最終更新:ID:v/+8N3Y+eg 2022年09月10日(土) 23:27:58履歴
「行くよ画舫乗りども ! 白亜の船橋の意地を見せるんだ!!」
白亜の船橋 の存続と繁栄のために行動する。
白亜の船橋の構成員のことは家族同然として扱う旧来のやり方を残しながら、なんとか現代のやり方に近づけようと苦心する若きリーダー。
内外から反発されることも少なからずありながらも、自分のやり方を貫き通そうとする。
眼鏡を掛けた体格の良い女性。
公的な場以外では基本アロハシャツであり、この姿で白亜の船橋 本部の中から船員に指示や野次を飛ばす姿が多く目撃されている。
本人としてはもっと現場に出て働きたいという意思があるのか、こっそり画舫 乗り共用の水着をアロハの下に着込んでいるのだが、日焼けしていない肌がそれが叶っていないのを物語っている。
公的な場以外では基本アロハシャツであり、この姿で
本人としてはもっと現場に出て働きたいという意思があるのか、こっそり
活発で面倒見の良い母性的な女性。
パワーに溢れており、先頭に立って物事を進めることを好む。
好むだけでなく、自他の行動を冷静に俯瞰し分析する能力にも長け、リーダーとして正しい資質を備えている。
それでいても尚お節介焼きで出しゃばりがちで見栄っ張りなのが欠点だが、これはデ・サンティス家代々のものらしい。
また酒好きだが一度酔うと我を忘れて過剰に陽気になるという悪癖があり、昔は馴染の画舫 乗りと一緒に酔っぱらっては悪辣な運航を繰り返し時には捕まることすらあった。
その行為から付いた渾名が『女海賊 』
行為を改めた現在でもその名で呼ばれることがあり、イメルダ自身は恥じている。
ギルド長になってから酒はたしなむ程度に抑えているが……。
イメージカラー:緑色
特技:大声を出す。人を纏める。
好きなもの:家族、画舫
苦手なもの:請求書
【一人称】あたし 【二人称】あんた、君 【三人称】あの人、あの子
パワーに溢れており、先頭に立って物事を進めることを好む。
好むだけでなく、自他の行動を冷静に俯瞰し分析する能力にも長け、リーダーとして正しい資質を備えている。
それでいても尚お節介焼きで出しゃばりがちで見栄っ張りなのが欠点だが、これはデ・サンティス家代々のものらしい。
また酒好きだが一度酔うと我を忘れて過剰に陽気になるという悪癖があり、昔は馴染の
その行為から付いた渾名が『
行為を改めた現在でもその名で呼ばれることがあり、イメルダ自身は恥じている。
ギルド長になってから酒はたしなむ程度に抑えているが……。
イメージカラー:緑色
特技:大声を出す。人を纏める。
好きなもの:家族、画舫
苦手なもの:請求書
【一人称】あたし 【二人称】あんた、君 【三人称】あの人、あの子
代々白亜の船橋 のリーダーを務めるデ・サンティス家の長女として生まれ、画舫 乗り達に囲まれて自身も生粋の乗り手として育つ。
画舫乗りという職業は快活な彼女によく合っていたし、当時の客や仲間たちも(酒による悪癖を除けば)そう思っていた。
だがその頃から父が経営難で苦しむ姿を良く見ており、白亜の船橋の内部事情にも詳しかった。
このままでは存続が危ぶまれる、とも。
白亜の船橋がなくなることはあってはならない――彼女はギルド長としての業務を引き継ぐための勉学を始める。
その選択はオールを手放さなくてはならないという選択でもあった。
それでも自分を含む『家族』の証たるギルドを無くしたくないとイメルダは奮起する。
そんな日々の中でイメルダは伴侶を見つけ、子を産み育てながら知識と経験を蓄えていく。
そして数年前、父の引退を機に本格的に白亜の船橋のリーダーとなって現在に至るのだった。
画舫乗りという職業は快活な彼女によく合っていたし、当時の客や仲間たちも(酒による悪癖を除けば)そう思っていた。
だがその頃から父が経営難で苦しむ姿を良く見ており、白亜の船橋の内部事情にも詳しかった。
このままでは存続が危ぶまれる、とも。
白亜の船橋がなくなることはあってはならない――彼女はギルド長としての業務を引き継ぐための勉学を始める。
その選択はオールを手放さなくてはならないという選択でもあった。
それでも自分を含む『家族』の証たるギルドを無くしたくないとイメルダは奮起する。
そんな日々の中でイメルダは伴侶を見つけ、子を産み育てながら知識と経験を蓄えていく。
そして数年前、父の引退を機に本格的に白亜の船橋のリーダーとなって現在に至るのだった。
白亜の船橋の構成員のことは家族同然として扱う旧来のやり方を残しながら、なんとか現代のやり方に近づけようと苦心する若きリーダー。
内外から反発されることも少なからずありながらも、自分のやり方を貫き通そうとする。
父。先代ギルド長であり、偉大な家長 だった人物。
豪放磊落な画舫 乗りであり、大酒飲み。
現在は自由な隠居生活の合間で、気ままに画舫を流す人生を謳歌している最中である。
熱心な王の信奉者であり、今回の戦も我らが王が勝つと信じて疑わない。
「お父ちゃん! また酒飲みながら画舫乗って! セレス様が見たらお嘆きになるよ!!」
「がっはっは! じゃないの! ほら降り―あぁ、行っちまいやんの…相変わらず早いねえ…」
豪放磊落な
現在は自由な隠居生活の合間で、気ままに画舫を流す人生を謳歌している最中である。
熱心な王の信奉者であり、今回の戦も我らが王が勝つと信じて疑わない。
「お父ちゃん! また酒飲みながら画舫乗って! セレス様が見たらお嘆きになるよ!!」
「がっはっは! じゃないの! ほら降り―あぁ、行っちまいやんの…相変わらず早いねえ…」
息子と娘。双子の兄妹。思春期真っ最中のイメルダ悩みのタネ。
リカルドは町で見かけたという女神に夢中でまともに勉強しないし、
「マードレ! 止めないでくれ! 俺は運命を見つけたんだ!!」
パオラは今度の戦に関して自らも戦いに参加すると言って聞かず、
「マーマ! 止めないで! 私だってやれるってところ見せてやるんだから!」
両者イメルダを困らせてばかりいるが、それでも尚可愛い子供たちである。
「くぉら悪ガキども!! お母ちゃんの言うこと聞かないとどうなるかまた教えてやろうかあ!!」
「見てて危なっかしいったらありゃしない。あたしも子どもの頃、あんな感じだったのかなぁ…」
リカルドは町で見かけたという女神に夢中でまともに勉強しないし、
「マードレ! 止めないでくれ! 俺は運命を見つけたんだ!!」
パオラは今度の戦に関して自らも戦いに参加すると言って聞かず、
「マーマ! 止めないで! 私だってやれるってところ見せてやるんだから!」
両者イメルダを困らせてばかりいるが、それでも尚可愛い子供たちである。
「くぉら悪ガキども!! お母ちゃんの言うこと聞かないとどうなるかまた教えてやろうかあ!!」
「見てて危なっかしいったらありゃしない。あたしも子どもの頃、あんな感じだったのかなぁ…」
結婚相手。ギルドについての勉強をしている内に知り合った学者。ちなみに色々あって婿養子。
戦前、ある仕事の用事で鉄の大洋に行ったきり現在は行方不明となっている。
イメルダは現在も夫がどこかで生きていると信じて疑わない。
「ずっとあんたを愛してる。だから、帰って来ておくれよ。なんなら、こっちから迎えに行ってやろうか? ラウロ…」
戦前、ある仕事の用事で鉄の大洋に行ったきり現在は行方不明となっている。
イメルダは現在も夫がどこかで生きていると信じて疑わない。
「ずっとあんたを愛してる。だから、帰って来ておくれよ。なんなら、こっちから迎えに行ってやろうか? ラウロ…」
画舫乗りとして馴染の深い相手。同年代らしい。
かつてのライバル関係であり、二人の女神の存在は城下町を大きく賑わせた〜とイメルダは謡うが真相は不明。
現在は立場が全く違うため会うことも少なくなり、たまに会う飲み仲間程度に落ち着いている。
だがイメルダは生きた伝説として今日も波に乗る彼女のことを誇りに思っており、画舫乗りの規範として深く意識している。
一方で男っ気の少ない彼女のことを心配しているフシもあり、お節介に口を出しては怒られている。
「落ち着いたら、また二人で画舫を流したいねえ。鈍った今のあたしじゃ、ついていけないかもしれないけどさ」
「おぉ、我らが歌姫 に祝杯を上げよう〜! その伝説と、男の影のなさにぃ〜!! ア痛ッ、叩くことないだろぉ?! ハハハハ…!」
かつてのライバル関係であり、二人の女神の存在は城下町を大きく賑わせた〜とイメルダは謡うが真相は不明。
現在は立場が全く違うため会うことも少なくなり、たまに会う飲み仲間程度に落ち着いている。
だがイメルダは生きた伝説として今日も波に乗る彼女のことを誇りに思っており、画舫乗りの規範として深く意識している。
一方で男っ気の少ない彼女のことを心配しているフシもあり、お節介に口を出しては怒られている。
「落ち着いたら、また二人で画舫を流したいねえ。鈍った今のあたしじゃ、ついていけないかもしれないけどさ」
「おぉ、我らが
白亜の船橋の構成員の一人。
大切な家族の一人。イメルダにとっては兄のような存在である。
父がマキビを引き入れた頃にはイメルダも画舫乗りであり、ミコトとの三人で画舫を流していたこともあった。
画舫乗りをイメルダが引退し、リーダーとなってからも長い期間白亜の船橋のメンバーでいてくれたため、信頼は厚い。
その過去については父と同じく詮索はせず、ただ一人の画舫乗りとして頼りにしている。
「マキビ、今日もよく働いてくれたね。明日のことなんだけど……ん? あぁミコトが! 久々だねぇ勿論行くよ! 仕事の話は後回しだ!」
「お父ちゃんがあんたを引き入れて、あんたがネルを引き入れて……縁っていうのは、続いていくもんだねえ。やっぱり白亜の船橋は無くっちゃぁダメだ。気合い入れてやっていかないとね!」
大切な家族の一人。イメルダにとっては兄のような存在である。
父がマキビを引き入れた頃にはイメルダも画舫乗りであり、ミコトとの三人で画舫を流していたこともあった。
画舫乗りをイメルダが引退し、リーダーとなってからも長い期間白亜の船橋のメンバーでいてくれたため、信頼は厚い。
その過去については父と同じく詮索はせず、ただ一人の画舫乗りとして頼りにしている。
「マキビ、今日もよく働いてくれたね。明日のことなんだけど……ん? あぁミコトが! 久々だねぇ勿論行くよ! 仕事の話は後回しだ!」
「お父ちゃんがあんたを引き入れて、あんたがネルを引き入れて……縁っていうのは、続いていくもんだねえ。やっぱり白亜の船橋は無くっちゃぁダメだ。気合い入れてやっていかないとね!」
白亜の船橋の構成員の一人。数少ない若手の乗り手。ネルと呼ぶ。
その上昇志向と才気に目を見張り、よく懐いてくるスピネルを悪く思うはずもなく、実子のように可愛がる。
現状スピネルに近づく男には厳しく目を光らせている。
彼女の生い立ちや正体を知る数少ない一人。マキビや夫の件もあり、イメルダ自身も鉄の大洋については良いイメージを持っていない。
その生い立ちから来る危うい特性を乗り越え、彼女が一人前の画舫乗りになれる日を待ち望んでいる。
「画舫乗りは体が資本だからね、無茶は厳禁だよ……だってもこうもない! ちゃんと休むっ!」
「あの子は誰かが守ってやらないといけない。自分で自分を守る以上に、いつか、あの子を任せられる誰かが現れてくれるといいんだがね……」
その上昇志向と才気に目を見張り、よく懐いてくるスピネルを悪く思うはずもなく、実子のように可愛がる。
現状スピネルに近づく男には厳しく目を光らせている。
彼女の生い立ちや正体を知る数少ない一人。マキビや夫の件もあり、イメルダ自身も鉄の大洋については良いイメージを持っていない。
その生い立ちから来る危うい特性を乗り越え、彼女が一人前の画舫乗りになれる日を待ち望んでいる。
「画舫乗りは体が資本だからね、無茶は厳禁だよ……だってもこうもない! ちゃんと休むっ!」
「あの子は誰かが守ってやらないといけない。自分で自分を守る以上に、いつか、あの子を任せられる誰かが現れてくれるといいんだがね……」
鼎水輸の構成員の一人。
スピネルの友達の一人という認識。会うと何かと突っ張って来るが、イメルダはそれを楽しんでいる様子。
「おうおうおうまた来なすったねエルナ! 今日も元気で良いコトだ! 今日も早いか?! そぉーか早いか! だがあたしから言わせればまだまだだね! 励みな!!」
スピネルの友達の一人という認識。会うと何かと突っ張って来るが、イメルダはそれを楽しんでいる様子。
「おうおうおうまた来なすったねエルナ! 今日も元気で良いコトだ! 今日も早いか?! そぉーか早いか! だがあたしから言わせればまだまだだね! 励みな!!」
大手ギルド、青の林檎 の長。
本質的にはライバルなのだが、ギルド長の会合では積極的に菓子を与える程度の仲。
その業績は高く評価しながらも、甘い物好きなのが子供っぽくて面白いと、つい世話を焼いてしまう。
「アイザックさん、飴ちゃん喰うかい? ポン菓子もあるよ。」
本質的にはライバルなのだが、ギルド長の会合では積極的に菓子を与える程度の仲。
その業績は高く評価しながらも、甘い物好きなのが子供っぽくて面白いと、つい世話を焼いてしまう。
「アイザックさん、飴ちゃん喰うかい? ポン菓子もあるよ。」
コメントをかく