最終更新:ID:RLyWC1YdIQ 2020年06月14日(日) 01:41:42履歴
私の罪は、人と向き合わなかったことだ。
ローエングリンの異名。物語に度々現れる、小舟を曳く白鳥からの加護。
常に対魔力を1ランクアップさせる他、一時的に幸運以外のステータスのどれか2つにプラス補正を獲得できる。*1
ただし婚約者エルザとの逸話から、マスターとの信頼関係が崩れると効果を失い、更に契約が強制的に解除されてしまう。
常に対魔力を1ランクアップさせる他、一時的に幸運以外のステータスのどれか2つにプラス補正を獲得できる。*1
ただし婚約者エルザとの逸話から、マスターとの信頼関係が崩れると効果を失い、更に契約が強制的に解除されてしまう。
直感や第六感による危険回避。聖杯の嬰児としての特性。
虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。
検証の過程を省いて即座に最適解を導き出せるが、その直感を信じ切ることができないため僅かにランクダウンしている。
虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。
検証の過程を省いて即座に最適解を導き出せるが、その直感を信じ切ることができないため僅かにランクダウンしている。
聖人・聖女・聖騎士にのみ許される亜種魔力放出。
ローエングリンが純真な騎士である限り、神聖なる光が魔力となって武器に宿り、悪属性に対する特攻効果を発揮する。
しかし今の彼は自らの在り方に疑念を抱き、自身は騎士に相応しくないと思っているため、本来の力を発揮することができない。
ローエングリンが純真な騎士である限り、神聖なる光が魔力となって武器に宿り、悪属性に対する特攻効果を発揮する。
しかし今の彼は自らの在り方に疑念を抱き、自身は騎士に相応しくないと思っているため、本来の力を発揮することができない。
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2〜50 最大捕捉:30人
翼を広げる白鳥を模した穂先を備える、騎士パーシヴァルから継承した聖槍を原型とする純白の槍。
「騎士パーシヴァルの息子である」という伝承が発展して「パーシヴァルから聖槍を受け継いだ」となったことで得た聖槍の模造品に、
ライダークラスではないため没収された「白鳥の曳く小舟」の宝具の一部、唯一持ち込むことを許された櫂が合体した宝具。
パーシヴァルの持つ槍は色々あり、ある世界では穂先より血を流し嘆きを齎す、聖者の血を受けたロンギヌスの槍を有し、
またある世界では騎士王アーサーが持つ最果ての槍ロンゴミニアドから切り離された安全装置、有り得ざる白亜に輝く槍 を有するが、
このローエングリンの槍は敢えてその正体を明確にしないことで、ロンギヌスの槍とロンゴミニアド、両方の特性を獲得している。
あくまで伝説の拡大解釈から生じた模造品であるため、それぞれの機能はその大本たる本物には遠く及ばないものの、
それでも癒えぬ傷を負わせる力、不治の呪いを解除し傷を癒す力、光の奔流を解き放つ力など、強力な効果を複数備えている。
一方「白鳥の曳く小舟」側の機能は大幅に制限されており、穂先から白鳥型の使い魔「ゴットフリート」を召喚することしかできない。
翼を広げる白鳥を模した穂先を備える、騎士パーシヴァルから継承した聖槍を原型とする純白の槍。
「騎士パーシヴァルの息子である」という伝承が発展して「パーシヴァルから聖槍を受け継いだ」となったことで得た聖槍の模造品に、
ライダークラスではないため没収された「白鳥の曳く小舟」の宝具の一部、唯一持ち込むことを許された櫂が合体した宝具。
パーシヴァルの持つ槍は色々あり、ある世界では穂先より血を流し嘆きを齎す、聖者の血を受けたロンギヌスの槍を有し、
またある世界では騎士王アーサーが持つ最果ての槍ロンゴミニアドから切り離された安全装置、
このローエングリンの槍は敢えてその正体を明確にしないことで、ロンギヌスの槍とロンゴミニアド、両方の特性を獲得している。
あくまで伝説の拡大解釈から生じた模造品であるため、それぞれの機能はその大本たる本物には遠く及ばないものの、
それでも癒えぬ傷を負わせる力、不治の呪いを解除し傷を癒す力、光の奔流を解き放つ力など、強力な効果を複数備えている。
一方「白鳥の曳く小舟」側の機能は大幅に制限されており、穂先から白鳥型の使い魔「ゴットフリート」を召喚することしかできない。
ランク:B+ 種別:対人・対軍宝具 レンジ:5〜50 最大捕捉:50人
僅かに残された白鳥の櫂の機能と新たに得た聖槍の力を最大限に活用し、本来の小舟の宝具の破壊力を再現したもの。
同時に、父たるパルチヴァール/パーシヴァルの宝具『赤騎士の一撃 /赤騎士の一刺 』を意識した、リスペクト宝具とでも呼ぶべき絶技。
櫂から召喚した白鳥型の使い魔「ゴットフリート」に魔力障壁を張らせながら先行してもらい、自らも槍を構えながら後に続くことで、
白鳥とローエングリン間にスリップストリームを発生させて突撃の速度と威力を著しく高め、敵陣に強力な一撃を叩き込む。
突撃距離が長い程スリップストリームにより破壊力が増すため、父の一撃と比べ貫通力こそ劣るが、最大火力ならば本家を上回っている。
僅かに残された白鳥の櫂の機能と新たに得た聖槍の力を最大限に活用し、本来の小舟の宝具の破壊力を再現したもの。
同時に、父たるパルチヴァール/パーシヴァルの宝具『
櫂から召喚した白鳥型の使い魔「ゴットフリート」に魔力障壁を張らせながら先行してもらい、自らも槍を構えながら後に続くことで、
白鳥とローエングリン間にスリップストリームを発生させて突撃の速度と威力を著しく高め、敵陣に強力な一撃を叩き込む。
突撃距離が長い程スリップストリームにより破壊力が増すため、父の一撃と比べ貫通力こそ劣るが、最大火力ならば本家を上回っている。
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人(自分以外)
婚約者の下を去ることになった際、彼女に渡した角笛と剣、指輪の三つの道具が宝具となったもの。
その逸話からか彼自身は使用できず、消滅する際に契約しているマスターに譲渡され、そこで初めて使用可能になるという特殊な宝具。
使用の際に真名解放や魔力を消費する必要は無く、また所持者が認めれば譲渡が可能なため、完全な一般人でも使用が可能。
代わりにそれぞれ一度しか使用できず、聖杯戦争が終了すれば消滅する。また『壊れた幻想 』で使用すると三つとも破壊される。
角笛は吹くことで、窮地を打開できる“何か”を呼び寄せる。召喚先に制限は無く、他サーヴァントの宝具を奪うなんて事態もあり得る。
剣は柄を強く握ることで壊れ、次の自身の攻撃のクリティカル発生率と威力を高める。また、普通に武器としても使用可能。*2
そして指輪は祈りを込めることで、この宝具を除くローエングリンが保有するものを一つ選び、一時的に借り受けることができる。
スキルを借りる場合、『対魔力』や『心眼(偽)』などの何らかの理由でランクが変化しているスキルは、元々のランクで付与される。
宝具は使用条件や魔力消費を踏み倒して使用できる。第二宝具は白鳥のみが借りられ、武器などは自前のもので代用しなければならない。
婚約者の下を去ることになった際、彼女に渡した角笛と剣、指輪の三つの道具が宝具となったもの。
その逸話からか彼自身は使用できず、消滅する際に契約しているマスターに譲渡され、そこで初めて使用可能になるという特殊な宝具。
使用の際に真名解放や魔力を消費する必要は無く、また所持者が認めれば譲渡が可能なため、完全な一般人でも使用が可能。
代わりにそれぞれ一度しか使用できず、聖杯戦争が終了すれば消滅する。また『
角笛は吹くことで、窮地を打開できる“何か”を呼び寄せる。召喚先に制限は無く、他サーヴァントの宝具を奪うなんて事態もあり得る。
剣は柄を強く握ることで壊れ、次の自身の攻撃のクリティカル発生率と威力を高める。また、普通に武器としても使用可能。*2
そして指輪は祈りを込めることで、この宝具を除くローエングリンが保有するものを一つ選び、一時的に借り受けることができる。
スキルを借りる場合、『対魔力』や『心眼(偽)』などの何らかの理由でランクが変化しているスキルは、元々のランクで付与される。
宝具は使用条件や魔力消費を踏み倒して使用できる。第二宝具は白鳥のみが借りられ、武器などは自前のもので代用しなければならない。
槍から召喚される白鳥。彼の物語に登場するゴットフリート本人ではなく、それを模した使い魔。
異なるローエングリンが連れている白鳥 のようには喋らず、ただ彼の命令に従い戦闘を補助する。
一体までしか召喚できないが、倒しても少量の魔力を消費すればすぐに再召喚が可能な過労死枠。
異なるローエングリンが連れている
一体までしか召喚できないが、倒しても少量の魔力を消費すればすぐに再召喚が可能な過労死枠。
円卓の騎士パーシヴァルの息子とされる騎士。『白鳥の騎士』の異名を持つ。
オペラ『ローエングリン』では、弟殺しの罪を着せられたブラバントの姫エルザの潔白を証明するために白鳥の曳く小舟に乗って現れ、
ブラバントの実権を狙うフリードリヒとその妻である魔女オルトルートの陰謀からエルザを守り、彼女と婚約し二児も設ける。
しかしオルトルートに疑念を吹き込まれたエルザは、かつて彼と交わした「自らの素性を問わない」という誓いを破ってしまう。
誓いが破られたことで彼女の下を去らなければならなくなったローエングリンは、エルザに角笛と剣と指輪を手渡す。
復讐に成功し、奸計に敗れた彼と奸計を見抜けなかった人々を嘲笑うオルトルート……しかしそこに、小舟を曳いて白鳥が現れる。
彼が祈りを捧げると、白鳥が行方不明となっていたエルザの弟にしてブラバントの世継ぎ、ゴットフリートへと姿を変える。
企みを挫かれオルトルートが絶叫する中、ローエングリンは舟に乗って去っていき、エルザは悲しみのあまり息絶えたという。
ローエングリンはパーシヴァルの子であると語られるが、聖杯を見つけたパーシヴァルは純潔でなければならない。
この矛盾を解決するヒントは、楽劇『ローエングリン』の前奏曲として奏でられる、聖杯が地上へと降臨するが如き旋律にある。
……その正体は、エルザの祈りを聞き届け、魔女オルトルートの魔の手から彼女を救うべく遣わされた聖杯の嬰児である。
かつて聖杯へと辿り着いたパーシヴァルの因子を元に地上へと産み落とされた彼は、エルザを守るべく騎士として行動していく。
しかし生まれたばかりで人の感情を理解しておらず、何より自身を「エルザの願いを叶えるためのもの」と定義していた彼は、
謀略を阻止されたオルトルートからの憎悪に気づけず、そして自分を愛そうとしてくれていたエルザとすれ違ってしまう。
斯くして魔女の復讐は結実し、ローエングリンはエルザを失った。その絶望と後悔は、座に招かれた今なお消えること無く__________
オペラ『ローエングリン』では、弟殺しの罪を着せられたブラバントの姫エルザの潔白を証明するために白鳥の曳く小舟に乗って現れ、
ブラバントの実権を狙うフリードリヒとその妻である魔女オルトルートの陰謀からエルザを守り、彼女と婚約し二児も設ける。
しかしオルトルートに疑念を吹き込まれたエルザは、かつて彼と交わした「自らの素性を問わない」という誓いを破ってしまう。
誓いが破られたことで彼女の下を去らなければならなくなったローエングリンは、エルザに角笛と剣と指輪を手渡す。
復讐に成功し、奸計に敗れた彼と奸計を見抜けなかった人々を嘲笑うオルトルート……しかしそこに、小舟を曳いて白鳥が現れる。
彼が祈りを捧げると、白鳥が行方不明となっていたエルザの弟にしてブラバントの世継ぎ、ゴットフリートへと姿を変える。
企みを挫かれオルトルートが絶叫する中、ローエングリンは舟に乗って去っていき、エルザは悲しみのあまり息絶えたという。
ローエングリンはパーシヴァルの子であると語られるが、聖杯を見つけたパーシヴァルは純潔でなければならない。
この矛盾を解決するヒントは、楽劇『ローエングリン』の前奏曲として奏でられる、聖杯が地上へと降臨するが如き旋律にある。
……その正体は、エルザの祈りを聞き届け、魔女オルトルートの魔の手から彼女を救うべく遣わされた聖杯の嬰児である。
かつて聖杯へと辿り着いたパーシヴァルの因子を元に地上へと産み落とされた彼は、エルザを守るべく騎士として行動していく。
しかし生まれたばかりで人の感情を理解しておらず、何より自身を「エルザの願いを叶えるためのもの」と定義していた彼は、
謀略を阻止されたオルトルートからの憎悪に気づけず、そして自分を愛そうとしてくれていたエルザとすれ違ってしまう。
斯くして魔女の復讐は結実し、ローエングリンはエルザを失った。その絶望と後悔は、座に招かれた今なお消えること無く__________
寡黙であり消極的。求められれば応じるが自発的には行動しない、滅私奉公を貫く無機質な人物。
生前は不義理を良しとせず誰かのために戦わんとする清廉潔白な性格であったが、自分の思考を開示しない秘密主義の傾向があった。
それは聖杯より「過程を省いて最適解を出す力」を得ており、あらゆる疑問が自分の中で解決できたからであったが、
それ故に人と話すこと、人と向き合うことを怠った結果、魔女オルトルートの奸計に嵌まりエルザを失うこととなってしまった。
この一件で自信を完全に喪失してしまっており、過ちを繰り返さないためには人と向き合わなければならないと考えながらも、
まだ自分は相手の感情を汲み取れていないのではないか、また自分は致命的な過ちをしてしまうのではないかという恐怖が付きまとい、
状況を収めようと口を挟むも言葉足らずで相手に真意が伝わらず、かえって火に油を注いでしまう結果となることが多い。
しかし口下手な点を除けば良識を持った善良な人物であり、助けを求める人に不器用ながらも手を伸ばす高潔な騎士である。
イメージカラー:曇った蒼銀
特技:武術(特に一対一の戦い)、相手を誤解させること*3
好きなもの:一人の時間、白鳥、漣の音
苦手なもの:感情の機敏を読み取ること、信頼
天敵:ハッキリと物事を言う人*4
願い:人と向き合い、あの日の過ちをもう二度と繰り返さないこと
【一人称】私 【二人称】貴方 【三人称】彼/彼女
生前は不義理を良しとせず誰かのために戦わんとする清廉潔白な性格であったが、自分の思考を開示しない秘密主義の傾向があった。
それは聖杯より「過程を省いて最適解を出す力」を得ており、あらゆる疑問が自分の中で解決できたからであったが、
それ故に人と話すこと、人と向き合うことを怠った結果、魔女オルトルートの奸計に嵌まりエルザを失うこととなってしまった。
この一件で自信を完全に喪失してしまっており、過ちを繰り返さないためには人と向き合わなければならないと考えながらも、
まだ自分は相手の感情を汲み取れていないのではないか、また自分は致命的な過ちをしてしまうのではないかという恐怖が付きまとい、
状況を収めようと口を挟むも言葉足らずで相手に真意が伝わらず、かえって火に油を注いでしまう結果となることが多い。
しかし口下手な点を除けば良識を持った善良な人物であり、助けを求める人に不器用ながらも手を伸ばす高潔な騎士である。
イメージカラー:曇った蒼銀
特技:武術(特に一対一の戦い)、相手を誤解させること*3
好きなもの:一人の時間、白鳥、漣の音
苦手なもの:感情の機敏を読み取ること、信頼
天敵:ハッキリと物事を言う人*4
願い:人と向き合い、あの日の過ちをもう二度と繰り返さないこと
【一人称】私 【二人称】貴方 【三人称】彼/彼女
「サーヴァント、ランサー。真名は……いや、明かさない方が良いだろう。不都合になるかもしれない」
(アサシンならば感知されずに此方を監視できるかもしれない。万が一真名が露呈すれば我々にとって不都合になるだろう)
「武器を構えろ。為すべきことがあるとその様で本気で言うならば笑止千万。半端な覚悟しか無いのならば死ぬのみだ」
(聖杯戦争は殺し合いだ。どうしても叶えたい夢があるなら止めないが、他に機会があるなら命を大事にするべきだろう)
「私に叶えるべき願いは無い。ただ私は主の槍として、道を阻む障害を打ち砕くのみ」
(私の願いは聖杯では叶えられないものだ。故に今はただ、主のサーヴァントとして全霊を尽くさせてもらう)
「我が槍は血を流し、最果てへと羽搏くもの。白鳥よ、刺し貫け__________『白騎士の羽撃 』」
(……この先にも、困難が待っているだろう。貴方の力では、恐らく乗り越えられない。だが、それでも……)
「……信じよう。貴方たちならば、乗り越えられる……私に渡せるものは、この角笛と、剣と、指輪ぐらいだが……精々、役立ててくれ……」*5
(アサシンならば感知されずに此方を監視できるかもしれない。万が一真名が露呈すれば我々にとって不都合になるだろう)
「武器を構えろ。為すべきことがあるとその様で本気で言うならば笑止千万。半端な覚悟しか無いのならば死ぬのみだ」
(聖杯戦争は殺し合いだ。どうしても叶えたい夢があるなら止めないが、他に機会があるなら命を大事にするべきだろう)
「私に叶えるべき願いは無い。ただ私は主の槍として、道を阻む障害を打ち砕くのみ」
(私の願いは聖杯では叶えられないものだ。故に今はただ、主のサーヴァントとして全霊を尽くさせてもらう)
「我が槍は血を流し、最果てへと羽搏くもの。白鳥よ、刺し貫け__________『
(……この先にも、困難が待っているだろう。貴方の力では、恐らく乗り越えられない。だが、それでも……)
「……信じよう。貴方たちならば、乗り越えられる……私に渡せるものは、この角笛と、剣と、指輪ぐらいだが……精々、役立ててくれ……」*5
セイバー:父と共に聖杯探索を行った、偉大なる騎士。
聖杯に選ばれる程の人物ならば、感情とは何かという問いに対する答えを持っているかもしれないと期待しているが、
同時に自分のような未熟な騎士が彼女に何かを求めるなど烏滸がましいとも思い、距離を作ってしまっている。
その距離感と前述の口下手が合わさり、セイバー側には「自分は警戒されている」と勘違いさせているかもしれない。
アーチャー:誰かの愛に翻弄されたという点で共感を覚える女性。
しかし周囲に翻弄された彼女と、翻弄された挙句に大切なものを取りこぼした自分を比べるのは侮辱となると考えている。
そして当然のように近づきたいような遠ざけているような微妙な距離感が生まれ、悪印象を持たれるかもしれない。
聖杯に選ばれる程の人物ならば、感情とは何かという問いに対する答えを持っているかもしれないと期待しているが、
同時に自分のような未熟な騎士が彼女に何かを求めるなど烏滸がましいとも思い、距離を作ってしまっている。
その距離感と前述の口下手が合わさり、セイバー側には「自分は警戒されている」と勘違いさせているかもしれない。
アーチャー:誰かの愛に翻弄されたという点で共感を覚える女性。
しかし周囲に翻弄された彼女と、翻弄された挙句に大切なものを取りこぼした自分を比べるのは侮辱となると考えている。
そして当然のように近づきたいような遠ざけているような微妙な距離感が生まれ、悪印象を持たれるかもしれない。
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