ

頭にとげが生えた小さなトカゲ、陰の多い草むらによく出現する。
美しい緑の甲羅を持つトカゲは、捕まられた時にしっぽを切って逃げる。
トカゲのしっぽは、乾燥して粉にした後、特別な薬効を持つ。イカれた錬金術師達は、それを爆発の活性剤に加工する技術を生み出した。
体から切り離したしっぽは、しばらくすると曲がり始め生命力を失ってしまう。

髄喰いトカゲ

Ver.2.0実装
頭にとげが生えた小さなトカゲ、陰の多い草むらによく出現する。
青のグラデーションのうろこと綺麗な模様を持つトカゲ、晶化骨髄を食料としている。
トカゲのしっぽは、乾燥して粉にした後、特別な薬効を持つ。イカれた錬金術師達は、それを爆発の活性剤に加工する技術を生み出した。
体から切り離したしっぽは、しばらくすると曲がり始め生命力を失ってしまう。

藤紋陸ウナギ

Ver.2.1実装
細長い両生の魚類。浅瀬、砂浜の陸の上で体を温める特殊な習性がある。
陸ウナギの肉質は美味しく、焼いた後は特別な風味を持つため、稲妻人に好かれる美味しい食材である。

深海ウナギ

Ver.2.4実装
細長い、水陸両生の魚類。深海で見られる。生物学的には陸ウナギの星種であり、他のより大きな生き物と共生している。
淵下宮に現れるのは、アビサルヴィシャップ、エイ、あるいは古代の大蛇が、彼らをこの見知らぬ土地まで連れてきたからなのかもしれない。

赤鰭陸ウナギ

Ver.2.1実装
細長い両生の魚類。浅瀬、砂浜の陸の上で体を温める特別な習性がある。
陸ウナギの未成魚は体が透明で透き通っているが、大きくなると、綺麗な朱色の胸ビレと赤黄色の模様が現れる。高級食材として扱われる以外にも、観賞魚として飼われることもよくある。

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