ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。


本当の自分は、どこにもいない。


基本情報

【元ネタ】史実、社会学
【CLASS】ディセイバー
【マスター】
【真名】アーヴィング・ゴッフマン
【性別】男性
【身長・体重】180cm・75kg
【肌色】色白 【髪色】黒 【瞳色】黒
【外見・容姿】紳士的なタキシードを着こなす細身の男性
【地域】アメリカ合衆国
【年代】近現代
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:B 幸運:B 宝具:B

【クラス別スキル】

詐術:EX

 話術、扇動の派生スキルであり、言動を以て他者を欺き思うがままに従わせる技術。
 自らを信じさせ、取り入るためのスキルであり、他人の求める自己を演じるということに関しては随一の才能を持つ。
 事実上【役割】に徹する彼の本質を抜くことは不可能だが、彼自身もまた本来の自己を失っていく。

人心解剖:B+

 人間なら誰しもが持つ精神の方向性、思考の癖、その心に根付いた本質を読み解く観察眼。
 対象の人心を論理として解することで、精神干渉や詐術等の精度が高まっていく。スキルとして可視化されたマテリアライズ。
 Bランクでは一回言葉を交わしただけでもある程度の人物像を確立させ、対象が持ちうる精神性を見抜くことが出来る。
 クラススキルとしてはBランクだが、個人の保有スキルと合わせることでAランク以上の出力を発揮する事も。

【保有スキル】

社会学:B

 社会現象に於ける因果関係を、人々の統計や情報を用いて解き明かす学問。
 コミュニティに携わる人間の些細な行為、行動、相互作用から、社会構造自体を解明し認識を確立させる概念的スキルの一種。
 社会的相互作用のうち、演劇的観察法……〔ドラマツルギー〕を提唱した社会学の第一人者。

鑑識眼:B

 人間観察を更に狭くした技術。対象となる人間がどのような役割に順するかの目利きに極めて優れている。
 同時に他人が自己にたいしてどのような姿を求めているかの判断能力にも長け、総じて人間観察能力に富む。

自己呈示:B

 確立した自己を持たない。徹底した中立だが、その心は秩序にも混沌にも傾く。
 他人の理想とするままに心を変化させる事が可能であり、交渉や会話に際して優位な立場を維持出来る。
 代わりに芯となる自己を持たず、彼という人物との意思疎通は難しい。暖簾に腕押しといったところか。

【宝具】

人生劇場ドラマツルギー

ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1-99 最大捕捉:100人
 アーヴィングが保有するものではなく、誰しもが持ちうる「自己」を引き出すための観察法。
 人は誰しも、他者と接するときに「他者にとっての自分」を想像しそれを表へと……無意識のうちに出力する。
 自分に与えられた役割を、或いは自分に期待された役割を以て、それらを演じきることこそが人間という種族の持つ無意識的な本能であると。
 故に人間に「自己」など存在せず、常に表に出力されるには他人に向けて演じられる他人にとっての自分、即ち人生を演じる役者なのだ。
 その人間の有り様を、アーヴィングはこう括る。演劇的なる人生――――〔ドラマツルギー〕。

 相対する人間に対して理想となる自己へ寄り添い、そのように意識を移す。
 人の潜在的本能、他己に対して向き合うための役割を具現化させ、本来持ちうる自己から遠ざけるというもの。
 「なりたい自分になる」のではなく、社会を生きていく上で必要な「ならなければいけない自分になる」。
 他人からの認識が強ければ強いほどにその意識は確立され、社会的地位を確立しているもの――――特に、人類史にその名を残した英雄であれば。
 嫌がおうにも「そう在らざるを得ない」のだ。

 本来持ちうる自己の代わりに、他人の望む役割のみを規範とさせる。
 知名度補正が高ければ高いほどにこの【役割】の影響力は高まり、人々の意思に反する……史実・物語に反するような行動を行い難くなっていく。
 英雄は英雄らしく。殺人鬼は殺人鬼らしく。そうあれと願われれたままに……彼らが生きた人生を再び演じ続ける。

【解説】

社会学者アーヴィング・ゴッフマン。
人々の日常生活に於いて、個人が持ちうる一貫性は他人からの期待、理想に帰属するものであり、社会に根付くものであるとし
社会配置により絶えず変化し構成される「自己」というものは、他者との駆け引きの中で提示された一時のもの――――社会的ドラマを構築する役割に過ぎないとした。
故に自己とは役割を演ずるための結果でしか無く、一貫性も確実性も持たないそれを観察する様を、演劇になぞらえて「ドラマツルギー」と称した。

【人物・性格】

言葉を発さず、感情も見せず、他人の望むままの姿であろうとする。
「自己など存在しない」と提唱したが故に自己を剥奪され、他人――――社会が望む人形となった、名もなき一介の英霊である。


イメージカラー:白
特技:他人が望むのなら何でも
好きなもの:他人が望むものすべて
嫌いなもの:他人が望むものすべて
天敵:誰もいない
願い:他人の望みそのもの

【一人称】- 【二人称】- 【三人称】- ※不定。時に礼儀正しく、時に荒々しくぶっきらぼう。

【因縁キャラ】

(キャラ名):

【コメント】

社会学難しすぎる……
元ネタ

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