ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。



「万人に平等な、最も聖なる死の聖人の降臨───じゃん?」


基本情報

【元ネタ】メキシコ民間信仰(フォーク・カトリシズム)
【CLASS】ディエティ
【真名】サンタ・ムエルテ
【異名・別名・表記揺れ】ラ・ニーニャ・ブランカ、ラ・ニーニャ・ボニータ、ニーニャ・サンタ、ラ・フラカ、ラ・エルマナ・ブランカ、ドニャ・ブランカ、セニョーラ・デ・ラス・ソンブラ、ラ・グアパ、ラ・ムエルテ・ミズマなど
【性別】女性
【身長・体重】165cm・??kg
【肌色】骨
【スリーサイズ】肋骨/腰椎/骨盤
【外見・容姿】白いローブを纏い、大鎌を携えた女性の骸骨
【地域】メキシコ
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・死・骨・聖人・神性
【ステータス】筋力:C 耐久:C+ 敏捷:B 魔力:A 幸運:EX 宝具:E〜

【クラス別スキル】

限定権能:-

疑似願望器:-

本来ならばディエティとして持ち得るはずのクラススキルは、権能にして願望器としての能力にあたる万彩の衣スキルに複合され失われている。

【保有スキル】

万彩の衣:EX

あらゆる者のあらゆる願いを叶えるとされ、また衣の色によりもたらす加護が変わるという特性がスキル化したディエティの固有スキル。
ローブを始めとした衣服を纏うことで、衣服の色に応じた様々な加護を周囲にもたらす。
着た衣服に強い願いや呪いが込められていた場合は更にスキルの効果が増していき、最大では「魔法」に類する既存法則を無視した影響を発揮することまで可能。

召喚初期に着ている白いローブは、純粋で聖なる存在であることを示すもの。
纏っている間は自動でBランクまでの魔術とデバフを無効化し、悪霊・死霊の類いを浄化する。

聖人(偽):A

死の聖人。骸骨聖母。
サンティシマ・ムエルテ、至高の聖なる死として信仰されるディエティは聖人としてのランクは非常に高いが、民間信仰による死の擬人化から生まれた非実在の聖人であり、教会からは異端として認識されていることから(偽)が付いている。
このスキルによりディエティは「既に死んでいる、また死そのものである」ことが証明されるため、あらゆる即死判定を無効化する効果を持つ。

ちなみに聖人スキル本来の効果である聖骸布の作成、HP自動回復、カリスマの効果アップからは聖骸布の作成が選択されているが、それはデフォルト衣装の白いローブとして顕現している。

神性:C+

神霊への適性。
ディエティはカテゴリこそ聖人であるものの、その信仰は神のそれに近い。
平等にして全能の存在として地球をアイテムにすることもあり、近年更に信仰は加速し、彼女の霊格は上がり続けている。
その影響か神秘の薄さがあるにも関わらず、比較的高ランクの神霊適性を持つ。

【宝具】

生死雑踏祝宴祭儀ディア・デ・ムエルトス

ランク:E〜… 種別:対軍〜対国宝具 レンジ:0〜… 最大捕捉:50〜…
「死者の日」。11月1日と11月2日、死人の魂が帰り来るメキシコの祭日。
メキシコ産の死の擬人化骸骨系サーヴァントは皆この宝具を所持する。

自身を中心に、生死の境が曖昧な空間を展開する宝具。固有結界に近しい領域の塗り替えであるが、中で起こることは道理の内であるため世界からの干渉はほぼない。
生死の境が曖昧な間は些細なことが死に繋がるが、効果中は死んだことの自覚すら難しい。
しかし、死そのものは絶対であるため、宝具の展開中であれ復活は不可能。
宝具終了後に死んでいた者はそのまま消滅し座へ送られる。

また、周囲でかつて死んだ者がいた場合その霊を一時的に召喚する効果もあり、そうした霊塊の取り込みによりこの宝具はより範囲を増し、最終的には一国を包むほどの規模となる。
性質上いかに魔力があろうと二日で展開は終了するが、人口が密集する場所で使用すれば被害は甚大だろう。
しかしディエティは別にこれといって人を殺したい時などではなく、ただただテンションが上がってきた時にノリでこの宝具を「開催」する。大変傍迷惑。

【Weapon】

『鎌』

手に持つ大鎌。シンプルに命を刈り取るための形をしており、当然のように即死判定がある。

【解説】

サンタ・ムエルテ、聖なる死。
「骸骨聖母」、「白い女の子」、「絶対者」などとも。
ローブを纏い大鎌を持ったいわゆる死神の姿をしているが、モチーフに全能を示す地球や知恵を示すフクロウなどが含まれることがあるのは大きな特徴。
サンタ・ムエルテは万人に平等な死の化身にして聖なる存在であり、善人や悪人の隔てなく、またいかなる望みも聞き届け叶えるとされている。
サンタ・ムエルテ像のローブには様々な着彩がなされ、その色によって加護が変わるともされている。

メキシコの一部においては熱烈に信仰される対象であり、信奉者らはこれはカトリックの一部であるとしてキリストへの信仰とサンタ・ムエルテへの信仰を両立させている場合が多い。
だが、カトリックの指導者などの一部の人間からはサンタ・ムエルテ信仰は悪魔信仰やカルト宗教であると言われている。
その原因の一部は、あらゆる人間に信仰されるがゆえに半社会的組織や生贄主義者などもまたサンタ・ムエルテの信奉者に含まれることである。
実際に、サンタ・ムエルテ信仰のためとして殺人を犯した者もいた。

起源については詳細は分かっておらず、メキシコに数千年根付いている死への信仰と親しみが、流入した宗教の教えと融合して生まれた存在である、など様々な憶測が為されているが真実は不明のままである。


サーヴァントとしては、ディエティのクラスで顕現。
神話の神でいう権能にあたる万彩の衣スキルこそがサーヴァントとしてのサンタ・ムエルテの核であり、それが最も活かされるクラスでの召喚となった。
聖杯戦争へのモチベーションはそこそこであるが、マスターが強い願いを持っていれば持っているほどやる気を出す。
服を沢山持っていればさらにやる気を出すし、もし専用の服を仕立ててくれようものなら万彩の衣スキルによるバフも相まって非常に有用なサーヴァントとして振る舞うこととなるだろう。

【人物・性格】

こんな見た目をしておいて中身はギャルのそれ。
現代言葉を使いまくりなぜかウィンクまでしだすステレオタイプな死神の姿は軽いホラーであるが、本人は見た目と中身のギャップについてはあまり気にしていない模様。
軽い性格でありながら人類への愛に満ちており、気軽に誰の願いも聞いて衣変えパワーによってそこそこいい感じに叶えてくれる姿はまごうことなき聖人。

その愛は無差別すぎるがゆえに利用されやすいが、その裏には自分にできないことは死者を生き返らせることだけであり当然悪事もできることの中に含まれる、という理屈がある。
決して進んで悪を行う性質というわけではなく、単に人間の願いを善悪で判断しないだけにすぎない。
人の願いを叶える力と人への愛が付与されているだけであり、根本的にはやはり平等な死の化身であると言えよう。

イメージカラー:虹色
特技:なんでも
好きなもの:人間、衣服
嫌いなもの:死への過剰な恐れ
天敵:話の通じないやつ
願い:骨でも受肉ってすんのかな!?もししたらマジで面白くない!?骨なのに肉ですーって!あっははははは!!!

【一人称】あたし
【二人称】あんた、きみ、○○くんなど
【三人称】あの人、あいつなど

【台詞例】

「ディエティ、サンタ・ムエルテ。召喚に応じ参上したよーっと!きみはあたしに、何を願うのかな?」

「ふおおおお何この服!?めっちゃオシャンティじゃんマジ卍なんですけど!ねぇマスターくん買って!これ買って!!多分着れば魔力放出とかできるようになるよあたし!」

「マスターくん…いやオタクくんさぁ…」

「死ぬことに抗いすぎるのもよくないよー?肩肘張りすぎてもキツいだけだしさー、それに、いつかは死ぬんだし目を背けても意味ないって!むしろ親しんでこ!」

「なんかノってきたじゃーん?そろそろフロア沸かせちゃう?皆でパーリーしちゃう??よーし、『生死雑踏祝宴祭儀ディア・デ・ムエルトス』ー!」

【因縁キャラ】

カトリーナ:いくらセンパイとはいえ、死のアイドルの座は渡さないんだからね!

他メキシコ鯖:えっおな中多くね?…中学じゃない?じゃあおな土地?

他死系サーヴァント:いぇーい気配がおんなじー!ところでなんでみんなそんな辛気臭いん?

【コメント】

ギャル骸骨














「……あちゃー、こうなるかー……ごめんねマスターくん、できれば逃げて──」

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https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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