最終更新:ID:qFBK3jEr4g 2020年10月23日(金) 19:29:02履歴
「私たちは、人から生まれたのだから。ただそれだけ。それだけで、人を護ってもいい。」
「ええ、そうですわねえ。未来ある人々のために、何かしないわけには行けませんねえ。」
「ゲロゲロ」
「そんなこと言ってはいけないよ。我々は夢想の体現者、それに、全ては献身的であるべきじゃないの?」
「呪いだの勝手に言われた俺は、あまり気は進まんがな。それでもこうして降りてこられたのには、何か理由があるんだろう。」
「かち。かち。かち。かち。」
「出番が来たね。さあ、全てが出てくるよ。」
「といっても、主に働くのはあの化け物ガニだけどな!」
「固有結界、展開。"月の表面は、人々の原初の夢想也。"」
「"それは、最も近くて遠い未知の世界。"」
「"ゲロゲロ"」
「"かち。かち。かち。かち。"」
「それじゃあ、ここは月の兎が締めようか。"我ら、人の夢想より出でて月に住まうもの。人を常に見守る月の表面。"」
「"狂気が潜み、夢幻が育つ。語られよ。『幻想映す表面世界 』。"」
「ええ、そうですわねえ。未来ある人々のために、何かしないわけには行けませんねえ。」
「ゲロゲロ」
「そんなこと言ってはいけないよ。我々は夢想の体現者、それに、全ては献身的であるべきじゃないの?」
「呪いだの勝手に言われた俺は、あまり気は進まんがな。それでもこうして降りてこられたのには、何か理由があるんだろう。」
「かち。かち。かち。かち。」
【元ネタ】民間伝承
【CLASS】ムーンキャンサー
【マスター】
【真名】泥新宿のムーンキャンサー
【性別】不明
【身長・体重】???cm・???kg
【容姿】不定
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:? 耐久:? 敏捷:? 魔力:? 幸運:? 宝具:EX
【CLASS】ムーンキャンサー
【マスター】
【真名】泥新宿のムーンキャンサー
【性別】不明
【身長・体重】???cm・???kg
【容姿】不定
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:? 耐久:? 敏捷:? 魔力:? 幸運:? 宝具:EX
月に住まうものとしての保有スキル。
上空からの別視点を持ち、理論上は全世界まで知覚できる。
ただし範囲は自身の容姿によって変動する。
このムーンキャンサーは、月に"正当に"巣食うものである。
上空からの別視点を持ち、理論上は全世界まで知覚できる。
ただし範囲は自身の容姿によって変動する。
このムーンキャンサーは、月に"正当に"巣食うものである。
文字通り「変身」する。
伝承によって語られる、老婦人の姿、呪いを受けた男の姿、などなど。
ステータスもこれによって常に変動するが、最もこれによって変わるのは『知覚範囲』。
ただし、その姿は一定せず定期的に変動している。これは、人格ごとの喧嘩を防ぐため。
「本当は、ここなら僕が出てるのが都合いいけどね。仲良くするのも大事。」
伝承によって語られる、老婦人の姿、呪いを受けた男の姿、などなど。
ステータスもこれによって常に変動するが、最もこれによって変わるのは『知覚範囲』。
ただし、その姿は一定せず定期的に変動している。これは、人格ごとの喧嘩を防ぐため。
「本当は、ここなら僕が出てるのが都合いいけどね。仲良くするのも大事。」
古来より現在に至るまでその伝承が途切れず語り継がれることに由来するスキル。
ムーンキャンサーは英霊足りえない存在の集合体であるが、その伝承の知名度は間違いなく一流の英霊と比べても勝るとも劣らない。
その伝承が、ほとんど戦闘能力を持たないはずのムーンキャンサーに力を与えている。
自身に満ちる神秘を能力の強化や単純な魔力の弾として撃ちだせる。
月は今も昔も神秘と未知、夢想の結晶。その化身といってもいいムーンキャンサーはその夢想を力に変えられる。
ムーンキャンサーは英霊足りえない存在の集合体であるが、その伝承の知名度は間違いなく一流の英霊と比べても勝るとも劣らない。
その伝承が、ほとんど戦闘能力を持たないはずのムーンキャンサーに力を与えている。
自身に満ちる神秘を能力の強化や単純な魔力の弾として撃ちだせる。
月は今も昔も神秘と未知、夢想の結晶。その化身といってもいいムーンキャンサーはその夢想を力に変えられる。
「出番が来たね。さあ、全てが出てくるよ。」
「といっても、主に働くのはあの化け物ガニだけどな!」
「固有結界、展開。"月の表面は、人々の原初の夢想也。"」
「"それは、最も近くて遠い未知の世界。"」
「"ゲロゲロ"」
「"かち。かち。かち。かち。"」
「それじゃあ、ここは月の兎が締めようか。"我ら、人の夢想より出でて月に住まうもの。人を常に見守る月の表面。"」
「"狂気が潜み、夢幻が育つ。語られよ。『
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:500人
ムーンキャンサーの宝具。人々を常に見守る"月の表側"を展開する固有結界。
そしてそこには各国で語られた"月に住まうとされた生き物"がすべて並び立つ。
その中でも特筆すべきは、月の海より見立てられた存在でもあり、占星術にて居住の座を月とされた巨蟹宮、それらと大きく関わる蟹座の巨大な蟹『カルキノス』。
その巨体は月の海そのものと見立てられたことで、月の表面として展開される固有結界の7割を占める巨体となる。
更に出現した全員で互いの存在を維持し合うため、一体ずつ倒そうとするのは容易ではない。
巨蟹を含めて一度に大量の存在を倒せなければ、この結界を破ることは難しい。
「月にあるのは、表だけじゃない。表があるとされたことによって、裏もまた存在することになる。」
「固有結界、崩壊に伴い再度展開。"月の裏面は、人々の想い届かぬところ也。"」
「"それは、誰にも語られない、されど確かにあった虚無の世界。"」
「それじゃあ、さようなら。"彼ら、夢想の域に及ばず日の目を浴びざるもの。人に常に見捨てられし月の裏面。"」
「"虚空のみありて、光もない。声を閉じよ。『虚ろなる裏面世界 』。"」
ムーンキャンサーの宝具。人々を常に見守る"月の表側"を展開する固有結界。
そしてそこには各国で語られた"月に住まうとされた生き物"がすべて並び立つ。
その中でも特筆すべきは、月の海より見立てられた存在でもあり、占星術にて居住の座を月とされた巨蟹宮、それらと大きく関わる蟹座の巨大な蟹『カルキノス』。
その巨体は月の海そのものと見立てられたことで、月の表面として展開される固有結界の7割を占める巨体となる。
更に出現した全員で互いの存在を維持し合うため、一体ずつ倒そうとするのは容易ではない。
巨蟹を含めて一度に大量の存在を倒せなければ、この結界を破ることは難しい。
「月にあるのは、表だけじゃない。表があるとされたことによって、裏もまた存在することになる。」
「固有結界、崩壊に伴い再度展開。"月の裏面は、人々の想い届かぬところ也。"」
「"それは、誰にも語られない、されど確かにあった虚無の世界。"」
「それじゃあ、さようなら。"彼ら、夢想の域に及ばず日の目を浴びざるもの。人に常に見捨てられし月の裏面。"」
「"虚空のみありて、光もない。声を閉じよ。『
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1人
ムーンキャンサー最強の"逃げ"。『幻想映す表面世界 』が崩壊するときに発動する。
彼らムーンキャンサーにとって、月の裏側は限りなく空っぽな場所である。しかし、自分たちが常に認識されていたという事実から、その裏側は、何も語られていなくとも存在が保証されることになる。
誰にも認識されないが存在する、いわば『星の裏側』。それを極小の固有結界として展開する。
対象1人を光すらない空間に閉じ込める。更に内外からの一切の干渉を絶つため、限られた力で無理やり破ることができなければ基本的に脱出は不可能。
閉じ込めた結界は小さな球体となり、ムーンキャンサーの周囲を漂う。球体に異変が起こればムーンキャンサーはそれを自在に操り遠くへ飛ばすので、単純な戦闘ではムーンキャンサーを仕留めることは難しい。
ただしこの宝具で閉じ込められるのは1人まで。複数人は一度に閉じ込められず、一度開放する必要がある。
ムーンキャンサー最強の"逃げ"。『
彼らムーンキャンサーにとって、月の裏側は限りなく空っぽな場所である。しかし、自分たちが常に認識されていたという事実から、その裏側は、何も語られていなくとも存在が保証されることになる。
誰にも認識されないが存在する、いわば『星の裏側』。それを極小の固有結界として展開する。
対象1人を光すらない空間に閉じ込める。更に内外からの一切の干渉を絶つため、限られた力で無理やり破ることができなければ基本的に脱出は不可能。
閉じ込めた結界は小さな球体となり、ムーンキャンサーの周囲を漂う。球体に異変が起こればムーンキャンサーはそれを自在に操り遠くへ飛ばすので、単純な戦闘ではムーンキャンサーを仕留めることは難しい。
ただしこの宝具で閉じ込められるのは1人まで。複数人は一度に閉じ込められず、一度開放する必要がある。
真名:"月の海"。正確に言えば、月の表面にある平原、"月の海"のカタチから人々が夢想したもののちいさな伝承…その集合体。
ひとつひとつは長く語り継がれてはいるが小さな存在。されど、それが幻霊として寄り集まり、一つの形を取ったら。
その神秘の深さはかなりのもの。だって人にとって、月は古代から自分たちを見守る不思議な存在だったから。
そしてまた、あくまで人の行く末を見守るものとして、この地に降り立つ。
性格は不定。人に生み出されたことを受け入れている者もいれば、受け入れていない者もいる。
だけど、人を見守りたいという意志は一致している。
もし、自分たちが見守るべき存在を滅ぼそうというのなら。ムーンキャンサーはそれを止めるために、動く。
ひとつひとつは長く語り継がれてはいるが小さな存在。されど、それが幻霊として寄り集まり、一つの形を取ったら。
その神秘の深さはかなりのもの。だって人にとって、月は古代から自分たちを見守る不思議な存在だったから。
そしてまた、あくまで人の行く末を見守るものとして、この地に降り立つ。
性格は不定。人に生み出されたことを受け入れている者もいれば、受け入れていない者もいる。
だけど、人を見守りたいという意志は一致している。
もし、自分たちが見守るべき存在を滅ぼそうというのなら。ムーンキャンサーはそれを止めるために、動く。
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