最終更新: shadowchacer 2018年02月10日(土) 00:25:29履歴
【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【真名】3代目ルーカン卿
【異名・別名・表記揺れ】皆殺しのルーカン
【性別】女
【身長・体重】174cm・60kg
【髪色】銀 【瞳色】ライトブルー
【スリーサイズ】94/58/96
【外見・容姿】銀髪片目隠れポニテ美女軍人。隠れている方の目には眼帯
【地域】イギリス
【年代】19世紀
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:B 魔力:E 幸運:E 宝具:D
【CLASS】ライダー
【真名】3代目ルーカン卿
【異名・別名・表記揺れ】皆殺しのルーカン
【性別】女
【身長・体重】174cm・60kg
【髪色】銀 【瞳色】ライトブルー
【スリーサイズ】94/58/96
【外見・容姿】銀髪片目隠れポニテ美女軍人。隠れている方の目には眼帯
【地域】イギリス
【年代】19世紀
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:B 魔力:E 幸運:E 宝具:D
円卓の騎士と同じ名であるため外見・性別などに変化が起きている。
本来の3代目ルーカン卿は男性であるが、その在り方は生前から女性であったかの様になっている。
これはごく限られた条件下での召喚の際に自動的に発露するスキルである。
本来の3代目ルーカン卿は男性であるが、その在り方は生前から女性であったかの様になっている。
これはごく限られた条件下での召喚の際に自動的に発露するスキルである。
ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:1〜60 最大捕捉:600人
軍馬で敵陣を蹂躙する特攻。
発動中は矢避けの加護が付加され、耐久に大幅なプラス補正を得る。
たとえダメージを受けようと止まることのない決死の突撃。
陣地や結界の類をも踏み荒らして進む。
軽騎兵旅団の突撃の逸話を元にした宝具だが、本来ルーカンは指示を出しただけであって自分は突撃に加わっていない。
その為、ルーカンはこの宝具の開帳を嫌がる。
軍馬で敵陣を蹂躙する特攻。
発動中は矢避けの加護が付加され、耐久に大幅なプラス補正を得る。
たとえダメージを受けようと止まることのない決死の突撃。
陣地や結界の類をも踏み荒らして進む。
軽騎兵旅団の突撃の逸話を元にした宝具だが、本来ルーカンは指示を出しただけであって自分は突撃に加わっていない。
その為、ルーカンはこの宝具の開帳を嫌がる。
イギリスの貴族3代目ルーカン伯爵。
18歳の頃には軽竜騎兵団に所属。以降順調にエリートとしてキャリアを積んでいく。
1840年代に起きた大飢饉ではバリンローブ村などから大量の村人を追放し、皆殺しのルーカンと呼ばれ恐れられた。
市民は勿論のこと配下の兵士からの評判も悪く、性格に難のある人物であったことは想像に難くない。
彼の悪名はクリミア戦争のバラクヴァの戦いで大きく広まることになる。
戦いの最中、ラグラン男爵はロシア兵が英国軍の大砲を奪って逃げようとするのを目撃する。
ロシア兵に大砲を奪われれば末代に残る恥を晒すことになると判断したラグラン男爵は、軽騎兵旅団に対し砦から大砲を奪えとルーカンに命じた。
しかしルーカンから見える位置にロシア兵の姿は無く、しかも命令が簡潔過ぎて意味不明だったのでこれを無視。
業を煮やしたラグランはもう一度命令を出し、ルーカンは仕方なく連絡係のノーランに対して命令の詳細を聞くことにした。
この質問に対しノーランは何故か、崖の上にあるロシア兵の砦に突っ込んで相手の兵器を奪うということですとありえない大嘘を吐いた。
単に命令の詳細を知らなかったのか、それとも憎き上司へのあてつけなのか、騎兵旅団の力を過信していたのか、この嘘の理由は未だに謎である。
砲も銃も整った敵の砦に真正面から突っ込むという、失敗どころか部隊の壊滅すら明らかな作戦行動になってしまったが、ルーカンはこれを受諾。
ルーカン自身、人望の無さは自覚しており、これ以上兵を遊ばせておくのは士気の低下に繋がると判断したためであった。
結局、砦に陣取る砲兵に対しての正面からの突撃をルーカンはカーディガン伯爵に命じた。これが有名な"軽騎兵旅団の突撃"である。
あまりに無謀な突撃にイギリス兵はもちろん突撃を受けたロシア兵も大混乱し、あたりは屍の山と化した。
突撃前には670名だったルーカンの騎兵旅団は195人にまで減った。
もはや虐殺にも近い有様であったが、この突撃でロシアも被害を被り、英国から見れば敗北であり勝利でもある奇妙な結果に終わった。
あまりに多くの兵を無謀な作戦で殺したことでルーカン伯爵は悪名として周知されることとなってしまった。
しかしながらルーカンには1等バス勲章、2等聖アンナ勲章、1等メジディエ勲章、3等レジオン・ドヌール勲章を授与された実績がある。
加えて晩年は陸軍元帥になっており、ユダヤ人解放法の成立に力添えするなど決して根っからの悪人では無かった。
しかしそれも汚名を払拭するには至らなかったようである。
なお、7代目ルーカン卿は妻と子供の乳母を殺害した疑いをかけられ失踪。現代においてもルーカン伯爵の悪名は更に高まっている。
余談ではあるが3代目ルーカン卿の愛人は雇った料理人と喧嘩になり、階段から突き落とされて殺された挙句金品も奪われている。
18歳の頃には軽竜騎兵団に所属。以降順調にエリートとしてキャリアを積んでいく。
1840年代に起きた大飢饉ではバリンローブ村などから大量の村人を追放し、皆殺しのルーカンと呼ばれ恐れられた。
市民は勿論のこと配下の兵士からの評判も悪く、性格に難のある人物であったことは想像に難くない。
彼の悪名はクリミア戦争のバラクヴァの戦いで大きく広まることになる。
戦いの最中、ラグラン男爵はロシア兵が英国軍の大砲を奪って逃げようとするのを目撃する。
ロシア兵に大砲を奪われれば末代に残る恥を晒すことになると判断したラグラン男爵は、軽騎兵旅団に対し砦から大砲を奪えとルーカンに命じた。
しかしルーカンから見える位置にロシア兵の姿は無く、しかも命令が簡潔過ぎて意味不明だったのでこれを無視。
業を煮やしたラグランはもう一度命令を出し、ルーカンは仕方なく連絡係のノーランに対して命令の詳細を聞くことにした。
この質問に対しノーランは何故か、崖の上にあるロシア兵の砦に突っ込んで相手の兵器を奪うということですとありえない大嘘を吐いた。
単に命令の詳細を知らなかったのか、それとも憎き上司へのあてつけなのか、騎兵旅団の力を過信していたのか、この嘘の理由は未だに謎である。
砲も銃も整った敵の砦に真正面から突っ込むという、失敗どころか部隊の壊滅すら明らかな作戦行動になってしまったが、ルーカンはこれを受諾。
ルーカン自身、人望の無さは自覚しており、これ以上兵を遊ばせておくのは士気の低下に繋がると判断したためであった。
結局、砦に陣取る砲兵に対しての正面からの突撃をルーカンはカーディガン伯爵に命じた。これが有名な"軽騎兵旅団の突撃"である。
あまりに無謀な突撃にイギリス兵はもちろん突撃を受けたロシア兵も大混乱し、あたりは屍の山と化した。
突撃前には670名だったルーカンの騎兵旅団は195人にまで減った。
もはや虐殺にも近い有様であったが、この突撃でロシアも被害を被り、英国から見れば敗北であり勝利でもある奇妙な結果に終わった。
あまりに多くの兵を無謀な作戦で殺したことでルーカン伯爵は悪名として周知されることとなってしまった。
しかしながらルーカンには1等バス勲章、2等聖アンナ勲章、1等メジディエ勲章、3等レジオン・ドヌール勲章を授与された実績がある。
加えて晩年は陸軍元帥になっており、ユダヤ人解放法の成立に力添えするなど決して根っからの悪人では無かった。
しかしそれも汚名を払拭するには至らなかったようである。
なお、7代目ルーカン卿は妻と子供の乳母を殺害した疑いをかけられ失踪。現代においてもルーカン伯爵の悪名は更に高まっている。
余談ではあるが3代目ルーカン卿の愛人は雇った料理人と喧嘩になり、階段から突き落とされて殺された挙句金品も奪われている。
高圧的で偉そうな軍人。靴舐めさせるのとか好き。
外見はルーカンをベースに後ろ髪が伸びた様に変貌している。
無辜の怪物(泥)のスキル効果により史実では男であったが、女として存在している状態。
史実と同一人物でありながら別物であり、TSでありながらTSでない。女としての3代目ルーカン卿が"いた事になっている"。
つまり自分が女であることになんら違和感を持たず、自分の3代目ルーカン卿の中では自身の性別はいたって普通に女と定義されている。
偉そうでワガママ、その上やや欲深く軍人としては部下に好かれないタイプ。
しかし将兵としては充分な戦略眼は持っている。名だたる英雄たちには見劣りするが。
サーヴァントとしては突出して強くも無いが困るほど弱いわけでもなく平均的。
なお、家事は下人にやらせることなので得意不得意の問題ではない。
見た目がルーカンに似ているだけで中身は別物。
超ぴっちぴちの20代に見えるがアラフィフ。ルーカンがベースの分、若さを保っている。
イメージカラー:銀・赤
特技:乗馬
好きなもの:独り占め
嫌いなもの:無茶な命令
天敵:カーディガン
願い:金持ちになって現代を生きる
【一人称】私 【二人称】お前
外見はルーカンをベースに後ろ髪が伸びた様に変貌している。
無辜の怪物(泥)のスキル効果により史実では男であったが、女として存在している状態。
史実と同一人物でありながら別物であり、TSでありながらTSでない。女としての3代目ルーカン卿が"いた事になっている"。
つまり自分が女であることになんら違和感を持たず、自分の3代目ルーカン卿の中では自身の性別はいたって普通に女と定義されている。
偉そうでワガママ、その上やや欲深く軍人としては部下に好かれないタイプ。
しかし将兵としては充分な戦略眼は持っている。名だたる英雄たちには見劣りするが。
サーヴァントとしては突出して強くも無いが困るほど弱いわけでもなく平均的。
なお、家事は下人にやらせることなので得意不得意の問題ではない。
見た目がルーカンに似ているだけで中身は別物。
超ぴっちぴちの20代に見えるがアラフィフ。ルーカンがベースの分、若さを保っている。
イメージカラー:銀・赤
特技:乗馬
好きなもの:独り占め
嫌いなもの:無茶な命令
天敵:カーディガン
願い:金持ちになって現代を生きる
【一人称】私 【二人称】お前
ナイチンゲール:クリミア戦争に従事した仲間。彼女の噂は聞いておりとても恐れている。
ルーカン:妙なスキルが付くことになった原因のため恨んでいる。逆にルーカン(40)からは、自分が結婚できないのはルーカンの名に悪評を付けたお前のせいだと恨まれている。
ルーカン:妙なスキルが付くことになった原因のため恨んでいる。逆にルーカン(40)からは、自分が結婚できないのはルーカンの名に悪評を付けたお前のせいだと恨まれている。
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