最終更新:ID:obtZ59QIlg 2021年01月05日(火) 21:42:52履歴
「我 を影とて呼ばるは汝 か。……ならば契れ。その為に我は在るのだから」
「汝は我を使え。我は汝を使う。月を██するまで、汝に斯く契ることを許す」
CLASS アサシン
筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:E 幸運:E
黄金律(権):EX 情報改竄:A ████:?
NAME | ??? |
MASTER | ??? |
NOBLE PHANTASM | |
SETTING | 性格・人物像 |
█を天に、█を地に、█を人に | |
???? | |
KEYWORD | 律令? |
██皇子? |
黄金律(権):EX 情報改竄:A ████:?
アサシンのクラスで召喚されたサーヴァント。朝服と呼ばれる古代東アジアの衣服に宝剣を佩くが、これを抜くことはなく、詩歌を媒介しての呪詛を主に扱う。
どちらかといえば中性的な容貌の持ち主で、普段は冠の中に押し込められているが、これを外すと女性と見紛うばかりの美しい黒髪が溢れ出る。
しかし、そうした美しさとは裏腹に、他者を見る茶の瞳は非常に冷ややかで、それはマスターに対してすらも変わらない。
青年のような若々しい外見の割りに老成した雰囲気を漂わせており、己を他者の上に置いていることを隠そうともしない尊大な態度が目立つ。
一応マスターに対しては「互いに利用し合う関係」であるとは告げてくるものの、当然のように従者扱いをしてくる。
そして、自身の真名などについてすらもマスターに秘匿し、必要でない情報は片鱗を見せることすらも避ける徹底ぶりを見せる。
唯一彼から読み取れるものがあるとするならば、それは言葉の端々から浮かび上がる“月”という概念に対する憎悪であろう。
一方で、契約を交わした以上は無用の謀りは行わない、というポリシーもあるようで、不条理に反駁したり裏切る素振りを見せるようなことはない。
その辺りはサーヴァントとしての自覚を持っているようであり、利用し合う関係、という自分の言を違える様子もない。
戦闘に対しては、自身の戦闘能力のなさも然ることながら、そもそもやる気自体がないと言っても良い。
戦など本来始まる前に決着させておかねばならないのであって、それを行うのは最終手段である、という考えを持っているようだ。
一応、戦わなければならないとなれば呪詛を放つことを厭いはしないが、戦いが通過儀礼になるレベルまで盤面を整えることに寧ろ心を砕く。
このため、月の聖杯戦争は彼自身とは相性が悪く、「自身の力を存分に発揮できないから戦力として期待するな」、と再々言葉に出してくるだろう。
どちらかといえば中性的な容貌の持ち主で、普段は冠の中に押し込められているが、これを外すと女性と見紛うばかりの美しい黒髪が溢れ出る。
しかし、そうした美しさとは裏腹に、他者を見る茶の瞳は非常に冷ややかで、それはマスターに対してすらも変わらない。
青年のような若々しい外見の割りに老成した雰囲気を漂わせており、己を他者の上に置いていることを隠そうともしない尊大な態度が目立つ。
一応マスターに対しては「互いに利用し合う関係」であるとは告げてくるものの、当然のように従者扱いをしてくる。
そして、自身の真名などについてすらもマスターに秘匿し、必要でない情報は片鱗を見せることすらも避ける徹底ぶりを見せる。
唯一彼から読み取れるものがあるとするならば、それは言葉の端々から浮かび上がる“月”という概念に対する憎悪であろう。
一方で、契約を交わした以上は無用の謀りは行わない、というポリシーもあるようで、不条理に反駁したり裏切る素振りを見せるようなことはない。
その辺りはサーヴァントとしての自覚を持っているようであり、利用し合う関係、という自分の言を違える様子もない。
戦闘に対しては、自身の戦闘能力のなさも然ることながら、そもそもやる気自体がないと言っても良い。
戦など本来始まる前に決着させておかねばならないのであって、それを行うのは最終手段である、という考えを持っているようだ。
一応、戦わなければならないとなれば呪詛を放つことを厭いはしないが、戦いが通過儀礼になるレベルまで盤面を整えることに寧ろ心を砕く。
このため、月の聖杯戦争は彼自身とは相性が悪く、「自身の力を存分に発揮できないから戦力として期待するな」、と再々言葉に出してくるだろう。
詳細不明。彼自身の信念であり、それから生じる一種の戒め。
彼は自らがサーヴァントとして召喚されていることを、本願を成就する好機と見做すと同時に、不自然な状態であるとも考えている。
それ故にか、どこかで自らとマスターの間に一線を引き、深く踏み込んだ関係にならぬよう、意図的に傲慢に振る舞っている節がある。
なお、天・地・人とは、三才とも呼ばれ、古代中華以降の東アジア文化圏で主に用いられる概念の一つ。
相互独立の世界を築きながら照応し合う、同じ原理を共有する三つの世界、或いはそれによって構築される宇宙観である。
彼は自らがサーヴァントとして召喚されていることを、本願を成就する好機と見做すと同時に、不自然な状態であるとも考えている。
それ故にか、どこかで自らとマスターの間に一線を引き、深く踏み込んだ関係にならぬよう、意図的に傲慢に振る舞っている節がある。
なお、天・地・人とは、三才とも呼ばれ、古代中華以降の東アジア文化圏で主に用いられる概念の一つ。
相互独立の世界を築きながら照応し合う、同じ原理を共有する三つの世界、或いはそれによって構築される宇宙観である。
律令とは、古代中国を始まりとする法体系の一種。主に刑法に相当する律 と、主に行政法や民事法に相当する令 から構成される成文法である。
また、律令の修正などを目的とした格 と呼ばれる副法や詔勅、そして律令の施行細則である式 を合わせて、律令格式と呼ぶこともある。
これらは主に、歴代中国王朝を中心とした華夷秩序の中で編まれた法律システムであり、東アジアの周辺諸国でも独自に受容・制定されて国家法の基本となっている事例が多い。
律令を中心にした法体系は、基本的に中国側が制定した律令を、冊封を受けた国々に対しても施行する形で東アジア中に広がっていった。
建前として律令の独自制定は禁止されていたが、現地では実情に合わせた格式の制定によって柔軟な運用を行っていたと推定されている。
彼の装束からして、その出自が東アジアにあることは間違いがない。恐らくは、そうした点からこの概念が彼と結び付けられているものだと思われるが……?
また、律令の修正などを目的とした
これらは主に、歴代中国王朝を中心とした華夷秩序の中で編まれた法律システムであり、東アジアの周辺諸国でも独自に受容・制定されて国家法の基本となっている事例が多い。
律令を中心にした法体系は、基本的に中国側が制定した律令を、冊封を受けた国々に対しても施行する形で東アジア中に広がっていった。
建前として律令の独自制定は禁止されていたが、現地では実情に合わせた格式の制定によって柔軟な運用を行っていたと推定されている。
彼の装束からして、その出自が東アジアにあることは間違いがない。恐らくは、そうした点からこの概念が彼と結び付けられているものだと思われるが……?
皇帝位にある君主の血族、即ち皇族のうち、特に男子に対して用いられる号。類語として親王、皇太子などが挙げられる。
主にこの語が用いられるのは東アジア圏においてのことであり、特に皇帝を戴く中国王朝において用例が幾つか見受けられる。
アサシンはこの言葉に対して非常に敏感であり、同音の言葉である「王子」「巫女」といった単語にも過剰反応する。
その際の様子は、まるで「聞きたくもない言葉を聞かされた」ような不快さを示すもので、もし意図的に彼に対してそれを発言したのであれば、生命の保証がない。
無論、SE.RA.PHの仕様上実際にはそうした事態は起こらないのだが、それだけ彼にとって、この言葉は忌み嫌うべきものであることだけは確かだ。
主にこの語が用いられるのは東アジア圏においてのことであり、特に皇帝を戴く中国王朝において用例が幾つか見受けられる。
アサシンはこの言葉に対して非常に敏感であり、同音の言葉である「王子」「巫女」といった単語にも過剰反応する。
その際の様子は、まるで「聞きたくもない言葉を聞かされた」ような不快さを示すもので、もし意図的に彼に対してそれを発言したのであれば、生命の保証がない。
無論、SE.RA.PHの仕様上実際にはそうした事態は起こらないのだが、それだけ彼にとって、この言葉は忌み嫌うべきものであることだけは確かだ。
身体の黄金比ではなく、人生において権勢がどれほどついて回るかの宿命。
普通に生活を送るだけで、社会的影響を与え得る名声と権力が自然とついてくる。
更に、自発的に努力するとその効果はどんどん増していき、最終的に時代の支配者となることすらもあり得る。
なお、権勢に比例するように金銭的に恵まれることもあるが、これは飽くまでも副次効果にあたる。
普通に生活を送るだけで、社会的影響を与え得る名声と権力が自然とついてくる。
更に、自発的に努力するとその効果はどんどん増していき、最終的に時代の支配者となることすらもあり得る。
なお、権勢に比例するように金銭的に恵まれることもあるが、これは飽くまでも副次効果にあたる。
自身にまつわるあらゆる情報の管理権を掌握し、その内容を任意に改竄することができる。
通常の聖杯戦争では『情報抹消』の上位互換のような効果を持つが、改竄によって生じた矛盾を発見することでこのスキルは無効化される。
が、SE.RA.PH.という電子世界においては、あらゆる実体は霊子という情報単位によって構成される。
この為、この能力は限定的ながら、電子世界に召喚されたアサシンに対して『霊子情報のハッキング』という形で戦う手段を与えることになる。
『対魔力』すらも貫通する一方的な攻撃手段。かかる世界にあっては、地力の弱さを、そうした搦手を用いることでアサシンは補うことであろう。
通常の聖杯戦争では『情報抹消』の上位互換のような効果を持つが、改竄によって生じた矛盾を発見することでこのスキルは無効化される。
が、SE.RA.PH.という電子世界においては、あらゆる実体は霊子という情報単位によって構成される。
この為、この能力は限定的ながら、電子世界に召喚されたアサシンに対して『霊子情報のハッキング』という形で戦う手段を与えることになる。
『対魔力』すらも貫通する一方的な攻撃手段。かかる世界にあっては、地力の弱さを、そうした搦手を用いることでアサシンは補うことであろう。
ランク:D 種別:対陣宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:1つの領域
魔術陣地・急急如律令。マスターと巡り合った当初、意図的に宝具を封印した状態で彼が代わりに行使する対陣魔術。
指定された領域に対し、アサシンの呪詛、ないしは霊子ハッキングが効果的に通用するようになる魔術陣地を上書きする。
神秘の程度としては大したものではなく、力あるサーヴァントが破ろうと思えば容易く破れてしまうが、その為の1アクションは致命的な隙となる。
また、放置していればアサシン自身の攻撃力が無視できない程度には上昇する為、隙を晒すか攻撃に耐えるかの二択を相手に強いることになる。
発動時に少なからざる隙を晒す為、宝具使用前にまず隙を作る必要があるという本末転倒な弱点があることがネック。
魔術陣地・急急如律令。マスターと巡り合った当初、意図的に宝具を封印した状態で彼が代わりに行使する対陣魔術。
指定された領域に対し、アサシンの呪詛、ないしは霊子ハッキングが効果的に通用するようになる魔術陣地を上書きする。
神秘の程度としては大したものではなく、力あるサーヴァントが破ろうと思えば容易く破れてしまうが、その為の1アクションは致命的な隙となる。
また、放置していればアサシン自身の攻撃力が無視できない程度には上昇する為、隙を晒すか攻撃に耐えるかの二択を相手に強いることになる。
発動時に少なからざる隙を晒す為、宝具使用前にまず隙を作る必要があるという本末転倒な弱点があることがネック。
スキル名 | 効果 |
---|---|
正朝、萬國を觀む | 敵に魔力依存のダメージを与える。 |
淑氣、天下に光る | 敵に魔力依存のダメージを与え、MPを回復する。 |
黄金律(権) | 常時:アイテム・礼装・内装購入時、 または霊基修復時に必要な月砂を割引き(10%) |
文を飛ばす山水の地 | 敵に幸運依存のダメージを与え、HPを回復する。 |
編史・帝紀/旧辞 | 自身に「歴史編纂」状態を付与(3ターン)。 自身の魔力と幸運を上昇させる(1ターン)。 |
偽装京域・天下平安 | 宝具/条件:同じ戦闘中にスキルを5回使い、「歴史編纂」状態が付与されている。 自身の幸運を極限まで上昇させる(3ターン)。 |
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