ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「オラオラどきゃあがれ! ライダー様のお通りだい!」
「――――?」

基本情報

【元ネタ】パルツィファル(英語読みでパーシヴァル)、リゴメイル
【CLASS】ライダー
【真名】白鳥の騎士ローエングリン
【性別】女性
【身長・体重】176cm・70kg※
【肌色】白美肌 【髪色】銀色 【瞳色】緑
【スリーサイズ】B111/W62/H96※
【外見・容姿】10代後半※、やや垂れ目
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・騎士・円卓・天使
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:EX 宝具:A
※肉体的な特徴はマスターによって変化する。表記数値は召喚時の基本サイズ。

【クラス別スキル】

対魔力:C+

騎乗:A+


【保有スキル】

白鳥の加護:C

彼女に付き従う白鳥の姿をした天使が与える加護。
拠点外にいる場合に限り、対魔力にプラス補正をかける。
旅の安全を約束する白鳥の守護天使の力の具現。

最果ての残滓:C

パーシヴァルが騎士王から託された聖槍の因子、因果による影響の具現。
神聖:Eを含み、自身に対して降りかかる弱体化効果に対しての抵抗を強める。

魔力放出:A

武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。
いわば魔力によるジェット噴射。
絶大な能力向上を得られる反面、魔力消費は通常の比ではないため、非常に燃費が悪くなる。
ローエングリンは、主に船の加速の為にこのスキルを使う。

愛性の肉体:C

脱いだら凄い。脱がなくても凄い。
愛する人物が求める理想の肉体を得、その肉体を保持する。
無論『愛する人物』が変われば体型も変化する。
デフォルトの状態では最初に見た人物を愛するローエングリンの特性上、マスターが持つ欲望の影響を受ける。
しかしマスターが存在しない。あるいは愛したものに女体への理想がない場合には効果が発揮せず、体型は召喚時点での基本サイズに戻る。
『変化』や『自己改造』の流れを含むスキルである。

【宝具】

我こそが、白鳥の守護天使ローエングリン・ダックキング

ランク:A 種別:? レンジ:? 最大捕捉:?
ローエングリンをブラバンドまで導いた『白鳥の姿に似た天使』の具現。
一種の使い魔的存在として常に存在し、ローエングリンが消滅、あるいはこの宝具そのものが破壊されるまで行動を続ける。
天使とは言うが、その姿は白鳥。
というよりは灰色のアヒルのであり、さらに人語を解する。
荒っぽい口調で情にもろく義に厚い、男気に溢れたアヒル。
さらに天使の具現でもあるため、幻想種のような性質を持っている。
有事の際には巨大な『白鳥』へと变化し、恐るべき速度と威力を持って船を導く。

その正体は原典においてローエングリンの義弟となる『ゴットフリート』であるはずだが…。

羽撃け、天翼の船フラッター・リゴメイル

ランク:A 種別:大軍宝具 レンジ:10〜100 最大捕捉:500
ローエングリンがブラバンドへと赴く際に乗った『白鳥の守護天使に牽引された船』を召喚する。
形状は大きめのゴンドラで飛行可能。搭乗可能者数は10人前後。
ローエングリンはその先端、もしくは後端に立って搭乗する。たまにちょこんと座る。
守護天使の牽引により滑るように進んでいく。最大速度は500km/h。
構造上小回りが聞き辛く、込み入った市街地などでの扱いは(周囲の被害を考慮すれば)難しいのが欠点。

あぁ、なんて夢のような奇跡L・α・Vestige

ランク:C 種別:対呪宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
かつて騎士王が所持していた最果てにて輝ける槍ロンゴミアド……、
――の解放を防ぐための安全装置である有り得ざる白亜に輝く槍ロンゴミアド・オルタナティブ……、
――が残した力による奇蹟の残滓……、
――が宝具として形になったもの。
それがロンゴミアド・オルタナティブ・ヴェスティージである。
パーシヴァルの子孫であるが故に発生した遺伝ともいえるもの。

ローエングリンの祈りによって発動し、ありとあらゆる『呪い』を解除、無効化する。
呪いであれば問答無用で無効化出来るが、それが呪いでなれば無効化出来ない。
呪いその物だけをピンポイントで除去する力であり、効力の及ぶ範囲はかなりハッキリとしている。
つまり『呪いとなるべくして使われたが、現時点では呪いでないもの』は無効化出来ない。
呪いそのものを扱う相手にとっては非常に有効な宝具だが、そうでない場合は後手に回らざるをえなくなってしまう宝具である。

謡え、悠かなる婚礼の合唱L・α・V・E/xtra

ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1
ロンゴミアドの残滓が持つもう一つの力。ロンゴミアド・オルタナティブ・ヴェスティージ・エクストラ。
最果ての加護を強め、幸運値をサーヴァントが持ちうる限界値以上に高める。
最高効果を発揮した場合、幸運値による判定を確実に成功させる事が出来る他、ありとあらゆる場面で多大な補正を受ける。
反面、まったく発動していない状態での幸運値はC--まで減少し、肝心な場面でそこそこ酷いミスを頻発するようになってしまう。


【Weapon】

無銘・剣&大盾

白鳥のレリーフをあしらったブロードソードとタワーシールド。
攻撃よりも防御に重きをおいた装備である。

【解説】

円卓の騎士パーシヴァルの直子。
『白鳥の騎士』の異名を取る通り、白鳥に似た天使を従える。
ブラバンドの姫エルザに召喚された彼は、彼女に弟殺しの罪を着せるテルラムント公の野望を砕き、エルザを妻として迎え二児をもうけている。
その婚儀の際に『真名を聞いてはならない』という誓いがエルザに課せられた。
しかしテルラムントの妻、魔女オルトルートの奸計により誓いは破られる。
その結果、ローエングリンは妻の元を去り、悲しみのあまりエルザは死んでしまう……。
というのが、彼を主役とする作者不詳の詩『リゴメイル』の概要である。

その活躍たるや凄まじく、エルザの夢に現れその到来を予言する事に始まり、
・決闘では一撃でテルラムントを下し、自らを狙うその配下をも一方的に返り討ち……姦臣や魔女の企てをことごとく打ち破る『理想の騎士』としての見事な働きを見せている。
王の元で自らの真名を明かしての去り際にも、魔女の呪縛を解き白鳥にされていたエルザの弟ゴットフリートを人に戻すなど、その力を最後まで見せつけた。


【外観】

白銀の長髪をなびかせる長身の美女。
髪色と同じような白銀色の鎧を身につける。
兜の下に隠れた瞳は、どこを見ているかの分からない透明な金色の瞳。
戦闘時は顔までの全身を鎧で覆うが、長髪だけは兜から露出させている。
だが、本人としては「蒸れる」と思っているのか、時折兜や上半身の鎧を外すこともしばしば。
顔立ちはどこかあどけなく、表情もどこか常に寝ぼけたような物。
それに対して明らかに不釣り合いなまでの巨乳。お尻もそれなりに大きめ。
これにはとある理由が存在しているのだが……。

【人物・性格】

無口にしてぼんやりとしたド天然。
ある程度の常識は持っているが、そもそも自発的に行動を起こす事がない。
秩序を守るためにも動きはするが、彼女を動かす基本的な感情は『愛』を渇望する心。
『愛したい』『愛されたい』という純粋な欲望である。
だがその『愛』が具体的にどんな物か、彼女自身は理解していないため、渇望しながらも能動的に行動することが出来ずにいる。
とりあえず困ったら体を重ねようとする。これは動物的な最大の信頼のカタチを模倣しているためである。
マスターがどんな存在であれ、自身に『愛』を教えてくれると盲信しているため、非常に従順で執着心が強い。

というのが、ローエングリンを名乗る女性・・・・・・・・・・・・・についての概要である。
その正体は、ローエングリンの実親であるパーシヴァルが所持していたロンゴミアド・オルタナティブ――。
その世界を繋ぎ止める安全装置の因子により誕生した、小さな『神性』が、彼女の正体である。
この神性は本来形を持たず、意志を持たない小さな『加護』として本来のローエングリンに宿っていた。
だがとある世界で聖槍の女神が目覚めたことを切欠に自我を覚醒させ、本来のローエングリンがサーヴァントとして召喚される際、肉体と霊基を乗っ取り己の物としてしまったのだ。

彼女が『愛』に執着する理由は、ローエングリンの霊基を乗っ取る際、彼の中にあった最も強い感情だったため。
だがその深い定義や意味までは理解できず、それ故に渇望している。

【因縁キャラ】

原点関連

親族

円卓関連

【台詞集】

FGO風台詞集


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