最終更新:ID:YUGTuO/QMQ 2018年05月08日(火) 02:35:15履歴
【元ネタ】史実・アルメニア史
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】ファランゼム
【異名・別名・表記揺れ】pharandzem
【性別】女
【身長・体重】167cm・56kg
【肌色】薄めの褐色 【髪色】しっとりした黒 【瞳色】黒
【スリーサイズ】102/60/89
【外見・容姿】とても不幸そうな美女
【地域】アルメニア
【年代】A.D320〜364?
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・女性
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:E 魔力:D 幸運:E- 宝具: D++
【イメージカラー】陰気なブルー
【特技】裁縫
【好きなもの】愛や幸せや平穏な家庭
【嫌いなもの】男の欲望
【天敵】シャープール2世、男の兵士たち
【願い】平凡な幸せを味わいたい……なんでもするから……
【一人称】私
【二人称】
【三人称】
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】ファランゼム
【異名・別名・表記揺れ】pharandzem
【性別】女
【身長・体重】167cm・56kg
【肌色】薄めの褐色 【髪色】しっとりした黒 【瞳色】黒
【スリーサイズ】102/60/89
【外見・容姿】とても不幸そうな美女
【地域】アルメニア
【年代】A.D320〜364?
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・女性
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:E 魔力:D 幸運:E- 宝具: D++
【イメージカラー】陰気なブルー
【特技】裁縫
【好きなもの】愛や幸せや平穏な家庭
【嫌いなもの】男の欲望
【天敵】シャープール2世、男の兵士たち
【願い】平凡な幸せを味わいたい……なんでもするから……
【一人称】私
【二人称】
【三人称】
ランク:D++ 種別:対人宝具 レンジ:1〜20 最大捕捉:1
相手が最も嫌がること、トラウマなどをえぐり出し陵辱し尽くす精神攻撃……を齎すウィルス宝具。
思考、人格、最終的には霊核すら蝕み、ただあるがままの現実によって破壊し消滅させる毒。
防ぐためには精神耐性だけでは不十分である。
醜い欲望をその身に受けた自身の凄惨な末路と毒殺の逸話が融合して生まれた宝具であり、
それ故に、皮肉にも自身と同じ女性に対してはより効果を発揮することになってしまった。
アルタゲルス要塞を襲った疫病としての側面もあり、自身も多少トラウマを呼び起こされ
使用後は自身の幸運判定が確定失敗する。
このことから疫病を運ぶ者、ペイルライダーと同じ理由で彼女がライダークラスとして召喚された可能性がある。
相手が最も嫌がること、トラウマなどをえぐり出し陵辱し尽くす精神攻撃……を齎すウィルス宝具。
思考、人格、最終的には霊核すら蝕み、ただあるがままの現実によって破壊し消滅させる毒。
防ぐためには精神耐性だけでは不十分である。
醜い欲望をその身に受けた自身の凄惨な末路と毒殺の逸話が融合して生まれた宝具であり、
それ故に、皮肉にも自身と同じ女性に対してはより効果を発揮することになってしまった。
アルタゲルス要塞を襲った疫病としての側面もあり、自身も多少トラウマを呼び起こされ
使用後は自身の幸運判定が確定失敗する。
このことから疫病を運ぶ者、ペイルライダーと同じ理由で彼女がライダークラスとして召喚された可能性がある。
古代アルメニア王国の王、アルサケス(アルシャク)2世の王妃。
彼女は元々はアルケサス2世の甥であるグネルに嫁いでいたのだが、
その美貌にグネルの兄弟であるティリトは魅了された。
彼女を手に入れるべくティリトは策を弄する。
「王位簒奪の意有り」との諫言によってアルケサス2世はグネルを処刑することを決める。
新年祭を執り行うべく野営地に来て欲しいとグネルを呼び出したアルケサス2世は
彼を馬から引きずり降ろし拘束してしまう。
ファランゼムはネルサス大司祭に対して執り成しを頼むが、アルケサス2世は寝たふりしているうちにグネル処刑の報が入った。
ネルサス大司祭は王を非難し、彼を呪い彼に対する残酷な運命を予言した。
一方、夫を失った悲しみにくれるファランゼムに対してティリトは愛の言葉をささやく。
しかしその中で事の真相を話してしまったティリト。
ファランゼムは即座へ王へ通報、ティリトも処刑されることとなる。
夫の死に嘆き悲しむファランゼムの美しさに見惚れていたアルケサス2世は彼女を娶ることとした。
こうしてアルケサス2世の妻となったファランゼム。
だが、愛するグネルを殺した王をファランゼムは許せなかった。
子供こそ作ったものの、その結婚生活は不幸なものであったという。
それ故にAD358年、コンスタンティヌス2世が、ローマから新たな花嫁オリンピアスを送った時、アルケサス2世は受け入れた。
ファランゼムは息子と自身の地位を守るために必死となった。
ある司祭を懐柔し聖体拝領で口にするパンに毒を混入させ、
オリンピアスを聖餐式で毒殺することに成功するのである。
なお、司祭はこの取引により村1つを手に入れたそうだ。
こうして再び唯一の女王となるもその安寧は長くは続かなかった。
ササン朝ペルシアの名王シャープール2世との戦いだ。
ローマとペルシアに挟まれたアルメニアは長らくペルシアと戦っていた。
これまでアルメニアは幾度かはシャープール2世を退けていたものの
この度のシャープール2世は悠然と進軍し武威を見せつけた後、
アルケサス2世に対して和議を申し込む。
それが自身を捕らえるための罠であることを疑わずにアルケサス2世は和平へと赴く。
そして、そこへ送られたものはその名を忘れ去られるしか無いという悪名高き忘却の城(英:Castle of Oblivion)にて、
奴隷として死ぬまで働かされた。
ちなみにこの忘却の城はメディア地方のエクバターナ市にあったという。
シャープール2世は奴隷アルケサス2世にファランゼムとアルメニア高官に対してペルシアにくるようにとの手紙を書かせる。
だがこの手紙はファランゼムによって真相を見抜かれる。
この時、彼女の息子である王子パップはローマへ人質として送られており指揮を取れるものはファランゼムしか居なかった。
こうして孤独なる女王は侵略者たるササン朝ペルシアに対して抵抗を始めることとなる。
侵略者の手によりアルタクサタなどの主要都市も蹂躙され荒廃するアルメニア。
ファランゼムは兵士や難民たちとともにアルタゲルス(Artogerassa)要塞にて抵抗を続ける。
アルタゲルス要塞はペルシア軍に包囲されたものの秘密の抜け道からローマ軍へのメッセンジャーを送ることに成功する。
救援を待ちながら耐え忍ぶファランゼム率いるアルメニア軍。
……だがいつまで立ってもローマからの救援は来ない。
更に不幸なことに疫病が流行り多くの守備兵が倒れてしまう。
このような事態にあっては、14ヶ月間の長きにわたるファランゼムの勇戦も虚しく降伏、捕虜となってしまう。
シャープール2世は首都クテシフォン(現在のイラク)に略奪品と共に連れ帰った後、
彼女を死ぬまで犯すようにとペルシア軍に投げ与え、ファランゼムは凄惨な死を遂げた。
彼女は元々はアルケサス2世の甥であるグネルに嫁いでいたのだが、
その美貌にグネルの兄弟であるティリトは魅了された。
彼女を手に入れるべくティリトは策を弄する。
「王位簒奪の意有り」との諫言によってアルケサス2世はグネルを処刑することを決める。
新年祭を執り行うべく野営地に来て欲しいとグネルを呼び出したアルケサス2世は
彼を馬から引きずり降ろし拘束してしまう。
ファランゼムはネルサス大司祭に対して執り成しを頼むが、アルケサス2世は寝たふりしているうちにグネル処刑の報が入った。
ネルサス大司祭は王を非難し、彼を呪い彼に対する残酷な運命を予言した。
一方、夫を失った悲しみにくれるファランゼムに対してティリトは愛の言葉をささやく。
しかしその中で事の真相を話してしまったティリト。
ファランゼムは即座へ王へ通報、ティリトも処刑されることとなる。
夫の死に嘆き悲しむファランゼムの美しさに見惚れていたアルケサス2世は彼女を娶ることとした。
こうしてアルケサス2世の妻となったファランゼム。
だが、愛するグネルを殺した王をファランゼムは許せなかった。
子供こそ作ったものの、その結婚生活は不幸なものであったという。
それ故にAD358年、コンスタンティヌス2世が、ローマから新たな花嫁オリンピアスを送った時、アルケサス2世は受け入れた。
ファランゼムは息子と自身の地位を守るために必死となった。
ある司祭を懐柔し聖体拝領で口にするパンに毒を混入させ、
オリンピアスを聖餐式で毒殺することに成功するのである。
なお、司祭はこの取引により村1つを手に入れたそうだ。
こうして再び唯一の女王となるもその安寧は長くは続かなかった。
ササン朝ペルシアの名王シャープール2世との戦いだ。
ローマとペルシアに挟まれたアルメニアは長らくペルシアと戦っていた。
これまでアルメニアは幾度かはシャープール2世を退けていたものの
この度のシャープール2世は悠然と進軍し武威を見せつけた後、
アルケサス2世に対して和議を申し込む。
それが自身を捕らえるための罠であることを疑わずにアルケサス2世は和平へと赴く。
そして、そこへ送られたものはその名を忘れ去られるしか無いという悪名高き忘却の城(英:Castle of Oblivion)にて、
奴隷として死ぬまで働かされた。
ちなみにこの忘却の城はメディア地方のエクバターナ市にあったという。
シャープール2世は奴隷アルケサス2世にファランゼムとアルメニア高官に対してペルシアにくるようにとの手紙を書かせる。
だがこの手紙はファランゼムによって真相を見抜かれる。
この時、彼女の息子である王子パップはローマへ人質として送られており指揮を取れるものはファランゼムしか居なかった。
こうして孤独なる女王は侵略者たるササン朝ペルシアに対して抵抗を始めることとなる。
侵略者の手によりアルタクサタなどの主要都市も蹂躙され荒廃するアルメニア。
ファランゼムは兵士や難民たちとともにアルタゲルス(Artogerassa)要塞にて抵抗を続ける。
アルタゲルス要塞はペルシア軍に包囲されたものの秘密の抜け道からローマ軍へのメッセンジャーを送ることに成功する。
救援を待ちながら耐え忍ぶファランゼム率いるアルメニア軍。
……だがいつまで立ってもローマからの救援は来ない。
更に不幸なことに疫病が流行り多くの守備兵が倒れてしまう。
このような事態にあっては、14ヶ月間の長きにわたるファランゼムの勇戦も虚しく降伏、捕虜となってしまう。
シャープール2世は首都クテシフォン(現在のイラク)に略奪品と共に連れ帰った後、
彼女を死ぬまで犯すようにとペルシア軍に投げ与え、ファランゼムは凄惨な死を遂げた。
色々といっぱいいっぱい。
もう自分が不幸な目に合うのは嫌だと必死。
自分がさほど強い英霊ではないことはよくわかっており、なおさら必死。
そのためマスターへの忠誠心はさほどなく、裏切る状況では裏切ってもいい……と自身では思っている。
生前の最後まで男の欲望に弄ばれた人生からして、男性マスターに対しては警戒する。
もう自分が不幸な目に合うのは嫌だと必死。
自分がさほど強い英霊ではないことはよくわかっており、なおさら必死。
そのためマスターへの忠誠心はさほどなく、裏切る状況では裏切ってもいい……と自身では思っている。
生前の最後まで男の欲望に弄ばれた人生からして、男性マスターに対しては警戒する。
「くっ…殺せ…!」
「だれがっ…!貴様のような下衆になど……!!」
「触らないで……お願い、やめて……!」
「くぅぅぅっ……」
「私が……私がやらなきゃ……」
「……どうして!どうして……いつもいつも私のやることには邪魔が入るの!!」
「……ドチクショウがああああああああああああああ!!!!」
「マスター…私でいいんですか…」
「私はただ…幸せになりたかっただけ……」
「自分のために、他人を踏みにじる……それが聖杯戦争……。ええ…私にはおあつらえ向きね……」
「……マスター……」
「希望は裏切られ…望みはかなわず…得るものは無く…
問いに解は与えられず……全ての意味は失われ……
どこへも行けず……何も成せず……因果の鎖に縛られる……
『陵辱現実無為無価値(ただ、それだけのこと)』」
あれ?見返すとこの人のセリフ全部三点リーダーついてるな?
「だれがっ…!貴様のような下衆になど……!!」
「触らないで……お願い、やめて……!」
「くぅぅぅっ……」
「私が……私がやらなきゃ……」
「……どうして!どうして……いつもいつも私のやることには邪魔が入るの!!」
「……ドチクショウがああああああああああああああ!!!!」
「マスター…私でいいんですか…」
「私はただ…幸せになりたかっただけ……」
「自分のために、他人を踏みにじる……それが聖杯戦争……。ええ…私にはおあつらえ向きね……」
「……マスター……」
「希望は裏切られ…望みはかなわず…得るものは無く…
問いに解は与えられず……全ての意味は失われ……
どこへも行けず……何も成せず……因果の鎖に縛られる……
『陵辱現実無為無価値(ただ、それだけのこと)』」
あれ?見返すとこの人のセリフ全部三点リーダーついてるな?
マタ・ハリ:願いが似通っているため仲良くなれるだろう。甘やかされたい。
グネル:かつて愛した男。だけどもう……思い出せない。
シャープール2世:宿敵。犯されたし顔も見たくない。
アルケサス2世:惰弱で愚かで夫を殺した王。嫌い。
ルクルス:アルメニアで最も偉大な大帝とされる王の中の王ティグラネス2世を打ち破ったため天敵。
優秀な能力持ってるくせに自分の幸せを優先する所も大嫌い。
ポンペイウス:こいつも当然ティグラネス打ち破った相手なので嫌い。
マーニュを自称する自信家な所も嫌い。
グネル:かつて愛した男。だけどもう……思い出せない。
シャープール2世:宿敵。犯されたし顔も見たくない。
アルケサス2世:惰弱で愚かで夫を殺した王。嫌い。
ルクルス:アルメニアで最も偉大な大帝とされる王の中の王ティグラネス2世を打ち破ったため天敵。
優秀な能力持ってるくせに自分の幸せを優先する所も大嫌い。
ポンペイウス:こいつも当然ティグラネス打ち破った相手なので嫌い。
マーニュを自称する自信家な所も嫌い。
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