kagemiya@ふたば

【元ネタ】史実&インド神話
【CLASS】アーチャー
【真名】ラクシュミー・バーイー
【異名・別名・表記揺れ】新宿駅の天女
【性別】女
【身長・体重】158cm・54kg
【肌色】やや褐色【髪色】セピア【瞳色】蓮華色
【外見・容姿】騎乗時はライダースーツ、降りると自動的に伝統的なサリーに変わる
【地域】インド
【年代】19世紀
【属性】中立・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力：D-　耐久：E　敏捷：C　魔力：E　幸運：D-　宝具：B

合体元の幻霊（？）であるラクシュミの極めて高い神格によるもの。とはいえ戦いの逸話のある神ではないのでレベルほどには威力を発揮することはない。
アーチャー自体には名前の縁からくるほんの気持ちばかりの恩恵が元々あったようだ。

刃を交えない、言葉とペンによる戦いの技巧。
戦闘外の相手をとる行動にボーナスが加算される上に、たまに相手の情報を得ることがある。
アーチャーの場合、ラクシュミのヴィシュヌ神との婚姻の逸話により、男性が対象である時にほぼ完全に相手の情報を取得できる。

一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
アーチャーの連れる集団の生存は、このスキルに架かっている。

騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
野獣ランクの獣は乗りこなせない。

ランク：A 種別：対人宝具　レンジ：1〜10　最大捕捉：1
ラクシュミの誕生に纏わる逸話を宝具としたもの。正確にはアムリタを生み出す際に偶然生まれたのがラクシュミなのだが。
発動時には周囲の水が手で触れただけで攪拌され、乳白色の液体に変わる。
その水を飲んだものはアーチャーの持つものと同レベルの神性を得、さらに回復効果と死ににくなる効果を得る。
この状態でならば、魔術の心得のないものによる通常兵器でもサーヴァントに致命的なダメージを与えることも可能になる。

''ランク：D　種別：対軍宝具　レンジ：1~200　最大補足：1000
グワーリヤルにおける生前の壮烈な籠城戦の逸話によるラクシュミー本来の宝具。
ラクシュミーが自らより弱いものを保護し守護っている限りにおいて、その数に比例して自身の全ステータスを上昇させる。
上昇させる数値に制限はないが、上がる数値はその困難さに比べるとかなりしょっぱい。

時代遅れのライフル銃。

前線で指揮を執るための足であると同時にいざという時のための脱出手段。
一人ぐらいならば抱えて走ることも出来る。
アムリタをガソリン代わりにしてみた結果どうやら自我みたいなものを持ったようだ。
名前はグワーリヤル。

主に新宿駅近辺の大病院を根城に、ライフル担いでバイクにまたがりイカれた新宿から老若男女の戦えない弱者を集めて回っている。その偉容と後光からか誰が呼んだか『新宿駅の特攻天女』。戦えないもの達に宝具による回復を施した後、戦う意志があるものにどこからかかき集めた武器を手渡し自衛を任せている。
弱者や虐げられるもの達に無限の慈しみを与える反面、戦えるのに武器を取らないものなどに対してはひどく冷淡。特に不甲斐ない男性にはそのまま病院から（武器を渡して）叩き出すこともあるようだ。
しかしあなたが男性でアーチャーと交渉したいのならば、逆に男気あふれるところを見せればかなりの好印象を与えるはずだ。トップクラスの格の持ち主であれば特に。

決して好戦的な方ではないが万が一戦う上での注意としては、開始時点でかなりの数を保護しているはずなので元々の情けないステータスにもかかわらず宝具効果と数の暴力で真正面から戦ってはかなりの痛手を被る筈だ。
ならば、なんとかして宝具効果を減ずればいい。…あなたがそれが意味することに思い至らずにすむのならば。

常に礼儀正しい言葉で接してくる若々しい女性。
上述の通り戦えるのに戦わないもの、特に男性に対しては生前のことからかかなり手厳しい態度をとるが、弱いもの達には温和で優しい理想的な女主人として接する。但し必ずしも男性が嫌いということではないようだ。
好印象な男性のタイプの壁はとてもとてもきわめて限りなく高いが、もしも満たすことが出来たならば、全力を持ってその人に尽くすだろう。


イメージカラー：蓮華色
特技：交渉
好きなもの：暖かな日常
嫌いなもの：戦うべき時に戦わないもの・不甲斐ない男・情けない男・イギリス人
天敵：保身
願い：暖かな日常がかき乱されることのない世界

【一人称】わたくし【二人称】あなた