最終更新: nevadakagemiya 2016年11月30日(水) 00:12:32履歴
【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】フランシス・ウォルシンガム
【異名・別名・表記揺れ】サー・フランシス・ウォルシンガム、エリザベス1世のスパイマスター
【性別】女性
【身長・体重】156cm・43kg
【肌色】褐色 【髪色】くすんだ金色 【瞳色】暗い青色
【スリーサイズ】B74/W54/H79
【外見・容姿】
浅黒い肌をした小柄な女性。聖職者あるいは悪魔を想わせる重厚な黒衣を着込んでいる。あと眼鏡。
【地域】イングランド
【年代】16世紀
【属性】秩序・悪
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:B 魔力:E 幸運:A 宝具:C
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】フランシス・ウォルシンガム
【異名・別名・表記揺れ】サー・フランシス・ウォルシンガム、エリザベス1世のスパイマスター
【性別】女性
【身長・体重】156cm・43kg
【肌色】褐色 【髪色】くすんだ金色 【瞳色】暗い青色
【スリーサイズ】B74/W54/H79
【外見・容姿】
浅黒い肌をした小柄な女性。聖職者あるいは悪魔を想わせる重厚な黒衣を着込んでいる。あと眼鏡。
【地域】イングランド
【年代】16世紀
【属性】秩序・悪
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:B 魔力:E 幸運:A 宝具:C
人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
公私の両面において巨額の予算を運用し、それに見合うだけのリターンを得る事が可能。
彼女はフランシス・ドレイクの後援者でもあった。
……ただし、残念ながら私生活には適用されない。
公私の両面において巨額の予算を運用し、それに見合うだけのリターンを得る事が可能。
彼女はフランシス・ドレイクの後援者でもあった。
……ただし、残念ながら私生活には適用されない。
宝具『謀略はただ御身の為に』による特殊スキル。
諜報、拷問技術、詐術、扇動、話術、暗号解読、情報操作等の諜報機関として有する多数のスキルを、
B〜Aランク相当の習熟度で個人としても発揮できる。
諜報、拷問技術、詐術、扇動、話術、暗号解読、情報操作等の諜報機関として有する多数のスキルを、
B〜Aランク相当の習熟度で個人としても発揮できる。
エリザベス1世の暗殺計画を幾度となく阻止した功績がスキルと化したもの。
任意の対象が戦闘態勢に入っていない状態で受けるダメージ数値を大幅に削減する。
また、このスキルは同ランクの気配察知スキルの効果も兼ね備えている。
任意の対象が戦闘態勢に入っていない状態で受けるダメージ数値を大幅に削減する。
また、このスキルは同ランクの気配察知スキルの効果も兼ね備えている。
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:0〜1000 最大捕捉:100人
彼女が生前に私費を投じて作り上げ、世界中にその諜報網を張り巡らせた諜報機関が宝具と化したもの。
諜報員の亡霊を使い魔として召喚、使役できる。
これらの諜報員は真名を持たない低位のゴーストライナーに過ぎないが、各自が諜報員としてのスキルを幾つか所有している。
該当するスキルは諜報、拷問技術、詐術、扇動、話術、暗号解読、情報操作等。
これらのスキルは現在の所持金に応じてランクが上下する、という特性を持つ。
つまりこの宝具を十全に運用するには、常にこの宝具用の予算を最低限確保しておく必要がある。
その反面、運用に必要となる魔力の量は驚くほど少ない。
「情報には幾ら金を掛けても高すぎるということはない」という彼女の理念が具現化したかのような宝具だが、
同時にフランシス・ドレイクが有する「現在の所持金に応じて威力が増減する」宝具を意識した結果でもある。
彼女が生前に私費を投じて作り上げ、世界中にその諜報網を張り巡らせた諜報機関が宝具と化したもの。
諜報員の亡霊を使い魔として召喚、使役できる。
これらの諜報員は真名を持たない低位のゴーストライナーに過ぎないが、各自が諜報員としてのスキルを幾つか所有している。
該当するスキルは諜報、拷問技術、詐術、扇動、話術、暗号解読、情報操作等。
これらのスキルは現在の所持金に応じてランクが上下する、という特性を持つ。
つまりこの宝具を十全に運用するには、常にこの宝具用の予算を最低限確保しておく必要がある。
その反面、運用に必要となる魔力の量は驚くほど少ない。
「情報には幾ら金を掛けても高すぎるということはない」という彼女の理念が具現化したかのような宝具だが、
同時にフランシス・ドレイクが有する「現在の所持金に応じて威力が増減する」宝具を意識した結果でもある。
かつてロンドン塔に収監された政治犯の拷問に使用された各種の拷問器具。
なお、彼女は拷問による自供はあくまで最後の手段だと考えており、悪戯にこれらの器具を使用する事を好まなかった。
いざ必要と判断すればそれはもう躊躇なく、容赦なく対象を責め苛んだのだが。
なお、彼女は拷問による自供はあくまで最後の手段だと考えており、悪戯にこれらの器具を使用する事を好まなかった。
いざ必要と判断すればそれはもう躊躇なく、容赦なく対象を責め苛んだのだが。
16世紀イングランド、エリザベス1世に仕えた政治家。
エリザベス朝の重臣として外交官、国王秘書長官(国務大臣や国務長官との訳も)を歴任した。
そして何より、諜報機関を率いるスパイマスターの立場にあった人物。
彼女の諜報網はイングランド国内はもとより、ヨーロッパ全域、果てはアジアや新大陸にまで及んだという。
後の秘密情報部(SIS、MI6)に繋がるイングランドにおける諜報機関の原典である。
彼女はその諜報網を駆使して幾度となくエリザベス1世の暗殺計画を阻止。
間諜の英霊とも称されるアサシンのクラスで現界しているが、その本質は暗殺よりもむしろ暗殺を未遂に終わらせる事にある。
さらに彼女はフランシス・ドレイクの世界一周や海賊活動を後援し、エリザベス1世をスペインとの戦争に踏み切らせた人物でもある。
エリザベス朝の繁栄における表の立役者がフランシス・ドレイクなら、フランシス・ウォルシンガムこそは裏の功労者であると言える。
エリザベス朝の誇るもう一人のサー・フランシス。それこそが彼女だ。
彼女の尽力がなければ、イングランドの歴史が大きく変わっていた事は間違いないだろう。
斯様にエリザベス朝を語る上で欠かせない重臣ではあるのだが、当のエリザベス1世からは嫌われてすらいたという。
これは彼女の直截的な物言いを嫌ったとも、敬虔なピューリタンであった為の強すぎる信仰心を嫌ったとも言われているが……。
英霊となった今でも、彼女はその理由に気付けないでいる。
その謀略が敵国から悪魔のように恐れられたのと同様、忠誠を捧げた女王にすら彼女は恐れられていたのだという事実に。
エリザベス朝の重臣として外交官、国王秘書長官(国務大臣や国務長官との訳も)を歴任した。
そして何より、諜報機関を率いるスパイマスターの立場にあった人物。
彼女の諜報網はイングランド国内はもとより、ヨーロッパ全域、果てはアジアや新大陸にまで及んだという。
後の秘密情報部(SIS、MI6)に繋がるイングランドにおける諜報機関の原典である。
彼女はその諜報網を駆使して幾度となくエリザベス1世の暗殺計画を阻止。
間諜の英霊とも称されるアサシンのクラスで現界しているが、その本質は暗殺よりもむしろ暗殺を未遂に終わらせる事にある。
さらに彼女はフランシス・ドレイクの世界一周や海賊活動を後援し、エリザベス1世をスペインとの戦争に踏み切らせた人物でもある。
エリザベス朝の繁栄における表の立役者がフランシス・ドレイクなら、フランシス・ウォルシンガムこそは裏の功労者であると言える。
エリザベス朝の誇るもう一人のサー・フランシス。それこそが彼女だ。
彼女の尽力がなければ、イングランドの歴史が大きく変わっていた事は間違いないだろう。
斯様にエリザベス朝を語る上で欠かせない重臣ではあるのだが、当のエリザベス1世からは嫌われてすらいたという。
これは彼女の直截的な物言いを嫌ったとも、敬虔なピューリタンであった為の強すぎる信仰心を嫌ったとも言われているが……。
英霊となった今でも、彼女はその理由に気付けないでいる。
その謀略が敵国から悪魔のように恐れられたのと同様、忠誠を捧げた女王にすら彼女は恐れられていたのだという事実に。
理知的で計算高い女性。
ただし、彼女の計算には自身の利益すらもいざとなれば切り捨てるべき側に含まれる。
これだけ聞けば忠臣の鑑と言えるが、直截的な物言いが目立つのが玉に瑕。
質素倹約な生活を好むが、これは清貧や吝嗇というよりもその分の資金を諜報活動や有事への備えに回したいという考えから。
ただし彼女は生前、劇作家のクリストファー・マーロウ、詩人のエドワード・スペンサー等文化・芸術の庇護者でもあった為、
そうした作品の鑑賞は嫌いではないようだ。
色黒で小柄。その為かエリザベス1世からは「エチオピア人」「ムーア人」の渾名で呼ばれていた。
サーヴァントとしてはマスターに忠実な「だけ」の道具として仕える。
ただ命じられた事だけを淡々とこなす道具として。
これは生前の経験から臣下とはただそうあれば良い、と考えているからだ。
……英霊といっても彼女も元は人間。そう簡単に割り切れるものではない。
彼女の内心では忠誠に報いが欲しいという気持ちと、それを不純と恥じる気持ちが鬩ぎ合っている。
もし彼女の忠誠に報いが与えられたなら、その時こそ彼女は全盛期の姿を取り戻すだろう。
あらゆる情報を掌握し、尽くすべき主人の為に謀略を張り巡らせるスパイマスターの姿を。
イメージカラー:黒
特技:外交、謀略
好きなもの:計画性、たまの休暇
嫌いなもの:弱腰、予定外の出費、音痴
天敵:エリザベス1世
願い:なし(どうか私の忠誠に報いを下さい)
【一人称】私(わたくし) 【二人称】貴方 【三人称】彼/彼女/あの方
ただし、彼女の計算には自身の利益すらもいざとなれば切り捨てるべき側に含まれる。
これだけ聞けば忠臣の鑑と言えるが、直截的な物言いが目立つのが玉に瑕。
質素倹約な生活を好むが、これは清貧や吝嗇というよりもその分の資金を諜報活動や有事への備えに回したいという考えから。
ただし彼女は生前、劇作家のクリストファー・マーロウ、詩人のエドワード・スペンサー等文化・芸術の庇護者でもあった為、
そうした作品の鑑賞は嫌いではないようだ。
色黒で小柄。その為かエリザベス1世からは「エチオピア人」「ムーア人」の渾名で呼ばれていた。
サーヴァントとしてはマスターに忠実な「だけ」の道具として仕える。
ただ命じられた事だけを淡々とこなす道具として。
これは生前の経験から臣下とはただそうあれば良い、と考えているからだ。
……英霊といっても彼女も元は人間。そう簡単に割り切れるものではない。
彼女の内心では忠誠に報いが欲しいという気持ちと、それを不純と恥じる気持ちが鬩ぎ合っている。
もし彼女の忠誠に報いが与えられたなら、その時こそ彼女は全盛期の姿を取り戻すだろう。
あらゆる情報を掌握し、尽くすべき主人の為に謀略を張り巡らせるスパイマスターの姿を。
イメージカラー:黒
特技:外交、謀略
好きなもの:計画性、たまの休暇
嫌いなもの:弱腰、予定外の出費、音痴
天敵:エリザベス1世
願い:なし(どうか私の忠誠に報いを下さい)
【一人称】私(わたくし) 【二人称】貴方 【三人称】彼/彼女/あの方
エリザベス1世
生前の主君。
全てを擲って彼女に仕え、その命を幾度となく救った。
だが、忠誠に報いは与えられず、最期まで冷遇された。
……それはそうだろう。
ウォルシンガムは女王としてのエリザベスに忠誠を捧げたが、エリザベスは少女としてウォルシンガムを忌み嫌った。
ウォルシンガムはついぞ気付けなかったのだ。処女王の孕んだ歪み、その精神性が幼い少女のままであるという事に。
生前の冷遇を恨んでこそいないが、召喚先で逢うと正直気まずい。
フランシス・ドレイク
彼女の実力とその功績を高く評価しているものの、性格面では全く反りが合わない。
刹那的な快楽と華々しい散財、何も残らないようなものをこそ良しとするドレイクと、
滅私での奉公と計画的な出費、後世に残すべきものをこそ良しとするウォルシンガムでは、趣向が真逆なのだ。
尤も、お互い損得勘定は得意なので利害さえ一致すれば共闘する事はそう難しくないが。
……それとただ一点。音痴が嫌いという点でだけは珍しく意見が一致する。
ウィリアム・シェイクスピア
ほぼ同時代の人物だが、直接の面識はない。
シェイクスピアが劇作家としての活動を始めたのはウォルシンガムの死の数年後からであり、
彼の劇団が国家の庇護を受け始めたのもエリザベス1世の死後、ジェームズ1世の治世下になってからの事である。
……その筈だが、ウォルシンガムの庇護下にあった劇作家クリストファー・マーロウには、彼こそがシェイクスピアの正体であったのだという説が存在する。
アーサー王
テューダー朝、延いてはエリザベス1世の祖先であるとの伝説が残るブリテンの騎士王。
その真偽の程は定かではないが、それでもブリテンに連なる英霊の一人として最大限の敬意を示す。
生前の主君。
全てを擲って彼女に仕え、その命を幾度となく救った。
だが、忠誠に報いは与えられず、最期まで冷遇された。
……それはそうだろう。
ウォルシンガムは女王としてのエリザベスに忠誠を捧げたが、エリザベスは少女としてウォルシンガムを忌み嫌った。
ウォルシンガムはついぞ気付けなかったのだ。処女王の孕んだ歪み、その精神性が幼い少女のままであるという事に。
生前の冷遇を恨んでこそいないが、召喚先で逢うと正直気まずい。
フランシス・ドレイク
彼女の実力とその功績を高く評価しているものの、性格面では全く反りが合わない。
刹那的な快楽と華々しい散財、何も残らないようなものをこそ良しとするドレイクと、
滅私での奉公と計画的な出費、後世に残すべきものをこそ良しとするウォルシンガムでは、趣向が真逆なのだ。
尤も、お互い損得勘定は得意なので利害さえ一致すれば共闘する事はそう難しくないが。
……それとただ一点。音痴が嫌いという点でだけは珍しく意見が一致する。
ウィリアム・シェイクスピア
ほぼ同時代の人物だが、直接の面識はない。
シェイクスピアが劇作家としての活動を始めたのはウォルシンガムの死の数年後からであり、
彼の劇団が国家の庇護を受け始めたのもエリザベス1世の死後、ジェームズ1世の治世下になってからの事である。
……その筈だが、ウォルシンガムの庇護下にあった劇作家クリストファー・マーロウには、彼こそがシェイクスピアの正体であったのだという説が存在する。
アーサー王
テューダー朝、延いてはエリザベス1世の祖先であるとの伝説が残るブリテンの騎士王。
その真偽の程は定かではないが、それでもブリテンに連なる英霊の一人として最大限の敬意を示す。
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