最終更新:ID:S7p+XxSHhg 2022年12月18日(日) 11:42:12履歴
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[泥の残骸]
[泥の残骸]
ロストベルトNo. | Lostbelt No.■ |
分岐基点時代 | A.D.1258? |
異聞深度 | A+ |
場所 | イスタンブル→ムーンセル |
年代 | 名称 | 概要 |
A.D.12?? | オスマン一世、フォトニック純結晶体を入手 | オスマン一世が手に入れたフォトニック純結晶体が汎人類史のものより高品質だった事が最初の転換点だった。 この結晶体は起きている時でさえ睡眠時を超える精度の未来予知を彼に齎したが、同時に嘗て地球に襲来したセファールの情報もまた齎した。 |
A.D.1310頃 | 皇位継承制度の策定 | セファールの再度の襲来を恐れたオスマン一世は世界を統一しそれを殲滅しなければならないと決意。汎人類史におけるメフメト二世に先駆けて皇位継承のルールを定める。 それは全ての皇太子達の成長をフォトニック結晶体を用いてシミュレートし、人柄・能力共に最も優れた者に帝位とセファールに類する存在全てを殲滅するという願いを引き継がせ、フォトニック結晶体を体内に埋め込むというものである。 |
17世紀 | オスマン帝国による世界統一 | 無能な皇帝による悪政や皇太子同士による権力争いが無くなった結果、オスマン帝国は極めて効率良く運用されるようになった。 後述の『月の種子』による各分野での技術革新も相まって世界はオスマン帝国の元に統一される。 |
同時期 | 『月の種子』開発 | 並行してフォトニック結晶体それ自体の解析も行われ、簡易量産型とも言える『月の種子』が発明される。 『月の種子』はオリジナルが持つ演算能力こそ持たないものの、オリジナルをハブとして情報の共有が可能。オスマン帝国は通信技術の面で他国を圧倒できた。 世界統一後、『月の種子』は各地のモスク全てに設置される。 |
18世紀 | 『軌道エレベーター』召喚、ムーンセルの調査開始 | フォトニック結晶体経由でムーンセルにアクセスした結果得られたデータから、オスマン一世の見た夢が触媒となり偶発的に軌道エレベーターがイスタンブルに召喚される。 |
A.D.1922 | 剪定 | 皇帝メフメト6世は帝国内の更なる団結を高める為、ムーンセルの調査で得られたセファールの情報を『月の種子』を用いて全帝国民に開示した。 だが、この人類史におけるセファールの情報はコンピュータウイルスのような性質を保有していた。その情報を継承してきたオスマン皇帝の血縁者は無自覚の内にセファールの端末と化しており、セファールと接触する事でその下僕となってしまう上、帝国民もまたセファールの情報に汚染されているため抵抗は不可能。 人理がセファールに乗っ取られる事の確定と宇宙開発が進みすぎ「外側」の驚異に悟られかねない事から剪定された。 |
前述の通り、この異聞帯に偶然召喚されたサーヴァントである軌道エレベーターだったもの。
異聞帯の王として召喚されたオスマン一世の天地覆いし世界帝国樹 と融合し、外観は機械で作られた樹木のようになっている。
異聞帯の王として召喚されたオスマン一世の
歴代オスマン皇帝が継承してきたフォトニック純結晶体を解析し再現された模造品。
情報を共有する性質から通信や知識の統合の形でオスマン帝国の世界統一を支えてきた。
世界統一後は各地のモスクに設置され、帝国民からの嘆願や皇帝からの命令等を伝える手段として用いられている。
情報を共有する性質から通信や知識の統合の形でオスマン帝国の世界統一を支えてきた。
世界統一後は各地のモスクに設置され、帝国民からの嘆願や皇帝からの命令等を伝える手段として用いられている。
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