最終更新:ID:f1b24ONwvA 2017年04月25日(火) 03:00:38履歴
【CLASS】ライダー
【真名】メアリー・スー[プロト]
【性別】?
【身長・体重】160cm・50kg
【容姿】軍服っぽい格好の少女
【属性】中立・善/地
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:C 魔力:B 幸運:EX 宝具:D
【真名】メアリー・スー[プロト]
【性別】?
【身長・体重】160cm・50kg
【容姿】軍服っぽい格好の少女
【属性】中立・善/地
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:C 魔力:B 幸運:EX 宝具:D
他人の持つスキルを、自分の理想として複製し獲得する。
肉体面での負荷(神性など)すら再現できるが、ライダーの特異な霊基の問題上獲得したスキルに合わせて外見・人格などが変異してしまう可能性もある。
また、一度に複数のスキルを使用することはできない。
肉体面での負荷(神性など)すら再現できるが、ライダーの特異な霊基の問題上獲得したスキルに合わせて外見・人格などが変異してしまう可能性もある。
また、一度に複数のスキルを使用することはできない。
ライダーを信頼する者が多いほど、高ランクの「英雄作成」の効果を受けることができる。
またライダーに好意的な相手に対してはBランク相当のカリスマとして働くが、反面自分以外のサーヴァントに第一印象で敵意を抱かれやすくなる。
これはライダーの特徴のひとつである「初対面の人とすぐ友達となるか、あるいは猛烈に拒否されるかのどちらかだ」の再現であり、同時にサーヴァントとしては異物であるライダーに対しての反射的反応でもある。
またライダーに好意的な相手に対してはBランク相当のカリスマとして働くが、反面自分以外のサーヴァントに第一印象で敵意を抱かれやすくなる。
これはライダーの特徴のひとつである「初対面の人とすぐ友達となるか、あるいは猛烈に拒否されるかのどちらかだ」の再現であり、同時にサーヴァントとしては異物であるライダーに対しての反射的反応でもある。
竜殺しの英雄の背中が唯一竜の血を受けていないように、彗星の如き神速にして無敵の英雄の踵が弱点であるように。英雄とは、英雄的であるほど弱点・欠点を併せ持つ。
英雄幻霊の集合体であるライダーは、この『弱点』がふとした拍子に表面化する。
周期的にランダムな『弱点』が活性化してしまう、デメリットスキル。
この弱点を突かれた場合、ライダーは一撃で致命的なダメージを負う。
発現する弱点は一定しないが、「背中や踵など特定の部位が急所になる」「毒に非常に弱くなる」「暗殺を受けた場合のダメージが倍増する」などが起こりやすい。
英雄幻霊の集合体であるライダーは、この『弱点』がふとした拍子に表面化する。
周期的にランダムな『弱点』が活性化してしまう、デメリットスキル。
この弱点を突かれた場合、ライダーは一撃で致命的なダメージを負う。
発現する弱点は一定しないが、「背中や踵など特定の部位が急所になる」「毒に非常に弱くなる」「暗殺を受けた場合のダメージが倍増する」などが起こりやすい。
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:1人
物語侵食宝具。
彼女が持つ羽ペンと白紙の本で1セットの宝具であり、真名解放によって相手の持つ物語を書き換え、そこに自分の存在を割り込ませる。
あくまで物語を書き換えて過去に存在したかのように見せかける宝具であり、直接的に過去に干渉する効果はない。
具体的に言えば、アーサー伝説に干渉してエクスカリバーを抜いたことにしたところで現実にライダーの手にエクスカリバーが渡るようなことはないし、エクスカリバーが本来の担い手から失われる事もない。
(実際にそのような書き換えを行った場合、結果としては「エクスカリバーを抜いたことは抜いたがなんやかんやあって真の担い手である騎士王の手に渡った」ということになる)
さらに言えば、ライダー自身も書き換えた物語に縛られる事となる。
例えば相手と友人になるような書き換えを行なったとして、その友人を無意味に見捨てたり、理由もなく裏切る事はできない。
友との別離には、それ相応のストーリーが必要なのだ。
また、物語に大規模な書き換えを行うことになるほど現実との違和感は大きくなり、抵抗される可能性も上昇する。
……ただし、物語を書き換える過程で必ず相手の物語を「読む」ことになるため、真名を即座に看破できるという隠れた効果も持つ。
効果の対象は、世に広まる形で物語(単純に小説などに止まらず、伝承、伝説、神話なども含む)を残した全てのサーヴァント。
ただし「主人公」に分類される相手に対しては書き換えの効果は薄くなり、抵抗される可能性も増加する。
史実上の人物も伝記や歴史書の形で物語を残していると見なされるため干渉できるが、やはり効果は削減され抵抗される可能性が増加する。
また、物語を持たない者、あるいは物語や現実の姿と大きくかけ離れた状態で召喚された人物に対しては一切効果を発揮しない。
具体例は赤い外套の抑止の守護者やその影を追う者や行間に潜む誰かだとか、オルタとしての側面を前に出しているサーヴァント、無辜の怪物持ち、アヴェンジャーなど。
物語侵食宝具。
彼女が持つ羽ペンと白紙の本で1セットの宝具であり、真名解放によって相手の持つ物語を書き換え、そこに自分の存在を割り込ませる。
あくまで物語を書き換えて過去に存在したかのように見せかける宝具であり、直接的に過去に干渉する効果はない。
具体的に言えば、アーサー伝説に干渉してエクスカリバーを抜いたことにしたところで現実にライダーの手にエクスカリバーが渡るようなことはないし、エクスカリバーが本来の担い手から失われる事もない。
(実際にそのような書き換えを行った場合、結果としては「エクスカリバーを抜いたことは抜いたがなんやかんやあって真の担い手である騎士王の手に渡った」ということになる)
さらに言えば、ライダー自身も書き換えた物語に縛られる事となる。
例えば相手と友人になるような書き換えを行なったとして、その友人を無意味に見捨てたり、理由もなく裏切る事はできない。
友との別離には、それ相応のストーリーが必要なのだ。
また、物語に大規模な書き換えを行うことになるほど現実との違和感は大きくなり、抵抗される可能性も上昇する。
……ただし、物語を書き換える過程で必ず相手の物語を「読む」ことになるため、真名を即座に看破できるという隠れた効果も持つ。
効果の対象は、世に広まる形で物語(単純に小説などに止まらず、伝承、伝説、神話なども含む)を残した全てのサーヴァント。
ただし「主人公」に分類される相手に対しては書き換えの効果は薄くなり、抵抗される可能性も増加する。
史実上の人物も伝記や歴史書の形で物語を残していると見なされるため干渉できるが、やはり効果は削減され抵抗される可能性が増加する。
また、物語を持たない者、あるいは物語や現実の姿と大きくかけ離れた状態で召喚された人物に対しては一切効果を発揮しない。
具体例は赤い外套の抑止の守護者やその影を追う者や行間に潜む誰かだとか、オルタとしての側面を前に出しているサーヴァント、無辜の怪物持ち、アヴェンジャーなど。
ランク:EX 種別:対人宝具(自分) レンジ:- 最大捕捉:-
自己の意思を世界と直結させ、範囲は局所的ながら因果に干渉して、その望む空間になる確率を意図的に取捨選択し、世界を思い描く通りの環境に変貌させる。
空想具現化ならぬ、妄想具現化。
ただし実現させようとする事象が現実からかけ離れていればいるほど、起こす事象に道理が通らないほど、反動として魔力の消耗と霊基へのダメージを受ける。
最近は「原理はよくわからないけど相手は死ぬ」とか、ウケが悪いのだ。
他者に直接干渉しようとするほど反動は強くなっていくため、基本的には「自身を強化する」「騎乗物やアイテムを出現させる」という方向性で使用する。
自己の意思を世界と直結させ、範囲は局所的ながら因果に干渉して、その望む空間になる確率を意図的に取捨選択し、世界を思い描く通りの環境に変貌させる。
空想具現化ならぬ、妄想具現化。
ただし実現させようとする事象が現実からかけ離れていればいるほど、起こす事象に道理が通らないほど、反動として魔力の消耗と霊基へのダメージを受ける。
最近は「原理はよくわからないけど相手は死ぬ」とか、ウケが悪いのだ。
他者に直接干渉しようとするほど反動は強くなっていくため、基本的には「自身を強化する」「騎乗物やアイテムを出現させる」という方向性で使用する。
『理想具現化(メアリー・スー=ファンタズム)』によってよく出現させるモノ。
元である「メアリー・スー」の原典から親和性が高く、出す際の負荷が比較的薄い。
武装も搭載されているが、一般的なライダーの騎乗物に勝るほどのモノではない。ハリボテ。
元である「メアリー・スー」の原典から親和性が高く、出す際の負荷が比較的薄い。
武装も搭載されているが、一般的なライダーの騎乗物に勝るほどのモノではない。ハリボテ。
物語や伝説、伝承の中の漠然とした『主人公』や『英雄』に対する信仰・幻想、あるいは「こうなりたい」という想いが、『メアリー・スー』という名前で実体を得たもの。
ナーサリー・ライムが子供を守る夢ならば、メアリー・スーは読者の理想の少々偏った具現化。幻霊の集合体に近い。
その特異な成り立ちから容姿や性格・アライメントは召喚者に合わせて変化し、たいていはマスターにとっての理想であったり相性のいい形態で召喚される。
もっともオーソドックスな状態の「軍服っぽい恰好の少女/中立・善」は、外見相応の幼稚さと我儘さ、淑やかさ、残酷さ、そして取り込んだ幻霊と読者の理想を反映した英雄性を併せ持つ、矛盾した少女である。
『メアリー・スー』の語源は「スタートレック」の低品質な二次創作を揶揄した短編(その内容は半ページにも満たない)に過ぎず、本来サーヴァントとして召喚されるような格ではない。
それがサーヴァントとしての霊基を得ているのは、この名前があまりにも広がり、一種の概念として認知されるに至ったことがひとつ。
そしてその概念を通じて、上記にもあるように「英雄」「主人公」への信仰と理想を取り込み、いくつかの幻霊と複合することによって「無辜の主人公」として霊格を上昇させている。
とはいえサーヴァントとしての力は平均的なサーヴァントと大差はない。
一級の英霊と正面から当たれば押し負ける。
『私のための物語(メアリー・スー=エピック)』で相手に取り入るか、真名を読み弱点を把握して『理想具現化(メアリー・スー=ファンタズム)』でそれを持ち出すのが定番パターンとなる。
突けそうな弱点がない場合死ぬ。
そもそも第一宝具で物語を読めない場合も死ぬ。
その成り立ちから物語を愛し、それを作り上げる英雄・主人公・個性ある登場人物をこそ愛し、そして物語を持たないと見做す凡人常人を見下す傲慢な"主人公"。
……しかし彼女は、最初から間違っている。
物語を持たない人間などいない。楽園の魔術師が語るように、魔術王が言ったように。
人間の一生はそれ自体が刹那の旅路、世界に描く紋様で、そして愛と希望の物語だ。
彼女がそれを理解しない限り、真の意味での結末はやっては来ないだろう。
イメージカラー:モノクロ
特技:お遊び、空想、その場しのぎ、三題噺
好きなもの:二次創作、英雄、物語、ご都合主義
嫌いなもの:悪役、鬱展開、やおい話(本来の意味で)、モブ
天敵:正真正銘の英雄、無銘、シンパシー勢
願い:なし
【一人称】わたくし 【二人称】あなた 【三人称】あの人
ナーサリー・ライムが子供を守る夢ならば、メアリー・スーは読者の理想の少々偏った具現化。幻霊の集合体に近い。
その特異な成り立ちから容姿や性格・アライメントは召喚者に合わせて変化し、たいていはマスターにとっての理想であったり相性のいい形態で召喚される。
もっともオーソドックスな状態の「軍服っぽい恰好の少女/中立・善」は、外見相応の幼稚さと我儘さ、淑やかさ、残酷さ、そして取り込んだ幻霊と読者の理想を反映した英雄性を併せ持つ、矛盾した少女である。
『メアリー・スー』の語源は「スタートレック」の低品質な二次創作を揶揄した短編(その内容は半ページにも満たない)に過ぎず、本来サーヴァントとして召喚されるような格ではない。
それがサーヴァントとしての霊基を得ているのは、この名前があまりにも広がり、一種の概念として認知されるに至ったことがひとつ。
そしてその概念を通じて、上記にもあるように「英雄」「主人公」への信仰と理想を取り込み、いくつかの幻霊と複合することによって「無辜の主人公」として霊格を上昇させている。
とはいえサーヴァントとしての力は平均的なサーヴァントと大差はない。
一級の英霊と正面から当たれば押し負ける。
『私のための物語(メアリー・スー=エピック)』で相手に取り入るか、真名を読み弱点を把握して『理想具現化(メアリー・スー=ファンタズム)』でそれを持ち出すのが定番パターンとなる。
突けそうな弱点がない場合死ぬ。
そもそも第一宝具で物語を読めない場合も死ぬ。
その成り立ちから物語を愛し、それを作り上げる英雄・主人公・個性ある登場人物をこそ愛し、そして物語を持たないと見做す凡人常人を見下す傲慢な"主人公"。
……しかし彼女は、最初から間違っている。
物語を持たない人間などいない。楽園の魔術師が語るように、魔術王が言ったように。
人間の一生はそれ自体が刹那の旅路、世界に描く紋様で、そして愛と希望の物語だ。
彼女がそれを理解しない限り、真の意味での結末はやっては来ないだろう。
イメージカラー:モノクロ
特技:お遊び、空想、その場しのぎ、三題噺
好きなもの:二次創作、英雄、物語、ご都合主義
嫌いなもの:悪役、鬱展開、やおい話(本来の意味で)、モブ
天敵:正真正銘の英雄、無銘、シンパシー勢
願い:なし
【一人称】わたくし 【二人称】あなた 【三人称】あの人
「わたくしの名前はメアリー・スー。ただの主人公です。
仲良くしてくださいましね?」
「その設定、とても素敵ですね。わたくしも頂きましょう」
「『私のための物語(メアリー・スー=エピック)』。わたくしと、お友達になりましょう?」
「物語を持たないような、無個性で凡庸な人々なんて、物語のモブ程度にしか使えないと思いませんか?」
「知らない、知りません……! あなたのようなサーヴァントなんて、わたくしは知らない……!
物語を持たない英霊? そんなものが、いるはずがない!」
仲良くしてくださいましね?」
「その設定、とても素敵ですね。わたくしも頂きましょう」
「『私のための物語(メアリー・スー=エピック)』。わたくしと、お友達になりましょう?」
「物語を持たないような、無個性で凡庸な人々なんて、物語のモブ程度にしか使えないと思いませんか?」
「知らない、知りません……! あなたのようなサーヴァントなんて、わたくしは知らない……!
物語を持たない英霊? そんなものが、いるはずがない!」
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