最終更新:ID:VYd3iQxtAw 2020年10月08日(木) 01:27:48履歴
「命の価値、運命、未来。……総て、この
【元ネタ】史実、民間信仰
【CLASS】キャスター
【真名】ンダミサラ
【性別】男
【身長・体重】184cm・70kg
【肌色】濃褐色
【髪色】黒
【瞳色】金
【外見・容姿】色とりどりの布からなる豪奢な民族衣装を纏った、若々しくも威厳ある姿の男性。
【地域】マダガスカル・サカラヴァ王国
【年代】17世紀頃
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:D 魔力:A 幸運:B 宝具:A
【CLASS】キャスター
【真名】ンダミサラ
【性別】男
【身長・体重】184cm・70kg
【肌色】濃褐色
【髪色】黒
【瞳色】金
【外見・容姿】色とりどりの布からなる豪奢な民族衣装を纏った、若々しくも威厳ある姿の男性。
【地域】マダガスカル・サカラヴァ王国
【年代】17世紀頃
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:D 魔力:A 幸運:B 宝具:A
キャスターの王墓が実質的に神殿として扱われていることにより、逆説的に死後の存在 としてのキャスターが存在するだけでその場は"神殿"級の陣地となる。
それゆえの規格外ランク。意識的に陣地を形成する必要がない。
また"神殿"を形成するための信仰は自らの宝具が補うため、このスキルは召喚された場所での知名度補正の影響を受けない特性も持つ。
それゆえの規格外ランク。意識的に陣地を形成する必要がない。
また"神殿"を形成するための信仰は自らの宝具が補うため、このスキルは召喚された場所での知名度補正の影響を受けない特性も持つ。
魔力を帯びた器具を作成できる。
霊体を物に籠めることによる擬似エンチャント、蜂蜜から霊薬として扱えるミードを精製する、自然物から神秘を持つ呪具を作り出すなどの、様々な道具の強化/作成能力。
ただし、不老や不死、逆行、復活の薬といった自然の摂理に反するモノは作り出せない。
霊体を物に籠めることによる擬似エンチャント、蜂蜜から霊薬として扱えるミードを精製する、自然物から神秘を持つ呪具を作り出すなどの、様々な道具の強化/作成能力。
ただし、不老や不死、逆行、復活の薬といった自然の摂理に反するモノは作り出せない。
マダガスカル土着の呪術。呪術とはいうが、実際には加護に近い。
創造神ザナハリーに語りかけるシャーマニズム。また、死後をこそ重んじ、先祖の霊を偉大なものとして崇めることによる恩恵。
基本は防御型、受身型の術ではあるものの、加害に対するカウンターとして発動する呪いの強さは他地域の呪いに勝るとも劣らない。
自身及び自陣営の者がダメージを受ける度に、自動カウンターでステータスをランダムで下げるデバフを付与する。
創造神ザナハリーに語りかけるシャーマニズム。また、死後をこそ重んじ、先祖の霊を偉大なものとして崇めることによる恩恵。
基本は防御型、受身型の術ではあるものの、加害に対するカウンターとして発動する呪いの強さは他地域の呪いに勝るとも劣らない。
自身及び自陣営の者がダメージを受ける度に、自動カウンターでステータスをランダムで下げるデバフを付与する。
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。
キャスターは正確には王でこそないものの、実質的な王国の指導者として以後に続く国家構造の礎を築いた。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。
キャスターは正確には王でこそないものの、実質的な王国の指導者として以後に続く国家構造の礎を築いた。
国家、あるいは陣営そのものを一つの生命体とみなし指揮する希少スキル。
単なる俯瞰視点での指揮ではなく、自身を脳、配下を神経、民を肉体、指揮を血とし、国という肉体の末端に至るまでを感覚的に操作するもの。
Bランクでは、国家/陣営全体に有機的連帯を実現させる。
これにより国をより長く、強く活かすための万全な役割分担が可能。
単なる俯瞰視点での指揮ではなく、自身を脳、配下を神経、民を肉体、指揮を血とし、国という肉体の末端に至るまでを感覚的に操作するもの。
Bランクでは、国家/陣営全体に有機的連帯を実現させる。
これにより国をより長く、強く活かすための万全な役割分担が可能。
思考中枢を複数に分け、同時に運営する。 分割したそれぞれの思考により、膨大な情報を瞬間的に処理できる。
キャスターの分割思考数は8つ。これは、サカラヴァの八つの氏族に対しそれぞれ個別の任を与え分業させたことによる。
また、別思考を演算に特化させることで擬似的な未来予知も可能。
キャスターの分割思考数は8つ。これは、サカラヴァの八つの氏族に対しそれぞれ個別の任を与え分業させたことによる。
また、別思考を演算に特化させることで擬似的な未来予知も可能。
ランク:- 種別:対界宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
トゥンバ。現代の世界に未だ残留する、サカラヴァの国民全ての霊。
生前のキャスターが世界に刻んだ大呪術であり、宝具に分類されてはいるものの召喚後から行使するものではない。
サカラヴァの民として生き、死んだ者は世界に直接紐づけられた霊体としてその存在を現世へ残し、他国で言う精霊のように振る舞うこととなる。
マダガスカルやその近辺に今も生きる呪術師が、現代でおいてもトゥンバを呼び出すことが可能なのはこのため。
キャスターはこのトゥンバらを使役することで、霊脈や基盤、信仰を問わず全霊の魔力と呪術を行使できる。
彼らトゥンバは正当な呪術師でない相手にも憑依できるため、動物や使い魔を掌握したり、非協力的なマスターを"説得"したりといった用法も可能である。
基本的に中級〜低級霊のため除霊や洗礼といった術に弱くはあるものの、三世紀余り続いた一国の民全ての霊を打倒することは実質的に不可能であり、事実上キャスターは国家級の信仰とそれによる魔力を保持し続けることとなる。
トゥンバ。現代の世界に未だ残留する、サカラヴァの国民全ての霊。
生前のキャスターが世界に刻んだ大呪術であり、宝具に分類されてはいるものの召喚後から行使するものではない。
サカラヴァの民として生き、死んだ者は世界に直接紐づけられた霊体としてその存在を現世へ残し、他国で言う精霊のように振る舞うこととなる。
マダガスカルやその近辺に今も生きる呪術師が、現代でおいてもトゥンバを呼び出すことが可能なのはこのため。
キャスターはこのトゥンバらを使役することで、霊脈や基盤、信仰を問わず全霊の魔力と呪術を行使できる。
彼らトゥンバは正当な呪術師でない相手にも憑依できるため、動物や使い魔を掌握したり、非協力的なマスターを"説得"したりといった用法も可能である。
基本的に中級〜低級霊のため除霊や洗礼といった術に弱くはあるものの、三世紀余り続いた一国の民全ての霊を打倒することは実質的に不可能であり、事実上キャスターは国家級の信仰とそれによる魔力を保持し続けることとなる。
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:8
かつて八つの氏族へと与えた「運命」。代が続く限り途切れぬ王権との結び付きを示す大呪術。
人であれサーヴァントであれ真名を知る相手に対してのみ使用できる、令呪2画とほぼ等しい効果を持つ強制命令権。
一度の現界につき8度しか使えないものの、非常に強力な切り札。
レンジは事実上無限であるが、相手が自分に近しいほどその効果は高まる。
直接触れて行使すると規格外の対魔力すら貫通する強制力を発揮するが、互いを視認できない距離まで離れればAランク程度の対魔力スキルでも抵抗が可能。
また、対象がサーヴァントの場合、相手マスターに令呪を使われると命令内容に関わらず術式が相殺されてしまう特性を持つ。
……逆に言えば、意図的に相手の令呪を打ち消す用途でも扱えるとも言える。
かつて八つの氏族へと与えた「運命」。代が続く限り途切れぬ王権との結び付きを示す大呪術。
人であれサーヴァントであれ真名を知る相手に対してのみ使用できる、令呪2画とほぼ等しい効果を持つ強制命令権。
一度の現界につき8度しか使えないものの、非常に強力な切り札。
レンジは事実上無限であるが、相手が自分に近しいほどその効果は高まる。
直接触れて行使すると規格外の対魔力すら貫通する強制力を発揮するが、互いを視認できない距離まで離れればAランク程度の対魔力スキルでも抵抗が可能。
また、対象がサーヴァントの場合、相手マスターに令呪を使われると命令内容に関わらず術式が相殺されてしまう特性を持つ。
……逆に言えば、意図的に相手の令呪を打ち消す用途でも扱えるとも言える。
マダガスカルのサカラヴァ王国の初期に台頭した「神話的な」指導者。
マダガスカル島には複数の人種が存在するが、彼は純アフリカ系の黒人の血を継いでいたとされる。
Ndra(=Lord)・misara(=divine)、神占王とでも訳すべき名の通り、呪術師/予言者として当時のサカラヴァの王をよく助け、王国の礎を築いたという実質的な国祖の一人。
当時のサカラヴァ王国にいた八つの氏族に対しそれぞれが担うべき役割を厳密に定めたことにより、国家全体を緻密に分業させたとされる。
さて、マダガスカル及びコモロ諸島の一部では、現代でも呪術師(シャーマン)や一般の人々に霊が取り憑く現象が起こる。
この霊はトゥンバと呼ばれ、自らをかつてのサカラヴァ王国に生きた人々の霊だと自称するのだ。
その中にはンダミサラ本人やより後の時代の王ンダマルファリ(「禁忌破りの王」)といった人物のほか、神官や兵士、平民といったあらゆる階級の者が存在し、彼らは取り憑いた人間を悪しき霊から守り、時には乗っ取って宴会を開くなど様々な影響をもたらす。
(以下泥設定)
これらトゥンバは、実際にンダミサラが生前にサカラヴァという国家そのものに実施した大呪術により特殊な霊体として現世へ結びつけられた国民たちそのものである。
特殊な、というだけあって単なる霊の範疇を逸脱しており、元は一人の人物の霊でありながら複数箇所で同時に召喚/憑依を行うことができる。
また、一つ一つの霊体自体の力は低〜中級霊程度に留まるものの、その意識は非常に明瞭で、憑依した才の言葉や振る舞いに欠損があることはあれど精神が悪い方向へ歪む(=悪霊と化す)ことは決してない。
ンダミサラが自らの墓所を神殿化し、同じ場所に眠ることとなる以後の王の埋葬方法を儀式化した(各氏族の長が運搬や洗浄、墓地の開門などを分担して作業し、最も王に近い氏族であったジングゥ族の者を数名生贄として地面に敷いてその上に埋葬する)のはこの術式の維持のためである。
……予言者として、神の力を借りたことで未来を垣間見た彼は、異なる土地の人間が自分たちの居る島を侵略しに来ることを予期していた。
いつか王国は形を変え、そして国民は散り散りになる((サカラヴァの王家自体は未だに存続しているが
))。
それを理解していたゆえに国のシステムに呪術を埋め込み、サカラヴァの国民を、その魂だけでも永遠のものにしようとしたのだ。
その結果としての現代でのトゥンバの存在に、彼がどのような感情を抱くのかは余人の預かり知るところではない。
ただ言えることは、かつての彼の思惑は、300年あまりの時を経て尚成就し続けていることだけである。
マダガスカル島には複数の人種が存在するが、彼は純アフリカ系の黒人の血を継いでいたとされる。
Ndra(=Lord)・misara(=divine)、神占王とでも訳すべき名の通り、呪術師/予言者として当時のサカラヴァの王をよく助け、王国の礎を築いたという実質的な国祖の一人。
当時のサカラヴァ王国にいた八つの氏族に対しそれぞれが担うべき役割を厳密に定めたことにより、国家全体を緻密に分業させたとされる。
さて、マダガスカル及びコモロ諸島の一部では、現代でも呪術師(シャーマン)や一般の人々に霊が取り憑く現象が起こる。
この霊はトゥンバと呼ばれ、自らをかつてのサカラヴァ王国に生きた人々の霊だと自称するのだ。
その中にはンダミサラ本人やより後の時代の王ンダマルファリ(「禁忌破りの王」)といった人物のほか、神官や兵士、平民といったあらゆる階級の者が存在し、彼らは取り憑いた人間を悪しき霊から守り、時には乗っ取って宴会を開くなど様々な影響をもたらす。
(以下泥設定)
これらトゥンバは、実際にンダミサラが生前にサカラヴァという国家そのものに実施した大呪術により特殊な霊体として現世へ結びつけられた国民たちそのものである。
特殊な、というだけあって単なる霊の範疇を逸脱しており、元は一人の人物の霊でありながら複数箇所で同時に召喚/憑依を行うことができる。
また、一つ一つの霊体自体の力は低〜中級霊程度に留まるものの、その意識は非常に明瞭で、憑依した才の言葉や振る舞いに欠損があることはあれど精神が悪い方向へ歪む(=悪霊と化す)ことは決してない。
ンダミサラが自らの墓所を神殿化し、同じ場所に眠ることとなる以後の王の埋葬方法を儀式化した(各氏族の長が運搬や洗浄、墓地の開門などを分担して作業し、最も王に近い氏族であったジングゥ族の者を数名生贄として地面に敷いてその上に埋葬する)のはこの術式の維持のためである。
……予言者として、神の力を借りたことで未来を垣間見た彼は、異なる土地の人間が自分たちの居る島を侵略しに来ることを予期していた。
いつか王国は形を変え、そして国民は散り散りになる((サカラヴァの王家自体は未だに存続しているが
))。
それを理解していたゆえに国のシステムに呪術を埋め込み、サカラヴァの国民を、その魂だけでも永遠のものにしようとしたのだ。
その結果としての現代でのトゥンバの存在に、彼がどのような感情を抱くのかは余人の預かり知るところではない。
ただ言えることは、かつての彼の思惑は、300年あまりの時を経て尚成就し続けていることだけである。
思慮深く冷静、不敵にして沈着。
王気に似た荘厳さを纏う、指導者の器。
しかし自らの地位にはそれほど執着がなく、相手が仕えるに値すると見ればその傘下に降ることを是とする。
勝利のためには手段を選ばない……と言うよりも、正当なルールのあるような決闘には馴染みがないため戦うときは割となんでもあり。
その戦術・戦略の構築には遊びも迷いもなく、ただただ最適解を打ち出し続ける機械じみたスタイルで戦況を制圧する。
それでいて人の心の有り様を愛し、理解することができる側面も持ち合わせている。
サーヴァントとしてではなく個人としての彼に触れることができれば、その奥底に眠る人間性のようなものも感じとる事ができるだろう。
イメージカラー:静謐な大樹
特技:取り決め
好きなもの:国、蜂蜜
嫌いなもの:非科学的という言葉
天敵:子供、実子ではなく子供全般
願い:特になし(呼ばれたから、で召喚される)
【一人称】霊
【二人称】汝、君
【三人称】呼び捨て、奴
王気に似た荘厳さを纏う、指導者の器。
しかし自らの地位にはそれほど執着がなく、相手が仕えるに値すると見ればその傘下に降ることを是とする。
勝利のためには手段を選ばない……と言うよりも、正当なルールのあるような決闘には馴染みがないため戦うときは割となんでもあり。
その戦術・戦略の構築には遊びも迷いもなく、ただただ最適解を打ち出し続ける機械じみたスタイルで戦況を制圧する。
それでいて人の心の有り様を愛し、理解することができる側面も持ち合わせている。
サーヴァントとしてではなく個人としての彼に触れることができれば、その奥底に眠る人間性のようなものも感じとる事ができるだろう。
イメージカラー:静謐な大樹
特技:取り決め
好きなもの:国、蜂蜜
嫌いなもの:非科学的という言葉
天敵:子供、実子ではなく子供全般
願い:特になし(呼ばれたから、で召喚される)
【一人称】
【二人称】汝、君
【三人称】呼び捨て、奴
「……霊 を呼んだか。数多存在する秀でし魂の中から、この霊 を。……良し。汝の願い、このンダミサラが聞き届けよう」
「国を構成するは民のみに非ず。王、政、土地、その全てを擁する巨いなる生命こそが国である」
「此より、霊 は汝を敵と見なす。……霊 と矛を交えること即ち、国の一つと争うことであると知れ」
「霊 の好物、だと?君は希に奇妙なことを知りたがるな。……ふむ、そうさな。嗜好品として扱うものではないが──ミード、君にも分かりやすく言うと蜂蜜酒か?あれは好みだ、舌に甘いからな」
「八氏族の長、偉大なるザナハリーの代弁者、易と呪を統べる王たる霊 が命ずる。『神縛未来 』───汝、その刃を己が霊核に突き立てよ」
「国を構成するは民のみに非ず。王、政、土地、その全てを擁する巨いなる生命こそが国である」
「此より、
「
「八氏族の長、偉大なるザナハリーの代弁者、易と呪を統べる王たる
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