kagemiya@ふたば

【元ネタ】芝居、小説など
【CLASS】キャスター
【マスター】？
【真名】山椒大夫
【異名・別名・表記揺れ】さんせう太夫・山椒太夫・三庄太夫
【性別】男性
【身長・体重】165cm、90kg
【外見・容姿】赤ら顔の肥え太ったおっさん
【地域】日本
【年代】中世
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力：D　耐久：D　敏捷：E　魔力：C　幸運：B　宝具：C

【クラス別スキル】
陣地作成：C
　魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
　この陣地は奴隷を使役することでさらに強固となる。

道具作成：D
　魔力を帯びた器具を作成できる。
　特に拷問具などの作成を得意とする。

【保有スキル】
拷問技術：C
　卓越した拷問技術。拷問器具を使ったダメージにプラス補正がかかる。

黄金律：C
　身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
　元より人買いの長者であるが、鴎外の小説においては更なる富を得て栄えたとされている。

【宝具】
『奴隷の烙印押し(どれいのらくいんおし)』
　ランク：C　種別：対人宝具　レンジ：1　最大補足：1〜100
　対象に『十字の焼印』を入れることで、対象を奴隷化する。
　対象が『神仏の加護』を持つ場合、そのランクに応じて、効果が減少する。

『安寿殺しの嬲り責め(あんじゅごろしのなぶりぜめ)』
　ランク：-　種別：対人奥義　レンジ：1　最大補足：1
　女性特攻。
　相手を拘束し、安寿を嬲り殺したとされる拷問の数々を繰り出す。

【weapon】
　火箸：宝具に転ずる焼け火箸。何を間違ったのかヒートサーベルみたいになる。

【解説】
『さんせう太夫』、『安寿と厨子王』に登場する人買いの長者。
人買いに騙されて売られた姉弟、安寿と厨子王を奴隷としてこき使った。
後に、厨子王を脱走させた安寿に凄惨な拷問を行い、殺した。
最後は、神仏により救われて出世した厨子王の手で、山椒大夫は処刑された。
ただし、鴎外の小説において、山椒大夫は更なる富を得て栄えたとされる。

上記のスキルや宝具の中には、山椒大夫の息子、三郎が行った所業を
元にするものもあるが、ここでは彼の逸話として一つにまとめている。

【備考】
一般人や獣の奴隷化による使役がメイン。

天敵である厨子王が『神仏の加護』を受けた存在であるため、『神仏の加護』の逸話を持つ英霊に弱い。
また、リンカーンなどの『奴隷解放』の逸話を持つ英霊には弱い。