最終更新: nevadakagemiya 2020年08月26日(水) 13:29:32履歴
通信光波伝達
Ιρισ
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】エージェント
【真名】伝令光波イーリス
【異名・別名・表記揺れ】アイーリス、イリス【異聞帯】
【性別】女性(アバター)
【外見・容姿】輝かしき、虹色の光
【地域】古代ギリシャ
【年代】古代
【属性】中立・善
【天地人属性】天
【その他属性】神性・機神
【ステータス】筋力:- 耐久:- 敏捷:★ 魔力:- 幸運:- 宝具:EX
【CLASS】エージェント
【真名】伝令光波イーリス
【異名・別名・表記揺れ】アイーリス、イリス【異聞帯】
【性別】女性(アバター)
【外見・容姿】輝かしき、虹色の光
【地域】古代ギリシャ
【年代】古代
【属性】中立・善
【天地人属性】天
【その他属性】神性・機神
【ステータス】筋力:- 耐久:- 敏捷:★ 魔力:- 幸運:- 宝具:EX
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。
多大な魔力を必要とする行為にはマスターの存在が必要不可欠となる。
こちらのイーリスは霊基をもたない為、一度現界すれば永遠に存在し続けることが可能。
多大な魔力を必要とする行為にはマスターの存在が必要不可欠となる。
こちらのイーリスは霊基をもたない為、一度現界すれば永遠に存在し続けることが可能。
空に架かる七色の弓。嵐の後の静けさ・美しさの象徴。
イーリスは虹を伝って目にも留まらぬ速さで移動するとされる。
虹に関わる雲や雨、露を纏い、戦闘を撹乱し逃走や攻撃に使う事が出来る。
汎人類史に語られる"虹"と在り方が異なるため、ランクは下がっている。
イーリスは虹を伝って目にも留まらぬ速さで移動するとされる。
虹に関わる雲や雨、露を纏い、戦闘を撹乱し逃走や攻撃に使う事が出来る。
汎人類史に語られる"虹"と在り方が異なるため、ランクは下がっている。
瞬間的に彼女そのものと言える虹の光の出力を上げ、能力を向上させるスキル。
彼女を構成する虹の光は通信そのものであり、その光を認識した者は総て彼女の"意志"を受信する。
受信する側の存在は、神性を有していない限りその圧倒的な情報量により魂の髄まで焼き切れる。
彼女を構成する虹の光は通信そのものであり、その光を認識した者は総て彼女の"意志"を受信する。
受信する側の存在は、神性を有していない限りその圧倒的な情報量により魂の髄まで焼き切れる。
物質界より頭1つ抜きん出た世界の肉体を持つスキル、星幽霊基の亜種。
イーリスは肉体を持たず、星々すら超える『虹光』という名の通信規格ゆえにあらゆる物理による阻害を受けない。
通常の物理的な霊基に囚われず、壁抜けや距離を無視した瞬間的な移動などを可能にする。
彼女の前に距離などあって無いも同然。
イーリスは肉体を持たず、星々すら超える『虹光』という名の通信規格ゆえにあらゆる物理による阻害を受けない。
通常の物理的な霊基に囚われず、壁抜けや距離を無視した瞬間的な移動などを可能にする。
彼女の前に距離などあって無いも同然。
指向性を持つ光。現代で言うならばレーザー、古代で言えば反射光を司る権能。
それらの光に情報を組み込むことで神々に対して様々な伝令を伝えることが出来る。
通常はオリュンポス十二神艦隊群をはじめとした機神らにしか情報を伝達する事は出来ない。
だが、ある特別な信号を受諾した場合に限り、人間をはじめとする生命体に対して情報を送信できる。
それらの光に情報を組み込むことで神々に対して様々な伝令を伝えることが出来る。
通常はオリュンポス十二神艦隊群をはじめとした機神らにしか情報を伝達する事は出来ない。
だが、ある特別な信号を受諾した場合に限り、人間をはじめとする生命体に対して情報を送信できる。
──────オリュンポス十二神艦隊より信号受諾
恒星間通信用光波照射プロトコル"イーリス"、対有機生命体情報投射シークエンス移行
信号情報、第0001110100101001010番、オーダー『殲滅』開始
情報投射、全シークエンス完了まで3秒
2秒──────
1秒──────
──────『汝、星を超す伝令 』起動
ランク:A++ 種別:対意志 レンジ:∞ 最大捕捉:∞
恒星間通信用光波照射プロトコル"イーリス"の権能。
アエロプスとは「嵐のように歩む」と言う意味を持つ言葉である。
オリュンポス十二神艦隊群より信号を受信し、そしてそれを『虹光』というプロトコルを以てして星を超え伝えるのがイーリスの本来の在り方である。
この権能はその通信対象を一時的に拡張し、人間や英霊などといった有機生命体群に情報を直接"投射"することでその肉体に直接情報を伝達するというものである。
当然宇宙の果てより来たりし超科学的な存在の通信。
神とすら崇められた存在達の"意志"が直接叩き込まれるに等しいため、大抵の人間は魂から蒸発する。
英霊ならばその威光に耐えることが出来るが、だがこの情報投射様式を取ったイーリスは更に一段階上を行く。
それこそが"有機躯体投射モード"。情報を有機生命体の意志ではなく"肉体"に投射する第二シークエンス。
生物の精神に直接ダメージを与えたという"結果"の情報をインストールする事で、実際にそのダメージを現実の肉体に表出させる。
即ちイーリスが"分断されよ"と念じれば肉体は両断され、"死ね"と念じれば心の臓腑が停止する。
例え目を閉じたとしても、瞼越しにその虹色の光を認識してしまえば防ぐ方法は皆無となる。
対有機生命体とあるが、肉体が無機物だとしても意志がある時点でこの宝具から逃れることは出来ない。
それはまさしく、現実を侵食する美しくも悍ましき虹の光。
逃れる術はもはやなく、振り払う道は閉ざされ、そして償いの言葉すらも、光の中に溶け消える。
ただ儚き定命なる考える葦は、絶対なる神の意志の下に裁かれるのみ。
恒星間通信用光波照射プロトコル"イーリス"の権能。
アエロプスとは「嵐のように歩む」と言う意味を持つ言葉である。
オリュンポス十二神艦隊群より信号を受信し、そしてそれを『虹光』というプロトコルを以てして星を超え伝えるのがイーリスの本来の在り方である。
この権能はその通信対象を一時的に拡張し、人間や英霊などといった有機生命体群に情報を直接"投射"することでその肉体に直接情報を伝達するというものである。
当然宇宙の果てより来たりし超科学的な存在の通信。
神とすら崇められた存在達の"意志"が直接叩き込まれるに等しいため、大抵の人間は魂から蒸発する。
英霊ならばその威光に耐えることが出来るが、だがこの情報投射様式を取ったイーリスは更に一段階上を行く。
それこそが"有機躯体投射モード"。情報を有機生命体の意志ではなく"肉体"に投射する第二シークエンス。
生物の精神に直接ダメージを与えたという"結果"の情報をインストールする事で、実際にそのダメージを現実の肉体に表出させる。
即ちイーリスが"分断されよ"と念じれば肉体は両断され、"死ね"と念じれば心の臓腑が停止する。
例え目を閉じたとしても、瞼越しにその虹色の光を認識してしまえば防ぐ方法は皆無となる。
対有機生命体とあるが、肉体が無機物だとしても意志がある時点でこの宝具から逃れることは出来ない。
それはまさしく、現実を侵食する美しくも悍ましき虹の光。
逃れる術はもはやなく、振り払う道は閉ざされ、そして償いの言葉すらも、光の中に溶け消える。
ただ儚き定命なる考える葦は、絶対なる神の意志の下に裁かれるのみ。
汎人類史における詳細の解説はイーリス【汎人類史】に一任する。
異聞帯、かつて神と崇められし機神群が白き滅びを退けた可能性の袋小路に於いて、その在り方は大きく異なる。
その真なる名、恒星間通信用光波照射プロトコル"イーリス"。
─────────即ち、星々すら越えて情報を伝達する「光」による通信規定こそがイーリスの真体である。
故にその在り方に意志はなく、故にその存在に魂はない。あるのは唯、オリュンポス十二神艦隊群よりの汎人類史排除の一令のみ。
殲滅の虹の光が、今汎人類史より来たれり英霊を駆逐する。
異聞帯、かつて神と崇められし機神群が白き滅びを退けた可能性の袋小路に於いて、その在り方は大きく異なる。
その真なる名、恒星間通信用光波照射プロトコル"イーリス"。
─────────即ち、星々すら越えて情報を伝達する「光」による通信規定こそがイーリスの真体である。
故にその在り方に意志はなく、故にその存在に魂はない。あるのは唯、オリュンポス十二神艦隊群よりの汎人類史排除の一令のみ。
殲滅の虹の光が、今汎人類史より来たれり英霊を駆逐する。
イーリスに意志はなく、イーリスに感情はない。
彼女の本当の在り方は真体持つ機神ですらない、ただ神々の意志を伝達する通信プロトコルの1種である。
宙を超え、星を超え、その虹光を以てして十二神艦隊群の伝令を届けし、意志無き光。
ただ
もしも
もしも1つだけ、IFを唱えても良いというのなれば
彼女が、"彼女"という個を持つ可能性は、たった1つ。
もう一つの自分と出会った時。"個という意志を持った"自分と対峙した時に、他ならない。
なぜならそれは、通信規格という彼女にとって、
言葉を正確に伝達するという役割を受けたイーリスという存在にとって、あり得ない在り方なのだから。
彼女の本当の在り方は真体持つ機神ですらない、ただ神々の意志を伝達する通信プロトコルの1種である。
宙を超え、星を超え、その虹光を以てして十二神艦隊群の伝令を届けし、意志無き光。
ただ
もしも
もしも1つだけ、IFを唱えても良いというのなれば
彼女が、"彼女"という個を持つ可能性は、たった1つ。
もう一つの自分と出会った時。"個という意志を持った"自分と対峙した時に、他ならない。
なぜならそれは、通信規格という彼女にとって、
言葉を正確に伝達するという役割を受けたイーリスという存在にとって、あり得ない在り方なのだから。
意志を伝えるだけの光に、愛は要らず。
それはただ、真実の言葉を妨げる重篤な異物に他ならないから。
現実を侵食する美しくも悍ましき虹の光。
逃れる術はもはやなく、振り払う道は閉ざされ、そして償いの言葉すらも、光の中に溶け消える。
ただ儚き定命なる考える葦は、絶対なる神の意志の下に裁かれるのみ──────
「──────なぁんて」
「馬鹿げた事考えているんじゃないでしょうね? "もう1人の私"?」
光が捻じ曲げられる。通信が断絶される。
理解できない。受け入れられない。通信が、伝令が、"妨害されている"。
意図不明。意志不明。理由不明。情報解析、原因分析、シークエンス78%...83%...9──────
「簡単な話よ? バカバカしいくらいに簡単な話」
「"同じ伝令の神様"なんだから、"伝令の阻害ぐらい出来る"って、分からない?」
「それとも」
「私が疑似サーヴァントになっているって、知らなかったのかしら?」
それはイーリスにとって、初めて抱いた"個"であった。
通信規格でしかない彼女が抱いた、初めての"意志"であった。
『これは"なんだ"?』
『通信を阻害する"異物"だ』
『自分と同じ、虹の光』
『自分と同じ、権能』
『されど』
『しかし』
『何かが決定的に違う』
知りたい。そして排除しなければ。イーリスは思考する。
伝令を届けるが我が役割。通信を繋げるが我が権能。ゆえにイーリスは初めて"己"を以て行動する。
『通信光波解析。対象霊基、第00101001001号解析シークエンス完了』
『対有機生命体情報投射、独自シークエンスに移行します』
『対象の霊基模倣。対象の宝具模倣。対象の人格──────模倣、不可能と断定』
『解析98%完了、実行に移ります』
『疑似霊基、投影。仮称「我、宙に掛りし虹光(イーリス・マカリオス)」起動』
『伝令を阻害する異物を排除します』
それはただ、真実の言葉を妨げる重篤な異物に他ならないから。
現実を侵食する美しくも悍ましき虹の光。
逃れる術はもはやなく、振り払う道は閉ざされ、そして償いの言葉すらも、光の中に溶け消える。
ただ儚き定命なる考える葦は、絶対なる神の意志の下に裁かれるのみ──────
「──────なぁんて」
「馬鹿げた事考えているんじゃないでしょうね? "もう1人の私"?」
光が捻じ曲げられる。通信が断絶される。
理解できない。受け入れられない。通信が、伝令が、"妨害されている"。
意図不明。意志不明。理由不明。情報解析、原因分析、シークエンス78%...83%...9──────
「簡単な話よ? バカバカしいくらいに簡単な話」
「"同じ伝令の神様"なんだから、"伝令の阻害ぐらい出来る"って、分からない?」
「それとも」
「私が疑似サーヴァントになっているって、知らなかったのかしら?」
それはイーリスにとって、初めて抱いた"個"であった。
通信規格でしかない彼女が抱いた、初めての"意志"であった。
『これは"なんだ"?』
『通信を阻害する"異物"だ』
『自分と同じ、虹の光』
『自分と同じ、権能』
『されど』
『しかし』
『何かが決定的に違う』
知りたい。そして排除しなければ。イーリスは思考する。
伝令を届けるが我が役割。通信を繋げるが我が権能。ゆえにイーリスは初めて"己"を以て行動する。
『通信光波解析。対象霊基、第00101001001号解析シークエンス完了』
『対有機生命体情報投射、独自シークエンスに移行します』
『対象の霊基模倣。対象の宝具模倣。対象の人格──────模倣、不可能と断定』
『解析98%完了、実行に移ります』
『疑似霊基、投影。仮称「我、宙に掛りし虹光(イーリス・マカリオス)」起動』
『伝令を阻害する異物を排除します』
ランク:E- 種別:対異物 レンジ:1 最大捕捉:1
宝具『汝、星を超す伝令 』の応用。
傷を相手の肉体に情報として投影する事に特化した状態。イーリスが自ら思考して創り出した独自シークエンス。
自らの通信を阻害する"異物"の姿を投影して、その相手の霊基を模倣して現実に光子を用いて投影。戦闘を行う。
当然第一宝具を用いた戦闘に比べて格段に攻撃力も攻撃範囲も落ちる。何よりも、相手からの攻撃による消滅の危機と隣り合わせになる。
何故ならこれは、イーリスという通信プロトコルの全機能を用いて行われる、本来有り得ない現実への干渉なのだから。
本来意志をもたない、ただ言葉を伝えるのみの彼女は、初めて意志を以て、霊基を以て、現実への干渉を試みた。
それは、自らの在り方の全てを捨てるに等しい行為。
それは、自らの存在意義の根幹を放棄するに等しい愚行。
伝令が為に在りし通信光波は、ただ自らを阻害する存在を滅するためだけに、霊基の形をとった。
何故、相手からダメージを受ける霊基をわざわざ形造ったのか?
何故、相手の姿形をあえて模倣するような真似をしたのか?
何故、こんなにも、ただ通信規格でしかない自分の奥底が、ざわつくのか。
理解できない。理解しない。どれだけ解析しても"異物"は排除されない。
だからこそイーリスは刃を取る。自らの存在意義を阻害する異物を排除するために。
分からない。理解できない。いや、"理解したくない"。同じなのに。同じはずなのに。何故貴方は、私とこんなにも違うのか。
それは、"意地"と汎人類史で呼ばれる感情なのかもしれない。
それは、"嫉妬"と人間たちの間で呼ばれる想いなのかもしれない。
それは──────
片や、命令の為に。
方や、想いの為に。
同じ虹神の神核を持つ神は、同じ力をぶつけ合う。
そして──────────────────
────────────
──────
「そう…………」
「汎人類史の私は、愛 を知ったのね」
虹の光が、虚空へと溶けてゆく。
『ええ、そうよ。素敵でしょ?』
『貴方も恋をして見たら? きっとそれは、虹のように輝かしい日々が見れるかもしれないわよ』
溶けゆく光に一筋差す、虹のような輝きを持つ言葉。
「…………………。」
「言葉を伝えるだけの私が、自分の言葉 を持つなんて」
クスリ、と溶けゆく虹の女神は、微笑んで言葉を返す 。
「嗚呼、なんて────」
「なんて、馬鹿々々 しい話なのでしょう」
そうして、オリュンポス十二神艦隊群より伝令を響かせる虹色の光は、消滅を果たした。
宝具『
傷を相手の肉体に情報として投影する事に特化した状態。イーリスが自ら思考して創り出した独自シークエンス。
自らの通信を阻害する"異物"の姿を投影して、その相手の霊基を模倣して現実に光子を用いて投影。戦闘を行う。
当然第一宝具を用いた戦闘に比べて格段に攻撃力も攻撃範囲も落ちる。何よりも、相手からの攻撃による消滅の危機と隣り合わせになる。
何故ならこれは、イーリスという通信プロトコルの全機能を用いて行われる、本来有り得ない現実への干渉なのだから。
本来意志をもたない、ただ言葉を伝えるのみの彼女は、初めて意志を以て、霊基を以て、現実への干渉を試みた。
それは、自らの在り方の全てを捨てるに等しい行為。
それは、自らの存在意義の根幹を放棄するに等しい愚行。
伝令が為に在りし通信光波は、ただ自らを阻害する存在を滅するためだけに、霊基の形をとった。
何故、相手からダメージを受ける霊基をわざわざ形造ったのか?
何故、相手の姿形をあえて模倣するような真似をしたのか?
何故、こんなにも、ただ通信規格でしかない自分の奥底が、ざわつくのか。
理解できない。理解しない。どれだけ解析しても"異物"は排除されない。
だからこそイーリスは刃を取る。自らの存在意義を阻害する異物を排除するために。
分からない。理解できない。いや、"理解したくない"。同じなのに。同じはずなのに。何故貴方は、私とこんなにも違うのか。
それは、"意地"と汎人類史で呼ばれる感情なのかもしれない。
それは、"嫉妬"と人間たちの間で呼ばれる想いなのかもしれない。
それは──────
片や、命令の為に。
方や、想いの為に。
同じ虹神の神核を持つ神は、同じ力をぶつけ合う。
そして──────────────────
────────────
──────
「そう…………」
「汎人類史の私は、
虹の光が、虚空へと溶けてゆく。
『ええ、そうよ。素敵でしょ?』
『貴方も恋をして見たら? きっとそれは、虹のように輝かしい日々が見れるかもしれないわよ』
溶けゆく光に一筋差す、虹のような輝きを持つ言葉。
「…………………。」
「言葉を伝えるだけの私が、自分の
クスリ、と溶けゆく虹の女神は、
「嗚呼、なんて────」
「なんて、
そうして、オリュンポス十二神艦隊群より伝令を響かせる虹色の光は、消滅を果たした。
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