ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

 
「私、故郷では姫って呼ばれてたんです。変ですよね。別に王の落胤でもなければ、どこかの王国で生まれたとかでもないのに」



基本情報

【氏名】ノノイ・5255
【性別】女性
【年齢】16歳
【出身】SE.RA.PH・風紋の大洋
【身長・体重】153cm・45kg
【肌色】褐色【髪色】黒【瞳色】青
【スリーサイズ】77/54/80

【所属】珊瑚の海/青の林檎ブルーアップル



魔術・特殊技能・特性など

操舵技術

珊瑚の海の画舫ゴンドラ乗りとして画舫の操縦に長ける。
若いが既に腕利きのひとりとして名を知られている。天性の才能もあるが、ノノイの努力に依るところが大きい。


水泳技術

泳ぎが上手い。まともに水に浸かって泳ぐなんて珊瑚の海にやってくるまで経験なかったのに非常に達者。
潜るのも得意で、ふと水の中に消えたと思ったら信じられないくらい遠くから顔を出しているようなこともよくある。

女神の神核:E

???

外見・容姿の詳細など

褐色の肌。無造作に散らされたショートカットの黒髪。そして宝石のように美しい青い瞳を持っている。
常日頃から肉体労働に従事し、また日常的に泳いでいるため、非常に引き締まった体躯をしている。
細く、しなやか。筋肉がとても柔らかく、露骨に体の表面には浮き出ない。体表を薄っすらと脂肪の層が覆っている。
まるで野生動物のような、そんな機能性を備えた肉体美を持っている。
見せるためではなく実用のための水着の上から何かを羽織っている姿が普段着。
仕事中でもオフでもあまり格好を変えないため、普通の服を着る機会というのは殆どない。
一応普通の服や見せるための水着も持っていると語るが、ノノイがそれを着ているところを見た者はいない。
表情を大きく変えることは少ない。無表情というよりは恍けていると言ったほうがいいような、温かみのある仏頂面。
少なくともノノイがむっつりと唇を結んでいるからといってそこに頑なさを感じる者はいないだろう。

人物像


イメージカラー:群青
特技:画舫ゴンドラ漕ぎ、水泳
好きなもの:三大欲求、他人の世話を焼いたり喜ばせること、肉体美
苦手なもの:重要なことの決断
CV:石見舞菜香

【一人称】私 【二人称】あなた 【三人称】あいつ、あいつら

台詞例


来歴

風紋の大洋に存在する数少ない部族の出身。部族内では何故か姫と呼ばれていた。
部族の子供たちの間ではたまたま最年長であり、両親を中心とした家族という形態ではなく部族全体で年少者の面倒を見るという中で皆の姉として振る舞ってきた過去を持つ。
ノノイが13歳の時、部族についていたサーヴァントが事故で退去し、その際に中心的存在だった月の民の大人も複数人失ったことから部族が消滅。
遺された者は他の部族に引き取られたり他のエリアを目指していき、そんな中でノノイは生まれ育った風紋の大洋を出て珊瑚の海に向かう選択を取った。

珊瑚の海に着いたノノイは生計のために画舫ゴンドラ乗りのギルドに入り、そこで熱心な修行を積んで一廉の画舫乗りに成長。
今では多くの月の民やAI、そしてサーヴァントたちを珊瑚の海中に画舫で運んでいる。

性格

第一印象だけはとっつきにくい少女のように見えるかもしれない。
涼し気な表情を崩さず、分かりやすい愛想笑いを振りまかないためだ。接客の時もこの態度はさして変わらない。
だがその第一印象はすぐに改められることになる。
必ずしも誰に対してもそうではないがノノイはとても親切だ。それが客であれば間違いなくそう振る舞う。
画舫ゴンドラ乗りとして珊瑚の海の隅々にまで船を行き届けるだけではなく、客の求める内容を察して画舫のスピードやルートを選ぶなど細やかな気遣いを忘れない。
話をすれば今の珊瑚の海における様々な事を教えてくれる。腕利きの画舫乗りとはただ操舵が上手いだけでは務まらないということを教えてくれる。

ノノイと出会ったり彼女の画舫を客として利用した者がそのように感じる通り、ノノイはとても優しい性格である。
顔を見知っただけでもこの調子だが、親しい立場になれば輪をかけてその性格が表面化する。
相手のことを甲斐甲斐しく世話をし、人を慈しむことに慣れていて面倒見が良い。大丈夫なのかと思ってしまうくらい「いいよ」と何でも許し、甘やかしてしまう。
これは彼女がかつて暮らしていた出身地において年長者として多くの幼い子供たちの面倒を見ていたことで培われた性質だ。
尽くすことに快楽を見出すタイプであり、そのための自分の労苦を全く厭わないどころか労苦とさえ思ってないことが多い。
相手の充足によって自分も充足するのでそれによって満足し、更に相手の世話を焼こうとするのは最早好循環なのか悪循環なのか分からない。
苦手にすることがあるとすれば、そんな奉仕体質を他人に心配されることだ。前述の通りそれを苦労と思っていないので何が悪いのだろうと首を傾げてしまう。

相手が喜ぶ姿が好き、というのが転じて悪戯好きという側面がある。
悪意をもって悪戯をするということは絶対になく、相手を驚かせたいというサービス精神と年齢相応の稚気によるものである。
大抵は他愛無い内容。からかったりどぎまぎさせたりしてそれが成功するとくすりと邪気無く微笑む。
自分の女性としての魅力を把握している節もあり、意外と抜け目ない。
また一度世話を焼き始めると押しが強く結構強引に来る。基本的には善意なのだが割りと頑固。
きっぱりと断らないとノノイはぐいぐいと詰め寄ってきて甲斐甲斐しく尽くしてくる。
他人のことはよく気がつく癖に自分のことについては無頓着な部分があり、ガードが緩くてふとした拍子に隙を見せる。

器用な方で専門性が求められること以外はある程度までなら身に着けやすい。それがノノイの特技といえる。
平均点までならすぐに上達する反面、それ以上を目指そうとすると時間をかけて修練を熟す必要があるので何にでも才能を発揮できるわけではない。
画舫の操舵がいい例。珊瑚の海へやってきてから手につけた職業だが、今の腕前は努力によってこつこつと養った力である。
数少ない例外が水泳。さして頑張った覚えはなく、いつの間にか他人が驚くほど達者になっていた。
まるで人魚のように素早く珊瑚の海の運河を泳ぎ回ることができる。ノノイ自身、泳ぐことは好むことのひとつである。

三大欲求には無理して抗わない派で気持ちいいと感じることには素直。
よく昼寝をしているし、美味しいものには拘って食費を節約したりなどはしない。肉体的な快楽にも抵抗感がない。
(ノノイの押しの強さは他者の充足で悦に入る性質とこの快楽に素直な気質が組み合わさった結果というのも一因にある)
個人的な好感は別にして結構面食いなタイプだが、それ以上に鍛えられた肉体に好感を持つ。
見せるために整えられた筋肉よりも役割のために育てられた筋肉が好み。
見ても眼福。触れるともっと嬉しい。やや変態的なフェチズムという自覚があるため表立っては口にしないが、仲良くなってくると欲求に抗えなくなってくる。

優しさはノノイの美徳だが、一方でそれが優柔不断な一面として現れることもある。
相手を慮ったばかりに物事を決めきれず、思い悩んでしまうということはたびたびある。
それが些細な事であれば大きな問題にはならないが、重要なこととなると思考がぐるぐると同じところを回ってしまう。
自分のペースが乱されるのも苦手で、窮地に陥るとおろおろとまごついてしまいがち。
これが仕事の範疇だとそれでも画舫乗りとしてのペルソナで乗り切れるのだが、私的なこととなると普段のノノイでは考えられないような短慮で行動してしまう。
ノノイに自覚はないが、彼女のこうした面の正反対、即ち「いざという時に頼りになる」タイプの人間にノノイは惹かれやすい。

年頃らしさと年頃らしくない大人びた母性を併せ持っている少女。
男女問わずダメ人間製造機だが、ノノイでダメになったところでノノイは喜ぶだけなので特に問題はなかった。

行動規範・行動方針

珊瑚の海の城下町で普通に暮らしているだけの月の民であるためこれといった方針などはない。
毎日を運河の上で過ごし画舫ゴンドラを漕いで客を運ぶことで生計を立てる日々を送っている。

サーヴァントへの態度

比較的戦士タイプのサーヴァントが好き。
というのも彼らはたいてい身体がとても鍛えられているし、その上で顔立ちがカッコいいからである。
あくまで外見は、という意味合いでありその好意自体は美しい彫像を鑑賞するのと似ている。内面の好き嫌いは別の話だ。

役どころ・コンセプトなど

普通の月の民。画舫乗りなので珊瑚の海ではとても顔が広い。
………実は出生について故郷でちょっとした秘密を持っているが、知る者はSE.RA.PH全土でも片手で数えられるほどで、珊瑚の海では語られない話である。

因縁キャラ

ジヴ・ネルキンソン
他ギルドの友人
友人。所属するギルドこそ違うが仲の良い先輩。
年齢こそジヴの方が上だが、関係はノノイがおっちょこちょいなジヴの世話をひたすら焼くという逆転したもの。ジヴのミスを指摘してそのフォローをしたことなんてそれこそ一度や二度じゃきかない。
それでもノノイはジヴへ一定の尊敬を寄せ敬っている。これといってはっきりした目標のない自分と違い、ジヴはきちんと自分の夢を持ってそのために行動しているからだ。

ニニャ・フー
同僚
同僚であり友人。可愛い後輩。
扱いに関してはフィーとほぼ同様。年下でこんなに素直で可愛らしい少女が先輩と呼んで慕ってくれるなど鴨が葱を背負っているようなもの。むしろフィーはなんだかんだで男性であるぶん、女性であるニニャにはより距離感が近い。
ただそれは個人的な関係の話であり、画舫乗り同士としての関係だと話が変わってくる。ニニャが調子に乗って画舫を跳ばせて事故になりかかった時はノノイには珍しくかなりはっきりと叱り、その厳しさでニニャを泣かせた過去も。
後にノノイは自分の故郷である風紋の大洋の、常に水マテリアルが枯渇し情報生命体のエネルギー源となる食料さえ貴重な生息域としての厳しさを語り、糧を得るための労働で手を抜いたりふざけたりしてはいけないと説いた。

ミコト・セルピナ
同僚
同僚であり友人。ノノイと同じギルドに所属する、実力もキャリアも遙か上の人。
偉大なる大先輩として他の画舫乗り同様、強い尊敬の念を向けている。自分が何かと目をかけられていて、時折画舫乗りとしての腕前を試され助言を向けてもらえることに感謝はしているが、ひっそりと好敵手扱いされていることには気付いていない。
ノノイの慈愛の精神の行き先はそんなミコトであっても例外ではなく、ミコトが疲弊していたり無理をしていたりすると目ざとく見抜いて生意気にも世話を焼こうとする。膝枕がここにありますよ。はい、頭を乗せるべきです。
ちなみに画舫乗りの間で飽きるほど擦られ実際に飽きられている『ミコトさんまた男逃したんだって』という話題についてはノノイも飽きているし積極的に話題にしようともしない。ノノイがそうなるくらいなのであまりにも定番になっている。

ナギィ・ニュレーネス
同僚
同僚であり友人(と少なくともノノイは思っている)。自分より遥かに卓越した技量を持つ先輩。
夜間営業中のナギィの元へやってきて客がやってくるまでお喋りしたり世話をしたり、とかいう関係。ぺらぺらと喧しく話しかけるのではなく普段通りの滔々とした語り口。それにナギィから一切反応がなくてもノノイはまるで臆するところがない。
話しかけられたくない相手とそうではない相手の違いは分かるといい、ナギィは後者だと言う。むしろああ見えて結構お喋りな人ですよ、と言って周囲の首を傾げさせたりもする。
特別な能力などで何かを感じ取っているわけではなく、ただノノイは他者に対して底抜けに優しいだけだった。

フィー・トリアナ
同僚
同僚であり友人。可愛い後輩。
年長者はおろかサーヴァントにさえその面倒見の良さ、世話焼き癖を発揮するようなノノイ。年下の男の子であり、おまけに画舫乗りとして後輩であるフィーなんて一切の容赦なく可愛がり対象。雨は空から降ってくるのと同じくらい普通のこと。
故郷ではたくさんの年下の子供たちの面倒を見ていたこともあり手慣れた様子で甘やかす。隙あらば頭を撫でる。髪を梳かす。傷に膏薬を塗る。
ちなみに密かに憧れられているなんて微塵も気付いていない。そういうところは鈍い女である。

エルナ・ガレッテ
他ギルドの友人
友人。操舵技術や泳ぎの技に関してはノノイよりも優れた、おおよそ同期。
エルナは対抗心をノノイに抱いているが、ノノイの方はのほほんとしたいつもの調子。友人と思っているから親身に接するし、そしてやっぱり世話を焼く。ちょっとお疲れなんじゃありませんかマッサージしましょうさぁさぁ横になって。
一方、優秀な新人画舫乗りとして自分がエルナと同列に語られることはあまりピンと来ていない。基本的には努力の人であるノノイに対しその才能を如才なく発揮するエルナは遥かに腕前が上のはずなのにと思っている。
客への態度などを含めた合計点と聞けば「エルナさんは元気すぎることがありますからね」と頷きはするがあまり納得はしていないようだ。

リカルダ・フロント
同僚
同僚であり友人(と少なくともノノイは思っている)。ノノイの方が年下だが、画舫乗りとしては先輩。「リック」という愛称で呼ぶ。
息を吸って吐くのと同じように他人の世話を焼きたがるノノイに対してひとりぼっちでいるのなんて逆効果。リカルダが隅っこでしょんぼりしているとにこにこ微笑みながら話しかけに行く。
最初の頃はそうして仲間の輪の中に連れて行っていたのだが、それを負担に思う気持ちがリカルダの中にあると察してからは無理に皆の輪の中へ誘わずにコミュニケーションを重ねている。リカルダが遠ざけようとしようがお構いなく。
そこまで強力な洞察力を持っていないノノイはリカルダの鬱屈とした内面の全てを理解できない。しかし「私、先輩ですから」といちいち構う姿勢には決してひとりぼっちにさせないという態度がある。かつてノノイが過酷な環境で集団生活を営んでいた経験からだろう。

スピネル
他ギルドの友人
友人(と少なくともノノイは思っている)。ほんのり後輩、おおまかに同期。
画舫乗りとして好敵手認定され、スピネルから目の敵にされているが、対するノノイはというと何だかとても嬉しそう。スピネルがどれだけ敵意を顕にしても暖簾に腕押し。穏やかで優しく、それでいて押しの強い態度はむしろ強まるばかり。
スピネルが強い感情を向ければ向けるほどそれだけ真摯に自分と向き合ってくれていることに好感を持つ。スピネルが本気で嫌がっていることには何となく察して回避するのがたちが悪い。
基本的に誰に対しても敬語と敬称を崩さないノノイが敬称をつけずにスピネルと呼び捨てにすることからもノノイの彼女に対する好感度の高さが伺える。というか勝手に親友面している。「私はスピネルのことを大切な友人だと思っていますよ」
スピネルの姿を人混みの中に見つけると嬉しげに近寄っていく懐きぶりだし、(ノノイは自分のことについては本当に無頓着なので)自分の不得手な分野については積極的にスピネルを頼ろうとする。
なかなか世話を焼かせてくれないことは残念に思っているが否定はしない。ノノイはその短い半生から『あらゆる人には弱みがあって然るべき』と悟りのようなものを得ているが、それとどう向き合うかは人それぞれということも理解しているからである。

アイザック・ラジカルレイディオ
社長
青の林檎ブルーアップルのギルド長、もとい社長。というのはノノイにとっては最も位の高い上司ということになる。
取り立ててもらった恩は感じているものの、アイザックに対する感情は他の青の林檎所属の画舫乗りたちとあまり変わらない。昼行灯。でも実は仕事のできる人。決して侮ってはならないが、遠慮してもいけない人。
売れっ子ということで時折要人を運ぶ機会のあるノノイはなおさらアイザックが一介のAIの身でありながら王の落胤のサーヴァントたちにさえ一目置かれているということを実感する場面に出くわすことが多い。
そのため一廉の敬意は持っているが、それはそれとして彼が山のように買ってくる菓子の袋を拝借するのだった。

東郷重位
お得意様
お出かけの際にはよく利用してくださるお客様。
何故かノノイは彼が何も言わなくても言いたいことが何となく分かるらしい。そばにいる時も彼の厳しい顔つきにまるで怯むことなくのほほんと微笑んでいる。
急ぎの用ではない時は画舫が流れに乗るのに任せてとんとん肩を叩いたりしている。どれだけ効果があるかは不明。

ウトガルド・ロキ
困った人
ロキ率いるツィルクス、並びに彼らの母船であるファストナハトは画舫乗りたちにとっても厄介の種。
たまたま自分の画舫に乗せたことはないが、ノノイにしては珍しく話を聞けばちょっと眉をハの字にして苦笑する相手。逆に言うとこの程度であってそこまで悪感情を抱いていないのがノノイの人の良さを示している。
なお、その職責上活動内容を表に知られる訳にはいかないツィルクスにとって唯一厄介なのが画舫のギルドたち。珊瑚の海中に散らばった画舫乗りたちの人海戦術でステルスを貫通して情報を特定されかねないからである。
なのでウトガルド・ロキは画舫のギルドたちとはある種の契約を結んでいるとされる。もっともノノイには全く関係のない話ではあるが。

ローラン
お得意様
オリヴィエ
お得意様
お出かけの際にはよく利用してくださるお客様たち。
ノノイが見かける時はいつもふたり一緒に行動しているので仲良いなぁと微笑ましく思っている。話も丁々発止の掛け合いが面白いので乗せてて楽しいお客様。
遠くからでも見かけると表情をパァと輝かせて寄ってくるその可憐な微笑には騎士を癒やす成分が含まれている。

チャーチ・グリム
友人、あるいは甘やかしたい人
ある日画舫の上で居眠りをしていたらいつの間にか係留の外れた画舫が船の墓場へと流れ着いていた際に出会ったサーヴァント。
なんだかどんよりと暗く、鬱積した疲労感が滲んでいて、目の下にも隈があるような調子だったので放っておけずにいつもの調子でぐいぐいと世話を焼きに行った。
全身くまなくマッサージして、膝枕をして、ついでに頭を撫でたり故郷の子守唄を口ずさんだりした。チャーチ・グリムはダメになった。
船の墓場の案内を頼んだのなんて口実である。本当はもっとチャーチ・グリムと一緒にいたかっただけ。ノノイはとにかく人懐こい少女なのだ。
その後もたびたび船の墓場を画舫で訪れてはそこから離れることのできない彼女の世話を焼いている。持参した耳かき棒でチャーチ・グリムは加速度的にダメになった。

ローエングリン
お医者様
珊瑚の海でも有数の腕前を持つお医者様。画舫乗りとして彼の診療所へ訪れた回数はそれなりに多い。
道端に咲く花のような、顔見知りを見つけた際の穏やかなノノイの微笑みは騎士特攻なのでローエングリンの胸中も表情こそ変えないだろうが華やがせている。きっと。
ちなみに急患を彼の元へと運ぶ際には普段は客に合わせてセーブしているノノイの操舵技術の真髄を見ることができる。画舫のスピードとは思えないほどの速さで運河を爆走する。

モルガン(リリィ)
かつてのお客様、きっと友人
彼女がまだ黄昏の教会へ正式に所属していなかった頃、勉強のために各地へ物見遊山していた際に珊瑚の海へやってきた彼女を画舫に乗せて案内した。
当時はノノイもまだ画舫乗りとしては新米。無名のノノイが無名のモルガンを乗せるものだから、案内先を間違えたり迷ったりしてあれこれと不手際をやらかしモルガンに迷惑をかけたのはノノイの苦い記憶となっている。
とはいえ境遇が近かったことで月の民とサーヴァントとはいえ心を通わせたのは今でも記憶に新しい。できれば今でも友人と思いたいが、今や焔の海の要人である彼女がノノイをどう思っているかはノノイには分からない。

コメント

水属性褐色黒髪碧眼スレンダー画舫ゴンドラ乗り水着少女が母性本能全開だとつよい。母になってくれたかもしれない女性。
公式がASMR音声作品とか出したら飛ぶように売れそう。

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