チェーザレ・ボルジア
最終更新：
nevadakagemiya 2018年11月19日(月) 01:49:28履歴
【基本情報】 
【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【真名】チェーザレ・ボルジア
【性別】女性
【身長・体重】170cm・55kg
【容姿】ヅカ系イケメン(女)
【地域】イタリア
【年代】15〜16世紀
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】星
【ステータス】筋力：C 耐久：C 敏捷：C 魔力：B 幸運：E〜A 宝具：A++
【CLASS】セイバー
【真名】チェーザレ・ボルジア
【性別】女性
【身長・体重】170cm・55kg
【容姿】ヅカ系イケメン(女)
【地域】イタリア
【年代】15〜16世紀
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】星
【ステータス】筋力：C 耐久：C 敏捷：C 魔力：B 幸運：E〜A 宝具：A++
【クラス別スキル】
対魔力：C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
教会の秘蹟には対応しない。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
教会の秘蹟には対応しない。
騎乗：C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
野獣ランクの獣は乗りこなせない。
野獣ランクの獣は乗りこなせない。
【保有スキル】
恐怖のカリスマ：B
『愛情は自らの利害によって簡単に破られるのに対して、恐怖は必ず降りかかる処罰の為に破られる事は無い』
カリスマの亜種スキル。畏怖されることによって人々を従える。
国家を運営できる可能性もあったほどのランク。
カリスマの亜種スキル。畏怖されることによって人々を従える。
国家を運営できる可能性もあったほどのランク。
君主特権：A
『君主たる者に必要なのは、善い資質のすべてを現実に備えていることではなく、それらを備えているかのように見せかけることである』
皇帝特権と同種のスキル。
本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
皇帝特権と同種のスキル。
本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
洗礼詠唱：A-
『1493年 9月20日
チェーザレ・ボルジア、枢機卿に叙階される』
教会流に形式を変化させた魔術。霊体に対し絶大な効果を及ばす。
異例の若さで枢機卿となったことによりこのスキルを持つ。
純粋な信仰よりも、野心のために信仰を利用したという側面が強いためにランクこそ高いが同時にマイナス補正がついてしまっている。
チェーザレ・ボルジア、枢機卿に叙階される』
教会流に形式を変化させた魔術。霊体に対し絶大な効果を及ばす。
異例の若さで枢機卿となったことによりこのスキルを持つ。
純粋な信仰よりも、野心のために信仰を利用したという側面が強いためにランクこそ高いが同時にマイナス補正がついてしまっている。
運命の陥穽：A
『あり得ないほどの幸運に守られて成功し、信じられないほどの不運に襲われて没落した』
――と評される生涯を表すスキル。
このスキルの効果により幸運のランクは常に変動しており、幸運と不運を常に等しく受ける可能性を持つ。
――と評される生涯を表すスキル。
このスキルの効果により幸運のランクは常に変動しており、幸運と不運を常に等しく受ける可能性を持つ。
可能性の光：C
『チェーザレ・ボルジアは冷酷で残忍だと考えられていた。
だが、その冷酷さがロマーニャに秩序を作り、平和と忠誠をもたらしたのだ』
星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
現界したチェーザレ・ボルジアは「期待」と「可能性」の具現として振る舞う。
可能性の光、虹の如く。駆け抜けた生涯の中で見た夢は今も色褪せず、その生涯に誰かが夢見た理想もまた色褪せることはない。
だが、その冷酷さがロマーニャに秩序を作り、平和と忠誠をもたらしたのだ』
星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
現界したチェーザレ・ボルジアは「期待」と「可能性」の具現として振る舞う。
可能性の光、虹の如く。駆け抜けた生涯の中で見た夢は今も色褪せず、その生涯に誰かが夢見た理想もまた色褪せることはない。
【Weapon】
『剣の女王』
【解説】
ヴァレンティーノ公チェーザレ・ボルジア。イタリア・ルネサンス期の軍人・政治家。
当時の教皇であった父の威光を背に、全イタリアの統一を目指した人物。
ある時は策謀と暗殺で政敵を出し抜き、ある時は教皇軍最高司令官として幾つもの戦いを勝ち抜き、そして最後はイタリア統一の夢を果たすことなく戦死する。
その手腕を極悪非道の悪魔と批判する者もいる。理想的な君主であると讃える者もいる。
その評価はまさに賛否両論、多種多様。
そしてその全てが、流星の如くに生涯を駆け抜けた「チェーザレ・ボルジア」と言う人間に託された夢である。
そして英霊チェーザレ・ボルジアはその可能性の全てを肯定する。
善でもあり悪でもあり、あるいはどちらでもないその姿は――己の夢と野望に全てを懸けて、ただひたすらに全力を尽くして前へと進む、ある意味では人間そのものの体現と言えるだろう。
当時の教皇であった父の威光を背に、全イタリアの統一を目指した人物。
ある時は策謀と暗殺で政敵を出し抜き、ある時は教皇軍最高司令官として幾つもの戦いを勝ち抜き、そして最後はイタリア統一の夢を果たすことなく戦死する。
その手腕を極悪非道の悪魔と批判する者もいる。理想的な君主であると讃える者もいる。
その評価はまさに賛否両論、多種多様。
そしてその全てが、流星の如くに生涯を駆け抜けた「チェーザレ・ボルジア」と言う人間に託された夢である。
そして英霊チェーザレ・ボルジアはその可能性の全てを肯定する。
善でもあり悪でもあり、あるいはどちらでもないその姿は――己の夢と野望に全てを懸けて、ただひたすらに全力を尽くして前へと進む、ある意味では人間そのものの体現と言えるだろう。
――ところで、
【宝具】
『謳う隠毒 』
ランク：D 種別：対人宝具 レンジ：1〜20 最大捕捉：50
『あの雪のように白く、快いほど甘美な粉薬』
チェーザレの第一宝具。指輪に仕込まれた毒。
武器に塗布、あるいは周囲に散布して使う。
無論相手に直接服用させることも不可能ではなく、毒性の強さや即効性、遅効性などの性質も自由に操れる。
ボルジア家が暗殺に用いたとされる毒薬――と言われるが、これがどのような毒なのか、実際にこの毒が使われたのか、そもそも実在したのかすら定かではなく、ただそう言った伝説のみが語られている。
そのためにこの宝具自体が『気配遮断』や『情報抹消』に近い性質を有しており、真名を解放しても他者からは正しく認識することは困難。
結果として相手は『何が起こったのかよく分からないうちに毒によるダメージを受けている』と言うようなことになる。
なお、この宝具によりチェーザレはアサシンとしての適性も持つ。
むしろそちらが本業ですらある。
『あの雪のように白く、快いほど甘美な粉薬』
チェーザレの第一宝具。指輪に仕込まれた毒。
武器に塗布、あるいは周囲に散布して使う。
無論相手に直接服用させることも不可能ではなく、毒性の強さや即効性、遅効性などの性質も自由に操れる。
ボルジア家が暗殺に用いたとされる毒薬――と言われるが、これがどのような毒なのか、実際にこの毒が使われたのか、そもそも実在したのかすら定かではなく、ただそう言った伝説のみが語られている。
そのためにこの宝具自体が『気配遮断』や『情報抹消』に近い性質を有しており、真名を解放しても他者からは正しく認識することは困難。
結果として相手は『何が起こったのかよく分からないうちに毒によるダメージを受けている』と言うようなことになる。
なお、この宝具によりチェーザレはアサシンとしての適性も持つ。
むしろそちらが本業ですらある。
『剣の女王 』
ランク：C 種別：対人宝具 レンジ：1 最大捕捉：1人
『ローマのある貴族の家に、ひと振りの剣が所蔵されている。
この剣は、その美しさから、何世紀もの間�犒�の女王�瓩噺世錣譴討�た』
チェーザレの第二宝具。美しい装飾に彩られた宝剣。
剣としてはチンクエディアと呼ばれる種類に属する。
武器と言うよりは儀礼用、観賞用のものであり単体での破壊力はさほどでもない。
しかし洗礼詠唱の補助によって切れ味を増し、さらに第一宝具を併用することによって追加ダメージを与えることも可能。
『ローマのある貴族の家に、ひと振りの剣が所蔵されている。
この剣は、その美しさから、何世紀もの間�犒�の女王�瓩噺世錣譴討�た』
チェーザレの第二宝具。美しい装飾に彩られた宝剣。
剣としてはチンクエディアと呼ばれる種類に属する。
武器と言うよりは儀礼用、観賞用のものであり単体での破壊力はさほどでもない。
しかし洗礼詠唱の補助によって切れ味を増し、さらに第一宝具を併用することによって追加ダメージを与えることも可能。
『勇猛なりし狡知の君 』
ランク：A++ 種別：対国/対軍宝具 レンジ：1〜99 最大捕捉：1000
『君主は野獣の気性を学ぶ必要があるのだが、その中でも特に狐と獅子に学ぶべきである。
罠を見抜くためには狐の狡知を持たなければならないし、狼たちに立ち向かうためには獅子の勇猛さを持たなければならない』
チェーザレの最終宝具。決して存在し得ない理想の顕現。
『理想の君主』と言う、今まで存在したことはなく、そして恐らくはこれからも存在しないであろう、その資質を持っていたとされるチェーザレでさえ辿り着けなかった可能性の輝き。
戦闘において現れるのは、理想の君主の、中でも軍備に関する才覚。
『勇猛さと狡知を備えた君主が』
『鍛え上げた兵士を』
『完全に掌握し』
『優れた戦術で』
『場と状況に合わせ』
『正しく運用する』
――と言う、言葉にしてしまえばごく簡単な、しかし圧倒的な困難を実現する。
己の国と定めた領域に多数の兵士を召喚し、文字通りの『あらゆる手段で』敵を『必ず』打倒すると言う、一種の運命干渉に近い効果を持つ。
欠点として、魔力の消費が非常に多いことに加えて、この宝具を使用した後は反動として霊基が極端に弱体化する。
その上、幸運のステータスに至っては最早下の方向に測定不能なほどに低下してしまう。
『君主は野獣の気性を学ぶ必要があるのだが、その中でも特に狐と獅子に学ぶべきである。
罠を見抜くためには狐の狡知を持たなければならないし、狼たちに立ち向かうためには獅子の勇猛さを持たなければならない』
チェーザレの最終宝具。決して存在し得ない理想の顕現。
『理想の君主』と言う、今まで存在したことはなく、そして恐らくはこれからも存在しないであろう、その資質を持っていたとされるチェーザレでさえ辿り着けなかった可能性の輝き。
戦闘において現れるのは、理想の君主の、中でも軍備に関する才覚。
『勇猛さと狡知を備えた君主が』
『鍛え上げた兵士を』
『完全に掌握し』
『優れた戦術で』
『場と状況に合わせ』
『正しく運用する』
――と言う、言葉にしてしまえばごく簡単な、しかし圧倒的な困難を実現する。
己の国と定めた領域に多数の兵士を召喚し、文字通りの『あらゆる手段で』敵を『必ず』打倒すると言う、一種の運命干渉に近い効果を持つ。
欠点として、魔力の消費が非常に多いことに加えて、この宝具を使用した後は反動として霊基が極端に弱体化する。
その上、幸運のステータスに至っては最早下の方向に測定不能なほどに低下してしまう。
【人物・性格】
冷酷非道にして残忍苛烈。
敵対するものは容赦なく叩き潰し、そのためであれば手段は問わない――これは一つの側面である。
だがその残虐性は己の国を守るため、秩序と平和のため――これもまた一つの側面。
これも、これも、これも――いくつもの側面、あるいは可能性を内に秘め、それを氷のような冷たい笑顔の仮面で覆い、理想の名の下に誰かの願いに応える。
かつて夢見た統一と言う野望、その燃える炎のような情熱と、その夢のためにあらゆる手段を使うことを厭わない、氷の如き冷徹さの二面性を持った人物。
それはそれとして個人としては派手好きで享楽的な自信家。
ついでに大分重度のシスコンを患っている。
敵対するものは容赦なく叩き潰し、そのためであれば手段は問わない――これは一つの側面である。
だがその残虐性は己の国を守るため、秩序と平和のため――これもまた一つの側面。
これも、これも、これも――いくつもの側面、あるいは可能性を内に秘め、それを氷のような冷たい笑顔の仮面で覆い、理想の名の下に誰かの願いに応える。
かつて夢見た統一と言う野望、その燃える炎のような情熱と、その夢のためにあらゆる手段を使うことを厭わない、氷の如き冷徹さの二面性を持った人物。
それはそれとして個人としては派手好きで享楽的な自信家。
ついでに大分重度のシスコンを患っている。
【関連キャラ】
レオナルド・ダ・ヴィンチ
どうもあまり好かれてはいないようである。
ルクレツィア・ボルジア
妹かと思ったら男の自分が女装していた。
何を言っているのか分からないと思うが本当に何が何だか分からない。
それはさておき妹可愛いトークで盛り上がる。多分。
多少真面目な話をすると、あちらは生前の後悔を軸に顕現した存在である。
対してこちらは、可能性の光によってある種の夢と希望の象徴的存在となっている。
もっともその夢は決して美しいものばかりではないが、しかしそれ故に強くもある。
実際のところ同じような後悔を抱えてはいるのだが、その感傷は『君主』である今の自分には不要なものであるとして、決して表に出すことはない。
どうもあまり好かれてはいないようである。
ルクレツィア・ボルジア
妹かと思ったら男の自分が女装していた。
何を言っているのか分からないと思うが本当に何が何だか分からない。
それはさておき妹可愛いトークで盛り上がる。多分。
多少真面目な話をすると、あちらは生前の後悔を軸に顕現した存在である。
対してこちらは、可能性の光によってある種の夢と希望の象徴的存在となっている。
もっともその夢は決して美しいものばかりではないが、しかしそれ故に強くもある。
実際のところ同じような後悔を抱えてはいるのだが、その感傷は『君主』である今の自分には不要なものであるとして、決して表に出すことはない。
【コメント】
マキャヴェリさんはガチファンすぎると思うんですよね
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