ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「あらあらまぁまぁ、困りましたわね」

基本情報

【氏名】カルラ・ブリガンティーズ
【性別】女性
【年齢】21歳
【出身】イタリア
【身長・体重】176cm・72kg
【髪色】金【瞳色】不明
【スリーサイズ】99/58/96
【外見・容姿】目を閉じているような細目のシスター。

【属性】秩序・中庸
【起源】清浄

【所属】聖堂教会・代行者
【階位・称号・二つ名】『黒羽』

作成 Picrew

礼装・装備など

黒羽

黒色に染まった長弓。カルラに与えられた異端狩りの武器。
特殊な繊維を撚り合わせた弦は引き絞ると矢と共に一時的に実体を失い、空気や光に触れなくなる。
これにより放たれた矢は音を立てず、眼に映ることもない。長大な射程と隠密性を兼ね備える。
コンポジットボウを想起させる複雑な外観を持つが、弓の常識を外れた可変機構を備えている。
後述する展開形態に加え、折り畳めば服の下に隠せるほどに小さくなる。

灰錠

代行者の標準装備。通常は手足を覆う鎧甲を靴などに擬態させており、紙片を滑らせて姿を取り戻す。
カルラが扱うそれは擬態時には紙片そのものとなっており、折り曲げて重ねることで鉄の矢に転じる。

黒鍵

聖書のページより精製した刃を持つ投擲剣。代行者の正式装備。
独特な使い勝手から灰錠にシェアを奪われがちとされているが、彼女は近中距離用の装備として愛用している。

正式外典ピラトス

「受難」の概念武装。ペトロによる福音書によって鍛えられた巨大な槍。
使用時は黒羽を仕掛けによって展開し、スケールを合わせた大弓に変形させて矢として番える。
撃ち込むことで対象の魂に強制的な裁きを与え、復活に至る経過を途中で断絶させることで二度と帰らないものとする。

外見・容姿の詳細など

防護加工済のカソックに身を包み、流れる金の長髪を露としている。
柔らかさを感じさせる顔立ちだが眼は細く閉じたようで、その瞳の色や目線を伺うことはできない。ただし視力に問題はない。
自室では着古したジャージを愛用。当初はそれ以外服は持っていなかったが、長期任務に際し揃えるようになった。
手足には幼少期に負った火傷の跡が残っており、それらを人目に見せることは極度の抵抗感を示す。

完全武装時には多数のベルトで全身を縛るボンテージ調の拘束服を着用し、
筋肉を骨格に固定することで射撃精度が下がる要因を全て排除している。踵には接地固定用の杭を備える。
また両目を特殊な護符で覆い隠し、360度の視界と20km以上の照準距離を獲得している。

人物像

聖堂教会の代行者。異端を射抜く弓の名手。

イメージカラー:灰銀
特技:折り紙
好きなもの:酒
苦手なもの:整理整頓
天敵:医者

【一人称】私 【二人称】あなた 【三人称】○○様

台詞例

「話は聞いていましたが、これは正しく異端者の蠱毒と言いましょうか……血生臭くて鼻が曲がる勢いですね」
「おさけ なにか たのむ   我が魂の糧を切らしましたわ……!!!」
「あらまぁ、どうかお気をつけください。魔に誘われ手が触れたならば、その手を切らねばならないのは私達ですので」
「裁きを此処に、裂かれし福音は貴方を苛み、執行の時が終わりを告げましょう。そして、異端にその先は在りません。―――さようなら、帰らぬ人。正式外典ピラトス。イクトス・カルバリア・ディスロア」

来歴

元々は魔術師の家の生まれ。人里に紛れて祖父より魔道を習う少女時代を過ごしていた。
祖父を名乗る人物は既に人の限界の年齢に差し掛かっており、自ら死徒の力を獲得する業によって研究の継続を目論む。
しかし、既に擦り切れた魂は悍ましい血の欠乏をきたし、彼女が過ごした街は一夜にして地獄の様相を呈した。
カルラはその中心に置き去りにされたが、駆けつけた代行者が祖父であった死徒を滅したことで命を救われる。
その後代行者の勧めで洗礼を受け、聖堂教会にて同じ道を進むようになった。
元異端は異端の道を好むのか、代行者となったカルラは奇妙な縁で埋葬機関に近しい一派と接触し、苛烈な環境で己を鍛えた。
専用の弓を拵えての仕事ぶりはこの時からで、以来彼女のトレードマークとして認識されている。

性格

落ち着いた性格の常識人。優れた実力と安定した精神、素行を兼ね備えた理想的な代行者。
何事もそつなくこなす要領の良さを買われ、こと重要な任においては一人目か二人目に名を挙げられる信頼を勝ち取っている。
一方で何かと安請け合いしてはそのまま死地に放り込まれることも少なくないが、幾度か後悔した末に慣れてしまった。
時には慣れてしまう自分を疎む想いもあるが、今更性根を変えられるものではないと前向きな諦観を見せている。
実は極度の大酒飲み。借りてきた部屋は早速空き瓶と整頓されてない物品が散乱した挙句足の踏み場も無くなっている。

行動規範・行動方針

元来魔術師の生まれによるものか、事件が神経を麻痺させたのか、異端に対しては憎悪よりも冷静に殺意を示す。
彼女が知る異端とは病のそれであり、代行者が診る病は須く手遅れである。ならば切除する。
そこにさしたる感慨はなく、ただ自らの技術を捧げる仕事のようにロジックが判断を下す。
そして、魔が感染した第三者にも行うべき処置に変わりはない。
あの日、あの場所でまだ生きていた人々の全てがそうであったように。

役どころ・コンセプトなど

主人公の立ち位置次第で味方になったり敵になったり

因縁キャラ

死徒・異能者
「鏖殺の手を休める理由が見当たりませんね?」
愛輪支
「これ以上あなたは関わらない方がいい。魔に関わった者がいかに真摯であったとしても、魔はそれを穢し貶める」
「私はそれを知っています……いえ、そうであらねばならない」
ナンシー・ディッセンバー
「正直、安心しましたわ。皆が嘲る話よりは、よほど誠実に見えますもの。後はどれだけ不合理に動かないか、ですけれど……」
シスター・フラム
「では長きに渡る確執の解消ということでナナ様との飲みはワリカンでお願いしますわ♪え、ダメ?ダメですか……」
ステラ
「本来であれば背中から撃ってもよろしかったのですが―――」
「いえ、毒を以って毒をとも言います。本件においてはあなたの力が最も頼りにもなりましょう。期待していますわね」

ジャック・ウッドマン
「ジャック様。せめてパスポートぐらいは用意なされては?頑強はともあれ、遅刻されては困るのですが」
フロート
「安酒では水と金の無駄遣いですわね、金をかけた薬物が上等とも言いませんが。よろしければ本物を一本……いえすみません。手放したら次はいつ手に入るかわかりませんので……」

コメント

遠距離狙撃暗殺系シスター
死徒も殺すが、弓による密やかな暗殺は人にこそ高い効果を示す。
ゲームではひたすら相手から逃げ回り、設定通りグラもエフェクトもSEも存在しない判定のみの飛び道具を一生ぶっ放してくる。

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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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