ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

[フリー素材]

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】バーサーカー
【真名】オムパレー
【性別】女
【身長・体重】156cm・43kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:E+ 耐久:E 敏捷:C 魔力:C 幸運:C 宝具:B
【クラス別スキル】
狂化:E〜B
 筋力のパラメータを僅かにアップさせるが、判断力を若干低下させ、感情の箍を外れやすくする。
 特定人物に関する事柄になると、このスキルのランクは急上昇し、
 全パラメータを1ランクアップさせると共に、理性の大半を奪い去る。

【固有スキル】
カリスマ:B
 支配階級としての威圧を示す。 団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
 カリスマは稀有な才能で、一国の女王としてはBランクで十分と言える。
 後述のフェロモンとの併用により、男性に対しては効果が上昇する。

フェロモン:C
 異性を惑わす色香を表すスキル。
 バーサーカーはその色香によって、女奴隷から女王にまでのし上がり、
 大英雄さえも虜にしてみせたという。

大地のへそ:B
 バーサーカーの真名は、世界の中心に置かれた要石「大地のへそ」を意味するオムパロスの女性形であり、
 地母神信仰とも深い関係にあるとされている。
 バーサーカー自身を擬似的な要石として周囲の霊脈を集結させ、バーサーカーの立つ地面を極小ながら極上の霊地に変える。
 これによって、ふんだんなマナが大地からバーサーカーに流れ込み、
 マスターからの魔力供給が不十分でも、宝具の使用に困ることはない。


【宝具】
『異装倒錯の糸車(クロスドレス・スピンドル)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
羊毛を紡ぐ糸車の紡錘部分。先端が尖っているが、これ自体の殺傷力はゼロと言っていい。
これで他者を突き刺すと、武器から下着に至るまで、バーサーカーと刺された相手の互いが身に纏ったすべてを入れ替える。
バーサーカーはこの宝具で得た相手の装備を特に使いこなせるといったことはなく、
それが宝具であっても、基本的に発動することはできない。
また、『異装倒錯の糸車』そのものも交換対象に含まれており、何らかの手段で回収するまで再使用できない。
ちなみに、本来であれば糸車はバーサーカーの時代にはまだ発明されていなかったと思われるが、
交響詩『オンファールの糸車(Le Rouet d'Omphale)』に従い、当時からあったものとして考える。

『来たれ愛しの雌奴隷(フォール・マイ・ディア・ヘラクレス)』
ランク:B 種別:対己宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
バーサーカーが意識を失う程の危機に陥った際、ヘラクレスが座から召喚されてバーサーカーを襲う脅威のすべてを排除し、
バーサーカーが意識を回復する前に座に帰還する。……とはバーサーカー本人の談。
実際には、神獣の裘と棍棒を纏ったバーサーカーが、まるでヘラクレスが降臨したかのような獅子奮迅の大暴れをする。
具体的には、バーサーカーがヘラクレスに助けを求めた時、
神獣の裘と棍棒を自動装備すると共に全パラメータが大幅にアップし、狂化:Aと勇猛:Bを付与される。
そして、バーサーカーの眼前からすべての敵が消滅するまで暴走状態となる。
『異装倒錯の糸車』での交換などによって神獣の裘と棍棒を喪失していた場合、この宝具は発動しない。
生前のバーサーカーの危機にヘラクレスが颯爽と現れて救った逸話の再現であるが、
ヘラクレス本人の召喚は叶わず、ヘラクレスの装備を纏ったバーサーカー自身がその代役を務める。

この宝具を発動している間の記憶は残らず、狂化による判断力低下もあって、
バーサーカーはヘラクレスが助けに来てくれたとまったく疑わない。
もし、これに異を唱えれば、バーサーカーはたちまちのうちに激昂することだろう。


【Weapon】
『神獣の裘&棍棒』
ヘラクレスが防具としたネメアの獅子皮と武器にしたオリーブ枝の棍棒。
『神獣の裘』は人が生み出すあらゆる道具を無効化する特性を持ち、棍棒は極めて強力な〔獣〕特攻の概念を持つ。
バーサーカーは、ヘラクレスを奴隷にしていた時に自身の衣服と引き換えにこれらを所有し、身に着けていた。
共に高ランクの宝具であり、棍棒の方もきちんとした真名と上記以外の特殊能力を秘めていると思われるが、
バーサーカーはその詳細を知らず、仮に知っていても真価を引き出せない。
さらに、棍棒はバーサーカーの筋力では重すぎており、『来たれ愛しの雌奴隷』発動下でなければ振るうことすらできない。
戦闘の際、バーサーカーはローブのように『神獣の裘』を纏うが、『異装倒錯の糸車』使用時だけは外している。

『戦斧』
十二の試練の第九、アマゾン女王の腰帯獲得の際、ヘラクレスが腰帯と共に持ち帰ったヒッポリュテの斧。
奴隷時代のヘラクレスがバーサーカーに贈り、後にリュディアの紋章になったという。
棍棒程の重量はないため、『来たれ愛しの雌奴隷』下でない戦闘があればバーサーカーはこれを振るって戦う。
これもまた何らかの能力を秘めた宝具の可能性があるが、バーサーカーはただの戦斧としてしか使えない。
衣服と強制的に交換させた獅子皮や棍棒と違って、ヘラクレス自らの意思でバーサーカーに贈った品であり、
彼女にとっては彼との大事な思い出のよすがである。


【解説】
ギリシャ神話に登場するリュディア王国の女王。
女奴隷の身からリュディア王トモロスの寵愛を得て王妃となり、トモロスの死後は女王となった。
十二の試練の後、友殺しの罪の病(ヘラからの狂気のせい)に苦しむヘラクレスは苦しみを免れる方法を求め、
紆余曲折の果てに「三年間の奴隷生活と友の父への償いを完遂すれば病は癒える」との神託を得る。
果たして、奴隷ヘラクレスを買い上げて女主人となったのがバーサーカーであった。
バーサーカーには異性装の趣味があり、自身はヘラクレスの獅子皮と棍棒を身に纏い、
ヘラクレスには女装の上に女のする糸紡ぎの仕事をさせ、その様を眺めて楽しんだという。
こうしたバーサーカーの命令に対して、文句ひとつ言わず従うヘラクレスのでれでれした有様は、
絵画や楽曲など数々の芸術作品のモチーフとなっている。
また、森で敵襲を受けたところを助けられたことから、バーサーカー自身もヘラクレスを愛しており、
三年間のうちに三人の息子をもうけている。
なお、この期間内に、アルゴー船の冒険やアウリスでのシュレウス討伐、ドリケー島でのイカロス埋葬など、
様々な場所でヘラクレスの姿が確認されており、奴隷生活と言いながらもかなりの自由が許されていたようである。
しかし、三年間の契約期間が終わり病の癒えたヘラクレスはリュディアを去り、ついに戻ることはなかったという。

ヘラクレスをこの世の何より愛しており、聖杯への願いも「ヘラクレスと再会し、一時でもかつてのような主従の時間を送ること」
ヘラクレスが自分の支配下にあったのはあくまで契約あってのことであり、いつか終わりを迎え自らの下を去ることは理解していた。
大英雄たる彼が栄光の戦いに戻ることを妨げてはならないし、妨げようとして妨げられるものではないことも悟っていた。
故に、彼の旅立ちを泣いて縋って止めることもなく、最後まで女王然として見送った。
とはいえ、彼を思う気持ちと寂しさは日ごとに高まっていき、残りの生涯をかけて募らせた狂おしい程の執着心が、彼女をバーサーカー足らしめた。

特に戦闘経験もないため、通常時の戦闘力は極めて低いが、『神獣の裘』によって耐久性は高く、
『来たれ愛しの雌奴隷』が発動すれば、クラス名の由来となったベルセルクの如き戦いぶりを見せる。
また、バーサーカーでありながら、大地のへそスキルによって燃費も良好。
戦闘になった場合、ほぼ丸腰の状態から、フェロモンで敵の動きを鈍らせて、『異装倒錯の糸車』で装備を奪う。
その上で、ピンチになったら『来たれ愛しの雌奴隷』を発動して敵の全滅か逃亡まで暴れまわる。
ただし、生来の女王気質の上に強烈なまでのヘラクレス原理主義が重なり、マスターへの忠誠心はまったくない。

ヘラクレスのことは、雌奴隷と呼びながらも自分よりも遥かに上位の存在だと思っており、劣情と共に崇拝に近い程の敬愛を抱いている。
そんな彼が自分に支配され、おとなしく辱めを受け入れてくれることに至上の幸福があるのだとか。
一方で、逆に支配されてみたかったりもして、彼の方からそういうプレイをしてくれなかったことが心残りの一つ。
バーサーカーにとって雌奴隷とは一種の尊称であり、マスターが敬意に足る姿を見せればこの呼び方をするようになるかもしれない。
無論、ヘラクレスと比べれば遥かに不出来な奴隷ではあろうが。


上記の通りの異性装趣味者であり、男に女装させることも、女である自身が男装することも好んでいる。
屈強な男が男らしさの欠片もない女の装いに身を包み、恥辱屈辱に顔を歪める様はたまらない。その後堕ちればさらによし。なのだとか。
男が着ていた服を纏うことで、持ち主の雄臭に抱かれ雄々しさ逞しさを全身で感じ取るのも大好きなのだと言う。
また、現世のコスプレ文化にも興味津々で、男もの女ものを問わず様々なコスチュームを身に纏い、衣装の自作も行う。
ただし、コスプレの際は「恥ずかしさ」に中心を置いているきらいがあり、うわキツな衣装も喜んで着たり着せたりする。
マスターに対しても無理やり自分の趣味に付き合わせる傾向があり、着せ替え人形代わりにしたり、
カメコとして『異装倒錯の糸車』を受けた相手の姿を撮影させようとしたりする。(自分でカメラを持っていると交換されてしまうため)
SMにも造詣が深いが、ハードすぎるのはちょっと…といった感じらしい。



熟れた身体を持て余した未亡人。絶対斧ニーとか棍棒ニーとか裘ニーとかしてる。
しかしてその実態は、ヘラクレスのことになるとすぐ早口どころかヒステリックまで通り越して■■■■■■■■■―――!なヘラクレスキチのクソコテBBA。

同じくヘラクレス好きのイアソンと出会った場合、三日三晩殴り合って熱い友情で結ばれる。
しかし、ヘラクレスファンクラブ会長の座を巡ってすぐに殴り合いを再開するかもしれない。

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