最終更新:ID:mSkemYLrzg 2021年05月14日(金) 01:34:21履歴
「命ある者よ、我が熱を浴びて地に還れ!」
「そして冥界の槍檻の中でこのネルガルを畏れ讃えよ!」
【原典】古代メソポタミア神話
【CLASS】アーチャー
【真名】ネルガル
【異名・別名・表記揺れ】ニルガル、メスラムタエア、エラ、エイルラガル*1
【性別】男性
【身長・体重】185cm・90kg
【肌色】褐色 【髪色】紅のメッシュが入った蒼 【瞳色】深紅
【容姿】背に禍々しい太陽を掲げた筋骨隆々の大男。
【属性】混沌・悪
【地域】メソポタミア
【年代】神代
【天地人属性】天
【その他属性】人型、神性、王
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:C-*2 魔力:B 幸運:B+ 宝具:A
Picrew:拝啓目付きの悪い男メーカー様で作成
【CLASS】アーチャー
【真名】ネルガル
【異名・別名・表記揺れ】ニルガル、メスラムタエア、エラ、エイルラガル*1
【性別】男性
【身長・体重】185cm・90kg
【肌色】褐色 【髪色】紅のメッシュが入った蒼 【瞳色】深紅
【容姿】背に禍々しい太陽を掲げた筋骨隆々の大男。
【属性】混沌・悪
【地域】メソポタミア
【年代】神代
【天地人属性】天
【その他属性】人型、神性、王
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:C-*2 魔力:B 幸運:B+ 宝具:A
Picrew:拝啓目付きの悪い男メーカー様で作成
最高神エンリルと穀物の女神ニンニルの子であるネルガルは純然たる神霊である。
そのため本来であればサーヴァントにはなれないのだが、冥界下りの逸話を利用して神格を下げることで現界を可能としている。
そのため本来であればサーヴァントにはなれないのだが、冥界下りの逸話を利用して神格を下げることで現界を可能としている。
武器や自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することで能力を向上させる。
ネルガルのそれは人々に恵みと災いを齎す太陽の神としての権能。照り付ける陽光は彼の力を高めると同時に敵対者の気力を削ぎ落す。
ネルガルのそれは人々に恵みと災いを齎す太陽の神としての権能。照り付ける陽光は彼の力を高めると同時に敵対者の気力を削ぎ落す。
妻である冥界の女神エレシュキガルからの寵愛、という名の重圧を受けている。
濃密な冥界の護りによって完全な魅了耐性を得ている。また、神性を有する相手との戦闘・交渉・説得判定に有利な判定が与えられる。
一説ではエレシュキガルは、地上へと帰ったネルガルを連れ戻すために「死者を蘇らせて生者よりも多くする」と神々を脅したとされる。
濃密な冥界の護りによって完全な魅了耐性を得ている。また、神性を有する相手との戦闘・交渉・説得判定に有利な判定が与えられる。
一説ではエレシュキガルは、地上へと帰ったネルガルを連れ戻すために「死者を蘇らせて生者よりも多くする」と神々を脅したとされる。
生者が入ることも出ることもできない冥界に足を踏み入れ、帰還を果たした証。
危機的な状況に於いて幸運ステータスがランクアップする。また強い即死耐性を持ち、権能クラスの即死効果にも抵抗判定が可能となる。
このスキルはもう一人の冥界の王としての権能も含み、ネルガル独自の冥界の護りとして上記の効果を味方全体に付与することもできる。
冥界神系の神格に対するカウンターとして絶大な効果を発揮するが、その逸話と惚れた弱みからか、エレシュキガル相手だと効果が落ちる。
危機的な状況に於いて幸運ステータスがランクアップする。また強い即死耐性を持ち、権能クラスの即死効果にも抵抗判定が可能となる。
このスキルはもう一人の冥界の王としての権能も含み、ネルガル独自の冥界の護りとして上記の効果を味方全体に付与することもできる。
冥界神系の神格に対するカウンターとして絶大な効果を発揮するが、その逸話と惚れた弱みからか、エレシュキガル相手だと効果が落ちる。
ランク:A 種別:対地宝具 レンジ:10〜999 最大捕捉:1000人
そうてんくらむさいかのふいご。
人々を死に至らしめる夏の太陽の盛り、エア神から借り受けた14の病魔、そして冥界下りの逸話を一つの宝具として統合したもの。
太陽の概念を纏うことで灼熱の火球と化した自分自身を矢として、ネルガルの持つ弓『霊峰神殿イルカルラ』に番えて放つ。
砲弾は射線上の敵を焼き払うだけでなく、通った跡とその周囲を冥界として再定義し、大地から湧き上がる病魔と瘴気が敵を執拗に攻め立てる。
熱気と病気の二段構えによって生命を死滅させるハザードインパクト。一帯の土地ごと敵を滅ぼすその傍迷惑さはイシュタルの宝具に匹敵する。
また、エレシュキガルの宝具と同じく『地形を冥界にする』ため、もう一人の冥界の王であるネルガルの権能を強化するという副次的効果も伴う。
そうてんくらむさいかのふいご。
人々を死に至らしめる夏の太陽の盛り、エア神から借り受けた14の病魔、そして冥界下りの逸話を一つの宝具として統合したもの。
太陽の概念を纏うことで灼熱の火球と化した自分自身を矢として、ネルガルの持つ弓『霊峰神殿イルカルラ』に番えて放つ。
砲弾は射線上の敵を焼き払うだけでなく、通った跡とその周囲を冥界として再定義し、大地から湧き上がる病魔と瘴気が敵を執拗に攻め立てる。
熱気と病気の二段構えによって生命を死滅させるハザードインパクト。一帯の土地ごと敵を滅ぼすその傍迷惑さはイシュタルの宝具に匹敵する。
また、エレシュキガルの宝具と同じく『地形を冥界にする』ため、もう一人の冥界の王であるネルガルの権能を強化するという副次的効果も伴う。
ネルガルの妻エレシュキガルの異名を冠した、熱気と病魔を放つ“命を奪う暴威”としての太陽の権能が具現化したもの。
彼女が槍に自身の名をつけたのに対抗しそう名付けられた。「病気を撒く弓に私の名を付けるとか最低すぎるのだわ!?」
弦を引くことで疫病の概念が込められた厄災の矢が番えられる。この矢で射抜かれた者はシュメル熱に罹り苦しむことになる。
彼女が槍に自身の名をつけたのに対抗しそう名付けられた。「病気を撒く弓に私の名を付けるとか最低すぎるのだわ!?」
弦を引くことで疫病の概念が込められた厄災の矢が番えられる。この矢で射抜かれた者はシュメル熱に罹り苦しむことになる。
シュメル神話における戦争と死と疫病、そして冥界の神。太陽神でもあったとされる。
ネルガルはシュメル神名で、アッカド神名ではエラと呼ばれる。他にもエイルラガル(上記注釈を参照)やメスラムタエアといった異名を持つ。
太陽がもたらず災いとして病を司る点でギリシャ神話のアポロンと類似する。また戦争や死の神としてアレスと同じ火星神としての側面も有する。
太陽神であるネルガルは天空を欲しいままにするイシュタルを疎み、彼女を貶めるためにその半身であるエレシュキガルの評判を落とそうと考えた。
夏に多くの人間を死に至らしめる太陽を司る神である自分こそが“死”を扱う存在であると驕り、エレシュキガルと冥界を不要と断じたのだ。
これにエレシュキガルは「地下世界たる冥界に太陽の恩恵は届かず、神も不測の事態で死ぬもの。冥界に来た時は覚悟するのだわ(意訳)」と返した。
これを聞いたネルガルは慌て、死ぬ前に冥界を手中に収めようとエア神から14の病魔を借りて冥界に侵攻するも、冥界のシステムには敵わず敗れる。
命乞いするネルガルに対してエレシュキガルは、地上から太陽が失われれば人間の営みが衰退するとして彼を冥界に閉ざすことはしなかった。
代わりに、冷たい冥界を少しでも温めるため、一年の内の半分は冥界で過ごし反省する、権能の半分を冥界に譲渡する、の二つの条件を彼に課した。
ネルガルはこれに同意し、見事生きたまま地上へと生還した。……エレシュキガルが求めた太陽の権能ではなく、病魔・災厄の権能を彼女に押し付けて。
というのがFate世界におけるネルガルの設定だが、本泥におけるネルガルはそこに他のネルガルの神話を取り入れて、更なる独自解釈を加えている。
変更の起点となるのが、実際の神話の多くでネルガルはエレシュキガルに勝っているが、Fate世界では負けたことになっているという相違点について。
これは、地上に帰還したネルガルが他の神々に結果を聞かれて「当然勝ったし?何ならいい女だったから抱いてやったし?」と見栄を張ったため。
冥界を下ったネルガルは水浴びをしていたエレシュキガルに惚れこみ、彼女と6日6晩に渡って情熱的に愛し合ったという話も彼の見栄が発展したもの。
そして地上の神々を脅してネルガルを冥界に連れ戻した逸話も、彼の見栄を信じた神々が太陽の権能を求めるエレシュキガルの行為をそう解釈したから。
しかし冥界で共に過ごす内にエレシュキガルも彼に心を許したのか、ネルガルが冥女神の圧スキルを有するあたり、完全な誤解という訳でもないようだ。
ネルガルはシュメル神名で、アッカド神名ではエラと呼ばれる。他にもエイルラガル(上記注釈を参照)やメスラムタエアといった異名を持つ。
太陽がもたらず災いとして病を司る点でギリシャ神話のアポロンと類似する。また戦争や死の神としてアレスと同じ火星神としての側面も有する。
太陽神であるネルガルは天空を欲しいままにするイシュタルを疎み、彼女を貶めるためにその半身であるエレシュキガルの評判を落とそうと考えた。
夏に多くの人間を死に至らしめる太陽を司る神である自分こそが“死”を扱う存在であると驕り、エレシュキガルと冥界を不要と断じたのだ。
これにエレシュキガルは「地下世界たる冥界に太陽の恩恵は届かず、神も不測の事態で死ぬもの。冥界に来た時は覚悟するのだわ(意訳)」と返した。
これを聞いたネルガルは慌て、死ぬ前に冥界を手中に収めようとエア神から14の病魔を借りて冥界に侵攻するも、冥界のシステムには敵わず敗れる。
命乞いするネルガルに対してエレシュキガルは、地上から太陽が失われれば人間の営みが衰退するとして彼を冥界に閉ざすことはしなかった。
代わりに、冷たい冥界を少しでも温めるため、一年の内の半分は冥界で過ごし反省する、権能の半分を冥界に譲渡する、の二つの条件を彼に課した。
ネルガルはこれに同意し、見事生きたまま地上へと生還した。……エレシュキガルが求めた太陽の権能ではなく、病魔・災厄の権能を彼女に押し付けて。
というのがFate世界におけるネルガルの設定だが、本泥におけるネルガルはそこに他のネルガルの神話を取り入れて、更なる独自解釈を加えている。
変更の起点となるのが、実際の神話の多くでネルガルはエレシュキガルに勝っているが、Fate世界では負けたことになっているという相違点について。
これは、地上に帰還したネルガルが他の神々に結果を聞かれて「当然勝ったし?何ならいい女だったから抱いてやったし?」と見栄を張ったため。
冥界を下ったネルガルは水浴びをしていたエレシュキガルに惚れこみ、彼女と6日6晩に渡って情熱的に愛し合ったという話も彼の見栄が発展したもの。
そして地上の神々を脅してネルガルを冥界に連れ戻した逸話も、彼の見栄を信じた神々が太陽の権能を求めるエレシュキガルの行為をそう解釈したから。
しかし冥界で共に過ごす内にエレシュキガルも彼に心を許したのか、ネルガルが冥女神の圧スキルを有するあたり、完全な誤解という訳でもないようだ。
能動的・外向的。高い知性と誇りを持つからこそ、我が道を行く俺様気質な戦いと陽光の神。
しかし序盤は調子がいいが欲をかいて最終的に転げ落ちるイシュタルに対し、彼は中盤から転げ落ちるが最終的にはプラスになっている感じの神。
神話でも太陽の権能を得ようと権能の半分の譲渡を要求したエレシュキガルに対しエア神から疫病の権能を渡していたりと、狡猾なところがある。
基本的には尊大な神であり自然体で人々を見下しているが、それは裏を返せば寛容さでもあり、上に立つ者としての器量を備えた神でもある。
自身より強そうな者・偉そうな者を疎むこともあるが、基本的には誰に対しても分け隔てなく接する。言い換えれば「誰に対しても容赦をしない」。
これは、万人に平等にもたらされる死を司る神としての在り方に寄るもの。その辺りのある種の生真面目さはエレシュキガルと似た者同士と言える。
また我が儘は言うが己の非を認められる神で、自分を負かしたエレシュキガルを認めて文句を言わずに契約に同意するといった律義な性格をしている。
強い神であったために神代の頃から友人が少なかったらしく、対等な関係に飢えている。その辺りもエレシュキガルと結ばれた要因なのだろう。*3
イメージカラー:禍々しい紅と仄昏い蒼
特技:戦争、殺戮、賭け事全般(自称)
好きなもの:エレシュキガル、戦い、自身を信仰する人間
嫌いなもの:自分より偉そうにするヤツ、特にイシュタル
願い:冥界に花よ咲け。そして彼女に、満開の花々の如き笑顔を。
【一人称】我 【二人称】お前/貴様/○○○(呼び捨て、友と認めた者限定) 【三人称】お前たち、貴様ら
しかし序盤は調子がいいが欲をかいて最終的に転げ落ちるイシュタルに対し、彼は中盤から転げ落ちるが最終的にはプラスになっている感じの神。
神話でも太陽の権能を得ようと権能の半分の譲渡を要求したエレシュキガルに対しエア神から疫病の権能を渡していたりと、狡猾なところがある。
基本的には尊大な神であり自然体で人々を見下しているが、それは裏を返せば寛容さでもあり、上に立つ者としての器量を備えた神でもある。
自身より強そうな者・偉そうな者を疎むこともあるが、基本的には誰に対しても分け隔てなく接する。言い換えれば「誰に対しても容赦をしない」。
これは、万人に平等にもたらされる死を司る神としての在り方に寄るもの。その辺りのある種の生真面目さはエレシュキガルと似た者同士と言える。
また我が儘は言うが己の非を認められる神で、自分を負かしたエレシュキガルを認めて文句を言わずに契約に同意するといった律義な性格をしている。
強い神であったために神代の頃から友人が少なかったらしく、対等な関係に飢えている。その辺りもエレシュキガルと結ばれた要因なのだろう。*3
イメージカラー:禍々しい紅と仄昏い蒼
特技:戦争、殺戮、賭け事全般(自称)
好きなもの:エレシュキガル、戦い、自身を信仰する人間
嫌いなもの:自分より偉そうにするヤツ、特にイシュタル
願い:冥界に花よ咲け。そして彼女に、満開の花々の如き笑顔を。
【一人称】我 【二人称】お前/貴様/○○○(呼び捨て、友と認めた者限定) 【三人称】お前たち、貴様ら
エレシュキガル(原作)
「妻、ではない。あれは我が愛したエレシュキガル本人ではなく、その分霊のような存在だ。
つまりは娘のような……待て、何をしている!抱けーっ!抱けーっ!!あんなあざとい女神我でも見たこと無いんだぞー!
いや羨ましくは無いが!?いや嘘めっちゃ羨ましいわ!!!とにかく抱けーっ!!!幸せにしないと許さんぞマスター!!!」
ギルガメッシュ(原作)
「メソポタミアの神々としての総意はともあれ、我個人としてはあの男は好ましく思っている。
ああ、悔しいが認めよう!人間の価値を引き出す点において、あの男に敵う神はいなかったからな!」
エルキドゥ(原作)
「冥界の神としては興味はない。あれは所詮兵器であり生きている訳では無いからな。
だが戦を司る神としては実に興味がある。何せあれは神々の兵器だ。性能比べしたくなるというのが男の性よな!」
イシュタル(原作)
「なに?あれがイシュタルだと?ぶあっはっはっはっはっは!!!冗談は止せよ我を笑い殺す気か!!!
え、冗談じゃない?……マジで?マジか!?あの何かあればすぐ父親に泣きついてたイシュタルが!?アレに!!?」
「妻、ではない。あれは我が愛したエレシュキガル本人ではなく、その分霊のような存在だ。
つまりは娘のような……待て、何をしている!抱けーっ!抱けーっ!!あんなあざとい女神我でも見たこと無いんだぞー!
いや羨ましくは無いが!?いや嘘めっちゃ羨ましいわ!!!とにかく抱けーっ!!!幸せにしないと許さんぞマスター!!!」
ギルガメッシュ(原作)
「メソポタミアの神々としての総意はともあれ、我個人としてはあの男は好ましく思っている。
ああ、悔しいが認めよう!人間の価値を引き出す点において、あの男に敵う神はいなかったからな!」
エルキドゥ(原作)
「冥界の神としては興味はない。あれは所詮兵器であり生きている訳では無いからな。
だが戦を司る神としては実に興味がある。何せあれは神々の兵器だ。性能比べしたくなるというのが男の性よな!」
イシュタル(原作)
「なに?あれがイシュタルだと?ぶあっはっはっはっはっは!!!冗談は止せよ我を笑い殺す気か!!!
え、冗談じゃない?……マジで?マジか!?あの何かあればすぐ父親に泣きついてたイシュタルが!?アレに!!?」
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