kagemiya@ふたば

【元ネタ】ケルト神話
【CLASS】ランサー
【真名】キュクレイン
【異名】ク・ホリン。クランの猛犬
【性別】男性
【身長・体重】185cm・78kg
【髪色】黒　【瞳色】赤
【外見・容姿】飄々とした雰囲気の男。人外の証である赤い瞳はどこか爬虫類を思わせる。
【地域】アイルランド
【年代】アルスターサイクル
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性・竜
【ステータス】筋力：B+　耐久：B　敏捷：A　魔力：D　幸運：E　宝具：B
(ステータスは素養に問題が無く、魔力供給を渋らないマスターに召喚された場合)

光神ルーの息子であるランサーは高い神性を持つ

武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。
ランサーの場合、轟く雷が魔力となって武器に宿る。投擲を行う場合更に出力を向上させ、雷の如き速度でもって敵対者を刺し穿つが、魔力消費も甚大なものとなる。

瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を負わない限り生き延びる。

ランサーにとって空を駆けるドラゴンは陸地を歩く雛鳥に等しく、竜の咆哮はそよ風と変わらない。竜の属性を持つ存在に対して攻撃力と防御力が上昇する。

ランサーが戦場に赴くとき、髪の先から血が滴り血霧を作り、ドラゴンの姿に変貌することもあれば、あるときには巨人に変貌し頭上には閃光が光輝いた。
今回の聖杯戦争では主に竜属性を好んで取得する方向の変化を使用しているが、その代償としてマスターの魔力消費はとてつもなく上昇している。
竜属性を取得したことによって物理的な攻撃力と防御力は上昇したが、当然の如く竜特攻の対象ともなる。

ランク：B　種別：対人宝具　レンジ：2〜4　最大捕捉：1人
ランサーがセタンタと名乗っていたときに大叔父であるコンホヴォル王から授けられた名槍。
ランサーが全力で力を込めてもへし折れない頑健さを持ち、敵を自動的に嗅ぎ付ける能力を持つ。
この槍を投擲すると敵を自動的に嗅ぎ付け追尾し、直撃した敵の体内で毒が炸裂。毒化した肉体を捕食し骨も残さず喰らい尽くす。

ランク：B+　種別：対軍宝具　レンジ：5〜40　最大捕捉：50人
雷を帯びた投槍が３０の雷となって敵軍を潰走させる、その名の由来となった雷の投擲。
地元召喚でないことが原因でゲイ・ボルクそのものは持ってこれていないが、技量であるこの宝具は問題なく使用できる。
"こちら"のクー・フーリンが使用するような因果逆転や運命干渉による自動追尾機能自体は投擲法の効果には存在しないが、それはヴェノマスを投擲に使用することによって解決できる、のだが槍が耐え切れないため基本的に宝具化されていない槍を投擲に使用する。
雷の一つ一つが『必ず貫く』という概念を所持しており、ターゲットの耐久が高ければ高いほど、防御力が高ければ高いほどに威力が上昇する。
そのためこの宝具に対処する方法は威力上昇すら上回る規格外の防御能力か、(ヴェノマスが使用されている場合)追尾する魔力が尽きるまで回避し続ける敏捷性が求められる。
発動にはランサーの持つほぼ全ての魔力が必要な正真正銘の奥の手。

地元召喚ではないため宝具となっていない。

地元召喚ではないため

地元召喚ではない

七本持つ毒槍の一つ。地元召

一つ一つに名前あるけどもう良いよね

以下省略

十八槍流。地元じゃないから宝具化してる槍は一つだけだしゲイ・ボルクは置いてきた。

こちらのクー・フーリンとは完全なる別人。ルーンを所持せず多様な武装で戦い、伝承に伝わるような怪物めいた姿をして闘うことが多い世界からやってきた。
戦闘に対してもこちらのクー・フーリンが愉しんで行うのに対し、キュクレインは正気を失ったかのような激しさで闘争を行う。栄光や名誉については執着を示さないが、侮辱は決して許さない。
日常生活の際はよく笑い、よく怒り、良く泣く喜怒哀楽が激しい性格。つい先ほどまで笑っていたかと思えば次の瞬間に冷めた顔で目の前の対象を殺しかねない不安定さ。戦闘が好きというよりも戦闘以外に価値を見出していない状態。

それはランサーにとって聖杯戦争に呼ばれた時点で戦場に声をかけられたも同義であり、日常生活は戦場の中に存在する偽りの休息でしかないため、自身と自身を召喚したマスター以外は敵対者か今敵対者になっていないかの違いしかないからである。
性格も燃費もバーサーカーめいた状態だが、命令に対しては一応忠実なため、マスターがしっかりと操縦すれば一応は安定した戦果を出せる。しかし敵を前にしたら令呪を行使しない限り逃走を行おうとしないため非常に扱いにくい存在となっている。

戦闘時の実力に関しては、単純な技量においてはルーンを所持しないで戦場を渡り歩いたせいか、こちらのクー・フーリンをやや上回るが、仕切り直しによる逃走行動のプラスが無いことや魔力放出といったスキルの魔力消費が激しいため、一流に入るマスターでないとカタログスペック通りの強さを発揮できないため一長一短といったところか。
ただし対峙した場合、ゲイボルクを所持していないことが災いしてほぼ確実にこちらのクー・フーリンに敗北してしまう。

地元で召喚した場合はゲイボルクとゲイボルクの名を冠する投擲法で二つ、更に１８本の槍を乗せた戦車とマナナンマクリールの兜の合計四つの宝具といくつかのスキルを更に所持して参戦する。

粗暴だがマスターには基本的に忠実。三度の飯や美女よりも戦好き。老若男女関係なく敵対するなら容赦なく戦う。強いのならば正気を失ったように激しく戦う。
マスターの性別が男であろうと女であろうと基本的に態度は変わらないが、気の強い女の場合は生前の嫁を思い出してやや大人しくなる。
完全に別人であるため、仮にこちらの世界の師や我が子や親友を見ても特に動揺せず闘い、自分自身を見た場合は喜んで闘うだろう。

イメージカラー：煤けた青色
特技：狩り
好きなもの：戦場
嫌いなもの：逃走(されるのもするのも)
天敵：気の強い女
願い：強敵との戦い

【一人称】俺　【二人称】お前、あんた、〇〇　【三人称】〇〇

この人って名有の槍持ちすぎ問題