ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】エンヘドゥアンナ(アナザー)
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】女性
【身長・体重】150cm・42kg
【肌色】褐色 【髪色】黒 【瞳色】ラピスラズリを思わせる深みのある青
【スリーサイズ】控えめ・細い・小ぶり
【外見・容姿】アッカドの巫女装束を身にまとった高貴さと活発さを感じさせる女性。首から画板のような板を提げ、手には葦ペンを持っており、長身スレンダーと中背糸目巨乳の二人の侍女を従えている。
【地域】メソポタミア
【年代】神代
【属性】秩序・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性・姫巫女
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:C 魔力:A+ 幸運:EX 宝具:A

【クラス別スキル】

陣地作成:─

宝具「みんなで紡ぐ物語アンキウルタ・サギッタ」に統合され、失われている。

道具作成:D

葦ペンと粘土板くらいは自分で作れる。

【保有スキル】

神性:C

神の血を引くわけではないが、古い時代の巫女とは本人も信仰対象だった。

統一言語:─(A)

原初の詩人:EX

名を残した作家・詩人として最古の存在である証。
エンヘドゥアンナが口から発した言葉、筆で刻んだ詩は、最高度の大魔術にすら比肩する力を持つ。
神代においてコトコトであった。
力ある言葉は世界に語りかけ、余計な過程など介在させずに現実に変容をもたらす。

天上の祝福:A++

月神ナンナに仕える巫女であり、神々に対する多くの讃歌を捧げたことによって与えられる神霊からの支援。
デバフを無視して幸運値がほぼ最高ランクで固定される・あらゆる判定に絶大なプラス補正を得る・幸運イベントが頻発する……等々が含まれた超幸運をもたらすスキル。
一言で説明すれば、常時ラッキー(ウー)マン状態。

神斎く姫:A

エンヘドゥアンナは姫と巫女という2属性を持っている。
その可憐さと高貴さは、他者をして傅くか守りたいという思いを抱かしめる。

【宝具】

みんなで紡ぐ物語アンキウルタ・サギッタ

ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:100人
聖杯戦争の参加者すべてをエンヘドゥアンナが作った物語に巻き込む、まさに評価規格外の宝具。固有結界にも似た、物語の力の具現。
エンヘドゥアンナも含む物語の参加者は、物語の中で一定の役割を与えられる。
その役割から完全に外れた行動を取ることはできないが、ある程度の行動の自由は認められる。
物語は出だしこそプロットに沿って進むが、巻き込まれた者の行動によって徐々に変化していき、エンヘドゥアンナが想像もしなかった結末を迎えて満足したところでこの宝具は終了する。
この宝具は、エンヘドゥアンナが現界してから一定以上の質・量の物語を作らないと発動できない。
この宝具効果そのものによって参加者が害されることはないが、物語の展開によっては負傷したり死亡こともありえる。物語とはそういうもの。
ただし、誰かを排除するために意図的に偏った物語を作るようなことはできない。
エンヘドゥアンナの性格としてそんなことはありえないが、仮にそうした場合は、自己矛盾を起こしてこの宝具は破綻・崩壊し、失われる。

眠りは安らかに、あなたに捧げる鎮魂歌ウシュバルアクデ・ギシュフルハラメデ*1

ランク:D 種別:対国宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:苦しむ人の数だけ
竜種であるグティ人に蹂躙される民や国に心を痛めたエンヘドゥアンナが作り出した詩。
争い(聖杯戦争)を完全に終結させる。
すべてのサーヴァント契約の強制的な解除、あらゆる宝具・スキル・魔術等の効果の無効化、他者を傷つける行為の絶対的禁止がもたらされる。
サーヴァント契約の解除はエンヘドゥアンナ自身も含まれ、その時点で聖杯戦争には勝者も敗者もなくなり、聖杯戦争の術式自体が消滅する。
エンヘドゥアンナは、蹂躙される国を眠りにつかせ、永遠の安らぎを与えようとした。
しかし、その絶望的な状況でも運命に抗おうとする人々の姿に心を打たれ、この詩を封じたまま国の行く末を見守った。

【Weapon】

『葦ペン』

ペンは剣よりも強し。

【解説】

アッカド王朝初代サルゴン王の娘。
名前を残した最古の作家・詩人。
アッカド人であるが、名前はシュメル語で「天において讃えられる(女)主人」を意味する。
王女でありながらウル市の月神ナンナに仕える巫女でもあり、アッカド語とシュメル語を操るバイリンガルという才女だった。

【人物・性格】

立ち居振る舞いからは隠しきれない品格や育ちの良さがにじみ出ているが、姫巫女という立場からは想像もつかない元気でアクティブな性格をしている。
好奇心にあふれ、気になったことがあればすぐに飛び出して自分の目や耳で確かめないと気がすまない。
分け隔てをせず、現代よりもはるかに身分の差が大きい時代にあっても、庶民とも親しく交流していた。
人の話を聞くのが大好きで、老若男女立場を問わず、気になった相手がいれば話しかけてはその言葉に耳を傾ける。多少話が下手でもとても楽しそうに聞いてくれる素晴らしい聞き手であり、思わず胸襟を開けて接してしまう者は多い。
英雄を見かけると興奮して駆け寄って話を聞こうとしてしまう。
創作に向ける熱意は凄まじく、一度スイッチが入ると寝食を忘れて没頭する。
創作において大事なのはインプットだと考えており、たくさんの物を自分の目で見て、いろんな人に話を聞くことこそが創作を豊かにすると確信している。
生前は神に捧げる詩を書くことが多かったので、サーヴァントとして現界している身では、多くの人を楽しませる作品を書きたいと思っている。

ちなみ、召喚に際してついてくる二人の侍女は、ウル市から出土した奉納円盤に刻まれている二人の侍女である。
長身スレンダー侍女はクールでズレたところがあり、中背糸目巨乳侍女は基本的に穏やかだがやや腹黒。


イメージカラー:煌めく深い青
特技:人と仲良くなること
好きなもの:話を聞くこと
嫌いなもの:争い
天敵:魚の骨(取るのが面倒くさい)
願い:みんなに自分の作品を楽しんでほしい

【一人称】私 【二人称】あなた 【三人称】あの人

【セリフ例】

「こんにちは!こんばんはかしら?キャスター、エンヘドゥアンナよ。よろしくね!」「頭を垂れろ。姫巫女さまに不敬は許さんぞ」
「普通の人の家にこんなに本があるなんていい時代ね……。ん?このタブレットの中にも本が入ってるの?」
「あなた英雄ね!ちょっと話を聞かせてもらっ」「姫巫女さま〜危ないのでとりあえず止まって下さいね〜」
「むっ!ニサバ女神*2の啓示が降りたわ!次は学園物でいきましょう!」「お前達が好む学園物は4000年前にメソポタミアが通過しているぞ」「アッカドじゃなくてバビロニアですけどね〜」
「素敵な物語で世界を平和にできるって、私は信じているわ」

【因縁キャラ】

ナラム・シン:甥。ちょっと悲しそうな目を向ける。「……それはそうとして、その鎧カッコいいわね!よく見せて!」
ニムロド:「挑戦者ってカッコいいわね!話を聞かせて!」
アヌンナキ:「宇宙人って初めて会ったわ!宇宙の話を聞きたいわ!」
ルガルバンダ:「いろんな冒険をしたのね!詳しく聞きたいわ!」
大洪水:「話を……聞けるのかしら?」

【コメント】

練ってからすでにwikiにあることに気づいた。
第二宝具はソロモンの訣別の時きたれり、其は世界を手放すものアルス・ノヴァがDランクなのに倣った。
特殊で規格外の効果なのに低ランクはロマン。

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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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