最終更新: nevadakagemiya 2017年05月14日(日) 22:52:08履歴
「平野の猛犬――――参る」
【元ネタ】ケルト神話
【CLASS】ライダー
【真名】クー・ロイ・マク・ダーリ
【異名・別名・表記揺れ】平野の猛犬/戦場の猟犬
【性別】男性
【身長・体重】257cm・234kg
【髪色】白色 【瞳色】金色
【外見・容姿】長い白髪を獅子のように広げ、全身からプレッシャーを漂わせる黒鎧を着た巨人
【地域】アイルランド
【年代】アルスターサイクル
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・巨人・王
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:D 魔力:A 幸運:D 宝具:A
【CLASS】ライダー
【真名】クー・ロイ・マク・ダーリ
【異名・別名・表記揺れ】平野の猛犬/戦場の猟犬
【性別】男性
【身長・体重】257cm・234kg
【髪色】白色 【瞳色】金色
【外見・容姿】長い白髪を獅子のように広げ、全身からプレッシャーを漂わせる黒鎧を着た巨人
【地域】アイルランド
【年代】アルスターサイクル
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・巨人・王
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:D 魔力:A 幸運:D 宝具:A
騎乗の才能。ライダークラスのサーヴァントとしてはランクが低いが、それはクー・ロイが騎乗する存在が生物の枠に入らないためである。
生物に乗るのならば、セイバークラスのような騎乗が本職ではないクラスと然程変わらない。
生物に乗るのならば、セイバークラスのような騎乗が本職ではないクラスと然程変わらない。
神霊達のなれの果てである精霊たちが治める異界に単身突入し、征服することによって得た神々の時代を生きた者達が知る魔術知識。
神の血を引かぬただの人類という身でありながら異界の神として恐れられる魔王としての力の片鱗。
神の血を引かぬただの人類という身でありながら異界の神として恐れられる魔王としての力の片鱗。
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉100人:
クー・ロイの居城である回転することによって敵対者を轢き潰し、傷をつけても時間経過によって自動的に修復される魔の城。クー・ロイがライダークラスの適性を持つ理由。
単純な強度は当然ながら対城規模の攻撃によってようやく破壊される頑健さであり、また日光が出ている時間帯は性能が全く変わらないままに不可視かつ無音の存在となり、何も見せぬまま何も聞かせぬままに相手を押しつぶすステルス虐殺要塞となる。
日中は不可視かつ無音の城が敵軍を掃討し、夜間は妻が召喚し操る巨人やドラゴン達が跋扈するマンスターは英雄が他国と比較して少数というハンデを背負いながらアルスター・コナハト・レンスターという他三ヵ国と比肩する軍事力を持つと評価されていた。
クー・ロイの居城である回転することによって敵対者を轢き潰し、傷をつけても時間経過によって自動的に修復される魔の城。クー・ロイがライダークラスの適性を持つ理由。
単純な強度は当然ながら対城規模の攻撃によってようやく破壊される頑健さであり、また日光が出ている時間帯は性能が全く変わらないままに不可視かつ無音の存在となり、何も見せぬまま何も聞かせぬままに相手を押しつぶすステルス虐殺要塞となる。
日中は不可視かつ無音の城が敵軍を掃討し、夜間は妻が召喚し操る巨人やドラゴン達が跋扈するマンスターは英雄が他国と比較して少数というハンデを背負いながらアルスター・コナハト・レンスターという他三ヵ国と比肩する軍事力を持つと評価されていた。
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
クー・ロイが不滅の巨人王として恐れられた不死の肉体の正体。
英雄や神が登場する物語には特定の器物によって魂を移すことによって不死身あるいは無敵となった人物・英雄・怪物が登場する。
ケルト神話においてはクー・ロイがそれそのものであり、英雄に打開されるために生み出された仮初の不死身は力付くでは決して打倒できない強敵を打ち倒すための演出に使用される。
英雄に必ず破られる運命を持つこの不死身の肉体は、裏を返せばその手段以外には決して殺すことが出来ない疑似的な絶対防御であり、正体を知らない相手にとっては実力以上の力を発揮する。
クー・ロイは召喚された瞬間に『魂の器物』を指定し、一度だけ作成することが出来る。指定した物質を傷つけることが出来るのは彼の持つ剣あるいはAランク以上の神秘を持った宝具やクー・ロイの技量を超えた魔術だけである。
『魂の器物』として指定された物質が聖杯戦争中のクー・ロイの本体となり、彼本来が持つ巨人としての肉体は投影体として扱われ、例え消し飛ばされようが首を斬られようが全く問題の無いまま戦闘を続行し、魔力の続く限り再生をし続けられる。
伝承においてクー・ロイが『魂の器物』として選んだ物質は七年に一度だけ現世に姿を現す人を超えた知恵を持つ鮭の腹の中に入れたリンゴであり、クー・フーリンがその正体を看破するまでは不滅にして無敵の魔王としてエリン全土で恐れられていた。
クー・ロイが不滅の巨人王として恐れられた不死の肉体の正体。
英雄や神が登場する物語には特定の器物によって魂を移すことによって不死身あるいは無敵となった人物・英雄・怪物が登場する。
ケルト神話においてはクー・ロイがそれそのものであり、英雄に打開されるために生み出された仮初の不死身は力付くでは決して打倒できない強敵を打ち倒すための演出に使用される。
英雄に必ず破られる運命を持つこの不死身の肉体は、裏を返せばその手段以外には決して殺すことが出来ない疑似的な絶対防御であり、正体を知らない相手にとっては実力以上の力を発揮する。
クー・ロイは召喚された瞬間に『魂の器物』を指定し、一度だけ作成することが出来る。指定した物質を傷つけることが出来るのは彼の持つ剣あるいはAランク以上の神秘を持った宝具やクー・ロイの技量を超えた魔術だけである。
『魂の器物』として指定された物質が聖杯戦争中のクー・ロイの本体となり、彼本来が持つ巨人としての肉体は投影体として扱われ、例え消し飛ばされようが首を斬られようが全く問題の無いまま戦闘を続行し、魔力の続く限り再生をし続けられる。
伝承においてクー・ロイが『魂の器物』として選んだ物質は七年に一度だけ現世に姿を現す人を超えた知恵を持つ鮭の腹の中に入れたリンゴであり、クー・フーリンがその正体を看破するまでは不滅にして無敵の魔王としてエリン全土で恐れられていた。
7歳の時期から戦場に出陣し、一日たりとも血に濡らさなかった時が無いという逸話を持つ、常人2人分の大きさを持つと伝えられる巨大な大剣。
神話においては自らの魂を収納し、因果固定の呪詛を刻み付けた鮭を唯一殺せる手段であり、転じて不死の肉体を持つ者に対してその加護を無視してダメージを与える能力を持つが、地元召喚ではないため、魂の器物を傷つけることが出来る以外は特殊な効果を持たない。
聖杯戦争の状況によってはこの剣のみが魂の器物を唯一傷つけられる手段となり、クー・ロイにとっての最大の弱点となるが故にこの装備はクー・ロイが現界している間は破壊されようと再生することによって存在し続け、また捨てることが出来ない。
神話においては自らの魂を収納し、因果固定の呪詛を刻み付けた鮭を唯一殺せる手段であり、転じて不死の肉体を持つ者に対してその加護を無視してダメージを与える能力を持つが、地元召喚ではないため、魂の器物を傷つけることが出来る以外は特殊な効果を持たない。
聖杯戦争の状況によってはこの剣のみが魂の器物を唯一傷つけられる手段となり、クー・ロイにとっての最大の弱点となるが故にこの装備はクー・ロイが現界している間は破壊されようと再生することによって存在し続け、また捨てることが出来ない。
ケルト神話・アルスターサイクルにおいて語られるマンスター王にしてマンスター最強の戦士。その名はケルトにおいて『平野の猛犬』または『戦場の猟犬』を意味する。
7歳の時から戦場に戦士として出陣し、エリンの戦士たちの血で武装を濡らし続けた逸話を持ち、様々な物語において強大な力を持つ存在として描かれる英雄。
ケルトの王でありながら、公明正大にして真の勇気を持つと伝えられる英雄然とした人物として描写され、戦場においても不死の肉体を抜きに並の英雄を凌駕する実力を持つ戦士である。
現代アイルランド・マンスター地方においても彼を由来とする民間伝承や地名が残っており、アルスターサイクルのマンスターにおける最大の英雄と言っても良いだろう。
アルスター最高の英雄を決めるブリクリウの饗宴では三人の英雄の中から真なる勇者を選ぶ裁定者として役割を演じ、巨人に化けて『首狩りゲーム』を行い、唯一合格したクー・フーリンを讃えることによって最高の勇者を決定させた。このことから彼とクランの猛犬は深い友情で結ばれたと伝えられる。
また、アルスターサイクル最大の戦争であるクーリーの牛争いにおいては当初は不干渉を貫くが、クー・フーリンの人としての親であるスアルタムの文字通り命を投げ出した説得に心を動かされ、アルスターからの流浪組であるムンレウァルと共にコナハト軍へ投石。ただの一度の支援ではあったが対アルスター同盟の参加国を一つ減らす働きをする力添えを行った。
しかしあらゆる英雄には破滅が訪れる。クー・ロイとて例外では無かった。妻の近くでカラスが鳴いたあの時、妻の人格は変わり突如としてクー・フーリンに魅入られたのだ。
友ではあるが王として、男として妻を渡すわけにはいかないクー・ロイはクー・フーリンと交戦。戦いの末に不死の肉体の秘密を見破られた結果、エリン全土の戦士から恐れられた巨人王は命を落とした。
勝者の取り分となったはずの妻も詩人に殺され、最大の英雄と護国の魔女を失ったマンスターはその日ある復讐者を生み出した。それこそがクー・フーリン殺害の実行者であるマンスターの王子ルゲイドである。
7歳の時から戦場に戦士として出陣し、エリンの戦士たちの血で武装を濡らし続けた逸話を持ち、様々な物語において強大な力を持つ存在として描かれる英雄。
ケルトの王でありながら、公明正大にして真の勇気を持つと伝えられる英雄然とした人物として描写され、戦場においても不死の肉体を抜きに並の英雄を凌駕する実力を持つ戦士である。
現代アイルランド・マンスター地方においても彼を由来とする民間伝承や地名が残っており、アルスターサイクルのマンスターにおける最大の英雄と言っても良いだろう。
アルスター最高の英雄を決めるブリクリウの饗宴では三人の英雄の中から真なる勇者を選ぶ裁定者として役割を演じ、巨人に化けて『首狩りゲーム』を行い、唯一合格したクー・フーリンを讃えることによって最高の勇者を決定させた。このことから彼とクランの猛犬は深い友情で結ばれたと伝えられる。
また、アルスターサイクル最大の戦争であるクーリーの牛争いにおいては当初は不干渉を貫くが、クー・フーリンの人としての親であるスアルタムの文字通り命を投げ出した説得に心を動かされ、アルスターからの流浪組であるムンレウァルと共にコナハト軍へ投石。ただの一度の支援ではあったが対アルスター同盟の参加国を一つ減らす働きをする力添えを行った。
しかしあらゆる英雄には破滅が訪れる。クー・ロイとて例外では無かった。妻の近くでカラスが鳴いたあの時、妻の人格は変わり突如としてクー・フーリンに魅入られたのだ。
友ではあるが王として、男として妻を渡すわけにはいかないクー・ロイはクー・フーリンと交戦。戦いの末に不死の肉体の秘密を見破られた結果、エリン全土の戦士から恐れられた巨人王は命を落とした。
勝者の取り分となったはずの妻も詩人に殺され、最大の英雄と護国の魔女を失ったマンスターはその日ある復讐者を生み出した。それこそがクー・フーリン殺害の実行者であるマンスターの王子ルゲイドである。
巨体に見合う威圧的な態度を取り、道理から逸れた行動や臆病者を嫌う戦士。
王としての役割は死者となった自身には関係のないこととして、戦士として行動するため基本的にマスターの指示には従うが、言葉と異なる行動は嫌う武人肌。
自らが負け死んだことや、息子が殺されたことについては闘うということはいずれ死ぬこととして恨みも後悔も持ってはいないが、それはそれとして機会が有るのならばリベンジを考えている。
戦闘においてはあらゆる行動をした上で勝つことを良しとし、自身が相手に不死の肉体を教えない代わりに相手が卑怯・卑劣と思われる手段によって自身を陥れたとしてもその状況までに持ちこんだ手腕をほめたたえる。
ただし戦闘のスタンスと好みの人種は異なり、倒されるのならば恐れを知らず勇気と力と機転を持って道を切り開く勇者に倒されたいと考えており、そういった存在が卑劣な手で窮地に追い込まれている場合は例え敵であろうと手助けをする。
人生においては殆ど未練も後悔も残していないが、最後の最期に強敵との戦いを喜ぶのではなく、嫉妬を原動力として闘う『醜い』生き方をした自分を自身も気づかぬままに責めている。
その最期が故に彼は聖杯戦争に参加する。此度の人生においては最期まで嫉妬を知らぬ堂々とした戦士として生きることを望んで。
イメージカラー:暗緑
特技:建築
好きなもの:戦場/勇者/勇気
嫌いなもの:頭のおかしい女神
天敵:モルガン
願い:強敵との戦いの末に、かつての戦いのリベンジをする
【一人称】ワシ 【二人称】うぬ/貴様/〇〇(呼び捨て) 【三人称】うぬら/貴様ら/〇〇(呼び捨て)
王としての役割は死者となった自身には関係のないこととして、戦士として行動するため基本的にマスターの指示には従うが、言葉と異なる行動は嫌う武人肌。
自らが負け死んだことや、息子が殺されたことについては闘うということはいずれ死ぬこととして恨みも後悔も持ってはいないが、それはそれとして機会が有るのならばリベンジを考えている。
戦闘においてはあらゆる行動をした上で勝つことを良しとし、自身が相手に不死の肉体を教えない代わりに相手が卑怯・卑劣と思われる手段によって自身を陥れたとしてもその状況までに持ちこんだ手腕をほめたたえる。
ただし戦闘のスタンスと好みの人種は異なり、倒されるのならば恐れを知らず勇気と力と機転を持って道を切り開く勇者に倒されたいと考えており、そういった存在が卑劣な手で窮地に追い込まれている場合は例え敵であろうと手助けをする。
人生においては殆ど未練も後悔も残していないが、最後の最期に強敵との戦いを喜ぶのではなく、嫉妬を原動力として闘う『醜い』生き方をした自分を自身も気づかぬままに責めている。
その最期が故に彼は聖杯戦争に参加する。此度の人生においては最期まで嫉妬を知らぬ堂々とした戦士として生きることを望んで。
イメージカラー:暗緑
特技:建築
好きなもの:戦場/勇者/勇気
嫌いなもの:頭のおかしい女神
天敵:モルガン
願い:強敵との戦いの末に、かつての戦いのリベンジをする
【一人称】ワシ 【二人称】うぬ/貴様/〇〇(呼び捨て) 【三人称】うぬら/貴様ら/〇〇(呼び捨て)
クー・フーリン:かつての友。カラスが鳴いたあの日から宿敵となったが、良くも悪くも終わったことであるため、出会った状況によって態度を変える。
ガウェイン:彼の逸話である緑の騎士との物語はクー・ロイを元ネタとした物であり、そのためか割と興味津々。最後には殺し合いでは無く和解に終わったことが特に興味深い。
コンラ:友の一人を再起不能にした戦士。復讐をするつもりはないが、戦士としての力量は確かめたい。
コナル・ケルナッハ:息子を殺した戦士。かつての臆病者が成長したようだが、逃げ出したままの性根ならば容赦なくたたっ斬る。
ベルシラック・デュラハン?:ある意味後輩。それにしても、モルガンという女は頭がおかしいというルールでもあるのだろうか
ガウェイン:彼の逸話である緑の騎士との物語はクー・ロイを元ネタとした物であり、そのためか割と興味津々。最後には殺し合いでは無く和解に終わったことが特に興味深い。
コンラ:友の一人を再起不能にした戦士。復讐をするつもりはないが、戦士としての力量は確かめたい。
コナル・ケルナッハ:息子を殺した戦士。かつての臆病者が成長したようだが、逃げ出したままの性根ならば容赦なくたたっ斬る。
ベルシラック・デュラハン?:ある意味後輩。それにしても、モルガンという女は頭がおかしいというルールでもあるのだろうか
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