最終更新:ID:YNr7nGd5cg 2018年06月18日(月) 22:57:02履歴
【元ネタ】モンゴル神話
【CLASS】バーサーカー
【真名】鉄の英雄
【性別】男
【身長・体重】200cm・330kg
【属性】秩序・狂
【ステータス】筋力:A++耐久:A++敏捷:A魔力:A幸運:C宝具:A
【CLASS】バーサーカー
【真名】鉄の英雄
【性別】男
【身長・体重】200cm・330kg
【属性】秩序・狂
【ステータス】筋力:A++耐久:A++敏捷:A魔力:A幸運:C宝具:A
「狂戦士」のクラス特性。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。
召喚呪文に特定の一節を組み込むことでこのスキルを付与し、クラスを「狂戦士」に限定して召喚することが出来る。通常はあまり強くない英霊に付与することで、他の有名な英霊と渡り合えるようにする為に用いる。
Dランクでは筋力と耐久が上昇するが、言語機能が単純化し、複雑な思考を長時間続けることが困難になる。
身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。
召喚呪文に特定の一節を組み込むことでこのスキルを付与し、クラスを「狂戦士」に限定して召喚することが出来る。通常はあまり強くない英霊に付与することで、他の有名な英霊と渡り合えるようにする為に用いる。
Dランクでは筋力と耐久が上昇するが、言語機能が単純化し、複雑な思考を長時間続けることが困難になる。
文字通り「変身」する。東洋のサーヴァントは「借体成形」とも呼ばれている。
ゲシル・ボグドーと同じく鉄の英雄も様々なものへと姿を変じさせることができたが、伝わっている話においては醜い老人へと変じている。
ゲシル・ボグドーと同じく鉄の英雄も様々なものへと姿を変じさせることができたが、伝わっている話においては醜い老人へと変じている。
人ではなく、神と定義されるものや、それに匹敵する存在によって造られた武器である存在がサーヴァントとして召喚された場合に取得するスキル。肉体的及び精神的な忍耐力を向上させたうえで、人による兵器、武器に対する判定時に有利なボーナスを得る。
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
テンゲリ(天の神)によって、魔神を滅ぼすために生み出され、その使命を全うした鉄の英雄の生き様が宝具となったものであり、常にその効果は発動している。
バーサーカーに対する一切の魔力干渉を無効にした上でその干渉の出先を可視化することでその脅威を排除する。また、魔神に相対する場合には、全ステータスを向上させたうえで、狂化を一時的に無効にする。
テンゲリ(天の神)によって、魔神を滅ぼすために生み出され、その使命を全うした鉄の英雄の生き様が宝具となったものであり、常にその効果は発動している。
バーサーカーに対する一切の魔力干渉を無効にした上でその干渉の出先を可視化することでその脅威を排除する。また、魔神に相対する場合には、全ステータスを向上させたうえで、狂化を一時的に無効にする。
ユーラシア大陸のモンゴル地域で伝わっているテンゲリ(天の神)にかかわる神話に登場する名も無き英雄。テンゲリの最高神エセゲ・マラン・テンゲリに命じられ、地上で戦っていたゲシル・ボグドーの最後の戦いにおいて彼は誕生する。ゲシル・ボグドーの息子アシル・ボグドーが成長し、そろそろ妻を迎えようかという年になったのとほぼ同時期、ゲシルはガル・チュランという男の娘を家に連れ帰ってきた。娘の名はアフアといった。ゲシルは彼女を第二夫人として迎えたが、息子と妻はそれに対して不満を抱いていた。
そんなある日、ゲシルはアフアの呪文によって家畜馬へと変えられてしまったのである。そして彼女は百九の首を持つマンガタイを呼び寄せた。アシルはそれを見ると母とひそかに逃れて、母を南の山の中へ隠した。そして、鷹へと変じて天界へと飛び、祖父であるカル・チュルマスへ助けを求めた。
カル・チュルマスはゲシルの敗北を聞くと驚いて神々を招集したが、それには九か月を要した。そして、誠意を込めて父に与えられた悪魔退治の使命を織り交ぜてつつアシルは神々に父の救出を頼んだ。
神々は『どんな武器を持とうと』、『どのような凶器があろうと』、『どのような強い腕力があろうと』打ち負かすことのできない『鉄の英雄』を造ろう、と考え、天の鍛冶師に命じた。
九日後、ゲシル・ボグドーとうり二つの外見を持つ、全身が鋼鉄で構成された戦士に神々が全員で魂を吹き込んだのである。こうして不滅の鉄の英雄は誕生した。そして、彼はゲシル・ボグドーの弟として神々には認知された。
鉄の英雄は神に与えられた蒼い神馬を駆って地上へと向かうとその馬はすっかり痩せ果てたゲシルだった馬と交換し、そして百九の首を持つマンガタイとアフアを一蹴しゲシル・ボグドーを元の姿に戻すことに成功した。そして、鉄の英雄は自身の醜い老人へと変じさせ、花嫁探しの旅に出た。そして、マンガタイの残党を撃破したり、自身の変化が原因となって実の兄ゲシルと雌雄を決したりしたが、最後には美しい花嫁と結ばれたのであった。
そんなある日、ゲシルはアフアの呪文によって家畜馬へと変えられてしまったのである。そして彼女は百九の首を持つマンガタイを呼び寄せた。アシルはそれを見ると母とひそかに逃れて、母を南の山の中へ隠した。そして、鷹へと変じて天界へと飛び、祖父であるカル・チュルマスへ助けを求めた。
カル・チュルマスはゲシルの敗北を聞くと驚いて神々を招集したが、それには九か月を要した。そして、誠意を込めて父に与えられた悪魔退治の使命を織り交ぜてつつアシルは神々に父の救出を頼んだ。
神々は『どんな武器を持とうと』、『どのような凶器があろうと』、『どのような強い腕力があろうと』打ち負かすことのできない『鉄の英雄』を造ろう、と考え、天の鍛冶師に命じた。
九日後、ゲシル・ボグドーとうり二つの外見を持つ、全身が鋼鉄で構成された戦士に神々が全員で魂を吹き込んだのである。こうして不滅の鉄の英雄は誕生した。そして、彼はゲシル・ボグドーの弟として神々には認知された。
鉄の英雄は神に与えられた蒼い神馬を駆って地上へと向かうとその馬はすっかり痩せ果てたゲシルだった馬と交換し、そして百九の首を持つマンガタイとアフアを一蹴しゲシル・ボグドーを元の姿に戻すことに成功した。そして、鉄の英雄は自身の醜い老人へと変じさせ、花嫁探しの旅に出た。そして、マンガタイの残党を撃破したり、自身の変化が原因となって実の兄ゲシルと雌雄を決したりしたが、最後には美しい花嫁と結ばれたのであった。
魔神マンガタイを倒すための兵器としてテンゲリ(天の神)らによって造られた存在であるが、普通の生命体がごとく煩悩たっぷりの神代ブリキロボット。人の柔らかさにあこがれを抱いている。狂化の影響で普段の口調はたどたどしいが、精神的にはだいぶ若々しく、心は燃え尽きるほどヒートな暑苦しい熱血野郎。それでいて、兄ゲシルと違い、高慢さは一切なく、マスターや他の人間にも非常に丁寧に接する。
好きなもの:兄、かわいい女の子
嫌いなもの:冷たいもの、兵器
好きなもの:兄、かわいい女の子
嫌いなもの:冷たいもの、兵器
ゲシル・ボグドー:自身の外見のオリジナルであり『兄』。戦士として非常に尊敬している。
アフア:マンガタイの内の一人にして、ゲシル・ボグドーの第二夫人。兄を害したことにはとても腹が立っているが、彼女が兄を追い詰められたことで自分が作られたと認識しているため、ある種の母性を感じている。
アフア:マンガタイの内の一人にして、ゲシル・ボグドーの第二夫人。兄を害したことにはとても腹が立っているが、彼女が兄を追い詰められたことで自分が作られたと認識しているため、ある種の母性を感じている。
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