ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。


「私はただ、奇跡を当たり前にして責任を取りたいだけなのですよ。」

■基本情報

【氏名】グリゴリー・レナートヴィッチ・アヴァーヴェ
【性別】男性【年齢】21才
【出身】ロシア
【身長】182cm【体重】70kg
【肌色】肌色【髪色】白【瞳色】青
【イメージカラー】深い空色
【属性】中立・悪
【魔術系統】錬金術/魔眼
【魔術属性】火・水・風
【魔術回路】質:A 量:A
【起源】自縄自縛
【階位・称号・二つ名】冥裏七式「前式」

【サーヴァント】"浪漫"のグラップラー

外見・容姿

眼鏡をかけた乱れのないスーツ姿の男性。
しかし、肩までかかる長髪の髪色、整った顔立ち、薄い色素がどこか服装に釣り合っていない。
年齢相応に若い見た目であるが、どこか諦観を感じさせる表情みせる。

来歴

ロシアに名高いアヴァーヴェ一族の若き当主にして生き残り。
珍しく発現した複合属性、成功を保証する魔眼を持った彼の人生は一族の更なる発展とともにあった。
当然次期当主と目された彼は、最効率の魔術への教養を身に着けるだけでなく、数少ないロシア残存貴族としての教養を身に着けることとなった。
挫折を味わうことなく教育を受け、当主として必要な知識と経験を身に着ける中で彼はある疑問を持つ。

「自分の生き方は魔眼に保証された確実なものだが、それは平凡とはかけ離れている。」
「持つべき者が、その使命を果たすのは当然だが、もし今背負うものを投げ出した生活はどんなものだろう。」

貴族によくあるコンプレックスであり、本来ならば立場相応に貴族としての生を果たすか、何らかの方法でその立場を捨てるのか、その程度の話で終わるはずだった。
いつかはその疑問を忘れ、魔術師として貴族として自らの研鑽を後につなげるはずであった。
戦争が起こらなければ。

彼を残してアヴァーヴェ一族は全滅、彼は自らに連ねる他の者たちも死ぬべき存在であったと自らの魔眼によって保障されてしまった。
ならばどうするか、生き残ってしまい特別と保証された己が貴族としてなすべきことはどこにあるのか。
世界にあふれた英霊を見て彼は思考した。

「生き残った人間は、すべてとは言わずともいくらかは自分が見なかったことによって生き残った者たちだろう。」
「ならば選ばれたと保証された自分は、彼らを生き残らせてしまった以上保護する義務がある。」
「いつか訪れる滅びに、私が与えてやることができなかった正確な裁定を二度味合わせるわけにはゆかない。」

「自分以外を、英霊に引き上げなければいけない。」
魔眼に狂わされた理論をもって門戸を叩いた彼を、冥裏七式は歓迎。
冥裏七式「前式」であるが、その望み故に彼はその身に英霊を宿していない。

魔術・礼装

『補填魔術』

一族伝来の補う魔術。
複数属性を掛け合わせることで、本人が持っていない魔術属性の行使を可能とする秘術。
本来主に持つ属性に微弱な他属性の行使で変質を起こす魔術であるが、彼の場合3属性を持つことで増幅して行使することが可能。
回数は限られているものの、一時的には「アベレージ・ワン」同様の魔術行使が可能である。

『存在率の魔眼』

"存在する確率を見る"魔眼。見据えた対象を、より存在する確率が高い方へ矯正する力を持つ。
彼の見据えたものは、フィフティフィフティ以外の状況下において常に低確率の事象を起こしえない。
術者の持つ高い制御技術により、既に奇跡により成立している事象に干渉しその存在を揺るがせることすら可能。
その瞳に奇跡を写すことを許さない、奇跡殺しの魔眼ともかつては称された。

確立流出ロスト・フュアー

彼の持つ魔眼により切り捨てられた、低確率の事象を利用する魔術。
事象の固定化によって発生する『可能性の空白』を固着。
発動した対象が今までに経験した低確率の事象を遡り、空白の穴埋めとして一時的に欠損させる。
サーヴァントに対して特攻に近い性能を持つが、人理による保証により消失させることができる期間は短期的なものである。
通常であれば、見知らぬ怪我を負う、臓器機能の不健全化などといった身体能力低下程度の効果しか持たない。
その世界が、奇跡によって成り立っていない限り。

人物


特技:礼儀作法、交渉
好きなもの:コーヒー、スシ
苦手なもの:バースデーケーキ
天敵:予想外の出来事
願い:全人類の生き残る確率を上げること
【一人称】私 【二人称】君 【三人称】○○さん

性格

常に敬語、程々をわきまえ貴族であるものの高圧的な姿勢は見せない。
コミュニケーションは組織の継続に必須と考え、癖の強いメンバー同士の交流に努める。
同時に、自分以外の人間はたまたま生き残ったと考え、やや過保護気味に接することが多い。

一族全滅の憂き目にあいつつ、戦後の世界を生き抜いていただけありそれ以外に関してはおおよそ常識的な感性の持ち主。
戦前の貴族教育から表情を崩すことは少ないものの、魔眼により珍しい事象との対面が少なく内心での感情の動きは意外に大きい。

行動理念・願い

人類の英霊化の遂行

役どころ

実働寄りの一般人担当

サーヴァントへの態度

自らの目で彼の宝具を見、それが奇跡ではなく正しく組み上げられた整然とした事象であると納得、
同時に奇跡に近い当然の事象を起こす彼に敬意を表する。
自らの身に英霊を宿さないことは、英霊召喚の奇跡との相性の悪さ、自らを特別とするあり方だけでなく、彼の強さへの確信が大きなものとなっている。

因縁キャラ

御珠伊耶
実質的なリーダー。
表裏の切り替えをきちんとしていることにやや感心している。
それはそれとして普通の人間に程々に接してほしいと感じている。
「央式はおそらく私が"見て"いたとしても、生き残っていたでしょう。」

雪二香澄
同僚。
普通であるという彼女の立ち振る舞いを見て、「こんな組織に属してそれは無理があるでしょう…」とやや困惑気味に見ている。
魔眼でその無謀を取り払わないよう、注意して相対する相手。
「あらゆることが変化した新世界、ご苦労があることは当たり前ですよね。」
「私はお薬に頼ることが多くて…よければ、ご一緒してくださいませんか?いい漢方の店を見つけまして、あなたも当然何かお抱えでしょう?」

伽惧耶樒
同僚。
魔眼が激しく反応し、存在の不安定さを強く感じる相手。
コミュニケーションをとる上でも読みにくく、対応に躊躇してしまう相手。
「それこそ私が"見る"までもない方…いえ、確かに彼女は今もこうしてあり続けています。」
「ならば、全人類英霊化によりその継続を後押しするべき……かもしれませんね。」

アルメア・I・ギャレット(Requiem)
ネーナ・リーベルス(Requiem)
イーサン・ジョン・スミス(requiem)
各地ですれたがった、地式以上に魔眼がうずく人々。
「おそらく相当珍しい確率を引いた方々なのでしょう。あそこまで私の眼が反応したのは初めてでした。」
「生前の一族でも、わずかに残った友人たちでも、あそこまでの反応はなかったですね。」

台詞


「私は生き残ってしまった特別です。だから、たまたま生き残った方たちを導く義務があります。」

「皆様揃って底を見せない方ばかり、表面上以外も打ち解けてほしいのですが。」

「ええ、この程度で死ぬようならば、私はあの時死ぬような存在率だったでしょう。」

「殺しはしません。あなたも私のせいで生き残ってしまったのかもしれないですから。」

「世界を覆っていた柵は一度壊されました。ならば、もう一度壊しても問題ないでしょう?」

「私のグラップラーは強いですよ。彼は自分の浪漫を必ず実現できると確信していますから。」

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