kagemiya@ふたば

【氏名】ドクトル・キリ
【性別】女
【年齢】19歳
【出身】ドイツ
【身長・体重】153cm・46kg
【髪色】金【瞳色】黒
【スリーサイズ】87/54/86
【外見・容姿】フードを深く被った金髪の女性
【令呪の位置】左手

【属性】中立・悪
【魔術系統】蝶魔術
【魔術属性】水
【魔術特性】転換
【魔術回路】質：B 量：C 編成：正常(若干の変調あり)
【起源】変質

【所属】秘密結社デムデム団
【階位・称号・二つ名】秘密結社デムデム団大幹部ドクトル・キリ、デムデム団ドイツ支部長、デミ・メイカー

通常なら不可能とされるデミ・サーヴァント召喚研究の第一人者。
デムデム団に所属するデミ鯖の多くはドクトル・キリの召喚によるもの。
キリ曰く、デムデム団の設備が無ければ成功し得ない不完全な理論・術式であるとのこと。
要するにこの組織聖杯とか隠し持ってんじゃねえの
どんなサーヴァントでもデミ化出来るわけではなく、やはりある程度の条件はあるようだ。

オルロック・シザームンドと系統を同じくする魔術。
生物の肉体を全く違うものに組み替えることを得意とする。
デミ・サーヴァント召喚技術にも応用されている。
直接戦闘時は自身の右腕を異形化させる魔術を用いるが、基本的に白兵戦は不得手。

何の変哲も無いメス。よく切れる。
デミ・サーヴァント召喚の際に用いているため、何らかの手術を被験者の肉体に施しているようだ。
魔力を通し巨大な鎌状の刃物にして攻撃することも可能。もはやメスではない。

全身を覆うマントとフードを被っている。
これらは幾つか種類があり、気分で色変えを行うが普段は赤。色の違いにより何か変わるわけではない。
デムデム団の会議など人が集まる場所ではドクロの仮面で顔を隠す。特に理由は無いがそれっぽい雰囲気が出るので。
前髪は長く、後ろ髪はサイドダウンにしている。

イメージカラー：赤
特技：改造手術
好きなもの：ハンバーグ
苦手なもの：ピーマン
天敵：規則正しい生活
願い：最強の生命体を作り出すこと

【一人称】私　【二人称】お前

本名はクリスティン・アルビヌス。蝶魔術を専門とするドイツの魔術師。
キリが7歳の頃、キリと弟を残し両親が流行り病で死亡。
家に伝わる研究書を元にして独学で魔術を学ぶが、遺産目当てに近づく大人たちの影響で人間不信になっていく。
14歳でアルビヌス家の秘儀を習得するほどの類まれな才能を開花させるが、病弱だった弟が危篤状態に陥る。
キリは手を尽くして弟の治療を試みるが、尽力虚しく弟は息を引き取った。これを境にキリは完全な肉体を生み出す研究に没頭するようになる。
その技術と執着心を買われ、16歳の時に秘密結社デムデム団へ入団。
1年後にデミ・サーヴァント召喚実験に成功し、大幹部の座に登りつめた。
殆ど学校に通わずにいたため、ドクトルを名乗っているが正式に博士号を持っているわけではない。

自身の研究成果のみに関心を持ち、その為には犠牲を厭わない。
型月では珍しい魔術師らしい魔術師。
マッドサイエンティストだが、魔術師なら当然だと思っており道徳や倫理はとうに捨てている。
人の道から外れていることは自覚しているのか、人を寄せ付けない態度を取る。
しかし弟には確かに愛情を抱いており、完全に冷血というわけではなかった。現在はそこまで執着の持つ相手はいないが。
研究の絡まないことには横着で面倒くさがり。
実験さえしていれば他に何もしなくていいデムデム団は最高の職場だと思っているが、忠誠心は無い。
どんな相手にもタメ口だが、流石に大首領に対しては多少かしこまる。

最強のデミ・サーヴァントを作る

デミ・サーヴァントの実地試験

自分の作り出した作品
愛着があるわけではなく、負けたとしたらそれはただの失敗作

デミ・サーヴァント召喚役
あと怪人作ったりとか

トロスト・シュラ
きめえうぜえ。しかし誘拐勧誘してくる改造素体のポテンシャルについては信頼している。
また、自分は改造以外に何もする気が無いので改造後のメンタルケアなどはシュラに頼っているところがある。
恋愛話を始められるとｼｬｰｯと鳴いて威嚇するが効果は無い。話題にするネタは苦手だが、シュラのコミュ力の高さには助けられており凸凹コンビの様な間柄。

コラプト・リリィ
男性が苦手？　まあ私は女だから気を使わなくてもいいっしょ。
とあまり相手のことを考えられない欠点がむしろ上手く働いたようで、下手な気遣いをしない分関係は良い。
リリィの裏工作が無ければ研究資金も調達出来ないのでかなり感謝している。何か頼まれれば便宜を図ることもある。

ジェネラル・ヨモツ
キリのデミ・サーヴァント研究において国防英霊兵器計画は大きな影響を与えている。
おｂ……お姉さんぽく振る舞うヨモツには研究資料提供の恩もあって割と懐いているのだがあまり表に出さない。
『悪はロマン』と考えるキリにとって、人に甘えるという行為は格好が悪いからだ。

インセイン・ジュリィ
薬はやめろ薬は！　直属の部下だが、薬物の乱用には頭を痛めている。
サイケ過ぎるので持て余しているが、優秀な研究員なのは認めるところ。薬物中毒でさえなければ昇進を口添えしたかもしれない。

ブリガディール・ウォーダン
形式上直属の部下。ある程度実験も安定してきたので慢心してたら召喚に割り込んできたイレギュラー。
計算結果の狂いはむしろ研究対象として興味津々。下ネタは軽く流しているが、あまりにキツイものはそもそも理解出来ていないのでコミュニケーションは案外取れる。

プレジデント・ガイウス
大首領相手では態度がある程度硬くなるが、心の底ではなんか普通だなと思っているのでリスペクトはあまり無い。
しかし上司としては最高。キリが心置きなく研究を行えるのは大首領のおかげであると自覚しており恩はある。

ビアトリックス・アーサー
金蔓。キリはしっかり結果を残しているため、予算はかなり融通してもらっている。
研究資金が無くなったら頼る人。大首領の一人だとは気付いていない。

ニルス・カタヤイネン
実験成功例。逃げ出されたが、キリにとっては製作が重要なのであって逃亡によるデムデム団の損失は特に気にしていない。
どうせならもっと暴れて性能を見せてほしいくらいに思っている。それはそれとしてキメラやデミ怪人をけしかけるね……。

イクトミ
最初の実験成功例。脳改造を後回しにする悪癖は、イクトミが存外に従順であったため優先しなくていいでしょと思ったためついたもの。
その後よく実験体に逃げ出されるようになったのはそういう宿命なのだろう。

レオンハルト・オイラー
召喚には成功したが触媒の聖遺物消えちゃってまずいわこれ。
でももしかしたら能力上昇とかしているのでは？　更に実験したいが流石に聖遺物いくつも消費するのはどうなのよと躊躇気味。

浅葉みのり
最高の木人形(と書いてデクと読む)を最高の技術で改造したが、英霊は最高でもなかった。
様々な新理論を確立した存在であるのだが逃げられた。データ採取のために怪人をよく送り込んでいる。

ウォーネーシュチーディー
デミじゃねえ！？　こちらもまたイレギュラーで研究対象。デムデム団と敵対していても意に介さない。
ただ始末書書くのは面倒なので部下に色々と押し付けた。死んだみたいだけどまあいいや。尋ね人としてコンビニに広告を貼っていたが苦情が来た。

デミ鯖泥るきっかけになればいいなって