最終更新: mamesibasama 2022年01月27日(木) 23:52:09履歴
現在はコスト7と、コスト8の呪文が存在する。
最もコストの高い呪文群で、これだけのエーテルを用意するのはかなり大変であり、状況次第では全く手がでないことも。
特にコスト8はかなり獲得しにくく、8エーテルが出せるのならチャージを4つ溜めることもできるので、悩ましい。
最もコストの高い呪文群で、これだけのエーテルを用意するのはかなり大変であり、状況次第では全く手がでないことも。
特にコスト8はかなり獲得しにくく、8エーテルが出せるのならチャージを4つ溜めることもできるので、悩ましい。
コスト7 |
セット中:自分のターンのメインフェイズ中に1回のみ、そのターンにプレイした宝石カードを自分の手札に戻してもよい。 キャスト:4ダメージを与える。 |
フレーバー:「グレイヴホールドじゅうにエーテルの汚れが染みついている。絶望から生き残った我々にも染みついている」生存者ネルヴァ |
コスト7 |
キャスト:自分の手札にあるカード2枚までを破壊する。こうして破壊したカード1枚につき3ダメージを与える。 |
フレーバー:「最後に魔術師が意志と正気に吸われた時からこのかた、ファーホロウの小屋群はまだくすぶり続けている」宝石回収者ガン |
コスト7 |
キャスト:7ダメージを与える。自分は1ダメージを受ける。 このカードを捨てる代わりに、これを破壊するか、仲間1人の捨て山に置く。 |
フレーバー欄 |
キャスト後、この呪文は自分の捨て山に置かれない。自分の捨て山に置く代わりに、破壊するか、仲間の捨て山に置くかを選ぶ必要がある。
自傷ダメージがかなり痛いのが欠点だが、不要になればキャスト後に自己破壊で邪魔にならないのも良い。
コスト8 |
この呪文カードは、隣接する2枚の破孔に接するよう間にセットする。 キャスト:7ダメージを与える。 このダメージは、ネメシスおよび任意の数のミニオンに任意に割り振って与えてよい。 |
フレーバー欄 |
ダメージが高く、そのダメージをネメシスとミニオンに好きなように割り振って与えられるので強い。
威力自体も申し分ないものの、破孔2枚を占有する欠点があるので、ミニオンが並ばないとちょっと不利になる。
イラストにはレイジボーンが描かれている。ネメシスがカードのイラストに描かれるのは珍しい。
破孔IIIやIVにセットした場合の追加ダメージの処理について。IIとIIIにセットした場合は8ダメージ、IIIとIVにセットした場合は9ダメージにしてから、割り振って与えることになる。割り振って与えるダメージ全てにダメージ修正が乗るわけではなく、合計ダメージに修正が入る。
2021/10/24現在、PC版ではこのカードの処理に(恐らく)ミスがあり、割り振って与えるダメージを回数ダメージにして与えるようになってしまっている(このため、1回のダメージでは絶対に1ダメージしか受けない「焼灼者」が、この呪文1枚で倒せてしまう)。この処理だとあまりにもぶっ壊れ性能すぎるので、恐らくPC版のスタッフのミスだと思われる。
コスト7 |
この呪文カードは、隣接する2枚の破孔に接するよう間にセットする。 セット中:あなたの手札補充フェイズに追加でカードを1枚引く。 キャスト:6ダメージを与える。 |
「虚空の印は表皮の上ではなく、下にあるのだ」破孔魔術師の熟練者 ザクソス |
コスト7 |
セット中:自分がダメージを受ける時、そのうちの1ダメージを無効にする(ただし最低1ダメージは受ける)。 キャスト:4ダメージを与える。 |
「彼らが最も恐れる闇の中に私は光を紡ぎ出す。だが、その闇は私の中にもたらされるのさ」智を得た追放者ヤン・マグダ |
コスト7 |
セット中:自分の呪文フェイズの開始時、デッキの一番上のカードを公開する。そのカードを破壊してもよい。 キャスト:4ダメージを与える。 |
ウルギモールとして知られる闇族の獣は、石炭塊の中に存在しているのか、それともオハットの一部なのか、いまだに議論の的となっている。 |
コスト8 |
この呪文カードは、隣接する2枚の破孔に接するよう間にセットする。 キャスト:仲間1人は手札を公開する。その手札の宝石カード1枚につき2ダメージを与える。 |
「塵に生まれしものは塵に葬られる」列柱石の神秘家の副音 |
破孔2枚を占有することには、一応メリットも無くはないが、かなり重たく使いにくい。一応破孔3と4にセットすれば、両方のダメージ修正を受けられるので+2ダメージとなる。が、それは破孔2枚を占有する呪文共通のメリットである。
さらにこのカードは仲間1人の手札に依存する。特に後半は手札に宝石が多いと邪魔になる(基本的にネメシスを倒すための呪文の優先度が高くなる)ため、高コストとダメージ参照条件が噛み合わない。
一見すると、手札1枚につき2ダメージと効率が良いが、数えるのがよりによって宝石のみである点も微妙である。
筆者の主観では、イーオンズ・エンドぶっちぎりの最弱カード。
コスト7 |
キャスト:1ダメージを与える。 仲間は手札を2枚まで捨ててもよい。 捨てられたカード1枚につき、追加で3ダメージを与える。 |
フレーバー欄 |
最大7ダメージは確かに強いのだが、味方が手札を捨てなければ、わずか1ダメージとしか与えられないのはかなり厳しい。
基礎ダメージがスパークと同じと、コスト7に対して低すぎて、なかなか微妙な呪文。結晶化ほどではないが・・・。
これ、基礎ダメージが3で追加ダメージが2ずつではダメだったのだろうか?
コスト7 |
キャスト:手札から2コスト以上のカード1枚を公開する。 公開したカードのサプライの山から減っている枚数に等しいダメージを与える。 その後、仲間1人はそのサプライの山札からカード1枚を得てもよい。 |
フレーバー欄 |
ダメージそのものの期待値自体は高くはないが、攻撃しながらサプライからカードを獲得・サプライを減らせるのがキモ。
公開するカードによってダメージを調節できるのも、この呪文のメリットの一つである。コスト分の価値は十分ある。
同セット収録の茨の乙女対策のカードと言える。
コスト8 |
キャスト:6ダメージを与える。 このダメージによってミニオンが捨てられた場合、プレイヤー1人は体力2を得る。 |
フレーバー欄 |
さらに、この呪文でミニオンに止めを刺すと、体力が2も回復できる。
この追加効果は「焦熱」と異なり、ネメシスカード以外のミニオンを倒した場合でも適用される。コストが高いだけのことはある、といったところか。
- ネメシスカードではないミニオンは、ホードクローネの「穴居人」、虚ろなる冠の「帰依者」、甲殻の女王の「殻の子」トークンが存在する。
- 注:穴居人、帰依者を倒した時にも回復できるのははっきりしているが、殻の子トークンを倒しても回復できるのかは不明。
- 注:ただし、殻の子トークンはカードではなくトークンであり、また甲殻の女王のルールの都合上、倒しても回復できないと解釈するのが無難である。もし回復できるのであれば、大量の体力回復ができてしまう(6体にダメージを振り分けて、差し引き6回復ではさすがにバランスも何もない)。
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