kagemiya@ふたば

【氏名】トロスト・シュラ
【性別】男
【年齢】32歳
【出身】ベルギー
【身長・体重】182cm・69kg
【肌色】白め
【髪色】茶寄りの金
【瞳色】紫
【スリーサイズ】ひ/み/つ
【外見・容姿】やたらスタイルの良いイケメンのオカマ
【令呪の位置】右瞼、使用時にウインク

【属性】混沌・中庸
【魔術系統】西洋魔術
【魔術属性】火・水
【魔術特性】誘導暗示
【魔術回路】質：B 量：C+ 編成：正常
【起源】『仲人』

【所属】秘密結社デムデム団
【階位・称号・二つ名】秘密結社デムデム団大幹部トロスト・シュラ、デムデム団ベルギー支部長、「愛の守護天使」

特殊な香を使うことにより、相手の思考の方向性を傾かせやすくする事が可能。
極端な発想に至りやすくなるため、口先で少し煽るだけで大胆な行動を起こさせられる。
完全な暗示ではなく、あくまで相手が自分の意思で行動を起こすことが大きな特徴。

魔力を込めた油を入れた特製のライター。
炎の剣を形成したり、空中に残る炎で陣を描き魔術を発動したりできる。

現地のテロリストから横流し、あるいは強奪した複数の銃や手榴弾など。
余程の事がない限り使用しないが、これらを用いた戦闘はかなりの腕前。

薄目の化粧をしたダンディなおじさまがフィギュアスケートみたいな黒い衣装を着ている。
団の会議に出る際にはスーツとか着ちゃったりするが、オカマ口調は崩さない。

デムデム団ベルギー支部の長。
表向きは恋愛など人間関係の相談を受け持つアドバイザーとして働いているが、その際に『素質』を感じた者を言葉巧みに誘導し、キリちゃんの元でデミ・サーヴァントへと改造するという悪事を働いている。
彼の誘導によりデミ・サーヴァントとなった被害者からは、「告白する勇気が出た」「好きな人を助けられた」「友達と仲直りできた」などの悲痛な叫びが聞こえている。

イメージカラー：紫の炎
特技：恋愛相談
好きなもの：ワッフル、恋バナ、素直な子
苦手なもの：打算的な関係
天敵：デムデム団大首領
願い：愛が叶わない世界など

【一人称】アタシ
【二人称】アナタ
【三人称】さん付け、ちゃん付け

本名、クリストフ・カブレラ。
魔術師の家系ではあるが、生活に困窮した両親の借金のかたに、反社会的な武装組織に男娼として身を売られる。
そのうち戦闘にも参加する(させられる)ようになり、辛うじて習得していた油に魔力を込める魔術で戦果を挙げた。
クリストフが20を越えた頃、武装組織がDEter Ministiccon DEMnationに勧誘され、合流。
その後ひょんな一件からとある女性に恋心を抱いてしまうが、それを払拭するために自らを「塗り替え」現在の性格となった。
以降はデムデム団にて、学んだ暗示魔術と人生経験からくる高い心象操作能力を活かして大幹部の一人として暗躍しつつ、主に観光客などをターゲットに恋愛相談窓口を開いている。

人が人を想う気持ちを何よりも尊び、同時にそのために武力を公使して外敵を排除することも当然だと考える、感情的でありつつも弱肉強食の世界も(表面上は)受け入れたオトナなオカマ。
実際のところはそういった恋愛が不条理により引き裂かれる世界を嫌悪しており、デムデム団の思想に感服した影響を差し引いても世界への死滅願望を持つ危険人物。
理想の死に方は好きな人と一緒に世界の滅亡を見届けること。

1.デムデム団のため。
2.相談者の恋愛成就のため。

デミ・サーヴァントの行く末を見届けたいがため。

あくまで酒場のママ的役割に徹しつつも、戦闘援護や作戦立案については元テロリストの素養をフルに発揮して指導する。

改造役とは別に勧誘役もいたほうがいいかなって

「アタシはトロスト・シュラ。そこのアナタ、恋の悩みを抱えてない？」

「偽名でしょって？それはそうよ。…でも、その方が話やすいでしょう？アタシは見知らぬ誰かでしかないんだから。ほら、話してみなさい」

「それで…アナタはどうしたいの？そう。アナタのしたいこと。今はその娘の気持ちの想像じゃなくて、アナタの気持ちを正直に答えて」

「…なら、いい方法があるわ。社会の表舞台からは消えることになってもらうけど……アナタは、愛する人を守るだけの力を手に入れられる。無理にとは言わないわ。……ただ、決断は迅速に、ね。アタシは、そこで悩んで不幸になった人を何度も見てきたもの」

「そうねぇ。今回の作戦では…まず教会を焼きましょう。恋を悪とし、性を拒むのは人間性の否定よ。愛が満ちる世界のために、あんなものを許しちゃいけないわ。…わかったわね？……ウフ、いい返事」

ドクトル・キリ：キリちゃん。実験素体を提供している大幹部の同僚。
相手からはウザがられているがシュラにとっては目の離せない妹分のようなものであり、何かと気にかけることが多い。

キリ配下のデミ・サーヴァントたち：(ちょっと暴走とか脱走多くないかしら…)

コラプト・リリィ：リリィちゃん。
オカマとしての自己暗示が無かったら危うかった程の魅力を持つ危険な同僚。
自らとは別の方向性で性を蹂躙されたであろうことは想像に難くないためあまり色恋のネタを振ることはないが、いつか彼女の事を誰かの真の愛が救ってくれるよう祈っている。

ジェネラル・ヨモツ：ヨモツちゃん、当人以外の前ではヨモツさん。
頼れる仲間であると共に、最も常人ならざる精神性を感じ畏怖する人物。
ヤバい気配がするので流石に恋愛ネタはあまり振らない。

女口調の化粧した男なのでオネエではなくオカマ(多分)