ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

【元ネタ】史実
【CLASS】ランサー
【真名】エウパトール
【異名・別名・表記揺れ】ミトリダテス6世、ミトリダテス大王、エウパトール・ディオニシウス
【性別】男
【身長・体重】198cm・107kg
【外見・容姿】でかい毒おじ
【地域】ポンペイ王国
【年代】紀元前120年〜紀元前63年
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力:B 耐久:B+ 敏捷:A 魔力:C 幸運:C 宝具:C

【クラス別スキル】
対魔力:C
魔術への耐性。二節以下の詠唱による魔術は無効化できるが、大魔術・儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

【保有スキル】
対ローマ:A
最期まで徹底抗戦した意地。ローマ特攻。

耐毒:B
服毒によって身につけた耐性。あらゆる毒を無効化する。

仕切り直し:A
戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。
技の条件を初期値に戻し、同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。

戦闘続行:B
往生際が悪い。
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、粘り続ける。

カリスマ:C
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、小国の王としてはCランクで十分と言える。

【宝具】
『毒の踏破(ミトリダティウムテリアカ)』
ランク:C 種別:対毒宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人

彼の研究の成果が宝具へと昇華したもの。
真名開放すれば、薬を飲んだ者にあらゆる毒を無力化する事ができる。
毒である限り、かのヒュドラの毒でさえ例外ではない。


『狂える神への特効薬(ディオニシウスパルマコン)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人

解毒薬を作るために囚人に対する実験で作り上げた副産物。様々な毒を自らの槍から開放する。
サーヴァントに対しても効き目はあるが、自身は耐性があるため効かない。
毒によって死亡した逸話のあるサーヴァントに対しての効果は増すだろう。

【Weapon】
『毒槍』
解毒薬の研究の副産物の一つ。
原理的には巨大な注射器なのでは…?


【一人称】私【二人称】君 【三人称】君たち、諸君ら
○性格
毒の研究に対する熱意がとても高い薬毒王。すぐ毒を飲む。My毒持参。
聞いても居ないのに持論を語ることが多く、
好きなものはべた褒めするが、気に入らないものに対してはあれこれ理由をつけて愚痴る嫌なおじさん。
しかし、しばらくすれば考えを変えていることもしばしばある。
ただし生前から因縁のあるローマだけは別。ローマだけは何があっても叩く。
反対に生前から好きだったギリシャ文化などにはとても甘い。

○動機、マスターへの態度
いつでも親身となってくれ面倒見の良い人物ではあるが、
マスターに対しても自身が愛飲している毒を飲ませようとしてくる。
さらには自身の経験から来る薀蓄を語ったり、ローマに対する批判を聴かせてくる。
それに耐えきれるならば、彼とは必ずいい関係を築けるだろう。
聖杯にかける望みは「世界最強の毒との対決そして勝利」
英霊となってなお、彼は毒を克服しようとするのだ。


○史実上の実像、人物像
幾度となく共和制ローマと戦ったポンペイ王。
父が毒殺され、権力を握った母に殺されそうになるも荒野へ逃げ延び、クーデターにより実権を取り戻す。
また権力を確立するため王位継承後、妻とした妹以外の兄弟を殺している。
その後は周辺諸国の征服を成し遂げ、蛮族ローマとの長い戦いに従事することとなる。
40年にも続く長い戦いを続けるも、最終的にはボンペイウスに追い詰められ
ボスポラス王国へと逃げ、そこでも地盤を固め再起を図るが、息子の裏切りに会う。
もはやこれまでと彼は毒を飲み死のうとするのだが、毎日の服毒により耐性が出来ていたため死ねず、止む無く部下に介錯を頼んだという。
彼の死を知ったローマ兵からは「ミトリダテス1人の死は敵兵1万の死に匹敵する」と言われ、
彼を打ち倒したボンペイウスはマグヌス(偉大な)という称号を得るほどローマにとって強大な敵であった。



○因縁キャラ
ローマ全般
とても嫌っている。

ギリシャ全般とペルシャ
とても好いている。


○台詞例
「毒!飲まずにはいられない!!」

「毒かーっ!」

「ローマ人にこの美味さはわからんだろうなァ」

「旨しっ!!」

「自害かーっ!」




ワンポイント豆知識
・伝わっている介錯担当者の名前はヒドゥイトゥス…ひどいさん…?
・この裏切った息子がゼラの戦いでカエサルにすぐ敗れて「来た見た勝った」された人だよ!
・14歳のモーツァルトが初めてのオペラの題材に彼を選んだんだ。お話としてはラブロマンス。
・モンテスキューは著書のローマ人盛衰原因論にて彼のために1章を割き第7章『いかにしてミトリダテスはローマ人に抵抗することができたか』
において「ローマ人が攻撃した王たちのうち、ミトリダテス(六世)だけが勇気をもって自らを守り、かつ彼らを危険に陥れた」と記述した。
・16代前のご先祖様がダレイオス1世らしい。
・ローマ人8万人を虐殺したとかしないとか。
・鎧から大柄であると推測されており、年老いてなお馬に乗る強靭さを持ち、槍を投げた。
・移動するのに一度に16頭立ての戦車を用いたという。1日、1000スタディオンを走り、(1スタディオン=約180メートル)その感覚で馬を変えたそうな。
・聡明で支配領土の22カ国語を話すことが出来、とてつもない記憶力の持ち主だったという。
・ギリシャ大好き。
・ローマ大嫌い。

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https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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