ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「おう。儂は剣士……いや、今回は術士だったか?」


「中西の三羽烏が一人、天狗の寺田たぁ儂の事よ。して、此度は誰を斬ればいい?」



基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】寺田宗有
【性別】男性
【身長・体重】178cm・63kg
【髪色】濡烏色 【瞳色】深い黒
【外見・容姿】墨染めの山伏服に烏の面を身に着けた青年
【地域】日本
【年代】近代
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:B++ 魔力:D 幸運:B 宝具:C

◆完全フリー素材◆

この泥はどなたでも自由に加筆・修正・追記していただいて構いません。
性能を変えたり解説を正しくしたり因縁欄を更新したりなど、ご自由にどうぞ。
全体的にまるっと書き換えてしまっても全然大丈夫です!

【クラス別スキル】

陣地作成:D

道具作成:E


【保有スキル】

心眼(真):B

 修行・鍛錬によって培った洞察力。
 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

無窮の武練:B

 ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。
 心技体の完全に近い合一により、いかなる地形・戦術状況下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
 同じく三羽烏と呼ばれた白井に並び、形剣術にて天下無双とまで謳われた組太刀の名手。

天狗の兵法:D

 山の使い、妖怪の一種ともされる天狗より与えられた兵法。
 実際に天狗から訓えを受けたわけではないが、己の異名、また風評によって本スキルを獲得した。
 怪力、直感、跳躍などのスキルを扱える他、翼による滑空飛行なども可能とする。

気力放出(炎):EX

 魔力ではなく気力を通じ、信念と威圧によって生み出される覇気の具現。
 構えた刀の切っ先からは火炎が燃え出づると称され、相対した者に畏怖を与えた剣気の現れ。
 “無刀”の一種でもあり、火を吹くが如きその刃に臆したものは、皆怖気づいて負けを認めたという。

【宝具】

不如打烏うたずのやいば

ランク:C 種別:対人奥義 レンジ:1-5 最大捕捉:1人
 彼の真髄。動作や技術ではなく、相手の佇まいを見て“何が行われるか”を悟る卓越した戦闘理論。
 指先一つ、足先一つ。引いては相手の瞳の動き、呼吸の具合のみを見て、自分に向けられた「狙い」を読み取ることが出来る。
 面、小手、胴……それらへの対処すらも弁えたその戦闘理論は、幾重にも積み重ねられた組太刀による実践訓練が織りなすもの。
 張り詰めた緊張の中で行われる戦いこそ、最も己の経験となる。その理論は、後に近代剣道の祖である千葉周作にも受け継がれた。
 全てを見切り、読み抜くからこその「打たずの刃」。彼の剣に刃は要らない、そも「当たる」こともなければ「当てる」必要もないのだから。
 刀のみならず、自分に対して向けられた敵意であれば満遍なく機能する。例え銃火器のたぐいであっても、目視できる距離に相手が居れば回避可能。

道業天真、見性悟道の他に無しどうぎょうてんしん、けんしょうごどうのほかになし

ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
 彼が興した天真一刀流……その根底にある禅の境地。
 禅機、練丹。決して揺らぐことのない心の有り様は、肉体的な負荷、損傷を無視して攻撃の行使を可能とする。
 剣とは心の有り様であり、奥深くに眠る境地を見出してこそ、その在り方は決して揺らぐことのない“剣”として現れる。
 事実、彼は齢60を超えて尚衰えること無く、かの三羽烏の一人、当時30前であった白井亨を前にして彼を退けたほどであった。
 常に最善、最良の判定結果を保つことが出来る安定した精神状態。もし時間があったならば、その精神は仙人とも見紛う程になっていただろう。

【Weapon】

竹光たけみつ

 竹を研いで造られた木刀に近い模造刀。
 見た目以上に強固ではあるが、刃はなく「斬る」事には向いていない。
 ……はずなのだが。彼は史実に於いて、この竹光を軽く振るって岩を叩き割ったという逸話が残されているため
 模造刀であったとしても、おそらく真刀以上の威力を発揮するものと思われる。
 また天狗として「風」の魔力が組み込まれているようで、疾風を研ぎ澄ませることで切れ味を増幅させることも可能だという。

【解説】

江戸時代後期、幕末の世に活躍した剣客の一人。
中西道場にて高柳又四郎、白井亨らと共に「三羽烏」の異名で並び称され、その筆頭として道場を率いた。
生涯を通じて竹刀稽古を好まず、木刀を用いた組太刀に拘った。寺田、及び白井の組太刀は、過去を紐解いても類を見ないほどに完成された“天下無双の剣”であったという。
ある時、生徒から竹刀稽古を持ちかけられた寺田は、防具をつけないという条件下でのみ稽古を許可。
しかし相見えた生徒が一瞬「面」への兆しを見せた時、寺田は「面へくれば、摺り上げて胴を打つぞ」と言い放ち、その後も尽く相手の出方を見切ってみせた。
これには手も足も出ず、生徒は自ら負けを認めた。この一件を以て、かの北辰一刀流開祖、千葉周作は組太刀の重要さを悟ったのだという。

晩年は禅の道を生き、悟りの中にこそ剣の境地があると見出し「天真一刀流」を立ち上げた。
於いて尚揺らぐことのなかった剣の腕は、若かりし白井であってすら勝機を見いだせぬほどであり、その心意気に惚れた白井は彼の門派に下ることとなる。

また―――彼は生前から、自身を「天狗」であると称し、異様な怪力も振る舞っていた。
人の身を超えた気力、兵法。彼が残した偉業はいつしか「天狗の仕業であった」と変換され、彼の霊基に影響を与えていった。
キャスターとして喚び出される彼はまさしく「天狗」そのもの。烏の翼をはためかせ、風を纏いて迸る。
……当然だが、適性クラスはセイバー。またアサシン、バーサーカーにも高い適性を持つ。

【人物・性格】

竹を割ったようにさっぱりとした、皐月に香る薫風の如き人物。
過ぎた事は考えず不確かな未来に怯えることもない。ただ、存在する「現在イマ」にのみ生きる刹那の伊達男。
細身で甘い容姿な事で勘違いされがちだが、彼の本質は豪放磊落。良く言えば邑楽かかつ大胆で、悪く言えば人のテリトリーにズケズケと踏み入ってくるタイプ。
故に他者からの評価が大きく分かれる人物であり、特に同期の「三羽烏」からの評価は真逆のものとなっている。


イメージカラー:深緑
特技:精神統一
好きなもの:組太刀、〆鯖
嫌いなもの:軟弱者、電化製品
天敵:他の烏
願い:剣の境地に至ること

【一人称】儂 【二人称】お前、お主 【三人称】やつ

【因縁キャラ】

高柳又四郎:同僚。
 「おう!息災だったか高柳!お主はいつも変わらんなぁ。もちっと前向きになれんもんか?ほれ、前髪も切れ!」

千葉周作:弟子。
 「男子三日会わざれば刮目して見よ、とは言うが……よもやお前が、剣の道を支えるまでになっとるとはな!儂も鼻が高いぞ周作!天狗だけにな!がはは!」

【コメント】

正月にだけ会う親戚のオッサンみたいなサーヴァント

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https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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