アイヌラックル
最終更新：
nevadakagemiya 2019年06月18日(火) 23:43:53履歴
「可愛い静ちゃん だと思いました？ ────あはー、残念。アイヌラックル でーしたっ！」
基本情報
【クラス別スキル】
対魔力：A+
【保有スキル】
巫術：C
巫神力 を用いた亜種魔術。
アイヌラックルの場合は千里眼と分身術を使用する。
弓矢作成：EX
神性：A++
【宝具】
『
【Weapon】
『
『偽・虎杖丸』
【解説】
伝承
泥世界線
【人物・性格】
台詞例
【因縁キャラ】
アイヌ系
パウチカムイ か何かのように言えたもんですね本当に。これだから人間は……。ああ、それと。私の好みとしてはレタッチリよりピタカニンネカムイ かトカプチュプカムイ の方が良いです。彼女らは華があるので」
「おーおーよくもあの時はトカプチュプカムイ を攫ってくれましたねモシレチッ…モシレチクコ…コネ…？ タ…？ クコタ…タ…えと…………。……だーっ！ 名前言いづらいし覚えにくいんですよ！ これじゃあコンテンツ消費サイクル目覚ましい現代では売れませんよオロカモノ！ それはそうと。なんですかその姿？ ロリペド趣味が高じて自分まで童子になったんですか？ というか何故に増えてるんですか？ 確かにイメル で両断したのを六重の底に蹴り落とした記憶はありますが──もしやプラナリアだったりしませんよね？」
「わーお。…苦労してそーですね。魔除けのタシロ あげましょうか？」
【コメント】
基本情報 
【元ネタ】
【CLASS】セイバープロデューサー
【マスター】
【真名】静御前
【異名・別名・表記揺れ】アイヌラックル,オキクルミ
【性別】男
【身長・体重】165cm・58kg
【肌色】明褐色【髪色】黒【瞳色】青
【外見・容姿】かっちりとビジネススーツを着込んだ長身の(見た目は)女性
【地域】樺太〜北海道
【年代】不明
【属性】混沌・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力：B 耐久：A 敏捷：C 魔力：B 幸運：C 宝具：A
【CLASS】
【マスター】
【真名】静御前
【異名・別名・表記揺れ】アイヌラックル,オキクルミ
【性別】男
【身長・体重】165cm・58kg
【肌色】明褐色【髪色】黒【瞳色】青
【外見・容姿】かっちりとビジネススーツを着込んだ長身の(見た目は)女性
【地域】樺太〜北海道
【年代】不明
【属性】混沌・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力：B 耐久：A 敏捷：C 魔力：B 幸運：C 宝具：A
【クラス別スキル】
対魔力：A+
魔術に対する耐性。A+以下の魔術は全てキャンセルされる。
事実上、現代の魔術師では魔術でアイヌラックルに傷をつけられない。
事実上、現代の魔術師では魔術でアイヌラックルに傷をつけられない。
【保有スキル】
巫術：C
アイヌラックルの場合は千里眼と分身術を使用する。
弓矢作成：EX
アイヌラックル、もしくはオキクルミがアイヌの人々に授けた知識の一つ。
弓と、人間の怠惰と堕落を憂いた神々が作り変える以前に存在した必中の矢を作成できる。
この時、素材にヨモギを用いることでAランクに相当する対魔性の付与が可能。
弓と、人間の怠惰と堕落を憂いた神々が作り変える以前に存在した必中の矢を作成できる。
この時、素材にヨモギを用いることでAランクに相当する対魔性の付与が可能。
神性：A++
雷神と楡の木の精霊の間に生まれた神。
神霊であるアイヌラックルは本来召喚できない高位の存在だが静御前の姿を取ることでサーヴァントとして成立している。
神霊であるアイヌラックルは本来召喚できない高位の存在だが静御前の姿を取ることでサーヴァントとして成立している。
【宝具】
『偽・虎杖丸 』
ランク：A 種別：対城宝具 レンジ：1〜99 最大捕捉：1000人
アイヌラックルが数々の冒険で用いた宝剣。父である雷神の力を宿したカムイランケタム 。
後にポンヤウンペの手に渡りクツネシリカ と呼ばれることになるソレの複製品。
この宝具はカンナカムイ の加護を持つ真作とは異なり、アイヌラックルのシンタ から削り出した鉄を鍛えて作ったもの。
そのためカンナカムイではなくアイヌラックルの権能の象徴。彼は雷神として父より力が劣るために威力は下がっている。
主な用途は野外会場の天候操作。
アイヌラックルが数々の冒険で用いた宝剣。父である雷神の力を宿した
後にポンヤウンペの手に渡り
この宝具は
そのためカンナカムイではなくアイヌラックルの権能の象徴。彼は雷神として父より力が劣るために威力は下がっている。
主な用途は野外会場の天候操作。
【Weapon】
『弓 』
弓矢作成で作る原初の弓と矢。
この矢は自ら対象を追尾する性質を持ち、狙いを定める必要がない。
この矢は自ら対象を追尾する性質を持ち、狙いを定める必要がない。
『偽・虎杖丸』
アイヌラックルの宝具でもある剣。
複製するにあたって短めに拵えたので刀というより山刀 に近い。
片手で扱えるため真作よりも取り回しは良好。
複製するにあたって短めに拵えたので刀というより
片手で扱えるため真作よりも取り回しは良好。
【解説】
伝承
アイヌの神話に語られる『赤肌の者』人祖神アイヌラックル。
雷神カンナカムイとハルニレの木の精霊の間に生まれた彼はオキクルミとも呼ばれ、
各地で典型的な文化英雄(道具や技術を与え民族を豊かにする者)として語られている。
また、アイヌラックルはアイヌの神話では様々な冒険譚の主人公でも有り、
村滴々国滴々 との戦いや、神居古潭の魔神討伐など文化英霊らしからぬ武名も多く有する。
賢く慈悲深い神だが神話の最後では堕落したアイヌを見限り、アイヌの暮らす地を去ったと伝えられている。
雷神カンナカムイとハルニレの木の精霊の間に生まれた彼はオキクルミとも呼ばれ、
各地で典型的な文化英雄(道具や技術を与え民族を豊かにする者)として語られている。
また、アイヌラックルはアイヌの神話では様々な冒険譚の主人公でも有り、
賢く慈悲深い神だが神話の最後では堕落したアイヌを見限り、アイヌの暮らす地を去ったと伝えられている。
泥世界線
静御前──源義経の妾とされる彼女について触れる史料は『吾妻鏡』の他にはない。
記述の多くは後の世に成立した軍記"物語"である『平家物語』や『義経記』を基とする。
彼女が妾となった正確な時期も、そもそもどのように出逢ったかも定かではない。
説によっては存在自体が危ぶまれる静御前の正体。それこそはアイヌラックルであった。
伝承では堕落していく人間に失望したアイヌラックルはアイヌモシリを離れることになる。
この伝承の通りアイヌラックルは蝦夷を出て和人の国を放浪していた。
そんな彼が放浪の中で出逢ったのが幼少のみぎりの源義経──牛若丸だった。
ハルニレの精の子ゆえに火のように赤い肌を持つアイヌラックルを彼は天狗と勘違いし稽古をつけるよう頼んだ。
漂泊の日々に飽いていたアイヌラックルは彼の誤解を是正せずに、牛若丸の望むままに剣を教え始める。
教えを海綿のように吸い込んでいく姿にまだ人間が純粋だった頃の日々を思い出したアイヌラックルは
牛若丸をいたく気に入り、彼が武家の子と知ってからは日本一の武将にプロデュースしようと目論む。
そうして元服し源義経と名乗り始めた牛若丸はアイヌラックルの加護と類まれな才能で頭角を現すが、
アイヌラックルの忠告を聞かず、頼朝に許可なく官位を戴いた ために幕府に追われ衰退の道へ。
今にも滅びに至ろうとする義経を見かねたアイヌラックルは義経の妾を名乗って白拍子姿で蔵王堂に赴くと、
嘘八百で幕府の動向を掻き回しながら義経が奥州経由で蝦夷へ落ち延びるまでの時間を稼ぎに稼ぎ、
十分な時間を得たと判断するや一杯食わしたとの書状を一筆したためて軟禁場所から神出鬼没に逃げ出した。
叛徒といえ征夷大将軍の血族が夷狄に惑わされたとなれば末代の恥。その上してやられたとなれば九生の恥だろう。
このようなことだから静御前という人を創作し、幕府と源氏の不祥事を悲劇譚で目隠したのが『吾妻鏡』の記述なのだった。
以上がアイヌラックルが静御前であった世界における源義経と静御前の関係のあらましである。
記述の多くは後の世に成立した軍記"物語"である『平家物語』や『義経記』を基とする。
彼女が妾となった正確な時期も、そもそもどのように出逢ったかも定かではない。
説によっては存在自体が危ぶまれる静御前の正体。それこそはアイヌラックルであった。
伝承では堕落していく人間に失望したアイヌラックルはアイヌモシリを離れることになる。
この伝承の通りアイヌラックルは蝦夷を出て和人の国を放浪していた。
そんな彼が放浪の中で出逢ったのが幼少のみぎりの源義経──牛若丸だった。
ハルニレの精の子ゆえに火のように赤い肌を持つアイヌラックルを彼は天狗と勘違いし稽古をつけるよう頼んだ。
漂泊の日々に飽いていたアイヌラックルは彼の誤解を是正せずに、牛若丸の望むままに剣を教え始める。
教えを海綿のように吸い込んでいく姿にまだ人間が純粋だった頃の日々を思い出したアイヌラックルは
牛若丸をいたく気に入り、彼が武家の子と知ってからは日本一の武将にプロデュースしようと目論む。
そうして元服し源義経と名乗り始めた牛若丸はアイヌラックルの加護と類まれな才能で頭角を現すが、
アイヌラックルの忠告を聞かず、
今にも滅びに至ろうとする義経を見かねたアイヌラックルは義経の妾を名乗って白拍子姿で蔵王堂に赴くと、
嘘八百で幕府の動向を掻き回しながら義経が奥州経由で蝦夷へ落ち延びるまでの時間を稼ぎに稼ぎ、
十分な時間を得たと判断するや一杯食わしたとの書状を一筆したためて軟禁場所から神出鬼没に逃げ出した。
叛徒といえ征夷大将軍の血族が夷狄に惑わされたとなれば末代の恥。その上してやられたとなれば九生の恥だろう。
このようなことだから静御前という人を創作し、幕府と源氏の不祥事を悲劇譚で目隠したのが『吾妻鏡』の記述なのだった。
以上がアイヌラックルが静御前であった世界における源義経と静御前の関係のあらましである。
【人物・性格】
自分を元にした創作人物である静御前の名をぬけぬけと名乗るように、色んな意味で良い性格。
文化英雄のご多分に漏れず、相手を騙すことや嘘偽りを述べることも戦略のうちと考えており、
何ら躊躇なく相手の思考の隙や弱点を突きに行く外道な混沌属性サーヴァントだが、
義経にカムイランケタムを与え、自身の代理人としての地位をもってアイヌに迎えさせた後は、
各地で風説・誇張・脚色織り交ぜた源義経伝説を流布したり、自演に限りなく近い行為で定着させ、
幕府が義経を貶すために用意したカバーストーリーを逆に利用し彼の栄誉を永遠にしたなど義理堅い面もある。
アイヌラックル の呼び名の通り、良くも悪くも立場の安定しないトリックスター的な人物となる。
人間が地位や豊かさに甘んじて堕落する姿を嫌うため、現代の人間という人間の殆どに呆れ果て、毛嫌いしている。
が、その中で貪欲に上を目指す人物にだけは価値を見出し、彼らを磨き上げるべくプロデュースを好んで行う。
アイヌラックルはプロデュース相手が堕落しても見捨てることはないが見切りはつけるため、
彼にプロデュースされるもの、或いは彼のマスターとして選ばれたものは絶え間なき研鑽が求められるだろう。
ただし、源氏を始めとする坂東武者 系の人間は苦手としており、相性が悪い。
イメージカラー：火色
特技：プロデュース,舞い
好きなもの：美男子
嫌いなもの：人間(美男子は除く)
天敵：源氏
願い：特になし
【一人称】私 【二人称】貴方 【三人称】〜ちゃんor呼び捨て
文化英雄のご多分に漏れず、相手を騙すことや嘘偽りを述べることも戦略のうちと考えており、
何ら躊躇なく相手の思考の隙や弱点を突きに行く外道な混沌属性サーヴァントだが、
義経にカムイランケタムを与え、自身の代理人としての地位をもってアイヌに迎えさせた後は、
各地で風説・誇張・脚色織り交ぜた源義経伝説を流布したり、自演に限りなく近い行為で定着させ、
幕府が義経を貶すために用意したカバーストーリーを逆に利用し彼の栄誉を永遠にしたなど義理堅い面もある。
人間が地位や豊かさに甘んじて堕落する姿を嫌うため、現代の人間という人間の殆どに呆れ果て、毛嫌いしている。
が、その中で貪欲に上を目指す人物にだけは価値を見出し、彼らを磨き上げるべくプロデュースを好んで行う。
アイヌラックルはプロデュース相手が堕落しても見捨てることはないが見切りはつけるため、
彼にプロデュースされるもの、或いは彼のマスターとして選ばれたものは絶え間なき研鑽が求められるだろう。
ただし、源氏を始めとする
イメージカラー：火色
特技：プロデュース,舞い
好きなもの：美男子
嫌いなもの：人間(美男子は除く)
天敵：源氏
願い：特になし
【一人称】私 【二人称】貴方 【三人称】〜ちゃんor呼び捨て
台詞例
【因縁キャラ】
- 源義経(FGO)
アイヌ系
- レタッチリを始めとする妻たち
「おーおーよくもあの時は
「わーお。…苦労してそーですね。魔除けの
【コメント】
こんなんでも日本神話でいう天孫ポジションです。
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