最終更新: nevadakagemiya 2023年08月31日(木) 23:53:40履歴
「─────ああ、またか」
【出典】中国神話
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】羿
【異名・別名・表記揺れ】后羿、大羿
【性別】男
【身長・体重】190cm・82kg
【肌色】浅黒 【髪色】灰 【瞳色】蒼
【容姿】軽装に身を包んだ男性。笑みを浮かべているが、その目はどこか冷めている。
【地域】中国
【年代】神代
【属性】中立・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型、神性
【ステータス】筋力:A+ 耐久:B 敏捷:A 魔力:C 幸運:E 宝具:EX
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】
【異名・別名・表記揺れ】后羿、大羿
【性別】男
【身長・体重】190cm・82kg
【肌色】浅黒 【髪色】灰 【瞳色】蒼
【容姿】軽装に身を包んだ男性。笑みを浮かべているが、その目はどこか冷めている。
【地域】中国
【年代】神代
【属性】中立・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型、神性
【ステータス】筋力:A+ 耐久:B 敏捷:A 魔力:C 幸運:E 宝具:EX
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。
羿の有していた射手の権能が神性の剥奪に伴い劣化したもの。それでも桁違いの眼力は健在であり、未来視を可能とする。
また、光に目を眩ませること無く九つの太陽を正確に射落とした逸話から、視覚への妨害効果に対して絶対的な耐性を有する。
羿の有していた射手の権能が神性の剥奪に伴い劣化したもの。それでも桁違いの眼力は健在であり、未来視を可能とする。
また、光に目を眩ませること無く九つの太陽を正確に射落とした逸話から、視覚への妨害効果に対して絶対的な耐性を有する。
修行や鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場に残された活路を導き出す戦闘論理。
射手として無類の強さを誇った羿だが、弟子の逢蒙が修行の度に劣等感を募らせていく理由には終ぞ気づくことができなかった。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場に残された活路を導き出す戦闘論理。
射手として無類の強さを誇った羿だが、弟子の逢蒙が修行の度に劣等感を募らせていく理由には終ぞ気づくことができなかった。
天下一の射手として弟子の逢蒙に教えた叡智を示すスキル。
肉体面での負荷(神性など)や英雄が独自に所有するものを除いた多くのスキルを、B〜Aランクの習熟度で発揮可能。
マスターの同意があれば他者にスキルを授けることもできるが、逢蒙との一件と後述のスキルの影響からか授けたがらない。
肉体面での負荷(神性など)や英雄が独自に所有するものを除いた多くのスキルを、B〜Aランクの習熟度で発揮可能。
マスターの同意があれば他者にスキルを授けることもできるが、逢蒙との一件と後述のスキルの影響からか授けたがらない。
神の座を奪われ、妻を失い、弟子に殺された果てに至った諦念の境地。
このスキルを保有する羿の幸運値は常時Eランク以下で固定され、他者と交流した際にほぼ確実に不測の事態が発生する。
相手と親密であるほどに致命的な不運が降りかかるため、マスターも含め、羿が他者との信頼関係を築くのは極めて難しい。
その代わりに単独行動のランクが規格外にまで押し上げられ、如何なる干渉をも跳ね除ける精神の絶対性を獲得している。
今の羿に動揺と言う言葉は存在しない。幾度となく悲劇が降りかかろうとも「ああ、またか」と呟いて淡々と処理してしまう。
このスキルを保有する羿の幸運値は常時Eランク以下で固定され、他者と交流した際にほぼ確実に不測の事態が発生する。
相手と親密であるほどに致命的な不運が降りかかるため、マスターも含め、羿が他者との信頼関係を築くのは極めて難しい。
その代わりに単独行動のランクが規格外にまで押し上げられ、如何なる干渉をも跳ね除ける精神の絶対性を獲得している。
今の羿に動揺と言う言葉は存在しない。幾度となく悲劇が降りかかろうとも「ああ、またか」と呟いて淡々と処理してしまう。
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜∞ 最大捕捉:1人
天帝より賜ったとされる、万斤*1の重さを持つ巨大な紅い弓。
この弓で番えて放たれた矢は決して風や空気圧の影響を受けず、目標に中るか射手が命じるまで勢いを衰えさせることなく進み続ける。
魔力を消費することで、矢が中ったという結果を作ってから矢を射るという原因をもたらす、因果逆転の矢を放つことも可能。
強力だがこの弓単体では必中の効果しかなく、使用者にはこの大弓の弦を引く筋力と、必中を必殺へと押し上げる技量が求められる。
天帝より賜ったとされる、万斤*1の重さを持つ巨大な紅い弓。
この弓で番えて放たれた矢は決して風や空気圧の影響を受けず、目標に中るか射手が命じるまで勢いを衰えさせることなく進み続ける。
魔力を消費することで、矢が中ったという結果を作ってから矢を射るという原因をもたらす、因果逆転の矢を放つことも可能。
強力だがこの弓単体では必中の効果しかなく、使用者にはこの大弓の弦を引く筋力と、必中を必殺へと押し上げる技量が求められる。
ランク:A 種別:対人〜対星/対神宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
天帝より賜ったとされる、千斤*2の重さを持つ10本の白い矢。
飛距離が長ければ長い程に威力と速度を増す性質と、太陽を射落とした逸話により太陽系の神性を持つ者への高い特効効果を有する。
番えた矢に必中を付与する『万紅無弓』との相性は極めて良く、避けられる程に致命的な威力を伴い相手を追い詰めていく。
もしも天と地を跨ぐ程の距離を穿ったとすれば、伝承通りの「星を射落とす」一矢となって絶大な破壊を齎すだろう。
召喚時点では10本所持しており、1度使用した矢は回収不可。矢はどれも同じ性能だが、最後の1本は自動的に最後の宝具へと昇華される。
天帝より賜ったとされる、千斤*2の重さを持つ10本の白い矢。
飛距離が長ければ長い程に威力と速度を増す性質と、太陽を射落とした逸話により太陽系の神性を持つ者への高い特効効果を有する。
番えた矢に必中を付与する『万紅無弓』との相性は極めて良く、避けられる程に致命的な威力を伴い相手を追い詰めていく。
もしも天と地を跨ぐ程の距離を穿ったとすれば、伝承通りの「星を射落とす」一矢となって絶大な破壊を齎すだろう。
召喚時点では10本所持しており、1度使用した矢は回収不可。矢はどれも同じ性能だが、最後の1本は自動的に最後の宝具へと昇華される。
ランク:EX 種別:対界/対人理宝具 レンジ:0〜999 最大捕捉:範囲内全て
天帝より賜った10本の矢の内、最後まで使われずに残った1本。果たされなかった最後の射日。
最後の『千白必矢』を番えることで上空に擬似太陽を生成、射抜くことで地上に着弾。灼熱の劫火を炸裂させて辺り一面を焼き払う。
その後「全ての太陽が射落とされた」ことを再現するように絶対零度の寒波がもたらされ、焦土と化した一帯を瞬く間に凍結させる。
生命の死に絶える炎熱地獄と時間さえ凍り付く静寂の世界の中で、存在を保てる者はいない。
しかしこの宝具の真の効果は、実際の太陽に矢を届かせることで最後の太陽を射落とし地球の全てを焼滅させるというもの。人理焼却の一矢。
かつて九つの太陽を射落とした代償として神性を失った羿は、もしこの宝具を使用すれば、その対価としてその存在を抹消されるだろう。
尤も、焼滅した地球が起こす超新星爆発を受けてなお人理が残っていればの話であり、羿はこの宝具を封印しているため、まず在り得ないことだが。
天帝より賜った10本の矢の内、最後まで使われずに残った1本。果たされなかった最後の射日。
最後の『千白必矢』を番えることで上空に擬似太陽を生成、射抜くことで地上に着弾。灼熱の劫火を炸裂させて辺り一面を焼き払う。
その後「全ての太陽が射落とされた」ことを再現するように絶対零度の寒波がもたらされ、焦土と化した一帯を瞬く間に凍結させる。
生命の死に絶える炎熱地獄と時間さえ凍り付く静寂の世界の中で、存在を保てる者はいない。
しかしこの宝具の真の効果は、実際の太陽に矢を届かせることで最後の太陽を射落とし地球の全てを焼滅させるというもの。人理焼却の一矢。
かつて九つの太陽を射落とした代償として神性を失った羿は、もしこの宝具を使用すれば、その対価としてその存在を抹消されるだろう。
尤も、焼滅した地球が起こす超新星爆発を受けてなお人理が残っていればの話であり、羿はこの宝具を封印しているため、まず在り得ないことだが。
中国神話に語られる悲劇の英雄。
かつて世界には10個の太陽があり、一日ごとに1つが昇って地上を照らしていたが、ある時10個すべての太陽が昇ってしまった。
世界は灼熱地獄と化し、作物は育たず、怪物が跋扈するようになったため、天帝はこれをどうにかするべく羿を地上へ遣わした。
羿は天帝から授かった万斤の弓と千斤の10本の矢の内の9本を使い、太陽を1つ残して射落としたことで、地上には夜の時刻ができた。
怪物たちも倒して地上に平穏を取り戻した羿だったが、息子である太陽を殺されたことに激昂した天帝に妻共々神性を剥奪されてしまう。
不老不死を失い天界に帰れなくなった二人は西王母の下を訪ね、彼女から半分飲めば不老不死、全部飲めば天に昇れる秘薬を譲り受ける。
これで天界に戻れると安堵した羿だったが、妻の嫦娥が羿を裏切って薬を飲み干して一人天に還ってしまい、地上に取り残されてしまった。
その後、羿は逢蒙という男を弟子として育てることになる。羿は自らの技術を惜しげもなく逢蒙に教え、彼は全ての技を修めきる。
しかし逢蒙は全ての技を修めてなお届かぬ羿に劣等感を募らせていき、羿は元神であったために彼の感情の機微を悟ることができなかった。
ある日逢蒙は羿を殺して自らが天下一の弓の名手になるべく矢を射るが、羿はこれを難なく躱してしまい、あろうことか逢蒙を許してしまう。
とうとう堪忍袋の緒が切れた逢蒙は羿を撲殺し、羿は死の間際にようやく己のしたことの愚かさを悟りながら、その生涯に幕を下ろしたのだった。
かつて世界には10個の太陽があり、一日ごとに1つが昇って地上を照らしていたが、ある時10個すべての太陽が昇ってしまった。
世界は灼熱地獄と化し、作物は育たず、怪物が跋扈するようになったため、天帝はこれをどうにかするべく羿を地上へ遣わした。
羿は天帝から授かった万斤の弓と千斤の10本の矢の内の9本を使い、太陽を1つ残して射落としたことで、地上には夜の時刻ができた。
怪物たちも倒して地上に平穏を取り戻した羿だったが、息子である太陽を殺されたことに激昂した天帝に妻共々神性を剥奪されてしまう。
不老不死を失い天界に帰れなくなった二人は西王母の下を訪ね、彼女から半分飲めば不老不死、全部飲めば天に昇れる秘薬を譲り受ける。
これで天界に戻れると安堵した羿だったが、妻の嫦娥が羿を裏切って薬を飲み干して一人天に還ってしまい、地上に取り残されてしまった。
その後、羿は逢蒙という男を弟子として育てることになる。羿は自らの技術を惜しげもなく逢蒙に教え、彼は全ての技を修めきる。
しかし逢蒙は全ての技を修めてなお届かぬ羿に劣等感を募らせていき、羿は元神であったために彼の感情の機微を悟ることができなかった。
ある日逢蒙は羿を殺して自らが天下一の弓の名手になるべく矢を射るが、羿はこれを難なく躱してしまい、あろうことか逢蒙を許してしまう。
とうとう堪忍袋の緒が切れた逢蒙は羿を撲殺し、羿は死の間際にようやく己のしたことの愚かさを悟りながら、その生涯に幕を下ろしたのだった。
色褪せた赤い衣を纏い、腰まで届く黒髪を緩く束ね髭を生やした、枯れた雰囲気の男性。
表面上は優し気な笑みを浮かべているが、その内面は喪失への恐怖と悲劇への諦念に満ちており、ある種悟ったかのような性格をしている。
あらゆる物事に対して冷めきっており、対人関係において決して深入りすることなく、誰に対しても密かに一線を引いて接している。
本来はもっと饒舌で笑顔が絶えず愛情の深い人物だったが、生前の嫦娥や逢蒙との一件を経て疑い深くなり、口数も少なくなってしまった。
猜疑的ではあるものの、裏切ることさえしなければ極めて忠実で、必要であれば自らを犠牲にすることも厭わない善人。
かつての逢蒙との一件を経て神ではなく人としての価値観を学んでおり、相手の意見を頭ごなしに否定せず一定の理解を示す人格者でもある。
戦場に立ち弓を取れば一転、無表情に変わり。一切の油断なく、マスターの援護も極力必要とせず、全てを一人で執り行う無慈悲な射手となる。
イメージカラー:滲んだ紅白
特技:弓術、孤独、想定外の事態への対応
好きなもの:平穏な日々、誰かと寄り添うこと
嫌いなもの:裏切り、独りの時間
天敵:無条件の信頼を向けてくる人間
願い:自我の抹消。人でも神でもなく、ただ弓を射る機械でありたい。
【一人称】私 【二人称】貴方、お前 【三人称】彼、彼女
表面上は優し気な笑みを浮かべているが、その内面は喪失への恐怖と悲劇への諦念に満ちており、ある種悟ったかのような性格をしている。
あらゆる物事に対して冷めきっており、対人関係において決して深入りすることなく、誰に対しても密かに一線を引いて接している。
本来はもっと饒舌で笑顔が絶えず愛情の深い人物だったが、生前の嫦娥や逢蒙との一件を経て疑い深くなり、口数も少なくなってしまった。
猜疑的ではあるものの、裏切ることさえしなければ極めて忠実で、必要であれば自らを犠牲にすることも厭わない善人。
かつての逢蒙との一件を経て神ではなく人としての価値観を学んでおり、相手の意見を頭ごなしに否定せず一定の理解を示す人格者でもある。
戦場に立ち弓を取れば一転、無表情に変わり。一切の油断なく、マスターの援護も極力必要とせず、全てを一人で執り行う無慈悲な射手となる。
イメージカラー:滲んだ紅白
特技:弓術、孤独、想定外の事態への対応
好きなもの:平穏な日々、
嫌いなもの:裏切り、
天敵:無条件の信頼を向けてくる人間
願い:自我の抹消。人でも神でもなく、ただ弓を射る機械でありたい。
【一人称】私 【二人称】貴方、お前 【三人称】彼、彼女
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