kagemiya@ふたば

【元ネタ】民話
【CLASS】アサシン
【マスター】 ヴィオレンス(ダイスにより)
【真名】ミソサザイ王
【異名・別名・表記揺れ】鳥の王、山の王
【性別】女
【身長・体重】11cm・10g
【肌色】茶色　【瞳色】黒
【外見・容姿】小さくて丸っこいヒリ
【地域】世界各地
【年代】色んな時代
【属性】中立・中庸
【天地人属性】鳥
【ステータス】筋力：E　耐久：E　敏捷：A+　魔力：D　幸運：A　宝具： C

サーヴァントとしての気配を絶つ。
完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。
鳴き声によって居場所がバレることがあるが、その容姿から特殊な探知でなければサーヴァントとはバレにくい。

魔獣や野生生物に対する特効。
あらゆる獣属性を持つものに有利な判定を得る。
猪狩り、熊狩りなど様々な逸話を持つ。

敵に相乗りして移動出来る。
具体的には、相手の肩や乗騎に乗っていてもバレない。
気配遮断と組み合わせれば五感や魔力での感知はほぼ不可能。
ただしあくまで移動の為のスキルであり、スキル発動中の攻撃は行えない。
一定レンジを離れないと攻撃行動が取れない為、奇襲より情報収集に特化する。

動物とおしゃべり可能。
森の王として、普段その動物が取らない行動すらさせることが可能。

ランク：C　種別：対人宝具　レンジ：1〜10　最大捕捉：1人
レンジ内の敵の体内に瞬時に飛び込み、内部から身体を破壊する。
体内に入るには耳、口、鼻、肛門などの穴が必要。穴さえあればいい。
ただの鳥と思って近づいたが最期。内部から引き裂かれる。

世界各地に生息する小型鳥類。
日本では野鳥として最も小柄な部類に入る。
ミソサザイの名前通り茶褐色で全体的に丸みを帯びており、なかなか可愛い。
しかしどういうわけか、鳥の王と呼ばれるほど世界各地に大物食いの逸話が残されている。
このミソサザイは童話や民話に登場するミソサザイ王であり、英雄として人に並び立つ為にあらゆる逸話を内包している。

鳥のくせに結構頭が良く、なかなか戦略的に動く。
マスターの言葉も理解しているようだが、忠誠心は無いため言う通りに動くかは別。
人間的な道徳や善悪に関わらず、聖杯戦争の勝利を優先する。
戦略的価値があると認めればマスターの言うことも聞くため、善悪関係なく無駄のないマスターと相性がいい。
一方で、自己の利益にならない人助けや、快楽の為の殺人など無駄が多いマスターとは合わない。
その風格は小柄ながらも王といえよう。
スキル構成やステータスが優れているのもひとえに王としての知名度が世界各国で高いが故。
とはいえ所詮は鳥なので高度な論理思考は出来ないし、直接の打撃力では人にも劣り、翼を折られれば動くこともままならない。
気配遮断と奇襲に特化しているが、直感や高ランクの千里眼など五感によらない探知には弱い。
アサシンらしいハイリスクハイリターンのサーヴァントである。

イメージカラー：茶褐色
特技：奇襲戦法
好きなもの：昆虫類
嫌いなもの：空腹
天敵：直感持ち
願い：全生物の王として君臨する

チリリリリリリ……

塩焼：うまそう
蚊：うまそう
トリスタン：まずそう