私的な卓上ゲーム(ボードゲーム、カードゲーム)の雑多なWikiです。

※日本未発売なので独自翻訳となります。ご注意ください。

クロマティス / Chromatiz / 屍一角獣

攻撃力2/3状況次第で変化
防御力ダメージ3以上の武器で倒せる
射程
移動力
経験値
アクション回数2/3状況次第で変化
攻撃優先度ウォーカーより低く、ランナーより高い

設定

“Well, now that’s just wrong.”
– Common survivor reaction to Chromatiz

The fabled Chromatic Unicorns from the elven realms were always rather curious creatures.
Literally: they’re curious about everything.
Strangers to their woods would often find themselves watched from afar, or turn about to spot a unicorn following their trail by scent.
Most had little to fear from these beasts, lest they enter the wood with evil intent.
Then they’d discover that the unicorns were far from helpless.
But now, with the black plague sweeping the world, it seems at least one of these noble beasts has developed an intense curiosity concerning the taste of living flesh!

特徴

ユニコーンゾンビ。ゾンビサイドのゾンビは、肉体の損傷は割と控えめのデザインが多いのだが、クロマティスは妙にグロテスク。

クロマティスの視界内にいる生存者の性別によって、攻撃力と行動回数が変化するという独特な能力を持つ。
そのぶん、素の強さは攻撃力3の3回行動というすさまじいもので、どちらも発揮されるという状況は発生しないがかなり凶悪。
普通に強くて危険である。女性で行動回数、男性で攻撃力が下がるため、特に男性の生存者が重要かもしれない。
生存者によっては性別がわかりにくい場合もあるが、公式サイトなどで調べると良いだろう(ビルンバウアーなど)。

ルール

  • 貫通攻撃ができ、防具の「防護判定」を無視してダメージを与えてくる。
  • 攻撃優先度がファッティ系と同じであり、ファッティ系と同じゾーンにいる場合、ファッティ系とアボミネーション系のどちらを目標にするかを任意に選ぶことができる。
  • 移動時に分割ルールに従わず、分裂しない。
クロマティスの固有ルール
  • 3回行動するが、屍者フェイズ開始時にクロマティスの視界内に女性の生存者がいる場合は2回行動となる。
  • 与えてくるダメージは3だが、クロマティスの視界内に男性の生存者がいる場合は2ダメージとなる(使い魔は省く)。

一度の屍者フェイズで2回以上のアクションを得るエネミーは、1回ずつ行動を処理するため、以下のように処理を行う必要がある。
  1. 全てのエネミーを1回ずつ行動させる。
  2. 2回目のアクションを持つエネミー全員の2回目の行動を、各1回ずつ行動させる。
  3. 3回目のアクションを持つエネミー全員の3回目の行動を、各1回ずつ行動させる。
このため、1回目の行動を行った後、移動ルートの変更や攻撃を行うといった行動も新たに決定する。
つまり、女性の生存者を目視しているクロマティスの1回目の行動で移動を行い、生存者のいるゾーンに到達した場合、2回目の行動で移動ではなく攻撃を行う。その後、さらに移動か攻撃を行う。
  • 逆に屍者フェイズ開始時に女性の生存者を目視している場合は、1回目や2回目の行動で女性の生存者を殺すなどで見失っても行動回数は減らない。

収録商品

  • ゾンビサイド黒疫禍・限定キックスターター「ホードボックス」

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