最終更新: nevadakagemiya 2020年10月15日(木) 20:28:29履歴
『戦場をよこせ』
『敵はどこだ』
『私は』
『我々は』
『《敵対者》であるために、ここにいる』
『敵はどこだ』
『私は』
『我々は』
『《敵対者》であるために、ここにいる』
【元ネタ】インド叙事詩
【CLASS】バーサーカー
【真名】ラクタヴィージャ
【性別】男性
【身長・体重】183cm・84kg
【容姿】血走った目と浅黒い肌のアスラ族
【属性】混沌・狂
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:A+ 耐久:C 敏捷:B 魔力:A 幸運:C 宝具:B+
【CLASS】バーサーカー
【真名】ラクタヴィージャ
【性別】男性
【身長・体重】183cm・84kg
【容姿】血走った目と浅黒い肌のアスラ族
【属性】混沌・狂
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:A+ 耐久:C 敏捷:B 魔力:A 幸運:C 宝具:B+
パラメータをランクアップさせるが、理性の大半を失われる。
狂化を受けても会話を行うことができるが、その方向性はバーサーカーの存在の根幹である『敵対者』としての形に固定されるため、実質的に意思の疎通は不可能である。
狂化を受けても会話を行うことができるが、その方向性はバーサーカーの存在の根幹である『敵対者』としての形に固定されるため、実質的に意思の疎通は不可能である。
インド叙事詩「女神の栄光 」に登場するアスラの一人。
登場は第八節。ドゥルガー率いるデーヴァ軍とアスラ軍の戦いにおいて、アスラ軍の指揮官として大暴れを演じる。
ラクタヴィージャはデーヴァ軍の攻撃を身に受けて血を流すが、地面に落ちた血から無数の魔物とラクタヴィージャの分身が現れ、それは大地を埋め尽くすほどの軍勢となってドゥルガーたちデーヴァ軍を襲った。
しかし怒り狂ったドゥルガーは、額からカーリーを生み出し反撃に出る。
カーリーはラクタヴィージャの血が地面に落ちる前にその長い舌で全て舐め取り、呑み干すことでラクタヴィージャの力を封じた。
そしてカーリーは無事ラクタヴィージャに勝利するのだが、しかしその後にこの戦い最大の問題が起こる。
ラクタヴィージャの血に酔ったカーリーは勝利の舞踏を踊り始め、そのあまりの激しさに大地が粉々に砕けそうになってしまうのだった。
結局シヴァが足と大地の間に挟まって踏まれることで事なきを得るのだが、危うく勝ったのに世界が滅びるところであった……という話。
(なおカーリーは血に酔ったのではなく単に勝利の喜びでテンションが爆上がりしただけと言う説もある)
・Apocryphaっぽい聖杯戦争
赤の軍のバーサーカーとして召喚される。
が、本来のマスターは早々にリタイアし、以降はクリス・イテミサエ(ルーラー)の下で赤の軍の一員として戦闘に参加する。
多分暴れ倒して最初に退場するやつ。
登場は第八節。ドゥルガー率いるデーヴァ軍とアスラ軍の戦いにおいて、アスラ軍の指揮官として大暴れを演じる。
ラクタヴィージャはデーヴァ軍の攻撃を身に受けて血を流すが、地面に落ちた血から無数の魔物とラクタヴィージャの分身が現れ、それは大地を埋め尽くすほどの軍勢となってドゥルガーたちデーヴァ軍を襲った。
しかし怒り狂ったドゥルガーは、額からカーリーを生み出し反撃に出る。
カーリーはラクタヴィージャの血が地面に落ちる前にその長い舌で全て舐め取り、呑み干すことでラクタヴィージャの力を封じた。
そしてカーリーは無事ラクタヴィージャに勝利するのだが、しかしその後にこの戦い最大の問題が起こる。
ラクタヴィージャの血に酔ったカーリーは勝利の舞踏を踊り始め、そのあまりの激しさに大地が粉々に砕けそうになってしまうのだった。
結局シヴァが足と大地の間に挟まって踏まれることで事なきを得るのだが、危うく勝ったのに世界が滅びるところであった……という話。
(なおカーリーは血に酔ったのではなく単に勝利の喜びでテンションが爆上がりしただけと言う説もある)
・Apocryphaっぽい聖杯戦争
赤の軍のバーサーカーとして召喚される。
が、本来のマスターは早々にリタイアし、以降はクリス・イテミサエ(ルーラー)の下で赤の軍の一員として戦闘に参加する。
多分暴れ倒して最初に退場するやつ。
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:100人
《クァハ、クァハ……我が名の意味を教えてやろう。
血海撹拌、万魔招来――! 埋め尽くせ、『地平に満ちるは我が血種 』!!》
ラクタヴィージャという名は『血の種』を意味する――その血液そのもの。
伝承の中では、流れる血からラクタヴィージャ自身の分身を無数に生み出したと言われている。
敵から負った傷、あるいは自傷によって血液を流すことで発動する。
始動と共にラクタヴィージャの身体からは血が溢れ、それは池となり河となりついには海となって、その鮮血の海からは無数の魔物とラクタヴィージャの分身体が際限なく湧き続ける。
途中で止めない限り、自動的に第二宝具が発動してしまう。
《クァハ、クァハ……我が名の意味を教えてやろう。
血海撹拌、万魔招来――! 埋め尽くせ、『
ラクタヴィージャという名は『血の種』を意味する――その血液そのもの。
伝承の中では、流れる血からラクタヴィージャ自身の分身を無数に生み出したと言われている。
敵から負った傷、あるいは自傷によって血液を流すことで発動する。
始動と共にラクタヴィージャの身体からは血が溢れ、それは池となり河となりついには海となって、その鮮血の海からは無数の魔物とラクタヴィージャの分身体が際限なく湧き続ける。
途中で止めない限り、自動的に第二宝具が発動してしまう。
ランク:A 種別:対神宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:1人
《クァハ、クァハ、クァハハハ――さあ、もはやこれまでだ!
私か、貴様か、それとも世界か――いずれかが滅びるぞ!
『狂乱を招くは我が血酒 』――》
『■■、■■■■、■、■■■■■――――!』
《――ああ、来たな、来たな、来たな――カアアアァァァァリイイイィィィィ!!》
『地平に満ちるは我が血種』の血海がある規模を超えると自動的に発動する第二宝具……便宜上宝具として扱われるが、性質としては世界の均衡を保つシステムに近いもの。
血の海を切り裂いて破壊と殺戮の黒き女神カーリー(正確にはその力の一部だが)が出現し、ラクタヴィージャを滅ぼすべく戦闘を開始する。
再演される神話の戦いは、敵も味方も物言わぬ骸さえも関係なく周囲の全てを巻き込んで展開され、その余波だけで並の対軍宝具を上回る破壊力を持つ。
現れたカーリー(の力)はラクタヴィージャを完全に殺し尽くすまで消えることはなく、事実上の自爆型の宝具と言える。
《クァハ、クァハ、クァハハハ――さあ、もはやこれまでだ!
私か、貴様か、それとも世界か――いずれかが滅びるぞ!
『
『■■、■■■■、■、■■■■■――――!』
《――ああ、来たな、来たな、来たな――カアアアァァァァリイイイィィィィ!!》
『地平に満ちるは我が血種』の血海がある規模を超えると自動的に発動する第二宝具……便宜上宝具として扱われるが、性質としては世界の均衡を保つシステムに近いもの。
血の海を切り裂いて破壊と殺戮の黒き女神カーリー(正確にはその力の一部だが)が出現し、ラクタヴィージャを滅ぼすべく戦闘を開始する。
再演される神話の戦いは、敵も味方も物言わぬ骸さえも関係なく周囲の全てを巻き込んで展開され、その余波だけで並の対軍宝具を上回る破壊力を持つ。
現れたカーリー(の力)はラクタヴィージャを完全に殺し尽くすまで消えることはなく、事実上の自爆型の宝具と言える。
「サーヴァント・バーサーカー、真名をラクタヴィージャ。召喚に応じ参上した。
さてマスター、戦場はどこだ? ここか? 敵はどこだ? お前か?」
「私はアスラ、神の敵対者。生に非ず、神に非ず、輝きに非ず――ただ敵としてのみ存在する」
「奴らはいつだってそうだ。いや、いいや、きっと誰もがそうなのだ。クァハ、クァハハ――。
敵を滅ぼすことで己の価値を、意味を、役割を証明しようとする。他の誰よりも他の何よりも敵を必要とし敵を求めている」
「討ち滅ぼすべき敵がいる、そしてそれと戦う自分は正しいのだ――と。つまるところ、それが奴らの言っていることの全てだ。
ならばそうしてやろう。その通りのものがここにいると、教えてやろう。私は、全ての敵だ」
「忘れるな。お前も、いいや、誰もが誰かの敵であり打ち倒されるために生きている。
そして誰もが誰かを敵として打ち倒すために生きている。クァハハ、クァハ、クァハ――」
「知らぬ。私はお前の友ではなく、仲間ではなく、味方ではない。
私はお前の敵であり、お前の敵の敵だ――クァハハハハ!」
「クァハ、クァハハハ――おお、神よ!偉大なりし神々 よ!
さあ、お前たちの敵がここにいるぞ! クァハハハハハハ!」
純正の英雄とは遥か遠く、正反対に位置するもの。
悪性が打ち倒されることで逆説的に善を証明する、反英雄の典型。
数々のインド神話・伝承の中で神々の敵対者として語られるアスラ族の一人であり、その属性が極端に強まった形で現界している。
正義も邪悪も平等に笑い飛ばし、ただひたすらに敵として、あるいは敵の敵として戦場に赴く鮮血の狂戦士。
イメージカラー:血の色
特技:分身
好きなもの:血
嫌いなもの:特になし
天敵:神々、あるいは全て
願い:さて、なんだったか
【一人称】私 【二人称】お前 【三人称】あれ
さてマスター、戦場はどこだ? ここか? 敵はどこだ? お前か?」
「私はアスラ、神の敵対者。生に非ず、神に非ず、輝きに非ず――ただ敵としてのみ存在する」
「奴らはいつだってそうだ。いや、いいや、きっと誰もがそうなのだ。クァハ、クァハハ――。
敵を滅ぼすことで己の価値を、意味を、役割を証明しようとする。他の誰よりも他の何よりも敵を必要とし敵を求めている」
「討ち滅ぼすべき敵がいる、そしてそれと戦う自分は正しいのだ――と。つまるところ、それが奴らの言っていることの全てだ。
ならばそうしてやろう。その通りのものがここにいると、教えてやろう。私は、全ての敵だ」
「忘れるな。お前も、いいや、誰もが誰かの敵であり打ち倒されるために生きている。
そして誰もが誰かを敵として打ち倒すために生きている。クァハハ、クァハ、クァハ――」
「知らぬ。私はお前の友ではなく、仲間ではなく、味方ではない。
私はお前の敵であり、お前の敵の敵だ――クァハハハハ!」
「クァハ、クァハハハ――おお、神よ!
さあ、お前たちの敵がここにいるぞ! クァハハハハハハ!」
純正の英雄とは遥か遠く、正反対に位置するもの。
悪性が打ち倒されることで逆説的に善を証明する、反英雄の典型。
数々のインド神話・伝承の中で神々の敵対者として語られるアスラ族の一人であり、その属性が極端に強まった形で現界している。
正義も邪悪も平等に笑い飛ばし、ただひたすらに敵として、あるいは敵の敵として戦場に赴く鮮血の狂戦士。
イメージカラー:血の色
特技:分身
好きなもの:血
嫌いなもの:特になし
天敵:神々、あるいは全て
願い:さて、なんだったか
【一人称】私 【二人称】お前 【三人称】あれ
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