kagemiya@ふたば

【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【真名】毛利元就
【異名・別名・表記揺れ】毛利狐、郡山の銀狐
【性別】女性(史実では男性)
【身長・体重】168cm・59kg
【髪色】銀色
【スリーサイズ】83/58/87
【外見・容姿】弓を持った和装の狐娘
【地域】安岐
【年代】1497年4月16日〜1571年7月6日(元就本人)
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・獣
【ステータス】筋力：C 耐久：C 敏捷：A+ 魔力：B 幸運：B 宝具：C++

アーチャーのクラススキル。
マスターからの魔力供給が絶えても、暫くの間現界可能。

魔術への耐性。同ランク以下の魔術はキャンセル。
また、例外的に呪術にも耐性を持つ。

軍師系のサーヴァントに与えられるスキル。
自己を含めた軍としての力を最大限に引き出す。

自身の肉体を変化させるスキル。
「毛利狐」とは元就の異名の一つである…が、そもそもこのアーチャーは実態からして狐である。
家来と共に侍に化けて毛利軍に加勢した逸話から、狐→人程度の範疇の変化なら自在に行える。

精神への介入、現実世界への虚像投影などを行う呪術。
物体の外見と感触程度までなら完全に誤認させられ、毛利軍に加勢した際には敵軍の兵糧を幻術をかけた糞尿にすり替えるなどの術を用いた。

本来はシールダーの持つクラススキル。
味方、ないし味方の陣営を守護する際に発揮され防御限界値以上のダメージを削減するが、自分はその対象に含まれない。

ランク：C++ 種別：対人宝具(対国規模) レンジ：0〜99 最大捕捉：50

毛利元就の遺訓であるとされる「三本の矢」の教えが変成した宝具。
三本の矢を束ねて放つことで矢に不滅不変の概念を付与し、宝具に込められた魔力が切れる、もしくは破壊されるまでの間、ひたすら真っ直ぐに何処までも飛び続ける矢を放つ。
驚異的なレンジを持つ、対国規模の対人宝具。基礎威力こそただの矢の三倍にすぎないが、それだけにコストパフォーマンスも良く連射可能。

織田信長の『三千世界』と同じく、実際には造話でありながらも知名度に補強されて宝具となっている類のもの。読みは三矢の訓、とも。

矢を三本まで同時につがえられる弓矢。
宝具を使用しなくとも、その手数を幻術と併せるだけで十二分に戦闘可能。
また、矢の代わりに低級の狐霊を飛ばして疑似ホーミングアローとして扱うこともある。

戦国時代初期から中国地方で活躍した武将にして知将。
数倍の戦力差を覆す戦いを幾度も行い、また一代にしてほぼ中国地方全てを平定するなど非常に優れた戦略家であり、酒を絶つなど健康に気を遣っていたことによりかなり長命な部類に入る(父、祖父の死因は共に酒毒である)などの逸話も持つ。

冷静沈着にして大胆不敵、大国の将にして軍師としての風格を堂々と漂わせる女性。
ただし、それは変化スキルを活用して元就本人に人格を寄せていることと、スキルや宝具から逆説的に獲得した能力によって変質した性格であり、それらを使用しない状態では子犬系の恋する乙女、いや乙女狐。

マスターに対しては「力を貸してやっている」というスタンスを崩さず、主従としての関係はあまり望めない。
その一方で計算と打算で動くタイプであるため、しっかりとした態度で会話し、互いの領分を確認し会えば頼れる共闘相手となる。

イメージカラー：潮騒の銀
特技：化かし、恩返し
好きなもの：元就
嫌いなもの：オクラ、ビーム
天敵：猟師
願い：………そ、そくしつ…とか…。

【一人称】妾
【二人称】お主、うぬ
【三人称】呼び捨て、殿付け

「…ああちゃあ、毛利元就…の、代役じゃ。だがまぁ、役立つことは保証しよう。宜しく頼むぞえ」

「ほ、ほ、ほ。この程度の幻も見破れんようでは、なぁ…？」

「ぬぁ…！？…お、落ち着け妾…こういう時は………ふむ。…ならば次策を弄す！従え、ますたぁ！」

「くくっ、いつから自分が有利だと錯覚していた？戦いは数、などと、兵法を囓っただけの若造ですら口走らぬわ！無学浅学無策浅慮を悔いて死ねぃ！」

「三位一体、治むるは永劫…。三つ星束ねて一文字、かの教えは今も此処に！『三位一体さんぼんのや』！」

山中鹿介幸盛：幾度も争った尼子氏の家臣。
恨み等があるわけではないが、有力な敵対者として注視していただけあり戦場で見たら優先的に狙う。
…尼子の兵糧に幻術で糞尿を混ぜた銀狐は、鹿助にとってはかなり嫌な記憶のある相手かもしれない。

立花道雪?：比較的晩年になってからの大きな敵であった大友家の家臣。
化物級の存在として認識しており、戦う場合は何とかして直接対決せずに仕留める方法を考えなければ…と考えている。
なお、元就としては戸次鑑連としての名の方が馴染み深いため、彼の事を呼ぶ際は「戸次」と呼ぶ事が多い。

理由あるTSいいよね僕も大好きだ