ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

「配給の時間よ!」

基本情報

【出典】史実
【クラス】ライダー
【真名(判明前)】レナ(雪娘)
【真名(判明後)】戦艦ポチョムキン(雪娘)
【別名】雪娘スニェグーラチカ
【性別】女性
【身長・体重】165cm・48kg
【肌色】白に近い肌色 【髪色】金がかった白色 【瞳色】紅
【容姿】暖かそうな服を着てソリ(自称)にデサントしてる白髪のねーちゃん
【スリーサイズ】92/58/85
【地域】ソビエト・ロシア
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・機械・艦船
【ステータス】筋力:B+ 耐久:A(ソリ(?)含む) 敏捷:B 魔力:D 幸運:D 宝具:B

【クラス別スキル】

騎乗:C

「騎兵」のクラス特性。
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。

サンタを始めようと思い立った彼女は、匿名希望の謎の男・ミスターアイアンに頼んで生産してもらったT-34中戦車を改造し、やたら赤ばっかりの電飾、トナカイを模したツノを付けた砲撃機能付き戦車型自走ソリ『アリェーニ・クラスノイ一号』を作成。
いざ乗り込まんと操作しやすいように自身の頭脳ユニットと霊基的に接続したところ、クラスチェンジしてしまった事で取得した。
これに乗って資本主義者と王侯貴族を消し炭にするかたわら、良い子ろうどうしゃにはストリチナヤ・ウォッカを配るぞ!

【保有スキル】

冬の贈り物:D

サンタクロース、それに準ずる存在になりきる事で取得したスキル。
プレゼントを贈り、心を潤す。しかしどのプレゼントも対象者が求めるものを無視して全てウォッカであるためランクは低い。
ソビエト・ロシアにおいて、クリスマスに現れるのは聖者たるサンタではない。
冬の具現化であるジェド・マロースとその孫娘、スニェグーラチカによる贈り物。
それに扮している彼女のこのスキルは、故に少し名称が変化している。
効果は同じ。

神なき渇望:A++

「皇帝」「王」「貴族」「支配者」、そして「神」━━━何者かの「上」に立った事のある英霊に対しての特攻効果を得る。
その人物が支配した人間が多ければ多いほどに、支配した時期が長ければ長いほどに、このスキルは致命の刃となる。
宗教嫌いなのにクリスマスムードに浸りたいがために、聖者たるサンタクロースを避けてわざわざ雪の娘(スニェグーラチカ)に扮しているので、彼らへの嫌悪感も増幅し、却ってランクが上がっている。
このスキルのおかげで王侯貴…その辺のシカを間違って轢いてしまうことが増えたらしい。

ガルバニズム(燃料):B

石油燃料と魔力の自在な転換、および蓄積。
ウォッカなどのアルコール類も燃料として扱われ、魔力に変換できる。そのため彼女は酔う事がなく、それをいい事に配給中は飲みまくる。
魔力に変換しない事で意図的に酔っ払う事も出来るが、飲酒運転は危険なのでサンタ業中はガルバニズムを全開に発動している。
このスキルの恩恵によって通常よりステータスが向上しており、高速でのウォッカ配給を可能としている。
アリェーニ・クラスノイ一号の主要動力でもある。車も人間もウォッカを与えれば動くのだ。ろしあじんはばかわはー

革命者:-

れーにんは ねむっている!

革命を求める姿ではないため、こちらの意志が弱くなったのもクラスチェンジの原因だろう。
レーニンは素直に平和を求める彼女の姿に安心を覚える反面、彼が起きている理由もなくなったので空気を読んで寝てしまった。
このスキルはレーニン側から流れ出しているものであるため、それに伴い消えている。
一応彼女の意識深層には依然として居るが、当分起きてこないだろう。

【宝具】

『太平齎す大階段』スチャースカヤ・レストニーツァ

ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2〜 最大捕捉:10
元来は革命を希求する宝具であり、血みどろの殺戮が行われた階段(とされているモノ)を顕現させる宝具であるのだが、此度はそのような陰惨なニュアンスを想起させないよう、階段に大きくデザインの変化が見られる。
グラデーションのように緑、赤、黄とクリスマスをイメージした様々な色に発光するようになっており、夜空に展開された様子は美しいイルミネーションを見ているかのよう。
また彼女が乗り物に乗っている事もあり、移動しやすいように各段がスロープ状に繋げられているなど、大幅な改装が施されている。

ただし改築にリソースを割きすぎたせいで、他の宝具はオミットされることと相成った。
だが、今の彼女は革命者として国家転覆を渇望する者ではなく、サンタとして人民に夢を振りまくもの。
あるいはこの彼女には、他の宝具は無い方が良いのかも知れない。

…それはそれとして王侯貴族は許さないので、上方有利の効果は変わっていない。

【装備】

『アリェーニ・クラスノイ一号』

匿名希望・謎の書記長ミスターアイアンにもらったT-34中戦車型ソリ。彼女からしてみれば40年近く未来の兵…ソリであるため非常に上機嫌そうに乗りこなす。
キャタピラ走行だし砲撃とか可能だが一向にソリである。
なぜか一人で乗りこなしているが、彼女の肉体も機械製である事を利用して、その頭脳と霊基レベルで直接接続する事によって、思考のみで手足のように操る事が出来ている。それがクラスチェンジの原因となった。
そうした事情もあって、この姿の彼女の一部でもある。トナカイ角がチャームポイント。
プレゼント袋も兼ねており、内部にはウォッカ瓶が大量に詰まっている。そのために彼女は基本デサント。
名前の意味は「赤いトナカイ」。

『ウォッカ工場』

謎の共産党書記長ミスターアイアンに貸してもらった道具(?)その2。
彼女の部屋では一般クローンろしあじんの皆さんが今も皆の元に届くおいしいウォッカを作っている。部屋が使えないからマスターの部屋に居させてもらうけどいいかしらいいわよねグッドレボリューション
酒造は国営だったので赤軍の設備に含まれるという事らしい。ヨシえもん…
ちなみにスミノフは革命早々フランスに逃げやがったので国有化してなくて作れない。銘柄がストリチナヤなのはそのせいである。


その他、バーサーカー時と同様の身体収納兵装も健在。

【解説】

泥新宿の首ありバーサーカー────"戦艦ポチョムキン"ことレナは迷っていた。
クリスマスムードに浮かれ、楽しげな雰囲気のカルデア。彼女もその中に混ざりたかったが、ソビエト的に宗教的儀式はNGなのだ。

ロシアにおけるサンタは、通常のサンタクロースとは少し違う。
元よりクリスマスとは西洋宗教的な意味合いが強いので、ソビエトにおいては禁じられていたモノなのだ。
それではソビエト・ロシアにはサンタがいないのか?…いや、居るのだ。
その代わりの役割を果たす存在こそが、冬将軍の異なる姿たる”ジェド・マロース(冬の翁)”と、その孫娘とされる”スニェグーラチカ(雪娘)”である。
冬の厳しさはロシア人としてよく知っている彼女は、寒い冬に凍える良い子ろうどうしゃ達にささやかな彩りを与えようという思いから、彼女はそこに目を付け、その雪娘スニェグーラチカとして自分もサンタ活動を行う事を決定した。

しかし持ち前の超共産主義による平等思想によって、受け取る側の要求を無視して全員に同じものウォッカをばらまくという、サンタと言っていいのか分からない配給車サムシングが誕生した────────

【人物・性格】

元より在り方が不安定な幻霊であるせいか、乗り物を接続しただけでクラスチェンジを果たしてしまった彼女は、狂化スキルを喪った事で幾分か話しやすくなっている。
お陰で落ち着いた穏やかな性格を維持しており、バーサーカーの時のように突然叫んだりする事は無くなったが、その共産主義的思想は変わっていない。
むしろ発狂しないままナチュラルに圧政者を消しに行こうとする辺り、厄介さ自体は上がっている。

それでも、サンタとして人々に平穏を与えようとする、彼女のあたたかな心には確かなものがある。それは他のサンタたちとも変わる事のない、平穏を求める精神である。
子供だろうが大人だろうが全員にウォッカを配給するまで、彼女の無限軌道は止まることはないだろう。いいのかそれで。

【容姿】

首元まで所々が跳ねた白髪を伸ばした、外見年齢20歳前後の女性。
白と青を基調とした外套を着て、白毛皮でできた将校用ウシャンカを被り、ファーのマフ手袋を身につけ、毛糸のマフラーを巻いている。全体的にとても暖かそうな、もこもこの服装である。
基本的に青を中心としたサンタらしからぬ外見は、ずばり聖者たるサンタとの差別化を図るための物なのだ。
…だが、彼女としても大好きな赤を捨て去る事は口惜しいのか、マフラーの色だけは真紅となっている。
そうして雪娘として着飾った彼女は、真っ赤に輝くアリェーニ・クラスノイ一号に騎乗し、階段を用いて夜空を駆け、良い子ろうどうしゃにウォッカを配給しに行くのだ。

【一人称】私 【二人称】貴方 【三人称】彼/彼女/あの子/あの人

【因縁キャラ】

泥新宿のバーサーカー(2)
「…たまには、こういうのもいいわよね?」
彼女の元の姿。狂化を失う事で色々と背負うものが少なくなり、いつもより楽しげである。

冬将軍
「あら…おじい様?なんて、冗談よ。ふふふ…」
雪娘の祖父である「冬の翁ジェド・マロース」は冬と寒さ、霜をつかさどる精霊とされている。
時に冬将軍と同一視され、ほぼ同じ存在であると皆されているので、「雪娘」を模した彼女にとってはおじい様とも呼べる。
本来雪娘はジェド・マロースの補佐的な役割だが、冬将軍側にその気があるかどうかは分からない。

ミスターアイアン
「ありがとうね、ミスターアイアン。この恩はいつか返すわ。」
謎の男。減るものでもないので赤軍戦力にして革命の功労者たる彼女には快く宝具を貸し出してくれた。
酒造工場まで持ってこれる召喚範囲の広さには、彼女も度肝を抜かれたという。
彼女のサンタ活動を支える最大のパトロン。レーニンが寝ている影響か、マイナスの感情があまり湧かないという。

・王、貴族、神系サーヴァント
「──────────────……………チッ(舌打ち)」
クラスチェンジで憎しみは増幅したが、それでも彼女はサンタとしてあるべき者。
持てる者への配給は気が進まないが、平等精神から我慢して配っている。
素直に感謝された場合は、彼女からもほころんだ笑顔を返すが、少しでも尊大な態度を取った場合、カルデア内でシカが轢かれる事故が発生する事になる。

・他のサンタたち
「共産党員でもないのに優しいのね、みんな。…考えてみれば……平等って、難しいものね…」
宗教は良しとしない彼女ではあるが、彼らの平等な配給の精神そのものに対してはとても感銘を受けると共に、同志的スピリッツを感じている。
だが同時に、受け取る側にふさわしいプレゼントを渡すという、真の平等とは言えないが人々により幸福を与えられる彼らのやり方に、少しモヤモヤした思いを抱えているという。

エリス[チアサンタ]
「見つけたぞ資本主義者ァァァアアアアアアアアア!11!!111!!!」
…ただしこのサンタは除く。
ソシャゲという資本主義の権化は良い子(ろうどうしゃ)を堕落させる屈指の悪い文明であると見做しており、見つけ次第轢きにかかる。
彼女がクリスマスに対してどこか消極的だったのも、資本主義社会に支配されたクリスマスという図式の所為である。

・他の艦船勢
「さあ皆、遠慮なく飲んで頂戴?…パーティには少し、華のない贈り物だけれどね」
彼女は、ヴァーサ、泥新宿の浮舟を除いた近代艦船勢の中では一番の古さを誇る。…なので、いつもより少しお姉さんぶる様子が伺える。
可愛い後輩の喜ぶ顔が見られるのは、彼女としても喜ばしい事だ。一部飲酒には明らかに年齢の足りていない娘もいるが、平等精神は捻じ曲げられないのである。

エルルーン
たまに工場に忍び込まれる。

【コメント】

戦車に乗った戦艦という戦闘力の高いサンタ亜種。良い子ろうどうしゃの味方。
レナちゃん着せ替えたかっただけです
もこもこ服いいよね

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