最終更新: nevadakagemiya 2017年04月02日(日) 00:23:48履歴
[フリー素材]
【元ネタ】 史実、並びに『変人偏屈列伝』
【CLASS】 シールダー
【マスター】
【真名】 ホーマー・コリヤー&ラングレー・コリヤー
【異名・別名・表記揺れ】 コリヤー兄弟
【性別】 男性
【身長・体重】18m・188t
【壁色】クリーム色 【屋根色】青 【窓色】 (まず窓が無い)
【スリーサイズ】 14部屋-ドア2つ-34坪
【外見・容姿】 家
【地域】 アメリカ
【年代】 20世紀初頭〜中盤
【属性】混沌・善
【天地人属性】 人
【ステータス】筋力:- 耐久:A+++ 敏捷:- 魔力:E 幸運:E 宝具:C
【CLASS】 シールダー
【マスター】
【真名】 ホーマー・コリヤー&ラングレー・コリヤー
【異名・別名・表記揺れ】 コリヤー兄弟
【性別】 男性
【身長・体重】18m・188t
【壁色】クリーム色 【屋根色】青 【窓色】 (まず窓が無い)
【スリーサイズ】 14部屋-ドア2つ-34坪
【外見・容姿】 家
【地域】 アメリカ
【年代】 20世紀初頭〜中盤
【属性】混沌・善
【天地人属性】 人
【ステータス】筋力:- 耐久:A+++ 敏捷:- 魔力:E 幸運:E 宝具:C
対魔力:A
どのような大魔術であろうと、Aランク以下の魔術は無効化する。
これは彼らの強固な精神から来るものであり、その精神を揺らせば最大でCランクまで弱体化させることが可能。
騎乗:-
人の形を成していない為このスキルは失われている。
自陣防御(偽):C
味方ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。
しかし彼らの場合そのほとんどは自身とその内の霊核や家具・ガラクタに対して発揮される。
防御限界値以上のダメージ削減を発揮するが、自分以外の存在はほとんどその対象に含まれない。
どのような大魔術であろうと、Aランク以下の魔術は無効化する。
これは彼らの強固な精神から来るものであり、その精神を揺らせば最大でCランクまで弱体化させることが可能。
騎乗:-
人の形を成していない為このスキルは失われている。
自陣防御(偽):C
味方ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。
しかし彼らの場合そのほとんどは自身とその内の霊核や家具・ガラクタに対して発揮される。
防御限界値以上のダメージ削減を発揮するが、自分以外の存在はほとんどその対象に含まれない。
自己改造:A+
自身の肉体に別の要素を付属・融合させる。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。
彼らは生前にそろえた数多くの家具・ガラクタを取り込んでいるため、もはや真っ当な英霊ではなくなっている。
道具作成(偽):C
侵入者を追い出したのちに、その特性や攻撃方法を学習し、
より効率的・徹底的に追い出すためのトラップを精製・作成することが可能。
また組み合わせや配置も敵によって変更することが出来る為、絶えず目まぐるしく家の中は変化し続ける。
自己保存:A
自身…というか彼らの霊核にはまるで戦闘力がない代わりに、彼の霊基が無事な限りは殆どの危機から逃れることができる。
霊核が無事である限り、破損した壁や家具・ガラクタは何度でも再生する。
自身の肉体に別の要素を付属・融合させる。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。
彼らは生前にそろえた数多くの家具・ガラクタを取り込んでいるため、もはや真っ当な英霊ではなくなっている。
道具作成(偽):C
侵入者を追い出したのちに、その特性や攻撃方法を学習し、
より効率的・徹底的に追い出すためのトラップを精製・作成することが可能。
また組み合わせや配置も敵によって変更することが出来る為、絶えず目まぐるしく家の中は変化し続ける。
自己保存:A
自身…というか彼らの霊核にはまるで戦闘力がない代わりに、彼の霊基が無事な限りは殆どの危機から逃れることができる。
霊核が無事である限り、破損した壁や家具・ガラクタは何度でも再生する。
『嗚呼、我々にただ安らぎを(リリーフ・アンド・ピース・ハウス)』
ランク:B 種別:対人 レンジ:1 最大捕捉:∞(但し家に侵入した者のみ)
彼らの誰も信用せず、自分の安全と平和は自身たちでのみ作りだせるという精神が宝具となったもの。彼らの霊基そのものが一種の固有結界と化している。
英霊として召喚された彼らは、人の形を成さず一般的な形をした住宅の姿で召喚され、召喚陣に一番近い空き地へと出現する。
その住宅は最初からそこにあったものと周辺住民には認識され、情報の漏洩も発生しないようになっている。
サイズは可変であり、召喚された空き地に合わせたサイズに変化することが可能。それに伴い高さや部屋の数も変化する。
この家屋の真骨頂は、内部に侵入する物はたとえマスターであろうと侵入を拒み追い出すと言う絶対たる信念にある。
まず周囲を門の存在しない鉄柵により囲まれ、それに触れた者には魔術的攻撃が始まる。
なんとかその内に侵入出来ても、庭では彼らの「侵入させまい」という精神が具現化した大量のガラクタで構成されたゴーレムが侵入を阻む。
家にたどり着いても、門は堅く閉ざされ、窓には全て鉄格子がかかっている為侵入には骨が折れる。
ここまでしてようやく家の中に入れたとしても、それは地獄の始まりに過ぎない。なんとか壁を壊すなどの方法で侵入したとしても、
この家の中には数千にも及ぶ家具・書物・ピアノ・薬物・果ては自動車等と言った多数のガラクタ・家具を組み合わせて造られた
対侵入者用のトラップが隙間なく配置され、家の中を埋め尽くしているのだ。
このトラップによる攻撃は全て宝具ランク:Eの宝具並の威力となっており、喰らい続ければサーヴァントにとっても十分な脅威となる。
通路は進むたびに狭くなっていき、身動きの取れない状態の侵入者にサボテンの針、仕掛けておいたねずみの牙、多数の薬品が襲い掛かる。
そしてその八百万のトラップの中心に、兄ホーマー・コリヤーの霊核(死骸)が存在する。
しかしそれをただ破壊してもこの家は止まらず、もう一つ存在する弟ラングレー・コリヤーの霊核(死骸)も破壊しなくてはならない。
そしてその弟の霊核は何処にあるかと言うと、この数多くのトラップの山のどこかに埋もれている。
「じゃあ家ごと破壊すればいいじゃないか」という話ではあるがそうは問屋がおろさない。
この家屋の壁・並びに中のトラップ群は同ランク以下の宝具を全てシャットアウトし、侵入者による平和の破壊も許さない。
それでも並以上の宝具なら破壊が可能な為難易後は低いだろう。問題は絶えず襲ってくる鉄柵からの魔術攻撃と
庭から無限に生まれ襲い掛かって来るゴーレムたちから身を守りながら宝具を使用する、という点ではあるが―――。
ランク:B 種別:対人 レンジ:1 最大捕捉:∞(但し家に侵入した者のみ)
彼らの誰も信用せず、自分の安全と平和は自身たちでのみ作りだせるという精神が宝具となったもの。彼らの霊基そのものが一種の固有結界と化している。
英霊として召喚された彼らは、人の形を成さず一般的な形をした住宅の姿で召喚され、召喚陣に一番近い空き地へと出現する。
その住宅は最初からそこにあったものと周辺住民には認識され、情報の漏洩も発生しないようになっている。
サイズは可変であり、召喚された空き地に合わせたサイズに変化することが可能。それに伴い高さや部屋の数も変化する。
この家屋の真骨頂は、内部に侵入する物はたとえマスターであろうと侵入を拒み追い出すと言う絶対たる信念にある。
まず周囲を門の存在しない鉄柵により囲まれ、それに触れた者には魔術的攻撃が始まる。
なんとかその内に侵入出来ても、庭では彼らの「侵入させまい」という精神が具現化した大量のガラクタで構成されたゴーレムが侵入を阻む。
家にたどり着いても、門は堅く閉ざされ、窓には全て鉄格子がかかっている為侵入には骨が折れる。
ここまでしてようやく家の中に入れたとしても、それは地獄の始まりに過ぎない。なんとか壁を壊すなどの方法で侵入したとしても、
この家の中には数千にも及ぶ家具・書物・ピアノ・薬物・果ては自動車等と言った多数のガラクタ・家具を組み合わせて造られた
対侵入者用のトラップが隙間なく配置され、家の中を埋め尽くしているのだ。
このトラップによる攻撃は全て宝具ランク:Eの宝具並の威力となっており、喰らい続ければサーヴァントにとっても十分な脅威となる。
通路は進むたびに狭くなっていき、身動きの取れない状態の侵入者にサボテンの針、仕掛けておいたねずみの牙、多数の薬品が襲い掛かる。
そしてその八百万のトラップの中心に、兄ホーマー・コリヤーの霊核(死骸)が存在する。
しかしそれをただ破壊してもこの家は止まらず、もう一つ存在する弟ラングレー・コリヤーの霊核(死骸)も破壊しなくてはならない。
そしてその弟の霊核は何処にあるかと言うと、この数多くのトラップの山のどこかに埋もれている。
「じゃあ家ごと破壊すればいいじゃないか」という話ではあるがそうは問屋がおろさない。
この家屋の壁・並びに中のトラップ群は同ランク以下の宝具を全てシャットアウトし、侵入者による平和の破壊も許さない。
それでも並以上の宝具なら破壊が可能な為難易後は低いだろう。問題は絶えず襲ってくる鉄柵からの魔術攻撃と
庭から無限に生まれ襲い掛かって来るゴーレムたちから身を守りながら宝具を使用する、という点ではあるが―――。
彼らは一体何をしたのか?―――答えは、 何もしなかったのだ。
20世紀初頭〜中盤にかけて存在していた2人の兄弟の英霊。
2人は裕福な家庭に生まれ、不自由無き生活をしていた。
しかし、両親の離婚と死、周囲の治安の悪化により、安全を自身の手で確保しなくてはならないと強迫観念に陥る。
そうして2人は財産を全て自宅に隠し、多数の家具・鉄格子・鉄柵でバリケードを造り、そして外界と隔絶された暮らしを徹底した。
そういった隠遁生活を始めた兄弟だったが、その暮らしは裕福とはほど遠きものだった。
財産を銀行から全て下ろしたがために電気代や水道代は払えず、電気と水道は止められてしまい、
生活用水は早朝に公園から水を汲み、灯油を調理・暖房・照明に使い、食事はゴミ箱を漁るという、乞食同然の生活だったという。
そんな生活の中、やがて兄は眼を患い、弟はその看護にいそしむようになった。
そしてその途中、弟はトラップに足を滑らせ転落死。兄もその弟を待ち続け、やがて餓死したという。
報告を受けた警察によると、家の中には120tにも及ぶガラクタが出てきたという…。
英霊になった彼らは、そういった逸話と強固な精神から、その肉体・霊基そのものが家の形をした固有結界となり、自身を守る。
だが家屋の為に身動きは取れず、こちらからの攻撃もできない。
―――しかし、生き残りさえすれば良い聖杯戦争に置いては彼ら以上に厄介な存在などいまい。
何故なら彼らは、”身の安全の確保”においてならば、最硬の存在なのだから。
家だけど喋れるの?と思うだろうが、心の中に直接テレパシーのように語り掛けてくる。
くぐもったような低い男の声であり、兄と弟どちらの物かは不明。大体彼の発する台詞は、「出ていけ」である。
一切他人を信じず、自分たち以外の全ての人間を拒み続ける。
自分を召喚したマスターも信じず、ただ魔力を供給し続けていればそれでいいという関係。
攻撃する者、話しかける者、侵入する者、それらを全て敵とみなし、家屋そのものと化したその力で排除する。
ちなみにマスターとかわす台詞はただ一言
「構わないでくれ。私は○○にいる。」
そんな精神の為、聖杯にかける願いは至極単純「自分たち以外の人間を全て皆殺しにする」こと。
自分を召喚したマスターも信じず、ただ魔力を供給し続けていればそれでいいという関係。
攻撃する者、話しかける者、侵入する者、それらを全て敵とみなし、家屋そのものと化したその力で排除する。
ちなみにマスターとかわす台詞はただ一言
「構わないでくれ。私は○○にいる。」
そんな精神の為、聖杯にかける願いは至極単純「自分たち以外の人間を全て皆殺しにする」こと。
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