最終更新:ID:wniNix/wyg 2022年08月17日(水) 21:46:21履歴
「你好 ───元気してるね?」
「結構、それは陽光の高く輝くように素晴らしきことね。なに、戦いなんて獣のやること。争わぬに越したことはないね」
「結構、それは陽光の高く輝くように素晴らしきことね。なに、戦いなんて獣のやること。争わぬに越したことはないね」
【氏名】狛張 海杰(こまわり ハイジエ)
【性別】男性
【年齢】25歳
【出身】広東省深圳
【身長・体重】181cm・76kg
【肌色】白め
【髪色】グリーン
【瞳色】ブルー
【外見・容姿】
【令呪の位置】右手の甲
【属性】中立・悪
【起源】『偽善』
【契約サーヴァント】アーチャー:ケサル
【性別】男性
【年齢】25歳
【出身】広東省深圳
【身長・体重】181cm・76kg
【肌色】白め
【髪色】グリーン
【瞳色】ブルー
【外見・容姿】
【令呪の位置】右手の甲
【属性】中立・悪
【起源】『偽善』
【契約サーヴァント】アーチャー:ケサル
ジークンドー。かの映画俳優ブルース・リーを開祖とする中国新鋭の武術。略称はJKD。
少林寺拳法をルーツとする詠春拳をベースとしたものではあるが、
相手の拳(攻撃)を截(た)つ道(タオ)、すなわち障害を除くことに特化したものである。
大きな特徴は2つあり、1つが「全ての勝負を6秒以内に終わらせる」という創始者の理念。
「考えるな、感じろ」という有名な台詞も、この思想から来るものである。
そしてもう1つが「ルールが無い」という事であり、目潰し、金的といった何でもあり な武術スタイル。
これは以無法為有法 以無限為有限(無法を以って有法と為し、無限を以って有限と為す)という考え方によるもので、
「型に囚われず、その時において最善を成せ」という現代にも伝えられる哲学 である。
そもそもブルース・リー師範は思想の方を伝えたかったようで、拳法としてカテゴライズされることには微妙な顔をしたらしいが、それはそれ。
少林寺拳法をルーツとする詠春拳をベースとしたものではあるが、
相手の拳(攻撃)を截(た)つ道(タオ)、すなわち障害を除くことに特化したものである。
大きな特徴は2つあり、1つが「全ての勝負を6秒以内に終わらせる」という創始者の理念。
「考えるな、感じろ」という有名な台詞も、この思想から来るものである。
そしてもう1つが「ルールが無い」という事であり、目潰し、金的といった
これは以無法為有法 以無限為有限(無法を以って有法と為し、無限を以って有限と為す)という考え方によるもので、
「型に囚われず、その時において最善を成せ」という現代にも伝えられる
そもそもブルース・リー師範は思想の方を伝えたかったようで、拳法としてカテゴライズされることには微妙な顔をしたらしいが、それはそれ。
基本的な思想魔術。至ってベーシックなもの。
海杰の場合は「強化」を発現させ、截拳道と併用することでそこらのモブ暗殺者程度なら容易に返り討ちにできる。
詠唱は「───急急如律令、构建基础」。
無詠唱でも行使できるが、鍛錬してはいないので成功率が大幅に落ちてしまう。一種のルーティンである。
海杰の場合は「強化」を発現させ、截拳道と併用することでそこらのモブ暗殺者程度なら容易に返り討ちにできる。
詠唱は「───急急如律令、构建基础」。
無詠唱でも行使できるが、鍛錬してはいないので成功率が大幅に落ちてしまう。一種のルーティンである。
いずれも海杰がCEOとして君臨している企業。
自ら立ち上げたもの、出資協力したもの、M&Aにて合併したもの、大株主となって乗っ取ったものなど様々。
ただしそのどれもが名義上では海杰の別の偽名であり、これら全てのトップが同じであることを知る社員はほぼ存在しない。
聖杯戦争中は、経営戦略を方針指導書として書き纏め、重役たちに虎の巻として手渡しているため
海杰当人が存在しなくても3ヶ月程度であれば問題なく回るように手配している。
企業としての経営活動はどれもジャンルがバラバラとなっており、海杰が支配するもの同士で競い合うことはほぼ無い。
自ら立ち上げたもの、出資協力したもの、M&Aにて合併したもの、大株主となって乗っ取ったものなど様々。
ただしそのどれもが名義上では海杰の別の偽名であり、これら全てのトップが同じであることを知る社員はほぼ存在しない。
聖杯戦争中は、経営戦略を方針指導書として書き纏め、重役たちに虎の巻として手渡しているため
海杰当人が存在しなくても3ヶ月程度であれば問題なく回るように手配している。
企業としての経営活動はどれもジャンルがバラバラとなっており、海杰が支配するもの同士で競い合うことはほぼ無い。
金の倫理観がぶっ壊れている成金。
対人関係の構築には割りと前向きではあるが、ビジネスライクな向きが強い。
普段は偽名を名乗り、あちこちを渡り歩いている。
本名は雷 海杰(レイ・ハイジエ)。
狛張はかつて日本に渡った際の恩人の名字であり、狛張海杰とは日本で初めて名乗った名前、即ち最も思い入れ深い名前である。
名前を忘れた風に嘯っているが、人類史への、そして己のサーヴァントへの敬意として、身バレのリスクの高いこの名前を敢えて名乗っている。
イメージカラー:泰然自若の若木
特技:ライフル射撃、料理、昼寝
好きなもの:インフレ
苦手なもの:デフレ
天敵:挫折
願い:聖杯を得る
【一人称】私
【二人称】君
【三人称】アイツ
〇〇(漢字2字)、〜〜〜ね。が口癖。
漢字2字部分は中国語でなくても構わない。
「私は…清華…陵王…いや、今は違うか。失念、名刺がいるね。……おい、秘書。名刺!
是是、そうだった。你好 、私は狛張海杰ね。日本読みだとかいけつ…になるけど、ま、ハイジエと気軽に呼んでほしいね」
「真的 、アーチャー? ま、ほっとけばいいんじゃない?
……嘘的 、君の判断を私は尊重するね。さぁ、最強にして最優の英霊、その勇壮を轟かせてくるといいね!」
「唔唔 、どうしたのかね、坊主。……ほう、アイスを地面が食っちまったね。
大変、なら坊主、こいつをやるね。次は地面が羨むような5段載せを買うといい」
対人関係の構築には割りと前向きではあるが、ビジネスライクな向きが強い。
普段は偽名を名乗り、あちこちを渡り歩いている。
本名は雷 海杰(レイ・ハイジエ)。
狛張はかつて日本に渡った際の恩人の名字であり、狛張海杰とは日本で初めて名乗った名前、即ち最も思い入れ深い名前である。
名前を忘れた風に嘯っているが、人類史への、そして己のサーヴァントへの敬意として、身バレのリスクの高いこの名前を敢えて名乗っている。
イメージカラー:泰然自若の若木
特技:ライフル射撃、料理、昼寝
好きなもの:インフレ
苦手なもの:デフレ
天敵:挫折
願い:聖杯を得る
【一人称】私
【二人称】君
【三人称】アイツ
〇〇(漢字2字)、〜〜〜ね。が口癖。
漢字2字部分は中国語でなくても構わない。
「私は…清華…陵王…いや、今は違うか。失念、名刺がいるね。……おい、秘書。名刺!
是是、そうだった。
「
……
「
大変、なら坊主、こいつをやるね。次は地面が羨むような5段載せを買うといい」
表向き、その来歴は謎に包まれている―――…
とされているため、彼の生い立ちを知る者はあまり存在しない。
広東省深圳のとある魔術師を母としてこの世に産み落とされる。
ここで言う魔術師は東洋の思想魔術を基盤とする「館」を中心とした、西洋のものとは全く別のもの。
だが、母はその「館」に所属していたわけではなく、流れの魔術師に手解きを受けた程度の手習いであり、
使える魔術も日用、および薬学に使える程度に誰でも使える程度のものであった。
そのため、海杰の持つ魔術はただ単純に受け継いだものであり、特に伸ばす必要性も感じない程度のものである。
そんな彼の生い立ちは、大体が「うまくいってしまった」の一言に尽きる。
無論、失敗はする。人間誰だって間違いは犯す。
けれど彼の場合は、致命的な失敗――挫折を、経験したことが一度もない。
人より危機察知能力はあるが、特段注意深い訳では無い。
知識として事例を蓄えはするが、経験に裏打ちされた訳では無い。
そう、何事もたまたま。
行うこと為すこと、その全てが最終的にはうまく行ってしまった――挫折を知らずに。
努力はするし、その過程で敗北の苦汁を舐めた事はある。
50メートル走でどうしてもクラスで一番のあいつには勝てない。
試験の成績順位表でどうしても上位にいるあいつを抜くことができない。
そういう努力でもどうしようもない敗北は味わうが、それで己の道を曲げた事は一度もない。
受験は第一志望で受からなかった事はない。
自身の考案した企画で企業に損害を出したこともない。
そして今となっては、欲しいものは概ね金の力で手に入る。
……そして、金、努力、それらでも手に入らないもの、それが聖杯。
けれど彼は、今まで通りに頑張りさえすれば、最終的には聖杯が手に入る事を疑いはしない。
とされているため、彼の生い立ちを知る者はあまり存在しない。
広東省深圳のとある魔術師を母としてこの世に産み落とされる。
ここで言う魔術師は東洋の思想魔術を基盤とする「館」を中心とした、西洋のものとは全く別のもの。
だが、母はその「館」に所属していたわけではなく、流れの魔術師に手解きを受けた程度の手習いであり、
使える魔術も日用、および薬学に使える程度に誰でも使える程度のものであった。
そのため、海杰の持つ魔術はただ単純に受け継いだものであり、特に伸ばす必要性も感じない程度のものである。
そんな彼の生い立ちは、大体が「うまくいってしまった」の一言に尽きる。
無論、失敗はする。人間誰だって間違いは犯す。
けれど彼の場合は、致命的な失敗――挫折を、経験したことが一度もない。
人より危機察知能力はあるが、特段注意深い訳では無い。
知識として事例を蓄えはするが、経験に裏打ちされた訳では無い。
そう、何事もたまたま。
行うこと為すこと、その全てが最終的にはうまく行ってしまった――挫折を知らずに。
努力はするし、その過程で敗北の苦汁を舐めた事はある。
50メートル走でどうしてもクラスで一番のあいつには勝てない。
試験の成績順位表でどうしても上位にいるあいつを抜くことができない。
そういう努力でもどうしようもない敗北は味わうが、それで己の道を曲げた事は一度もない。
受験は第一志望で受からなかった事はない。
自身の考案した企画で企業に損害を出したこともない。
そして今となっては、欲しいものは概ね金の力で手に入る。
……そして、金、努力、それらでも手に入らないもの、それが聖杯。
けれど彼は、今まで通りに頑張りさえすれば、最終的には聖杯が手に入る事を疑いはしない。
ひとえに「面白そうだから」に尽きる。
聖杯戦争エンジョイ勢。舐めプとも言う。
挫折を知らない、というのは取り戻しの付かない結果になる、という経験が無いという事であり、
聖杯戦争に参加した結果、己が何を失うのかというのかも全く理解していない。
……否、言葉の上ではそのリスクはちゃんと理解できている。
死ぬかもしれない。全てを失うかもしれない。だが、それを「言葉」としてしか把握できていない。
つまるところ、狛張海杰には喪う実感というものが欠如しているのだ。
だから、聖杯戦争に参戦する動機も軽いし、聖杯にかける望みも弱い。
聖杯に掛ける望みは無い訳ではないが、努力ではどうにもならない部分、
不老不死、良縁、美食、力、魔術、その辺りを望もうと些か軽く考えている節が強い。
だが、聖杯に執着しない訳では無い。
トロフィーとしても、願望機としても、聖杯は喉から手が出るほど欲しいものだ。
積極策までは取りはしないものの、確実に聖杯を手に入れるための手を、一手、一手と確実に詰めていくだろう。
聖杯戦争エンジョイ勢。舐めプとも言う。
挫折を知らない、というのは取り戻しの付かない結果になる、という経験が無いという事であり、
聖杯戦争に参加した結果、己が何を失うのかというのかも全く理解していない。
……否、言葉の上ではそのリスクはちゃんと理解できている。
死ぬかもしれない。全てを失うかもしれない。だが、それを「言葉」としてしか把握できていない。
つまるところ、狛張海杰には喪う実感というものが欠如しているのだ。
だから、聖杯戦争に参戦する動機も軽いし、聖杯にかける望みも弱い。
聖杯に掛ける望みは無い訳ではないが、努力ではどうにもならない部分、
不老不死、良縁、美食、力、魔術、その辺りを望もうと些か軽く考えている節が強い。
だが、聖杯に執着しない訳では無い。
トロフィーとしても、願望機としても、聖杯は喉から手が出るほど欲しいものだ。
積極策までは取りはしないものの、確実に聖杯を手に入れるための手を、一手、一手と確実に詰めていくだろう。
闇マーケットの住人のような外見もあり、取っつきにくいと思われがちだが、
むしろ、情けは人のためならず己がためを地で行くが如き、物腰柔らかな性格。
金で解決できる事項は何でも金で解決しようとする、若干悪癖気味な部分もある。
ただしお金配りおじさんと言う訳ではなく、自分の目の届く範囲で、
自分が納得できる金の遣い方をしたい、という確固たるポリシーもしっかり持っている。
目の前で女の子のアイスを俺のズボンが食っちまったら悪ィな次ァ5段買うといい(イメージ)とポンと出すくらい。
自分や他者の失敗に関しては比較的寛容。
そもそも怒ることがあんまりなく、どうしようもなければ静かに切り捨てるようなタイプ。
むしろ、情けは人のためならず己がためを地で行くが如き、物腰柔らかな性格。
金で解決できる事項は何でも金で解決しようとする、若干悪癖気味な部分もある。
ただしお金配りおじさんと言う訳ではなく、自分の目の届く範囲で、
自分が納得できる金の遣い方をしたい、という確固たるポリシーもしっかり持っている。
目の前で女の子のアイスを俺のズボンが食っちまったら悪ィな次ァ5段買うといい(イメージ)とポンと出すくらい。
自分や他者の失敗に関しては比較的寛容。
そもそも怒ることがあんまりなく、どうしようもなければ静かに切り捨てるようなタイプ。
危険な手を打つことはしない慎重策を取る傾向にある。
情報戦を重視し、他のマスターへの接触自体は厭わないが、必勝の手が得られるまでは積極的な交戦は否定する。
そのためアーチャーが情報(特に宝具)の不足している相手と交戦しようとする場合、それを止めようとするだろう。
また、一般人や市街に被害が出るような場合は消極的な判断を下す傾向にある。
しかし優位な地位に立てると判ずれば、積極的な一手を打つようにはなってくる。
例えば海が苦手な相手とあればフェリーを1隻持ち出して船上を決戦の舞台にするだろうし、
アーチャーの宝具が魔力を喰うのであれば、早急に魔力炉心――即ち、使い捨てのヒトを雇い入れることも躊躇はない。
道徳・倫理に反していたとしても、被害が幾ら出ようと、必勝を期できるのならば構わずに掛け金をBETしていくだろう。
現在はホテルの一フロアを借り切り、そこを拠点としている。
情報戦を重視し、他のマスターへの接触自体は厭わないが、必勝の手が得られるまでは積極的な交戦は否定する。
そのためアーチャーが情報(特に宝具)の不足している相手と交戦しようとする場合、それを止めようとするだろう。
また、一般人や市街に被害が出るような場合は消極的な判断を下す傾向にある。
しかし優位な地位に立てると判ずれば、積極的な一手を打つようにはなってくる。
例えば海が苦手な相手とあればフェリーを1隻持ち出して船上を決戦の舞台にするだろうし、
アーチャーの宝具が魔力を喰うのであれば、早急に魔力炉心――即ち、使い捨てのヒトを雇い入れることも躊躇はない。
道徳・倫理に反していたとしても、被害が幾ら出ようと、必勝を期できるのならば構わずに掛け金をBETしていくだろう。
現在はホテルの一フロアを借り切り、そこを拠点としている。
いつものように、狙い通りに引き当てた、最優にして最強と思われるサーヴァント。
ただしそのスタンスには大きな隔たりがあり、アーチャーが聖杯戦争の早期完結と聖杯破壊を望むのに対し、
彼は聖杯の入手を望んでいるため破壊する気は欠片も持たず、
そしてこの聖杯戦争を楽観視している事もあり、アーチャーの勝利は望めど早期完結はそれほど望んでいない。
中盤よりはその点において危うい亀裂が発生するかもしれないだろう。
だが、それ以外のスタンスにおいては一致しており。
善は救われよ。悪は滅ぼされよ。
敵対するものは一切の容赦なく撃破せよ。
そのためなら、手段は一切選ぶことなかれ。
日常生活、および戦いにおける関係は概ね良好と言える関係を築けていると思われる。
ただしそのスタンスには大きな隔たりがあり、アーチャーが聖杯戦争の早期完結と聖杯破壊を望むのに対し、
彼は聖杯の入手を望んでいるため破壊する気は欠片も持たず、
そしてこの聖杯戦争を楽観視している事もあり、アーチャーの勝利は望めど早期完結はそれほど望んでいない。
中盤よりはその点において危うい亀裂が発生するかもしれないだろう。
だが、それ以外のスタンスにおいては一致しており。
善は救われよ。悪は滅ぼされよ。
敵対するものは一切の容赦なく撃破せよ。
そのためなら、手段は一切選ぶことなかれ。
日常生活、および戦いにおける関係は概ね良好と言える関係を築けていると思われる。
アーチャー:契約したサーヴァント。
「俄然、欲が出てくるね。何の話か、と。当然、強大なるサーヴァントである君を引き当てたことにより、この聖杯戦争を勝ち抜くことね、アーチャー。
一説によればね、ガイウス・ユリウス・カエサル――古代ローマの偉大なる執政者。彼の名前”カエサル”は、皇帝を示す冠名詞として現代に伝えられているね。
偉大、そう云う他ないさ。何せロシア皇帝 、ドイツ皇帝 の語源ともなり、一説に拠れば君の……ゲセル・ハーン、即ちケサルの語源であるともされるね。
……対不起 、比較するつもりじゃなかったね。君の偉大さを……ん、違う? 嗚呼、君は「そう 」だったね。
是的、私と君は召喚されてから互いに何度も対話を重ねたね。故的、私は君を信頼しているし、君は私を信頼してくれている。そうだろうね、アーチャー。
願わくば、この聖杯戦争が善き結末とならんことを祈ろうじゃないかね!」
「俄然、欲が出てくるね。何の話か、と。当然、強大なるサーヴァントである君を引き当てたことにより、この聖杯戦争を勝ち抜くことね、アーチャー。
一説によればね、ガイウス・ユリウス・カエサル――古代ローマの偉大なる執政者。彼の名前”カエサル”は、皇帝を示す冠名詞として現代に伝えられているね。
偉大、そう云う他ないさ。何せ
……
是的、私と君は召喚されてから互いに何度も対話を重ねたね。故的、私は君を信頼しているし、君は私を信頼してくれている。そうだろうね、アーチャー。
願わくば、この聖杯戦争が善き結末とならんことを祈ろうじゃないかね!」
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