最終更新:ID:qIkFxxRjrw 2019年10月04日(金) 17:54:02履歴
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【元ネタ】史実
【CLASS】ターミネーター
【マスター】
【真名】アントニオ・エガス・モニス
【異名・別名・表記揺れ】ロボトミーの父
【性別】男性
【身長・体重】181cm・68kg
【肌色】白【髪色】白【瞳色】黒
【外見・容姿】白衣を着た人型
【地域】ポルトガル
【年代】1874年11月29日 - 1955年12月13日
【属性】中立・無
【天地人属性】人→無(例外的に失われた)
【その他属性】人型・破壊者
【ステータス】筋力:E++ 耐久:E++ 敏捷:D++ 魔力:E 幸運:E 宝具:C+++
【CLASS】ターミネーター
【マスター】
【真名】アントニオ・エガス・モニス
【異名・別名・表記揺れ】ロボトミーの父
【性別】男性
【身長・体重】181cm・68kg
【肌色】白【髪色】白【瞳色】黒
【外見・容姿】白衣を着た人型
【地域】ポルトガル
【年代】1874年11月29日 - 1955年12月13日
【属性】中立・無
【天地人属性】人→無(例外的に失われた)
【その他属性】人型・破壊者
【ステータス】筋力:E++ 耐久:E++ 敏捷:D++ 魔力:E 幸運:E 宝具:C+++
文明を破壊し、培われてきた概念を終わらせた所業を持つ者に与えられるスキル。
信仰、文化、それらに準ずる価値観を無へと帰し、塗り替える……或いは完全に“破壊”する。
そこに対象への理解など無く、慈悲などもありはしない。純粋な破壊の意思、全てを終わらせるという決断だけが存在する。
名誉や功績とは真逆のスキル。このスキルを所有する者は、多くの亡骸と文明の残骸の上に立つ“反英霊”である。
個人としての夢、目的、願いが失われ、代わりに目的遂行のための“補正”を獲得。また、単独で存在を維持するというスキルも得られる。
言ってしまえば『英霊を破壊のための機構』へと貶めるスキルであり、通常の聖杯戦争、英霊召喚では使用されないし当て嵌められない。
信仰、文化、それらに準ずる価値観を無へと帰し、塗り替える……或いは完全に“破壊”する。
そこに対象への理解など無く、慈悲などもありはしない。純粋な破壊の意思、全てを終わらせるという決断だけが存在する。
名誉や功績とは真逆のスキル。このスキルを所有する者は、多くの亡骸と文明の残骸の上に立つ“反英霊”である。
個人としての夢、目的、願いが失われ、代わりに目的遂行のための“補正”を獲得。また、単独で存在を維持するというスキルも得られる。
言ってしまえば『英霊を破壊のための機構』へと貶めるスキルであり、通常の聖杯戦争、英霊召喚では使用されないし当て嵌められない。
対象に及ぼす影響力。ステータスやスキル、宝具などを参照し、形として算出される「破壊の規模」。
高ければ高いほど迅速に、かつ大規模な破壊を行うことが出来るが、代わりに人間としての理性や判断力は失われていく。
ターミネーターという機構のスペックを評するスキルであり、狂化と似て「理性を失わせることでパラメータをアップさせる」類のスキルである。
Eランクであれば通常の英霊と変わらず意思疎通を図れるが、Bランクともなれば言葉すらも理解しない。Aランク以上は完全な“機械”と化し、目的を達成する為だけに力を振るう。
ターミネーターのもたらす破壊は宝具による精神、人間性の破壊に特化しており、破壊範囲こそ狭いがその不可逆性は覆されない。
高ければ高いほど迅速に、かつ大規模な破壊を行うことが出来るが、代わりに人間としての理性や判断力は失われていく。
ターミネーターという機構のスペックを評するスキルであり、狂化と似て「理性を失わせることでパラメータをアップさせる」類のスキルである。
Eランクであれば通常の英霊と変わらず意思疎通を図れるが、Bランクともなれば言葉すらも理解しない。Aランク以上は完全な“機械”と化し、目的を達成する為だけに力を振るう。
ターミネーターのもたらす破壊は宝具による精神、人間性の破壊に特化しており、破壊範囲こそ狭いがその不可逆性は覆されない。
このスキルは現代を基準で比較するものではなく、サーヴァントの生きた時代の基準で判断するものとする。
特に血管系の修復、神経移植、神経縫合、神経移植、神経剥離、神経切除術など...飛躍的に発展の兆しを見せつつあった、当時の医療技術の数段上をゆく極めて高度な医術。
特に血管系の修復、神経移植、神経縫合、神経移植、神経剥離、神経切除術など...飛躍的に発展の兆しを見せつつあった、当時の医療技術の数段上をゆく極めて高度な医術。
ターミネーターの功績に由来するスキル。
人体という精密機械...特に張り巡らされた血管や神経という連絡網を正確に把握していることを示す。
治療系のスキルや魔術の行使にプラス補正。
相手の急所をきわめて正確に狙うことが可能となり、攻撃時のダメージにプラス補正が加えられ、被攻撃時には被ダメージを減少させる。
更に相手の神経系と血管を精密機械のそれと変わらぬ精度で切除、切断、切開し、大量出血を引き起こさせたり、肉体の一部に機能障害を起こさせる事も可能。
人体という精密機械...特に張り巡らされた血管や神経という連絡網を正確に把握していることを示す。
治療系のスキルや魔術の行使にプラス補正。
相手の急所をきわめて正確に狙うことが可能となり、攻撃時のダメージにプラス補正が加えられ、被攻撃時には被ダメージを減少させる。
更に相手の神経系と血管を精密機械のそれと変わらぬ精度で切除、切断、切開し、大量出血を引き起こさせたり、肉体の一部に機能障害を起こさせる事も可能。
このサーヴァントからは一切の人格や人間性が切除されており、それを取り戻す事も再び得る事もない。
最上位の奇跡や霊基の改変を受けようが消滅の間際であろうと、『どんなことがあろうとも』人格を取り戻すことはない。
精神干渉を無効化、自身に対するヒトに対する特効効果を大きく軽減、瞬間的にヒトの限界を超えたステータスを発揮可能。
最上位の奇跡や霊基の改変を受けようが消滅の間際であろうと、『どんなことがあろうとも』人格を取り戻すことはない。
精神干渉を無効化、自身に対するヒトに対する特効効果を大きく軽減、瞬間的にヒトの限界を超えたステータスを発揮可能。
ランク:C+++ 種別:対心宝具 レンジ:2〜5 最大捕捉:1人
医学の発展と進歩の果てに生み出されてしまった、患者から人間性を切除する、ロボトミー手術を行う際の忌まわしき技術群が宝具となったもの。
施術はメス型の剣やアイスピック型の槍で行われ、真名解放により、どこをどのような力で斬ろうが突こうと、相手の精神に働きかけ、その人間性を切除、剥奪する。
肉体部位を指定しない雑な施術での人間性剥奪ならば、一部の人間性しか切除出来ず効果も低く、魔術的治療で治癒できるが、頭部へ施術された場合は、いかなる手段でも元には戻せない、絶対的な不可逆性を有する。
医学の発展と進歩の果てに生み出されてしまった、患者から人間性を切除する、ロボトミー手術を行う際の忌まわしき技術群が宝具となったもの。
施術はメス型の剣やアイスピック型の槍で行われ、真名解放により、どこをどのような力で斬ろうが突こうと、相手の精神に働きかけ、その人間性を切除、剥奪する。
肉体部位を指定しない雑な施術での人間性剥奪ならば、一部の人間性しか切除出来ず効果も低く、魔術的治療で治癒できるが、頭部へ施術された場合は、いかなる手段でも元には戻せない、絶対的な不可逆性を有する。
ポルトガル出身の医師、精神外科医。
同国初の神経学教授にして、精神外科における前部前頭葉白質切截法、いわゆるロボトミー手術を確立したことでノーベル生理学・医学賞を受賞したことで知られる。
1874年にアヴァイロ県で生を受け、国内屈指の名門大学コインブラで学び、フランスでも神経学について学ぶ。
コインブラやリスボンなどで長年教鞭をとって来たが、中年に差し掛かったころに政界に進出。
1919年までに外務大臣、WW1におけるパリ講和会議首席代表、スペイン大使などを歴任した。
その後は政治家を辞めて医師、および神経学教授に戻り、1927年には脳を傷つけずに脳腫瘍を診断するX線を用いた脳血管造影法を開発(彼は1949年の受賞までに2度も候補に挙がっている)。
その後1935年に、国際神経会議の場で、チンパンジーの前頭葉切除手術に関するジョン・フルトンの発表を受けて奮起し、数年で幾人かにこの白質と呼ばれる前頭葉に繋がる神経を切断する手術を施した。
この技術は米国の精神科医で、神経会議の場に同席していたW・フリーマンの手で発展・改良され、普及した。
だが当然、この手術により起こる副作用的な人間性・創造性の喪失は発表当初から人権蹂躙であるとたびたび批判された。
それでもWW2における精神ストレスを抱えた帰還兵らの存在が特需となって、この手術は精神外科においてある種の万能なものであると見なされるようになる。
最晩年にあたる1949年に、事実上“ロボトミー手術を確立した”ことによりノーベル生理学・医学賞を受賞。その6年後にリスボンで死去。
今日に至って、モニスの偉業はロボトミーによる悪名により"破壊"されていると言える。
自身に恨みを持つ患者に銃撃され、脊髄を損傷する事件を経験し、死後もノーベル賞取り消しを嘆願する運動が『被害者』とその家族によって行われている。
ターミネータークラスで召喚されたモニスは、最早『ロボトミー』という悍ましき技術体系全てを組み込まれた概念・機械英霊に近い存在であり、弟子であるウォルター・フリーマンによって完成された経眼窩ロボトミーなどの、死後の技術も使用できるのはこの為である。
同国初の神経学教授にして、精神外科における前部前頭葉白質切截法、いわゆるロボトミー手術を確立したことでノーベル生理学・医学賞を受賞したことで知られる。
1874年にアヴァイロ県で生を受け、国内屈指の名門大学コインブラで学び、フランスでも神経学について学ぶ。
コインブラやリスボンなどで長年教鞭をとって来たが、中年に差し掛かったころに政界に進出。
1919年までに外務大臣、WW1におけるパリ講和会議首席代表、スペイン大使などを歴任した。
その後は政治家を辞めて医師、および神経学教授に戻り、1927年には脳を傷つけずに脳腫瘍を診断するX線を用いた脳血管造影法を開発(彼は1949年の受賞までに2度も候補に挙がっている)。
その後1935年に、国際神経会議の場で、チンパンジーの前頭葉切除手術に関するジョン・フルトンの発表を受けて奮起し、数年で幾人かにこの白質と呼ばれる前頭葉に繋がる神経を切断する手術を施した。
この技術は米国の精神科医で、神経会議の場に同席していたW・フリーマンの手で発展・改良され、普及した。
だが当然、この手術により起こる副作用的な人間性・創造性の喪失は発表当初から人権蹂躙であるとたびたび批判された。
それでもWW2における精神ストレスを抱えた帰還兵らの存在が特需となって、この手術は精神外科においてある種の万能なものであると見なされるようになる。
最晩年にあたる1949年に、事実上“ロボトミー手術を確立した”ことによりノーベル生理学・医学賞を受賞。その6年後にリスボンで死去。
今日に至って、モニスの偉業はロボトミーによる悪名により"破壊"されていると言える。
自身に恨みを持つ患者に銃撃され、脊髄を損傷する事件を経験し、死後もノーベル賞取り消しを嘆願する運動が『被害者』とその家族によって行われている。
ターミネータークラスで召喚されたモニスは、最早『ロボトミー』という悍ましき技術体系全てを組み込まれた概念・機械英霊に近い存在であり、弟子であるウォルター・フリーマンによって完成された経眼窩ロボトミーなどの、死後の技術も使用できるのはこの為である。
彼に人間性は存在しない。
ターミネーターとして存在する彼はただ、目の前に存在する、一人の意思や感情で世界を変えかねない存在、新たな技術的躍進を及ぼしうる存在の精神を滅ぼし、その人間性を切り刻む機構である。
イメージカラー:水に溶けていく白と肉色
特技:施術
好きなもの:それを感じる機能はない
嫌いなもの:それを感じる機能はない
天敵:元より人間性を持たない存在
願い:目的の遂行
ターミネーターとして存在する彼はただ、目の前に存在する、一人の意思や感情で世界を変えかねない存在、新たな技術的躍進を及ぼしうる存在の精神を滅ぼし、その人間性を切り刻む機構である。
イメージカラー:水に溶けていく白と肉色
特技:施術
好きなもの:それを感じる機能はない
嫌いなもの:それを感じる機能はない
天敵:元より人間性を持たない存在
願い:目的の遂行
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