最終更新:ID:YWaUClavxw 2016年11月16日(水) 23:39:53履歴
【元ネタ】ブィリーナ
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】イリヤー・ムーロメツ
【異名・別名・表記揺れ】イリヤ/イリア・ムーロメッツ/ムウロメツ
【性別】男性
【身長・体重】187cm・122kg(四肢含む)
【肌色】薄肌色 【髪色】栗色 【瞳色】赤茶色
【スリーサイズ】-
【外見・容姿】白銀の厳つい鎧の四肢を持つ、栗色ヒゲのオジサン
【地域】ロシア周辺
【年代】12世紀?
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:B 魔力:D 幸運:C 宝具:C
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】イリヤー・ムーロメツ
【異名・別名・表記揺れ】イリヤ/イリア・ムーロメッツ/ムウロメツ
【性別】男性
【身長・体重】187cm・122kg(四肢含む)
【肌色】薄肌色 【髪色】栗色 【瞳色】赤茶色
【スリーサイズ】-
【外見・容姿】白銀の厳つい鎧の四肢を持つ、栗色ヒゲのオジサン
【地域】ロシア周辺
【年代】12世紀?
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:B 魔力:D 幸運:C 宝具:C
対魔力:C
魔術に対する抵抗力。
魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
それ以上のランクのものは効果を削減する。
単独行動:A
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。
多大な魔力を必要とする行為にはマスターの存在が必要不可欠となる。
魔術に対する抵抗力。
魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
それ以上のランクのものは効果を削減する。
単独行動:A
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。
多大な魔力を必要とする行為にはマスターの存在が必要不可欠となる。
怪力:B+
魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性で、一時的に筋力を増幅させる。
アーチャーは人間だが、白銀の四肢を得て、更には巨人の力を受け継いだためこのスキルを所持する。
信仰の加護:C
一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。
加護とはいっても最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。
アーチャーは自身の力を正教のために使う事を約束している。
千里眼:C
視力の良さを表すスキル。
遠方の標的の捕捉、動体視力の向上の効果がある。
魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性で、一時的に筋力を増幅させる。
アーチャーは人間だが、白銀の四肢を得て、更には巨人の力を受け継いだためこのスキルを所持する。
信仰の加護:C
一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。
加護とはいっても最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。
アーチャーは自身の力を正教のために使う事を約束している。
千里眼:C
視力の良さを表すスキル。
遠方の標的の捕捉、動体視力の向上の効果がある。
『信仰厚き十字架の護り(ハリストス・プロヴィデンス)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1
常時発動型宝具。
アーチャーが常に身につけている十字架による加護が宝具化したもの。
自身の意識外からの攻撃を無効化し、反撃の際の攻撃力を上昇させる。
但し、Cより高いランクの宝具、Cより高い神性による攻撃は無効化できない。
『降り注ぐ黄金の信仰(キエフ・レイン)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:100
アーチャーの弓矢による伝承の宝具化。
放たれた矢が空中で無数の黄金の矢に分化し。目標に降り注ぐ。
黄金の矢が何かに当たった場合、矢の欠片が弾けるように多方向に飛び散り相手にダメージを与える。
この宝具は、幸運のステータスが高い者ほど回避にマイナス補正が掛かる。
『どうか良き旅路を(ド・ポバーチェンニャ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
アーチャー最大の投擲宝具。
自身の渾身の力で放つ『技』が宝具化したもの。
投擲を行う両腕・その際に体を固定する両足と、白銀の四肢が健在でなければ放つことはできない。
レンジと捕捉人数こそ少ないが、その一撃は風を裂き、雲を破り、空の彼方まで到達する。
発動条件として第一に、相手の超至近距離まで接近しなければならない。
これは剣の届く範囲よりも更に近く、正に相手の懐に入らなければばならない。
第二に、その状態で相手の体の一部分を掴まなければならない。
これは衣服や装飾品でなく、肉体そのものが望ましい。
これで準備は完了である。
宝具の発動と共に、アーチャーは自身を中心にして全力で相手を振り回す。
この状態は正に竜巻であり、生半可な攻撃では外から干渉することはできず、中の対象も遠心力で身動きどころではない。
そして止めとして、アーチャーは渾身の力で相手をぶん投げる。
投げられた相手は風を裂き、雲を破り、瞬く間に空の彼方まで到達するだろう。
その後に待つのは万有引力による自由落下、落下地点は投げられた場所から概ね10km四方となる。
途中の遠心力、空気抵抗、最後の墜落により、相手の肉体に大きな損傷を与える宝具。
端的に言えば『相手を空の彼方までぶん投げる』技。
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1
常時発動型宝具。
アーチャーが常に身につけている十字架による加護が宝具化したもの。
自身の意識外からの攻撃を無効化し、反撃の際の攻撃力を上昇させる。
但し、Cより高いランクの宝具、Cより高い神性による攻撃は無効化できない。
『降り注ぐ黄金の信仰(キエフ・レイン)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:100
アーチャーの弓矢による伝承の宝具化。
放たれた矢が空中で無数の黄金の矢に分化し。目標に降り注ぐ。
黄金の矢が何かに当たった場合、矢の欠片が弾けるように多方向に飛び散り相手にダメージを与える。
この宝具は、幸運のステータスが高い者ほど回避にマイナス補正が掛かる。
『どうか良き旅路を(ド・ポバーチェンニャ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
アーチャー最大の投擲宝具。
自身の渾身の力で放つ『技』が宝具化したもの。
投擲を行う両腕・その際に体を固定する両足と、白銀の四肢が健在でなければ放つことはできない。
レンジと捕捉人数こそ少ないが、その一撃は風を裂き、雲を破り、空の彼方まで到達する。
発動条件として第一に、相手の超至近距離まで接近しなければならない。
これは剣の届く範囲よりも更に近く、正に相手の懐に入らなければばならない。
第二に、その状態で相手の体の一部分を掴まなければならない。
これは衣服や装飾品でなく、肉体そのものが望ましい。
これで準備は完了である。
宝具の発動と共に、アーチャーは自身を中心にして全力で相手を振り回す。
この状態は正に竜巻であり、生半可な攻撃では外から干渉することはできず、中の対象も遠心力で身動きどころではない。
そして止めとして、アーチャーは渾身の力で相手をぶん投げる。
投げられた相手は風を裂き、雲を破り、瞬く間に空の彼方まで到達するだろう。
その後に待つのは万有引力による自由落下、落下地点は投げられた場所から概ね10km四方となる。
途中の遠心力、空気抵抗、最後の墜落により、相手の肉体に大きな損傷を与える宝具。
端的に言えば『相手を空の彼方までぶん投げる』技。
『弓』
アーチャーの愛弓。
幽霊を射抜いた逸話もあり、実体無き者にも効果を発揮する。
アーチャーの信仰心を受け止め、矢に還元してくれる相棒。
『白銀の四肢』
生まれつき四肢が動かなかったアーチャーが得た奇跡の力。
正体不明の3人の旅の老人により与えられた、四肢だけを覆う白銀の鎧。
この鎧を付けることで、アーチャーの四肢は動くようになり、それどころか常人以上の怪力を発揮するようになった。
見た目はゴテゴテした装飾の付いた厳つい鎧。
魔術的な機能によって様々な能力を発揮するらしいが、アーチャー自身もよく理解していない。
アーチャーが無意識に使っているのは、怪力と魔力ブーストによるジェット噴射、戦闘時の硬化くらい。
アーチャーの愛弓。
幽霊を射抜いた逸話もあり、実体無き者にも効果を発揮する。
アーチャーの信仰心を受け止め、矢に還元してくれる相棒。
『白銀の四肢』
生まれつき四肢が動かなかったアーチャーが得た奇跡の力。
正体不明の3人の旅の老人により与えられた、四肢だけを覆う白銀の鎧。
この鎧を付けることで、アーチャーの四肢は動くようになり、それどころか常人以上の怪力を発揮するようになった。
見た目はゴテゴテした装飾の付いた厳つい鎧。
魔術的な機能によって様々な能力を発揮するらしいが、アーチャー自身もよく理解していない。
アーチャーが無意識に使っているのは、怪力と魔力ブーストによるジェット噴射、戦闘時の硬化くらい。
ロシアの口承叙事詩ブィリーナに登場する英雄。
イリヤーはとある農村に生を受けたが、生まれつき手足が動かず、30歳までを家の中で過ごした。
だが彼が30歳になったある日、彼の家を3人の旅の老人が訪れる。
老人が声を掛けると彼は立ち上がることができるようになり、更に与えられた薬を飲むと強大な力を得た。
老人たちはその力を、正教のため、国を乱す者と戦うため、弱い者を助けるために使うことを約束させて去った。
強大な力を得たイリヤーは、老人たちとの約束を果たす為、キエフの都を目指して旅を始める。
旅の途中イリヤーは、巨人スヴャトゴルとその妻と出会う。
巨人スヴャトゴルの妻に脅されて関係を持ってしまったイリヤーは、申し訳無さから洗いざらいをスヴャトゴルに打ち明ける。
正直者であるイリヤーに感心したスヴャトゴルは妻を追放し、イリヤーと義兄弟の契りを交わした。
しかし2人の旅は長くは続かず、スヴャトゴルは道中強大な石棺に捕らわれて命を落とし、その勇猛さと力をイリヤーは受け継ぐ。
その後幾つかの難所を越え、イリヤはついにキエフの都に辿り着いてウラジミール公に仕える事となる。
同じくウラジミール公に仕えていた多くの英雄たちと親交を深めつつ、幽霊退治、化け物退治と武勲を重ねるイリヤー。
ある時ウラジミール公が国中の貴族、臣下を呼び集めて盛大な宴を催したが、うっかりイリヤーを呼び忘れた事があった。
イリヤーはこれに腹を立て、キエフ中の宮殿・教会の黄金の装飾品を矢で撃ち落とし、街の酒場で老若男女貧富問わず皆に酒をふるまったという。
またある時、国境を護っていたイリヤーは、国を狙う一人の若者と戦う事になる。
しかしどれだけ戦っても決着がつかない。
その若者こそ、イリヤーと、巨人スヴャトゴルの妻との間にできた息子であった。
お互いの身の上を知り争いは終結したかに思えたが、息子は夜半、イリヤーの寝室に忍び込み彼の命を狙う。
しかしその一撃はイリヤーの身に着けていた十字架に防がれてしまう。
飛び起きたイリヤーは息子を捕まえ、振り回し、雲近くまで投げ飛ばした。息子は抵抗もできずに、そのまま墜落して死んでしまった。
国を護り続けた英雄イリヤーだが、その彼にもついに最期が訪れる。
侵略者の大軍がキエフを襲った際、イリヤーはこれの親玉の首を取り、軍も壊滅させる。
しかし勝利に酔った仲間が「たとえ天軍が攻めてきても我らには敵うまい」と発言したとたん、今まで倒した死者たちが起き上がり5倍の数となって攻めてきたのだ。
それを倒そうとも、死者の軍団はやられる度に数を増やして起き上がってくる。
6日間の戦いの末、イリヤー達はこれが自分たちの傲慢さへの罰であると悟り、天へ後悔と謝罪の祈りを捧げた。
すると、死者の軍隊は力無く崩れ落ちてしまった。
しかし、イリヤー達も死者が動きを止めるのと同時に、皆石像と化してしまったのだ。
こうしてイリヤー達は何年経っても動くこと無く、大地を護る伝説の石となってしまった。
イリヤーはとある農村に生を受けたが、生まれつき手足が動かず、30歳までを家の中で過ごした。
だが彼が30歳になったある日、彼の家を3人の旅の老人が訪れる。
老人が声を掛けると彼は立ち上がることができるようになり、更に与えられた薬を飲むと強大な力を得た。
老人たちはその力を、正教のため、国を乱す者と戦うため、弱い者を助けるために使うことを約束させて去った。
強大な力を得たイリヤーは、老人たちとの約束を果たす為、キエフの都を目指して旅を始める。
旅の途中イリヤーは、巨人スヴャトゴルとその妻と出会う。
巨人スヴャトゴルの妻に脅されて関係を持ってしまったイリヤーは、申し訳無さから洗いざらいをスヴャトゴルに打ち明ける。
正直者であるイリヤーに感心したスヴャトゴルは妻を追放し、イリヤーと義兄弟の契りを交わした。
しかし2人の旅は長くは続かず、スヴャトゴルは道中強大な石棺に捕らわれて命を落とし、その勇猛さと力をイリヤーは受け継ぐ。
その後幾つかの難所を越え、イリヤはついにキエフの都に辿り着いてウラジミール公に仕える事となる。
同じくウラジミール公に仕えていた多くの英雄たちと親交を深めつつ、幽霊退治、化け物退治と武勲を重ねるイリヤー。
ある時ウラジミール公が国中の貴族、臣下を呼び集めて盛大な宴を催したが、うっかりイリヤーを呼び忘れた事があった。
イリヤーはこれに腹を立て、キエフ中の宮殿・教会の黄金の装飾品を矢で撃ち落とし、街の酒場で老若男女貧富問わず皆に酒をふるまったという。
またある時、国境を護っていたイリヤーは、国を狙う一人の若者と戦う事になる。
しかしどれだけ戦っても決着がつかない。
その若者こそ、イリヤーと、巨人スヴャトゴルの妻との間にできた息子であった。
お互いの身の上を知り争いは終結したかに思えたが、息子は夜半、イリヤーの寝室に忍び込み彼の命を狙う。
しかしその一撃はイリヤーの身に着けていた十字架に防がれてしまう。
飛び起きたイリヤーは息子を捕まえ、振り回し、雲近くまで投げ飛ばした。息子は抵抗もできずに、そのまま墜落して死んでしまった。
国を護り続けた英雄イリヤーだが、その彼にもついに最期が訪れる。
侵略者の大軍がキエフを襲った際、イリヤーはこれの親玉の首を取り、軍も壊滅させる。
しかし勝利に酔った仲間が「たとえ天軍が攻めてきても我らには敵うまい」と発言したとたん、今まで倒した死者たちが起き上がり5倍の数となって攻めてきたのだ。
それを倒そうとも、死者の軍団はやられる度に数を増やして起き上がってくる。
6日間の戦いの末、イリヤー達はこれが自分たちの傲慢さへの罰であると悟り、天へ後悔と謝罪の祈りを捧げた。
すると、死者の軍隊は力無く崩れ落ちてしまった。
しかし、イリヤー達も死者が動きを止めるのと同時に、皆石像と化してしまったのだ。
こうしてイリヤー達は何年経っても動くこと無く、大地を護る伝説の石となってしまった。
タグ
コメントをかく